「ヘアトリマー」のおすすめ商品の比較一覧表
ヘアトリマーとは 髪の手入れ、すね毛や腕毛などムダ毛処理にも使える
ヘアトリマーは、髪のちょっとしたお手入れだけでなく、すね毛や腕毛などの男性のムダ毛処理にも便利なアイテムです。ムダ毛処理というと女性用のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、最近はメンズ向け商品も続々登場し、注目されています。
男性用ヘアトリマーは毛を剃(そ)るのではなく、自然な仕上がりに「梳(す)く」のが主流です。ほどよくキレイにケアできるので、毛を完全に剃りたくない方も安心して使用できます。
ヘアトリマーの選び方
男性のムダ毛のお手入れに便利なヘアトリマー。ここでは、ヘアトリマーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
【1】電動か手動か
【2】部位に適したタイプ
【3】防水性能
【4】電源のタイプ
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】使う頻度と範囲で「電動」か「手動」かを選ぶ
ヘアトリマーには「電動」と「手動」の大きく分けて2タイプがあります。使用頻度や、使いたい範囲によって、自分のニーズに合ったものを選びましょう。
広範囲を処理したいなら「電動トリマー」
電動のヘアトリマーは、広範囲の毛をスピーディーに処理できるのが魅力です。電動タイプのなかにも、電池式や充電式などさまざまなタイプがあります。
フェイス用やデリケートゾーンなど、使用部位に合ったアタッチメントが付属しているかどうかもチェックして選びましょう。切れ味が落ちると、肌に負担がかかってしまうので、交換用の刃が用意されているかも確認しておくと安心です。使用前後のお手入れも欠かさないようにしましょう。
仕上がりを微調整したいなら「手動トリマー」
手動のヘアトリマーは、ていねいに毛を処理したい方にぴったりです。状態を見ながら少しずつ梳くことができるので、微調整をしやすいのが特徴。髪の左右のバランスを整えたり、電気シェーバーでヒゲを剃ったりした後の仕上げに使うのもおすすめです。腕毛やすね毛を剃りすぎたくないという場合にも、安心して使うことができます。
電動に比べて手間がかかるもののこまかい調整ができ、なおかつ価格がリーズナブルなものが多いのも大きな魅力です。
【2】使用したい部位で形を選ぶ
電動か手動かを決めたら、そのほかの機能もチェックしましょう。使用したい部位に合わせて形を選ぶことが大切です。
胸毛や全身に使うなら「バリカン型」を
バリカン型は電動タイプのため、毛量が多い部位に効果を発揮します。例えば、胸毛や足の毛など全身の毛が濃いところにおすすめです。また、バリカンタイプは毛の長さ調整もできるので、胸毛や足の毛など、好みの濃さや長さに調整することができます。
デリケートゾーンなどのムダ毛処理には「T字型」を
アンダーヘアや背中などのムダ毛処理には、T字型タイプのものを選ぶのがおすすめです。全身対応の商品もありますが、デリケートゾーンを処理するにはヘッドの形状もしっかりフィットするものでないと、なかなかキレイに処理できません。T字型タイプなら、腕や足、デリケートゾーンにもフィットしやすく剃りやすいでしょう。
【3】防水タイプなら、風呂場での処理も可能
ヘアトリマーを選ぶ際には、防水対応しているかどうかもチェックしたいポイントです。水濡れOKのものは、お風呂場でも使用できたりと、使用場所を選ばず便利にケアできます。さらに、肌が濡れているほうが、刃物を当てた際の肌への負担が減り、カミソリ負けなどもしづらくなるというメリットも。
電動トリマーで大量にムダ毛処理をしたときなどは使用後のお手入れも面倒なので、水洗い対応のものだとお掃除もラクです。
【4】電源タイプも確認しよう
ヘアトリマーには、充電式タイプと電池式タイプがあります。充電式タイプはパワーが長持ちするので1回の充電で1時間ほど持続力が続くものが多くあります。ただし、充電し忘れて旅先などに持っていくと、剃れないということもあるので注意が必要です。
一方、電池式タイプは、コンパクトなサイズが多く、携帯にも便利です。乾電池で動くので、充電が溜るまで待つ必要もありません。
メンズヘアトリマー【電動タイプ】おすすめ6選 人気のフィリップス、パナソニックの商品も

PHILIPS(フィリップス)『シャワー対応ボディーグルーマー(BG7025/15)』












出典:Amazon

KOIZUMI(コイズミ)『レッグヘアトリマー(KMC-0630/K)』












出典:Amazon

Panasonic(パナソニック)『ボディトリマー(ER-GK80)』












出典:Amazon
Hero Green(ヒーローグリーン)『充電式ボディグルーミング(HG-510K)』






出典:楽天市場
KDIOS(ケディオス)『男性用ボディシェーバー(5001-30)』
















出典:Amazon
HATTEKER(ハッテカー)『ヒゲトリマー/電動バリカン』

出典:楽天市場
メンズヘアトリマー【手動タイプ】おすすめ5選
Shick(シック)『HYDRO(ハイドロ)ボディ グルーマー』














出典:Amazon
Shick(シック)『ボディ用ヘアトリマー』












出典:Amazon
GATSBY(ギャツビー)『GB ボディヘアトリマー』














出典:Amazon
FEATHER(フェザー)『マルチヘアトリマー(MHT)』






出典:Amazon
貝印(KAI)『レッグトリマー(LT-2B)』










出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ヘアトリマーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのヘアトリマーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
エキスパートのおすすめランキング ヘアトリマーTOP5はこれ!
ご紹介した商品の中から、プロの家電販売員 兼 家電・ITライターのたろっささんがおすすめする商品ランキングを発表します。ヘアトリマー選びの参考にしてみてください。
1位 Panasonic(パナソニック)『ボディトリマー(ER-GK80)』
2位 KOIZUMI(コイズミ)『レッグヘアトリマー(KMC-0630/K)』
3位 PHILIPS(フィリップス)『シャワー対応ボディーグルーマー(BG7025/15)』
4位 Shick(シック)『HYDRO(ハイドロ)ボディ グルーマー』
5位 GATSBY(ギャツビー)『GB ボディ ヘアトリマー』
GB ボディ ヘアトリマー 1本
初心者必見! ヘアトリマーの使い方
全部剃るのではなく自然にちょっと残したい時に使うのがヘアトリマーです。使い方を間違えると極端に薄くなってしまったり、肌を傷つけてしまったりなんてことも。そこでおさえておきたいポイントをご紹介します。
トリミングなら毛の流れに沿ってゆっくり動かす
まずは「毛の流れに沿ってゆっくり滑らせる」ということ。毛の流れに逆らってしまうと、剃ったのように極端に短くなってしまいます。また、ゆっくり動かさないとうまく毛をすくことができません。焦らずゆっくり毛の流れに沿わせるように動かすことで、仕上がりもきれいになります。
ヘアトリマーのすき具合を把握する
ヘアトリマーはバリカンのように極端に見た目が変わっていきません。そのため「これはすけていないのでは?」と集中的に同じ場所をすいてしまうと、その部分だけ薄くなってしまいます。
すきたい場所に取り掛かる前に、目立たない部位で軽く滑らせてみて、どのぐらい毛量が減るのかを試してみましょう。そうすることで減り方のペースがつかめます。
長く使いたいなら使用後のお手入れを ヘアトリマーのお手入れのコツ
ヘアトリマーはトリミング用の刃が搭載されています。使用後のヘアトリマーのなかには毛や水分が多く入り込んでおり、そのままにしておけば、さびてしまったり、切れ味が落ちたりしてしまいます。そのため、使い捨てではないならば、使用後はお手入れをしましょう。
分解して水洗いできるタイプであれば、内部の毛をしっかり落とせます。もし分解できない、水洗いできないということであれば付属のブラシなどで毛をかき出しておきましょう。また、水洗いした場合はしっかり乾かすことも忘れずに。長く使えるようにトリミングとお手入れはセットで行っていきましょう。
メンズ脱毛器やシェーバーのおすすめを紹介! 【関連記事】
メンズヘアトリマーのおさらい
1)広範囲を処理したいなら電動トリマー、こまかく微調整して仕上げをするなら手動トリマー
2)使いたい場所が決まっているなら、そのポイント専用のトリマーを使う
3)水洗いできるタイプならお手入れかんたん
4)ランニングコストを気にするなら替え刃交換できるものを
男性のムダ毛処理については「全部剃ってしまうと不自然」「トリミングしたところとしていないところの差が目立つのはイヤだ」など、自然なお手入れが手軽にできるヘアトリマーがいいですよね。ふだんムダ毛の自己処理をしていないという方でも使いやすいアイテムを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。 学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。 個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。 現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。