「子供用の財布」のおすすめ商品の比較一覧表
子供用財布の選び方 年齢に合った使いやすい財布を選ぼう!
子ども用の財布の選び方のポイントを解説します。目的や子どもの年齢に合わせて使いやすいタイプを選びましょう!
年齢に合わせて財布のタイプを選ぶ 未就学児や小学生など
子どもの年齢によって、財布に必要な機能がおそらく変わってくるはずです。
たとえば、紙幣を取り扱う機会が少ない未就学児であれば小銭入れタイプの財布にする、というのもいいでしょう。内ポケットがついていれば1~2枚程度のお札はしまうことも可能です。
一方で、紙幣を扱う機会が増えてくるであろう小学校中学年以上であればポケットにもしまいやすい長財布タイプのほうが使いやすくなります。
小銭の出し入れがしやすい財布を選ぶ 小学校低学年まではがま口やじゃばらが便利
大人に比べると手先が器用でない子どもは、小銭入れの開け口が狭いと必要な小銭を取り出すことが難しいです。
うまく取れないこともしばしば。手のひらに小銭をすべて出そうと開け口を逆さにしたら、小銭が下へ散らばった……ということもありえます。反対に、小銭を入れるときにも、開け口から小銭がこぼれ落ちるということが起こるかもしれません。
がま口タイプの財布にするのか、ジャバラのように開く財布にするのかなど、とくに小学校低学年までのお子さんは、小銭の出し入れがかんたんにできる財布を選ぶといいでしょう。
用途や使用シーンに合った機能をチェック 定期券を入れる、首から下げるなど
ほかにも、電車で通学するお子さんには「定期券入れがありそのまま改札機にかざすこともできる財布」、ものをなくしやすいお子さんには「ストラップやチェーンつきの財布」、おうちの鍵もしまいたいお子さんには「キーケースの機能もあわせ持つキーリングつき財布」など、使用シーンによってあるとうれしい機能が変わってきます。
お子さんの年齢や環境をふまえて、財布に必要な機能を考えるといいでしょう。
愛着がわくデザインの財布を選ぶ 子供の好きなキャラクターもおすすめ!
「財布の機能」や「財布購入後の使用場面」などから、購入したい財布の候補がある程度決まり最終決定で悩んだとき、子どもが好む柄・デザインで決定するといいでしょう。
子どもは、財布をなくしたら困るとわかっていても、つい忘れてしまったり落としてしまったりします。保護者の方は、そういった場面を想定して、チェーンやストラップ・紐付きの財布を選んで対策を練ると思いますが、一番の対策は「子ども自身が愛着をもてる財布を選ぶこと」でしょう。
財布に限った話ではありませんが、愛着がわくものであるほど忘れ物や紛失が少なくなります。紛失したらとくに困る財布だからこそ、子どもが好む財布を選ぶとよりいいでしょう。
子供用財布のおすすめ5選 男の子向け&女の子向け
ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、ママライターの武田優希さんおすすめの商品を紹介します。

Ladybug Kids(レディーバグキッズ)『LIBERTY パスケース&キーケース+財布』






出典:楽天市場
パスケースやキーケースにもなるオールインワン
商品名のとおり、パスケースやキーケースとしての機能をあわせ持つ財布です。定期券が入れられるカードポケットは、財布の外側にあるため取り出す必要はなく、そのままかざすことができるすぐれもの。ズボンのベルト穴に取りつけるウォレットチェーンつきなので、改札口で手間取ることも少なくて済むでしょう。
さらに、キーリングつきなので、なくしがちな家の鍵を財布と一緒に肌身離さず持ち歩くこともできます。パスカードや自宅の鍵を持ち歩ける年齢になっても、必要以上のお金は持ち歩かないお子さんにおすすめしたい商品です。
人気のあるイギリスの会社「LIBERTY(リバティ)」のプリント生地で作られており、柄のバリエーションが豊富。きっと気に入る柄の財布が見つかるでしょう。

PUMA(プーマ)『2つ折りウォレット』












出典:Amazon
小銭の出し入れかんたん! ネックストラップも魅力
小学生男児に人気が高いブランド「PUMA」の財布です。ふたつ折りでコンパクトサイズながら、カードポケット・紙幣がしまえるポケット・小銭入れが備わっています。小銭入れは中身が見やすく、小銭をラクに出し入れできるジャバラタイプです。
さらに、ストラップは首や肩にさげたりズボンのベルト穴にとおしたり、必要に応じて50cm~1mの間で長さを調整することができます。激しい遊びをするときにストラップを首にかけたままでは、遊具に引っ掛かって首が締まってしまうなど思わぬ事故にあうおそれもあるため、場面用途に合わせてストラップの長さが調整できるというのは使い勝手がいいですね。
小銭の出し入れがかんたんで、長さが調節できるストラップつきを求めている人におすすめします。

がま口工房 花水木『丸型がま口財布』






出典:楽天市場
首から下げて使うこともできる
ひとつひとつ手間がかけられた、手作りの商品です。デザインも豊富で、飽きにくい単色のものもあれば、オリジナリティーあふれる柄デザインのものも取りそろえられています。
がま口の財布は、口が広いのでなかに入っている小銭が見やすいうえ、大人より指が短い子どもでも小銭が取りやすいのがうれしいポイントです。口を閉めるときに「カチッ」と音が鳴る点も、幼稚園児など小さな子どもたちに喜ばれるでしょう。
口金に穴がついているので、お好きなストラップなどをとおすことが可能です。ストラップをつければ、首から下げて持ち歩くことができるので、持ち運びもラクにできます。コンパクトでシンプルな作りのがま口財布は、お子さんのはじめてのお財布におすすめしたい商品です。

ピージーデザイン『CO・IN+(コインプラス)』

出典:Yahoo!ショッピング
ポップなカラーのシリコン製コインケース
忘れ物・落とし物予防のストラップつきで、ポケットに入れても邪魔にならない薄型の財布です。シリコン製のため、油や水が染みることはなく、汚れを落とすのもかんたん。雨の日やプールの日でも、財布が濡れることを気にする必要がありません。
また、財布開けるときは、フタの縁が小銭を受け止めてくれるのでこぼれ落ちにくく、小銭が出しやすいうえに見やすい作りになっている点もおすすめする理由のひとつです。カラーは全部で6色。女の子に人気が高いマゼンタから、男女問わず人気なイエロー、ブルーなど、ポップなカラーが取りそろえられています。きっと好みのカラーが見つかるでしょう。
Champion(チャンピオン)『財布 キッズ ストラップ付』
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出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 子供用の財布の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの子供用の財布の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
子どもに財布はいつから持たせる?
子どもへのお小遣いはいつから渡せばいいのか、財布はいつから用意すればいいのか悩んでいるパパやママも多いのではないでしょうか。
小学生になったらお小遣い制度を導入する家庭が多いようです。また、お金のプロであるファイナンシャルプランナーなどの専門家も、小学1年生からスタートすることをおすすめしているようです。
また、実際にお小遣いをわたす際は財布を用意してからにしましょう。お金はカバンにそのまま入れたり、あちこちに置いたりするものではなく、財布に入れてしっかりと管理するという習慣をつけることも重要です。
「財布の管理」について事前に確認しよう なくしたり、貸し借りなどのトラブル対策に
保育士・社会福祉士
「財布の管理」とは、たとえば、財布の保管場所や財布内の残額の確認有無などです。保管場所を決めておくことで、紛失したときに気づきやすくなります。
また、財布内の残額の確認については、おこづかいの使用目的がわかるだけでなく、子ども同士の金銭の貸し借りや、盗みなどのトラブルに気づくきっかけにもなるでしょう。もっとも、お子さんの年齢や各家庭の方針によって、保護者が財布の管理にどのくらい干渉するべきか最善の管理方法は異なりますが、おこづかいでやりくりする子どもにとって、まったく無干渉というのは避けた方がベターです。
はじめて財布を与える方はもちろん、買い替えるために新しい財布を購入する方も、購入が財布の取り扱いについて見直すいいきっかけになります。可能であれば、お子さんと話し合いながら「財布の管理」について確認してみるといいでしょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。