商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ベランダ用サンシェードの選び方
それでは、ベランダ用サンシェードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】サイズ
【2】取り付け方法
【3】遮熱効果
【4】UVカット率
【5】防水性
上記の5つのポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
ひとことでサンシェードといっても、さまざまなサイズがあります。そのため、自宅のベランダや窓の大きさにピッタリ合うものを選ぶことがポイントです。
大は小を兼ねるとも言いますが、大きすぎるものを購入してしまうとあとでサイズを測って切ることになったり、小さすぎる場合には、買い増しをすることになる可能性も。
設置場所を決めたら、サイズを測ってから購入することをおすすめします。
【2】取り付け方法をチェック
商品によって、取り付け方法もさまざまです。自分で作業をする場合には、自分の作業レベルに合った商品を探すようにすることをおすすめします。
立てかけるだけで使える「たてす式」なら、賃貸のおうちでも手軽にサンシェードを使用できます。目隠しシェードとしても活躍しますよ。ただし、風に飛ばされてしまうおそれがあるので高層階の人には向いていません。
窓枠に固定して使うタイプは、金具を使用するものや強力マグネットを使用するものがあります。賃貸であればマグネットタイプがおすすめですが、物件によっては禁止されているところもあるのでよく確認しましょう。
そのほか、突っ張り棒で取り付けるタイプもあります。
【3】遮熱効果をチェック
サンシェードには遮熱効果が高くなる工夫を施しているものもあります。たとえば、0.5〜10ミクロンの連続性繊維が絡み合っている高密度ポリエチレン不織布を使用し、太陽光線を乱反射して遮熱と紫外線カットをする生地を使用した、世界的化学メーカーデュポン社製のサンシェード。
そのほか、特殊なポリエステル繊維なども知られています。シェードで涼をとりたい方は、使われている繊維などの遮熱効果にも注目してみてはいかがでしょうか。
今までのものでは思いどおりに涼しさが得られなかったという方は、生地に遮熱効果が高くなる工夫を施しているものを試してみてください。遮熱効果が高い商品にはシンプルなデザインが多いですが、メーカーによってはおしゃれなものもありますよ。
【4】UVカット率をチェック
紫外線対策をしっかりしたい方は、UVカット率に注目して選ぶとよいでしょう。日差しをカットするためのサンシェードは、多くの商品にUVカット率が記載されています。
糸に直接UVカット加工を施した生地なら、半永久的に効果が続くと言われており、サンシェードを買い換える手間も減ります。
観葉植物や家庭菜園の上にサンシェードをつける場合は、UVカット率が低いものを選べば植物の光合成に必要な紫外線をキープしつつ、強い日差しを抑えられます。状況にあわせて選ぶとよいですね。
【5】防水性をチェック
日除けとしてだけでなく、雨除けとしても使いたいという方は、必ず防水性もあるものを選ぶようにしましょう。雨対策としては、「撥水加工」と「防水加工」がありますが、撥水加工の場合は雨をはじく程度なので大雨のときには向きません。
物干し竿の上に防水加工のしてあるサンシェードを設置すれば、急な雨でも洗濯物が濡れることなく安心です。ただし、雨が染みてくる可能性もあるので、早めに取り込むようにしてくださいね。
エキスパートのアドバイス
配色、植物との調和を意識して空間演出を!
ベランダガーデニングを楽しんでいる、室内からの景観を考えている、そんな場合は、機能性よりまずはデザインからシックリくるものを選ぶことがポイントです。
室内のカーテンや、ベランダに置かれている植物やガーデンチェアなどとの配色を考えて探すといいでしょう。
育てている植物との調和の観点ですと、たとえば、多肉植物やサボテンならオレンジ系、山野草ならアースカラーや和風デザインのもの、ハーブならグリーン系など、育ってきた植物の原産地のイメージカラーやデザインを意識してみるのもいいかもしれません。
そうすることで、空間の演出につながるでしょう。
ベランダ用サンシェードおすすめ10選
それでは、ベランダ用サンシェードの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。機能性やデザインなど幅広い商品をご紹介しておりますので、お気に入りの商品を見つけてみてください。

洗濯物を干すことも可能!
機能性から選びたい方にはイチオシ。取りつけ工事不要で、組み立てればその日からすぐに使うことができます。そしてなによりもうれしいのは、物干しにもなること!
今まで外に洗濯物を干したくても干せなかったという方にとっては、強い味方になりそうな商品です。カラーはブラウン以外にグリーンも! サイズももう少し幅の小さなものもあります。

とにかく涼しさを求めたいなら……
マスコミでも注目された『クールブラインド』。光を乱反射させ遮熱効果を発揮し、日射熱を約81%カットし、さらに紫外線も約95%カットするため肌にもやさしいのがうれしいですね。
とにかく涼しさを求めてサンシェードを探している方、通気性や耐水性も求めたい方にはイチオシ。取りつけ方は上下にポールがあるので、すだれのようにつりさげるだけでOKです。

カラーがいろいろ選べてオシャレ!
3階以上のベランダではシェードが落下することもあるので、ベランダの柵の内側に取りつけることになります。
ベランダの柵に取りつけることによりベランダの空間温度が下がり、さらに室内温度を下げるのにも役立ちます。
いろいろなカラーが選べるので、育てている植物との組み合わせを楽しむこともできます。この商品も取りつけ方によっては窓から垂らすことなども可能です。

形状記憶加工で美しさを保てる!
遮光率は約85〜90%で、気になるUVカット率は約85%ありますので、日焼けを気にする方にもおすすめです。
固定の方法次第で、まっすぐ垂らしたり斜めに引っ張って使用するなど、使う場所、使う方のニーズに合わせることができます。
ただし、台風などの強風時には負荷がかかりやすくなるので、上部と下部を固定して使用する場合には必ず下部の固定部分は取り外すようにしましょう。
また、1枚の布状の商品なので収納したい場合もスペースをとることがなく、折りたたんでついたシワも形状記憶加工で自然に取れるのもポイント。
カラーはモカ以外にアイボリーも。シンプルな色合いなのでどんな植物とも調和をとることができます。
3色ボーダーでリゾート気分を味わえる
3色のボーダーカラーが目にも涼しげでおしゃれなサンシェードです。ざっくりとした織り目で風通しがよく、家のなかにやさしい光と風を通してくれるので心地よい明るさと涼しさを感じることができます。
使用しないときは小さくコンパクトにまとめられるので、収納にも便利です。
UVカット機能つきでスタイリッシュなすだれ
日本で古くから使われているすだれをスタイリッシュにアレンジした洋風すだれです。
紫外線を約81%カットし直射日光を避けることで、室内の温度上昇を抑えてくれます。日除けのほか雨除けとしても使え、プライバシーもしっかりと守ってくれます。
取りつけ方法は、上部のフックをひっかけるだけでかんたんに設置できます。
UVカットや防水、耐久性にすぐれた高品質な商品
高密度ポリエステル素材を使用したシェードなので、耐久性と防水性に優れています。紫外線を約98%カットし、形状記憶加工をほどこした高品質素材です。
ベランダ以外にもテラスやバルコニーなどの庭先のほか、駐車場やキャンプ場などの屋外でタープとしても活躍するでしょう。
厳選された高級天然葦のすだれ
日本の伝統美を継承する天然のすだれです。粒ぞろいの最高級の天然葦を一本一本丹念に編み上げて作られています。
暑い日の日差し対策のほか、すだれが目隠しにもなるので、プライバシー保護にも役立ちます。畳の部屋だけでなく、フローリングの部屋に使ってもすてきですよ。
遮熱・遮光効果にすぐれた3層構造
生地が3層構造になっているため、耐久性はもちろん紫外線もブロックします。遮熱、遮光効果が高く、部屋の温度が上昇するのを抑えるので、エアコンの省エネにも役立ちます。
軽量で持ち運びやすく、使わないときは小さくまとめられます。専用フック4個つきで取り付けもらくらく。コンパクトで機能性の高い商品です。
UVカット100%と防水機能を兼ね備えたシェード
生地の裏側にアルミコーティングをほどこし、100%のUVカット率で紫外線から守ります。さらに、遮熱効果も高く、25度の気温下でこの商品をつけた場合とつけていない場合で最大約13度もの気温差が!
その上、防水性にもすぐれているので、急な雨でも安心して使えるすぐれものです。洗濯OKな点もうれしいですね。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ベランダ用サンシェードの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベランダ用サンシェードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ほかのベランダ用アイテムもチェック 【関連記事】
ベランダ用サンシェードで快適な空間づくりを
この記事では、ベランダ用サンシェードの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。持ち家なのか賃貸なのか、ベランダの大きさはどれぐらいかなど、自分に合うベランダ用サンシェードを選んでまぶしい日差しの対策をしましょう。
取り付け方法も、自分で簡単にできるものだと便利です。DIYが苦手な人でも手軽に取り付けできる商品もあるので、チェックしてみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
『はじめてでもカンタン!多肉植物の育て方・楽しみ方』(コスミック出版)では文を担当。『土作りで決まる!とびきりおいしい野菜の作り方』(ブティック社)『ベランダ菜園 おいしい野菜づくりのポイント70』(メイツ出版)では監修&執筆。『趣味の山野草』、エバーグリーンなどで連載執筆中。 豪華客船飛鳥のクルーズ講師、園芸教室Ceresを主宰するほか、都内植木市の園芸相談員歴20年以上。また、産業安全保健エキスパート、理科支援員・コーディネーター・アドバイザーの経歴を活かし『生き物たちのひみつ』(NHK)などのキッズライターとしての顔も持つ。 映画、漫画、健康分野にも精通し各種ライティング実績があるほか、『愛犬の選び方・飼い方・健康管理(主婦の友)』では取材ライターとしての実績あり。 多種多様、動物園の爬虫類館の植物管理経験も。植物はハーブを中心に、野菜、作物、多肉植物を栽培中。ハーブコーディネーター、植物文様研究家としても活動している。 ほかにも撮影現場のインテリアを手がける撮影インテリアコーディネーターとしても活動しており、植物を中心に現場を明るく彩るエキスパートでもある。