おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 静粛性 | 乗り心地 | 耐摩耗性 | ドライ性能 | ウェット性能 | 高速安定性 | 専用タイヤ |
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2位【同列】:YOKOHAMA(ヨコハマ)『ADVAN dB V552』 |
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※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格 |
ヨコハマタイヤ史上、もっとも静粛性が高いタイヤ | ○ | ○ | ○ | - | a | - | - |
ミニバンタイヤの上手な選び方
カージャーナリストの松村 透さんのアドバイスをもとに、ミニバンタイヤの選び方を紹介します。ポイントは下記の5つ。
【1】ミニバン専用設計
【2】車体のふらつきを抑える設計
【3】燃費のよさ
【4】静粛性
【5】偏摩耗を起こしにくい設計
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に自分に合うミニバンタイヤを選ぶことができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ミニバン専用設計のタイヤを選ぼう
ひとくちにタイヤといっても、スポーツカーや、乗用車、トラック、低燃費タイヤなど、さまざまな種類や用途があります。現在の日本の路上はたくさんのミニバンが走っているだけに、各タイヤメーカーも「ミニバン向け(あるいはミニバン専用)タイヤ」を開発・販売しています。
ご自身の愛車、あるいはご家族のクルマがミニバンであった場合、できるだけミニバン向け(あるいはミニバン専用設計)タイヤを選んでください。そのクルマの特性にあったタイヤを選ぶことで、結果として快適かつ安全なドライブが実現できるのです。
【2】車体のふらつきを抑えるタイヤを選ぼう
ミニバンといえば、乗用車と比較して重心が高く、また面積が多いため、とくに高速道路などを走行中に横風にあおられると、車体が左右に激しく揺れることもあります。その点、ミニバン向け(あるいはミニバン専用)タイヤは、車体のふらつきを抑えたり、軽減してくれる設計となっています。
また、コーナリング中などの車体のゆれも軽減してくれるので、お子さんなど同乗者が酔いやすい場面などで効果的なだけでなく、運転するうえでよりハンドルの応答性や直進安定性がえられるようになるためおすすめです。
【3】燃費のよさもチェック
一見すると、タイヤと燃費の関係性が想像できないかもしれません。しかし、運転中のタイヤはつねに路面と接し、回転しています。それはつまり、路面との摩擦や抵抗と戦っているのです。抵抗が大きければ大きいほど車体の進み具合が悪くなり、結果として動くための負荷が大きくなります。これが燃費の悪化につながるのです。
タイヤがスムーズに回転してくれると、その分路面との摩擦や抵抗が軽減され、燃費も向上します。ミニバンのタイヤ選びの際には、燃費向上に配慮されているかも気にかけてください。
【4】静粛性も確認
高速道路や国道など、流れの速い道で聴こえてくる「ゴーッ」という音。これを「ロードノイズ」といいます。最近のクルマはエンジン音をはじめとする音を抑える静粛性・車内の密閉性が著しく向上してきているので、よけいにロードノイズが気になる傾向にあります。
大人数が快適に移動できるのもミニバンの大きな魅力のひとつです。このロードノイズを抑えたいのであれば「静粛性」にこだわったタイヤを選ぶことをおすすめします。ただし、高い静粛性を追求すると、タイヤ単体の価格も高価になりがちです。
【5】偏摩耗を起こしにくいタイヤを選ぼう
乗用車と比較して車体が高く、そしてさらに車重があるミニバン。それだけ1本あたりハガキ1枚分の面積でクルマを支えているタイヤにも、常に大きな負荷がかかっています。そのため、偏摩耗を起こしにくい設計のタイヤを選ぶようにしてください。
また、タイヤの組みつけ精度があまかったり、自動車メーカーがクルマごとに設定している「ホイールアライメントの基準値」に沿った調整がおこなわれていないと、タイヤの片面・両端・中央部分のいずれかが偏摩耗を起こしてしまいます。こうなると、タイヤの寿命を迎える前に交換することになったり、クルマの運転にも影響をおよぼしかないので注意が必要です。
ユーザーが選んだイチオシ5選 みんなに人気のミニバンタイヤはこれ
ここからは、ミニバンタイヤを愛用しているユーザーがイチオシの商品を紹介。5点満点で「コスパ」「滑りにくさ」「耐久性」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください!
その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

愛用者
ピレリの品質は良いと聞いていたことや有名メーカーであることから、購入を決意。タイヤ専門店の店員さんもおすすめしたメーカーでもあったので、安心感がありました。
新しいタイヤにしたからなのか、走行したときのノイズがかなり減ったように感じます。(N.M.さん/女性/37歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
前輪に履かせて約1年経ちましたが、結構消耗していることが目に見て取れます。安いので仕方ないかもしれませんが、もう少し耐久力欲しかったかな。(N.M.さん/女性/37歳/主婦)
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |

愛用者
ロードノイズが減った
交換してから若干硬い感覚がありましたが、回数を重ねていくに連れて馴染んでいきました。以前よりもロードノイズが飛躍的に減り、走行中の違和感・耳障りな感覚もほぼ皆無。
おまけに安いので、コスパがとても良いと思います。(T.M.さん/男性/37歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
溝の擦り減りが早い気がする……。走行の仕方が悪いのかは定かではないものの、強化してほしいところですね。(T.M.さん/男性/37歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |

愛用者
かなりコスパがいい!
タイヤがすり減ってきたので早めに交換、ということでトーヨータイヤにしてみました。以前よりもロードノイズが抑えられていて、静かなドライブができています。
1本あたりでいうと1万円未満なので、かなりのコスパの良さだと思います。(M.F.さん/男性/40歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
走りは良いと思うのですが、燃費を見るとあまり伸びません。燃費を優先するならばほかのメーカーが良いかもしれません。(M.F.さん/男性/40歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |

愛用者
滑らない
価格が安いですが、コーナーでタイヤが滑っている感覚もなく、しっかりと走ってくれます。ロードノイズのうるささを感じにくくなったので、確実に音も静かになったと思います。
コスパを考え、今後リピートをしようかなと思っています。 (M.M.さん/男性/30歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
タイヤが硬いので、突き上げが結構あります。この突き上げが苦手な人にとっては、避けた方が無難なタイヤだと思います。(M.M.さん/男性/30歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |

愛用者
走りは滑らかで、結構好きなタイヤ
ほとんど雪が降らない地方に住んでいるため、夏用タイヤを1年中使っています。価格はかなり安く、1万円を軽く下回っていて、コスパはかなり良いです。
走りは滑らかなので、結構好きなタイヤだなと思いながら乗っています。(K.F.さん/男性/45歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
静音性はちょっと微妙。これまで乗っていたのがダンロップだったんですが、それと比べるとロードノイズを拾って室内に響いてきます。(K.F.さん/男性/45歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★☆☆ |
耐久性 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 3.3点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★☆☆ |
耐久性 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 3.3点 |
ミニバンタイヤおすすめランキング|1位~2位はこちら
まずは、1位~2位の商品をご紹介します。

低燃費性能とウェット性能を両立した専用タイヤ
「BluEarth RV-03」は、「低燃費で雨に強い」「ミニバンに起こりがちなふらつきと偏摩耗の抑制」「優れた静粛性」の3つに主眼を置いて開発されたミニバン/SUV専用タイヤです。
先代モデルである「RV-02」と比較してウェット性能を向上し、カーブやレーンチェンジ時のふらつきや偏摩耗を抑制して安定感のある走りを実現しています。
さらに、タイヤが偏摩耗しにくいマウンド・プロファイルを採用することで、路面へ接地する際の面圧が均一になるように設計されています。その結果、2列目、3列目シートでも快適な会話を楽しめる優れた静粛性に。ただし、年間走行距離が多く、タイヤ交換の頻度が多い方には耐久性が気になるところかもしれません。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 16~20inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |
サイズ展開 | 16~20inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |

ブリヂストンタイヤの最高峰モデルといえば、レグノ
高級車やハイパフォーマンスモデル向けとして確固たる地位と人気を確立したタイヤといえば、「REGNO(レグノ)」を挙げる方が多いはず。レグノシリーズでミニバン専用タイヤとなる「REGNO GRVII」は、「レグノミニバン用サイドチューニング」により、ふらつきを抑制。さらに、横風や路面のうねりなどの外乱入力時にも、ふらつきの発生を最小限に抑えられ、安定した走行性能を可能にしています。
ロードノイズはもちろん、タイヤのパターンノイズの軽減にまでこだわった設計は、サードシートにいたるまで高い静粛性を実現するほど。さらに、同社の独自技術である「ULTIMAT EYE」を採用することで、トレッドパターンのブロック剛性と排水性を最適化しています。
あらゆる要素を高次元で融合したモデルだけに、タイヤそのものが高価で減りが早いのが難点といえますが、それ以上の満足感が得られることも事実。タイヤ選びに妥協したくない方にこそおすすめしたいモデルです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 15~20inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | b |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |
サイズ展開 | 15~20inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | b |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |

ヨコハマタイヤ史上、もっとも静粛性が高いタイヤ
ヨコハマタイヤが誇るプレミアムコンフォートタイヤといえば「ADVAN dB V552」です。タイヤのブロックの大きさを最大限に小さくし、5種類のサイズのブロックを織り交ぜ、正確に配置することにより、タイヤと地面との間に発生するノイズを低減しています。
さらに、従来のモデルと比較して、騒音エネルギーが32%低減、ウェット制動性能が6%短縮、転がり抵抗性能も5%向上しているだけでなく、プレミアムカーに馴染む高級感あるサイドデザインも魅力。高品質な走りはもちろんのこと、さりげなくこだわりを主張したい方におすすめしたいモデルです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
静粛性 | ○ |
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乗り心地 | ○ |
耐摩耗性 | ○ |
ドライ性能 | - |
ウェット性能 | a |
高速安定性 | - |
専用タイヤ | - |
静粛性 | ○ |
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乗り心地 | ○ |
耐摩耗性 | ○ |
ドライ性能 | - |
ウェット性能 | a |
高速安定性 | - |
専用タイヤ | - |
ミニバンタイヤおすすめランキング|4位~10位はこちら
続いて、4位~10位の商品をご紹介します。

ウェット性能と摩耗性能を高次元で両立したミニバン
トーヨータイヤの「TRANPATH(トランパス)」シリーズといえば、1995年6月にデビューして以来、ミニバン専用タイヤの元祖ともいえる存在です。そのなかでも「MP7」は、ロングライフ性能や車体のふらつきを抑制するトレッドパターンを採用しています。
さらに、ウェット性能に重きを置いている点もこのタイヤのアドバンテージ。ウェット路面におけるブレーキ性能の実車評価テストでは、「mpZ」と比較して制動距離を15%短縮しています。
ミニバン専用タイヤとしてトータル性能をしっかりと押さえつつ、悪天候時でもできるかぎり安心して運転できる走行安定性も重視したい。具体的には、悪天候時でも高速道路を走行する機会が多いミニバンユーザーにとっておすすめのタイヤといえます。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 14~18inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a(サイズによりb) |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |
サイズ展開 | 14~18inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a(サイズによりb) |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |

トータルバランスを重視したミニバン専用タイヤ
グッドイヤーの「EfficientGrip(エフィシェントグリップ)」シリーズといえば、トータルバランスを重視した乗用車向けのブランド。そのなかで「RVF02」は、ミニバン専用タイヤとして開発されたモデルとなります。
ミニバン特有の車高の高さによる、車体の横揺れの軽減と車内の静粛性の改善を図ることで快適性の向上を実現。さらに、転がり抵抗を軽減することで低燃費タイヤとして「AA」の評価を獲得しています。
タイヤのショルダー部のピッチ数と接地形状を最適化することで、同社の「RV-F」と比較してパターンノイズを14%、ロードノイズを9%低減しています。その結果、車内の静粛性が向上しており、会話や音楽がより楽しめる設計となっています。
そのため、同乗者を乗せた際に、大きな声や音楽のボリュームをそれほど上げたりせず、快適に移動することを重視する方におすすめのタイヤです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 13~20inch |
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転がり抵抗 | AA |
ウェット性能 | b(サイズによりc) |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |
サイズ展開 | 13~20inch |
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転がり抵抗 | AA |
ウェット性能 | b(サイズによりc) |
ミニバン専用タイヤ | 〇 |

2023年12月に発表されたばかりのニューモデル
2017年にデビューした「ADVAN dB V552」の後継モデルとして2023年12月に発表されたモデルが「ADVAN dB V553」です(発売は2024年2月〜)。
「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発され、全サイズでJATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)が定める「低車外音タイヤ」の条件を満たす性能を獲得しています。
また、新設計のトレッドパターンを採用することで、新品時だけでなく摩耗時にも優れた静粛性を発揮する特長を持っています。
あらゆる走行シーンにおいて、静粛性を重視したい、また洗練された高級感のあるタイヤのデザインやトレッドパターンにもこだわりたい方におすすめのモデルです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 14~21inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 14~21inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | - |

ダンロップのミニバン専用タイヤといえばこのモデル
ダンロップが誇る「FUNBARI TECHNOLOGY(ふんばりテクノロジー)」により、先代のRV504と比較してタイヤの剛性を格段に向上。さらに、タイヤ全体がたわむことによって、トレッド面全体がしっかりと路面に接することで、耐ふらつき性能も向上しています。
静粛性・直進安定性・低燃費・そしてタイヤそのものの寿命、これらを高次元で融合したモデルがRV505といえます。
ミニバン専用/SUV専用タイヤのなかで、コスパを含めたバランスを重視したい方におすすめしたい商品です。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 161inch |
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転がり抵抗 | |
ウェット性能 | |
ミニバン専用タイヤ |
サイズ展開 | 161inch |
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転がり抵抗 | |
ウェット性能 | |
ミニバン専用タイヤ |

ウェットブレーキ性能を重視!
「PRIMACY(プレマシー)4」の進化形として、2022年にデビューしたのが「PRIMACY 4+」です。
プレミアムコンフォートタイヤに求められる静粛性や乗り心地といった基本性能を押さえつつ、タイヤのトレッド下部によりウェット性能の高いコンパウンドを採用。その結果、タイヤライフの末期においても優れたウェットグリップ性能を維持することが可能な設計となっています。
高速走行時の優れた安定性や、走行中でも同乗者との会話が楽しめる静粛性、そして長期にわたるウェットブレーキ性能を確保しており、トータルバランスに優れたタイヤを求めている方におすすめしたいモデルといえます。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 16~21inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a(サイズによりb) |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 16~21inch |
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転がり抵抗 | AA(サイズによりA) |
ウェット性能 | a(サイズによりb) |
ミニバン専用タイヤ | - |

疲れにくさと雨天時の走行性能も重視した専用タイヤ
「疲れにくさ」も安全性能のひとつと捉えたミニバン専用タイヤ。タイヤのIN側とOUT側でサイドの形状が異なる「非対称形状」を採用しています。その結果、路面との接地感を安定させ、運転時のハンドルふらつきを抑制することを実現。
また、重心が高いミニバンに対応するべく、タイヤサイドの骨組みを強化することで高い剛性を確保。車体のふらつきを抑制する効果が得られる構造となっています。
さらに、ウェット性能を重視したゴムを採用することで、新品時から摩耗時まで高いウェット性能を実現。路面との接地形状の適正化を実現したことで長期にわたって高い排水性を確保しています。
運転時になるべく疲れを抑えたい方、さらにウェット性能も重視したい方におすすめのタイヤです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 15~20inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ |
サイズ展開 | 15~20inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ |

最上級の静粛性と快適性、最高レベルのウエット性能
最上級の静粛性と快適性、そして最高レベルのウエット性能が長続きするプレミアムコンフォートタイヤとして開発されたのが「VEURO VE304」です。高い静粛性を実現するために、ノイズの発生源となる溝とピッチ配列を最適化。
さらに、タイヤの溝を流れる気流をコントロールした結果、パターンノイズを24%、ロードノイズを29%低減しています。タイヤパターン剛性を適正化することで、操縦安定性を10%向上(いずれも先代モデルである「VEURO VE303」との比較)しました。
また、ゴムの劣化を抑制する新素材の水素添加ポリマーおよび摩耗後に溝幅が広がる3D波型グルーブの採用することによって、ウエットブレーキ性能低下率を14%向上。
高次元でバランスが取れた、プレミアムコンフォートタイヤとしての性能を重視したい方におすすめしたいモデルといえます。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 15~21inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 15~21inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | a |
ミニバン専用タイヤ | - |

ウェットブレーキ性能と快適性を両立!
ENERGY SAVER+(エナジー セイバー プラス)の後継モデルにあたるのが「ENERGY SAVER 4」です。「新縦溝構造」や「新採用アンダートレッドラバー」、「新配合コンパウンド」などを採用することにより安全性、経済性、居住性を高い次元で両立しています。
その結果、ENERGY SAVER+と比較して新品時のウェットブレーキング性能5.5%向上した他、パターンノイズ5%、ロードノイズ9%それぞれ向上させています。
また、縦溝幅を最適化することにより、パターンノイズを低減しています。トータルバランスに優れ、なかでもウェットブレーキ性能と快適性を重視する方におすすめしたいミニバン専用の低燃費タイヤです。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 13~16inch |
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転がり抵抗 | AAなど |
ウェット性能 | bなど |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 13~16inch |
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転がり抵抗 | AAなど |
ウェット性能 | bなど |
ミニバン専用タイヤ | - |
ミニバンタイヤおすすめ2選|編集部厳選
ここでは編集部がおすすめする商品を紹介していきます。
ブリヂストンのニューノーマル
ウェットブレーキ性能が高く、雨の日でも安全に運転できるタイヤです。また、独自技術「アルティメットアイ」を採用していて、耐摩耗性が高く長く使い続けることができます。
リーズナブルなので、コスパを最優先するならこちらがおすすめ!
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 14インチ |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | b |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 14インチ |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | b |
ミニバン専用タイヤ | - |
長期間安全に走れる
タイヤの構造やパターンを見直すことで抵抗を低減させて、低燃費性能がアップしています。またすり減りにくいので長期にわたって使い続けることが可能。
排水性も高く、雨の日でも安全に運転できます。ブランドのスタンダードなモデルなので、コストパフォーマンスも優れていますよ。
※各社通販サイトの 2024年12月6日時点 での税込価格
サイズ展開 | 13~14inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | c |
ミニバン専用タイヤ | - |
サイズ展開 | 13~14inch |
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転がり抵抗 | A |
ウェット性能 | c |
ミニバン専用タイヤ | - |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ミニバンタイヤの売れ筋をチェック
楽天市場でのミニバンタイヤの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ミニバンタイヤに関するQ&A よくある質問

「ころがり抵抗」とは?


ころがり抵抗が少ないだけでも走りは劇的に変わる!
クルマに関連する用語にもさまざまな「抵抗」があります。空気抵抗であれば聞き覚えがあるかもしれません。タイヤには「ころがり抵抗」という項目があります。この「ころがり抵抗」が多いほど、アクセルを踏み込んだ量に対してタイヤが回転する際の抵抗が大きくなります。反対に「ころがり抵抗」が少ないほど、タイヤはスムーズに回転していきます。それを実感できるのは発進時です。
ころがり抵抗が多いタイヤは、発進時にどうしても出だしが鈍くなりがちです。しかし、ころがり抵抗が少ないタイヤであれば、なめらかに「スーッと」発進してくれるので、出だしが軽やかです。
また、抵抗の違いは燃費の差にも直結します。ころがり抵抗が少ないタイヤの方が燃費も良くなる傾向にありますが、その分、グリップ性能が落ちてしまいます。ミニバンのように車重があるクルマはころがり抵抗が少ないタイヤを選んだ方がスムーズに運転できますし、燃費も期待できるでしょう。

いいタイヤを見分けるコツはある?


豊富なサイズ展開をしているタイヤを選んでください
ミニバン向けタイヤといっても、1つのメーカーが1種類しか発売されていない場合もあれば、複数のモデルを展開しているケースもあります。また、1種類であっても、例えば16インチから22インチなど、幅広いサイズ展開をしている場合もあります。
服に例えるなら、SSサイズから4Lくらいまで用意されていると表現すれば伝わりやすくなるかもしれません。豊富なサイズを展開しているタイヤは、メーカーが幅広いユーザー向けに開発したモデルであり、主力商品として位置づけていることも考えられます。
タイヤサイズにも「売れ筋」があり、それ以外のサイズを設定することで生産コストが掛かったり、より多くの在庫を抱えることにもなりかねません。つまり、ユーザー側にとってはありがたい話であっても、売る方にはリスクが伴うのです。タイヤには生産時期を判別できるポイントがあります。
メーカーによって確認方法はさまざまなので割愛しますが、売れ筋商品であれば、それだけ商品の回転率がいいので「できたてホヤホヤ」のタイヤが装着できる確率もおのずと高まるのです。

グリップ性能は、そんなに大事じゃない?


ミニバン向けタイヤでもグリップ性能は重視したい
ミニバンというと、広い車内を持つクルマで、家族みんなで快適に移動できるクルマとして大変に重宝する存在です。それだけに、スポーツカーやハイスペックな性能を持つSUVのようなスポーティな走りをする場面は限りなく少ないと考えられます。
そのため、快適に移動するためのクルマなんだし、グリップ性能はそれほど気にしなくていいのでは……、と考えるのは早計です。ミニバン向けタイヤだからこそ、グリップ性能にもこだわってください。
その理由として、車重があり、重心が高いボディ形状であること、横風などによるハンドルのふらつき抑制……、などなど。安定性を求めるうえでのグリップ性能がとても重要だからです。どれほど大柄なミニバンであっても、路面と接触している面積はハガキ4枚分であることに変わりはありません。
大柄で、しかも重心の高いミニバンは、セダンタイプなどと比較した際に横風などでふらついてしまう場面が増えてしまいます。また、ウェット路面を走行する場合でも重心の高さがネックとなり、安定性に不安が生じるケースもあります。それを補うのがグリップ性能というわけなのです。

ミニバン専用タイヤは「ふらつきの抑制を重視」しているイメージ?


セダンなどの乗用車用とは違う特性を求められるからです
ミニバン専用タイヤの多くが「車体のふらつきを抑制する」ことに重きを置いています。いかなるクルマも4本のタイヤに支えられ、それぞれが官製ハガキ1枚分の面積で路面と接触しています。そして、モデルによっては2トン前後という重さを4本のタイヤで支えているのです。
例えば、F1などのフォーミュラカーのように車体が低く、しかも極限まで軽い車体であればタイヤへの負荷もそれだけ軽減されます(別の部分での性能を求められる、ともいえます)。しかし、ミニバンのような箱形のクルマは、セダンなどと比較して車体の容積があり、それだけ重心が高く、さらに重量もかさみます。
ミニバンのような大きな車体と重心が高い位置にあるクルマは、コーナリング時や高速道路での横風といった場面でクルマの挙動が乱れがち。この不安定感をカバーするのがミニバン専用タイヤの特長であり、重要な役目を担っているのです。
スポーツカーにはハイグリップタイヤが求められるように、ミニバンには「車体のふらつきの抑制を重視した性能」を重視して設計されたミニバン専用タイヤを選ぶようにしてください。
コスパ重視ならアジアンタイヤという選択肢も
最近では「アジアンタイヤ」などと呼ばれる低価格のタイヤが普及しつつあります。このタイヤの魅力はなんといっても「低価格であること」につきます。実際に通常の走行では問題なく使えますし、コスパ重視の方を中心に愛用者が増えつつあるようです。
しかし、タイヤの選び方ひとつで、クルマの快適性や走行性能、燃費にいたるまで大きな影響をおよぼします。高価なタイヤはこれらの要素を高次元で実現している分、溝の減りが早い場合もあります。
さらに気をつけたいのは、タイヤの溝が少なくなってきたときの性能維持です。国産タイヤメーカーはそのあたりの配慮も抜かりないのです。命を乗せて走るタイヤだけは妥協せず、国産タイヤメーカーを選ぶようにしてください。
おすすめ商品・口コミの投稿はこちら
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