フルーツバスケットの選び方 素材や形状に注目!
収納コンサルタント・有賀照枝さんに、フルーツバスケットを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
フルーツバスケットの形状で選ぶ
山崎実業 tower(タワー)『フルーツボール』
網目のある皿型のため、果物の状態を把握しやすく、傷みをいち早く発見できます。
>> Amazonで詳細を見るフルーツバスケットの形状は、浅い皿型と深いバスケット型があります。毎日食べるフルーツの量に合った型を選びましょう。皿型は、入れてあるフルーツが重ならないのでフルーツの状態も見えやすいです。また、2段や3段になっているタイプもあり、フルーツを盛ったときに豪華な印象を演出できます。
バスケット型は、フルーツをたくさん入れておくことができますが、重なると下のほうにあるフルーツの状況が確認しにくいので、横から確認しやすいものを選びましょう。
通気性がよいものを選ぶ
フルーツは、熱や湿気がこもるとカビが生えるなどして傷みやすくなってしまうので、通気性がよいものを選びましょう。粗い網目状やワイヤー状になっていると、空気が通り、フルーツとの接点も少なくなるので傷みやすさが軽減されます。皿型になっているものも、フルーツ同士が重なりにくいので、傷みにくいでしょう。とくにバナナの場合は、吊るしておけると、よい状態がたもちやすいです。
また、ホコリや虫が寄って来るのが気になる方は、フードつきを選ぶと安心です。
お手入れがしやすいものを選ぶ
Anberotta(アンベロッタ)『ステンレス製 フルーツボウル』
深みのある作りのため、汁モレしても外に出にくいです。ステンレス製でお手入れもかんたん。
>> Amazonで詳細を見るフルーツは場合によって汁モレすることもありますので、お手入れがしやすいものを選びましょう。洗えるものや拭き取りやすいものは、衛生的に使えます。
ステンレス製はサビにくく汚れも落としやすいので、とくにおすすめの素材です。洗えない素材の場合は、バスケットの底に布や紙ナプキンなどを敷くなどして、フルーツバスケットが汚れるのを防ぐ工夫をしましょう。
好みのデザインで選ぶ
フルーツバスケットは、キッチンやリビングなどに出しておいたり飾ったりと、見せるインテリアにもなるものなので、やはりデザインもこだわりたいですね。とくに来客時など、ディスプレイ重視の場合は、通気性よりも高級感の出るデザインを優先させるのもよいでしょう。
さまざまなデザインのバスケットがありますので、お部屋の雰囲気に合わせて好みのものを選びましょう。
フルーツバスケットのおすすめ7選 おしゃれで可愛い!SNS映えするデザインも!
うえで紹介したフルーツバスケットの選び方のポイントをふまえて、収納コンサルタント・有賀照枝さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。使い方をイメージしながらチェックしてみてくださいね。

スタイリッシュなフルーツボール
シンプルでスタイリッシュなデザインで人気の、「tower」シリーズのフルーツボールです。おしゃれな網目状で、乗せたフルーツに高級感が出せます。浅い皿型になっていて、フルーツ同士が触れにくいので傷みにくく、乗せているフルーツの熟し具合もわかりやすいですね。下に受け皿を敷けば、水洗いしたフルーツを乗せて水切りすることもできるので便利です。
また、フルーツ以外にお菓子入れとしても使えて用途が広がります。シンプルだけどおしゃれなデザインを探している方や、浅い皿型のものを探している方におすすめです。

温かみのあるハンドメイドのフルーツバスケット
こちらは、フードつきのフルーツバスケットを探している方におすすめ。バリ島ではフルーツバスケットやお菓子入れとして使われている人気の商品です。フルーツの甘い香りに誘われた虫が寄って来たり、ホコリがついてしまったりすることを防いでくれます。 ハンドメイドであるところも温かみを感じられますね。
アジアンの雰囲気が好きな方にもおすすめです。サイズもS・M・Lの3種類あり、フルーツの量やサイズに合わせて選べますよ。

高級感漂うステンレス製フルーツボウル
お手入れのしやすいスタイリッシュなフルーツバスケットを探している方におすすめです。ステンレス製なので高級感も出ますし、耐久性があり、汚れても洗いやすいので清潔感がたもてます。
フルーツを載せていないときでも、縁の曲線がアート作品のオブジェのようで、モノトーンやシックな雰囲気のキッチンに似合いそうです。フルーツ以外にも、お菓子入れとして使用してもすてきですね。

デザイン性が光るフルーツバスケット
デザイン性のあるフルーツバスケットを探している方におすすめです。錫(すず)100%でできており、フルーツの量やサイズに合わせて好きな形に変えられるところが便利です。お客さまがいらしたときの話題にもなるでしょう。また、使わないときは平らになるので、隙間に収納できてスペースを取らずにすみます。
日本製なので、和風の雰囲気にはもちろんのこと、洋風のお部屋にもなじむデザインです。新築祝いなどのプレゼントにしても喜ばれるでしょう。

可愛らしいハンドルつきフルーツバスケット
ハンドルつきで、ピクニックに持って行きたくなるようなかわいらしいフルーツバスケットです。ナチュラルな雰囲気が好きな方にもおすすめです。
キッチンとリビングを移動して利用することがあるときには、片手でサッと持ち運べて便利。フルーツ以外にも根菜類を入れたり、小物類・お菓子入れとしてなど、使い道がいろいろありますし、なにも入れずにお部屋に飾ってあるだけでもインテリアとして楽しめます。
電子レンジや食洗機にも対応
見た目は籐のカゴに見える、プラスチック素材を編み込んで作られたフルーツバスケットです。カゴのなかが汚れても、そのまま洗えるため衛生的に使用できます。食洗機にも対応しているため、お手入れがとてもかんたんです。
電子レンジにも対応しているため、パンを入れて温めてそのまま出す、などフルーツを盛りつける以外の用途でも幅広く使えます。
乗せるフルーツに応じて自由に曲げられる
やわらかい錫のプレートをハチの巣状のデザインにしたフルーツバスケットです。やわらかいため自由に曲げられ、乗せるフルーツの形や量に応じてデザインを変えられます。
ふだんは平らな形状のため、使わないときにはコンパクトに収納できるのも魅力です。陶磁器やガラスの器と組み合わせて使うと、よりおしゃれなフルーツバスケットを演出できます。
「フルーツバスケット」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フルーツバスケットの売れ筋をチェック
Amazonでのフルーツバスケットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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フルーツを飾りながら保存して、よりおいしく! 収納コンサルタントからのアドバイス
近年、美容と健康のためにと、フルーツをスムージーにして摂取する方も増えています。しかし、スムージー用にフルーツを常備するにあたり、保存場所でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フルーツは、買ったらすぐに冷蔵庫に入れて冷やすイメージがありますが、実は常温保存できるものも多いのです。たとえば、キウイフルーツやメロン、アボカド、マンゴーなどは常温で追熟させて、食べる直前に冷蔵庫で冷やすとよりおいしく召し上がれます。
お気に入りのフルーツバスケットに入れて、フルーツを飾りながら最適な熟し具合を観察するのも楽しいですね。
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