「バトルアニメ」のおすすめ商品の比較一覧表
バトルアニメのおすすめ作品51選 声優・スタッフ陣もチェック!
紹介したバトルアニメの選び方のポイントをふまえて、おすすめ作品を紹介します。自分の好みに合うバトルアニメを見つける参考にしてみてください。

不死の怪物の脅威に挑む迫力の和テイストアクション
極東の島国・日ノ本を舞台に、噛みついた人間をウイルス感染させ増殖を続ける不死の怪物・カバネの脅威に立ち向かうべく、装甲で覆われた機関車「甲鉄城」に乗り込み奮戦する主人公・生駒たちのシビアな戦いの日々を描いています。
数奇な運命をたどることになる生駒と、そこに立ちはだかるヒロイン無名の兄で最強の敵・美馬との関係がせつなさを誘います。
和テイストを取り混ぜた独特の世界観と、立体感に満ちたダイナミックなバトルシーンが際立つ一作。ど迫力アクションが好みな方におすすめです。

タツノコ4大ヒーローがフル3DCGでよみがえる
『ガッチャマン』『キャシャーン』『破裏拳ポリマー』『テッカマン』と、タツノコプロから生まれた懐かしのヒーローたちが勢ぞろいし巨大な悪に立ち向かう、オールスター作品。
タツノコアニメならではのハードな世界観と、現代より少し先の未来感がただようSFテイストが光ります。
フル3DCGによる迫力のアクションは、少年の頃に旧作にハマった往年のファンをもうならせます。

軍事マニアも満足のハートフルな戦車バトル
カワイイ女の子が、鉄と油まみれのごっつい戦車に乗り込み、戦車道という武道の一環に名を借りた戦争映画さながらのガチなタンクバトルを繰り広げる一大傑作。
女の子たちのゆるめな会話を折り込みながらも、軍事マニアをもうならせる精巧な戦車のメカ描写や、次々と繰り出される奇想天外な戦術、戦いのあとで生まれるハートフルな友情など、魅力を数え上げたらきりがありません。
激しい動きに対応したさまざまな視点からのカメラアングルや、お腹まで響く砲弾(ほうだん)の着弾音など、目から耳からからだ全体から、作品世界にのめり込ませます。

逆境からはい上がる異色転生ヒーロー譚
突然、RPGのような異世界に召喚された大学生・岩谷尚文が、四聖勇者のひとり「盾の勇者」になるも、謀略(ぼうりゃく)にはまり王国から追われる身に。
盾しか持てないためレベルアップもままならない尚文が、逆境からはいあがっていく姿に感動必至の、異色ヒロイックファンタジーです。
奴隷商人を介して尚文が出会った亜人の少女ラフタリアの健気な思いにも心打たれます。
異世界転生モノというと主人公がはじめからやたら強い設定が多いなか、めずらしくも力のこもった一作といえます。異世界バトルを多く観てきた方にもおすすめです。

復讐に燃えるヒロインが挑む人衣一体バトル
父の死の謎を追い求め本能字学園に転校してきた流浪の女子高生・纏 流子が、絶対的恐怖で学園を支配する生徒会長・鬼龍院皐月とその配下たちに戦いを挑むハードアクション。
『天元突破グレンラガン』の今石洋之監督と脚本家中島かずきのコンビによるオリジナルアニメで、鮮血描写もいとわない激しいバトルシーンや、独特のキャラクターデザインが比類なき世界観を構築しています。
アニメオリジナル作品ですが、往年のジャンプ系アニメ好きにはたまらない1本です。
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楽天市場でのバトルアニメの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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バトルアニメを選ぶときのポイントとは?
それでは、バトルアニメの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】強い主人公が最大の魅力!
【2】主人公のライバルとのバトルを楽しもう
【3】バトルアニメといえばバトルシーンの迫力!
【4】負けることからも学べるのがバトルアニメのいいところ
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】強い主人公が最大の魅力!
憧れのかっこいい主人公作品を選ぼう
バトルアニメの魅力を引き立てるいちばん重要な要素は、主人公たるヒーローにほかなりません。巨大な敵に単身立ち向かう孤高のヒーローもいれば、特撮の戦隊モノのように数人のチームで戦う作品もあり、その形態はさまざまです。
近年は、ひとりのヒーローを中心におきつつ、それにほぼ匹敵する仲間のキャラを複数登場させ、チーム戦を展開しつつ、最後の最後のおいしいところは主人公にお任せ、というパターンが増えたように思います。
たとえば、子どものころに憧れたヒーローとイメージが重なる主人公が活躍している作品はどれかな、といった感覚でアニメを選んでみるのもおすすめです。
【2】主人公のライバルとのバトルを楽しもう
舞台を多角的な視点から楽しめる
特定のアニメに強い思いを抱く性格の方なら、ライバル視点からの作品チョイスを試みてはいかがでしょうか。ヒーローの活躍を際立たせるには強いライバルの存在が不可欠です。
『ドラゴンボール』のベジータやフリーザ、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルなど、敵のままにしておくのはもったいないほどの魅力あふれるライバルは、作品全体に厚みをもたらします。
圧倒的な力をもつライバルに打ち勝つため、主人公は技を鍛え、戦略を練り、頼もしいヒーローへ成長します。それだけではなく、ライバル自身の人物像を深く掘り下げ、主人公と対立しなければならない事情まで踏み込んだ作品は、多面的な楽しみ方ができます。
【3】バトルアニメといえばバトルシーンの迫力!
フル3DCGによる高品質のシーンが多数
人物描写だけでなく、迫力のバトルシーンに注目するのも、このジャンルならではの作品の選び方です。
近年のバトルアニメの戦闘シーンは、以前とは比較にならないほど迫力を増しています。これは3DCGの普及によるものです。
じっくり時間をかけて作れる劇場版作品だけでなく、制作時間がタイトなテレビアニメでも、メインキャラの動きは全編フル3DCGという作品が当たり前になりつつあります。
そんなキャラのなめらかな動きや、実写では絶対にありえないカメラアングルを取り混ぜた、ド迫力のバトルアニメが今後、次々と生まれてくるのはまちがいなし。このジャンルのファンにとってはうれしい時代がやってきたといえます。
【4】負けることからも学べるのがバトルアニメのいいところ
「敗北の美学」が感動を呼ぶ
バトルアニメには、勝者と同じ数だけ敗者が生まれることを忘れてはいけません。そんな「敗北の美学」をキーワードに作品を選んでみるのもおもしろいと思います。
人気バトル系アニメを多数送り出している『週刊少年ジャンプ』掲載作において、「昨日の敵は今日の友」という原則はよく知られています。
当初は圧倒的な力で主人公の前に立ちはだかったライバルが、主人公のすさまじい成長によって一転、逆の立場に追い込まれ敗れ去っていく。主人公の側に立てば痛快である半面、あれほど強かったのに敗れ去ったライバルキャラに対し、不思議なわびしさや同情の念がよぎります。
敗北に打ちひしがれる相手に主人公が手を差し伸べ、新たな友情が生まれる姿も胸が熱くなります。戦いに勝利するだけが魅力ではなく、敗北もまたバトルアニメならではの味といえます。
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アニメ技術の最先端を体感しよう!
上で述べたとおり、アニメ技術の向上の恩恵をもっとも受けているのがアクションを駆使したバトルアニメです。
その進化の速度は凄まじく、ものによっては3年前程度の作品でも直近の作品に比べると物足りなさを覚えることさえあるほどです。
まるで、ヒーローがせっかく身につけた新技が、あとから出現した強敵にあっという間に破られてしまう無情さを見るよう。それでも、新しい表現を求めて、バトルアニメは進化のスピードを緩めることはありません。
ここに挙げた作品群は、そんな進化から生まれてきた、現代アニメの最先端をいくものばかりです。ぜひ心ゆくまでお楽しみいただければと思います。
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得意ジャンルは特撮、アニメ、テレビドラマ、雑学系など、昭和から令和まで時代を問わず幅広く執筆。 雑誌「昭和40年男」、ねとらぼ、各種書評サイトなどの媒体で活動中。1966年生まれ。 さいたま市出身。通信社で経済記者などを経てフリー。ウルトラ検定2級。