「バトルアニメ」のおすすめ商品の比較一覧表
バトルアニメのおすすめ作品51選 声優・スタッフ陣もチェック!
紹介したバトルアニメの選び方のポイントをふまえて、おすすめ作品を紹介します。自分の好みに合うバトルアニメを見つける参考にしてみてください。

不死の怪物の脅威に挑む迫力の和テイストアクション
極東の島国・日ノ本を舞台に、噛みついた人間をウイルス感染させ増殖を続ける不死の怪物・カバネの脅威に立ち向かうべく、装甲で覆われた機関車「甲鉄城」に乗り込み奮戦する主人公・生駒たちのシビアな戦いの日々を描いています。
数奇な運命をたどることになる生駒と、そこに立ちはだかるヒロイン無名の兄で最強の敵・美馬との関係がせつなさを誘います。
和テイストを取り混ぜた独特の世界観と、立体感に満ちたダイナミックなバトルシーンが際立つ一作。ど迫力アクションが好みな方におすすめです。

タツノコ4大ヒーローがフル3DCGでよみがえる
『ガッチャマン』『キャシャーン』『破裏拳ポリマー』『テッカマン』と、タツノコプロから生まれた懐かしのヒーローたちが勢ぞろいし巨大な悪に立ち向かう、オールスター作品。
タツノコアニメならではのハードな世界観と、現代より少し先の未来感がただようSFテイストが光ります。
フル3DCGによる迫力のアクションは、少年の頃に旧作にハマった往年のファンをもうならせます。

軍事マニアも満足のハートフルな戦車バトル
カワイイ女の子が、鉄と油まみれのごっつい戦車に乗り込み、戦車道という武道の一環に名を借りた戦争映画さながらのガチなタンクバトルを繰り広げる一大傑作。
女の子たちのゆるめな会話を折り込みながらも、軍事マニアをもうならせる精巧な戦車のメカ描写や、次々と繰り出される奇想天外な戦術、戦いのあとで生まれるハートフルな友情など、魅力を数え上げたらきりがありません。
激しい動きに対応したさまざまな視点からのカメラアングルや、お腹まで響く砲弾(ほうだん)の着弾音など、目から耳からからだ全体から、作品世界にのめり込ませます。

逆境からはい上がる異色転生ヒーロー譚
突然、RPGのような異世界に召喚された大学生・岩谷尚文が、四聖勇者のひとり「盾の勇者」になるも、謀略(ぼうりゃく)にはまり王国から追われる身に。
盾しか持てないためレベルアップもままならない尚文が、逆境からはいあがっていく姿に感動必至の、異色ヒロイックファンタジーです。
奴隷商人を介して尚文が出会った亜人の少女ラフタリアの健気な思いにも心打たれます。
異世界転生モノというと主人公がはじめからやたら強い設定が多いなか、めずらしくも力のこもった一作といえます。異世界バトルを多く観てきた方にもおすすめです。

復讐に燃えるヒロインが挑む人衣一体バトル
父の死の謎を追い求め本能字学園に転校してきた流浪の女子高生・纏 流子が、絶対的恐怖で学園を支配する生徒会長・鬼龍院皐月とその配下たちに戦いを挑むハードアクション。
『天元突破グレンラガン』の今石洋之監督と脚本家中島かずきのコンビによるオリジナルアニメで、鮮血描写もいとわない激しいバトルシーンや、独特のキャラクターデザインが比類なき世界観を構築しています。
アニメオリジナル作品ですが、往年のジャンプ系アニメ好きにはたまらない1本です。
技名を叫んでから殴るバトルシーンが魅力
「技名を叫んでから殴る漫画」というコンセプトの漫画が原作の「血界戦線」の続編です。異界と人界が混ざりあった町で、神々の義眼という特殊能力を与えられたレオナルド・ウォッチは妹を助けるために秘密結社ライブラの構成員になります。
ジャンプ系少年漫画が好きな方は一度見はじめたらのめりこんでしまうような物語です。
「ハゲマント」なのにかっこいい
頭髪を失うほどの過酷なトレーニングをした結果、どんな敵でも「ワンパン」で倒してしまう力を手に入れたヒーローサイタマが主人公のアニメです。主人公の見た目やストーリーはシュールですが、バトルシーンは非常に熱いです。
本気になったときのサイタマのかっこよさには見ている視聴者のテンションも上がるでしょう。
人類の敵「巨人」に対抗する少年少女の物語
さまざまな漫画賞を受賞した有名漫画原作のアニメです。突如人類の天敵として現れた巨人に対抗する主人公、エレン・イエーガーやミカサ、アルミンなどの少年少女達の戦いを描いています。
残酷かつシリアスなストーリーで、登場人物がどんどん消えていく展開にハラハラすることでしょう。
ゲーム原作の脱力系バトルアニメ
MMORPG原作のアニメです。聖剣エクスカリバーを抜いた6人の「アーサー」が、歴史をゆがめるエクスカリバーをすべて叩き折るため旅に出ます。
脱力系のゆるめのストーリーで、主人公を含めた女の子達のかわいさも魅力のひとつ。バトルアニメだと思わずに見ても楽しめるでしょう。
鬼にされた妹を助けるために戦う少年の物語
コミックの累計発行部数2,500万部を突破し検索数が上昇している漫画原作のアニメです。家族を鬼に奪われ、唯一生き残ったものの鬼にされてしまった妹の禰豆子を助けるために、主人公の炭治郎は鬼殺隊に入ります。
制作のufotableの作画の美しさや3D使いの上手さなど、アニメ自体のクオリティの高さにも注目です。
アンチヒーローになっていくいじめられっ子が主人公
クラスメイトとともに異世界に転移されたいじめられっ子の南雲ハジメ。チート能力を目覚めさせるクラスメイトとは反対に地味な錬成師になるハジメですが、クラスメイトの悪意によって奈落に落とされてしまいます。
主人公がアンチヒーローになっていく様子が特徴的です。
奇怪千万の文豪異能力バトルアニメ
孤児院を追い出された主人公中島敦は、「武装探偵社」の社員である太宰治や国木田独歩、谷崎純一郎などの風変わりな男達に出会います。架空の都市「ヨコハマ」を舞台にした、文豪の名を懐くキャラクター達の異能力バトルアニメです。
文豪を知らなくても楽しめますが、知っていればより楽しめるでしょう。
世界を救わずゴブリンだけを倒し続ける主人公
ゴブリン討伐だけをおこなうゴブリンスレイヤーと呼ばれる男が主人公のアニメです。ゴブリンスレイヤーは手段を選ばす、手間を惜しまずゴブリンを倒します。
こういったファンタジー系は主人公が極端に強いファンタジーアニメが一般的ですが、黙々とゴブリンだけを倒し続ける硬派な主人公が魅力です。
自衛隊員が主人公の異世界ファンタジー
突如銀座に現れた門(ゲート)から流れ込んできたモンスターを撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」へ向かいます。そんななか、オタク自衛官伊丹はエルフの少女を助けたことで、異世界の住民と交流を深めていきます。
異世界アニメでは珍しく自衛隊が主人公なので、リアルな近代兵器が好きな人もはまるでしょう。
センスのいいカメラワークが魅力のバトルアニメ
突如人が炎の怪物「焔ビト」になる世界で、炎に立ち向かう特殊消防隊に配属された主人公シンラ。ヒーローを目指すシンラは、とある理由から「悪魔」と呼ばれています。
魅力的なキャラクター達やバトルシーンのカメラワークのセンスがよく、正統派少年漫画系アニメとしても楽しめるでしょう。
吸血鬼との戦いに身を投じる主人公
ウイルスによって子どもしかいなくなり吸血鬼に支配される世界で、主人公の百夜優一郎はほかの孤児とともに外の世界へ脱出を図ります。その4年後、日本帝鬼軍の吸血鬼殲滅部隊に入隊した優一郎の戦いを描いたアニメです。
ジャンプ漫画原作で熱い展開も多いため、少年漫画が好きな方はより楽しめるでしょう。
ゲーム原作の艦船擬人化アニメ
艦船を擬人化したゲーム原作のアニメです。アズールレーンの少女たちは、外の世界からやってきた謎の敵セイレーンを退けますが、理念の違いからアズールレーンとレッドアクシズは対立することになります。
キャラクターである少女達がかわいいだけでなく、スピード感のあるアクションシーンなども見どころです。
普通のサラリーマンがスライムになって世直し
サラリーマン三上悟はあるとき通り魔に刺され、異世界にスライム「リムル」として転生してしまいます。近年増えている異世界転生モノのなかでも、コミカライズ・ノベライズの原作は累計1,200万部を超えるヒット作。
世界を種族問わず楽しく暮らせるように変えていく様子は、気負うことなく楽しくみられるでしょう。
学園都市を舞台にした超能力バトルアニメ
学園都市を舞台にした「とある魔術の禁止目録」のスピンアウト作品です。本編では魅力的な敵役だった「一方通行(アクセラレータ)」を主人公にしています。
本編を知らないと話が分かりづらいところもありますが、これだけを見ても超能力バトルアニメとしても楽しめるでしょう。
世界の謎を解くヒロイックアクションファンタジー
強者が弱者から自らの存在を示す「数字(カウント)」を奪い取る弱肉強食の世界。リヒトーと陽菜の2人が出会ったことによって、この世界の謎がだんだんと解かれていきます。
お色気もふんだんに盛り込まれていますが、世界の謎が解かれていくストーリーに引き込まれていくでしょう。
仏教の神々が戦うアクションバトルアニメ
現世に降臨した帝釈天と梵天は、煩悩の化身マーラから人々を守るために戦います。仏教に登場する菩薩、如来をモチーフにしたアクションバトルゲーム原作のアニメです。
女性向けゲームが原作のため美形の神々が多く登場しますが、仏教をベースにしているためシュールで笑えるシーンも多いですよ。
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント『アクセル・ワールド』
加速世界の戦士になる主人公
仮想ネットワークが浸透した未来、主人公ハルユキは美貌の上級生黒雪姫から受け取った謎のアプリケーションにより、もうひとつの世界「加速世界(アクセルワールド)」での戦いに身を投じることになります。
原作はソードアート・オンラインの川原礫ですが、世界観を一部共有している程度なので単独で充分楽しめます。
社を持たない「野良神」と女子高生のバトルアニメ
自分の社を持つために人助けをしている貧乏な野良神「夜ト」と、そんな夜トを助けようとして事故に巻き込まれた女子高生・ひよりが妖と戦いを繰り広げるバトルアニメです。繊細な絵柄とバトルシーンが魅力的な作品です。
キャラクター達もいやみではなく、ライトな雰囲気なのでバトルメインでなくても見やすいでしょう。
スピード感がたまらないSFニンジャアクション
オリジナルアニメーションとして劇場で公開されたバトルアニメです。さまざまなクリエイターがタッグを組んだ新世代のSFニンジャアクションアニメとして話題になりました。
劇場版アニメなのでクオリティも高く、スピード感のあるアクションはバトルアニメファンには堪らない出来だと言えるでしょう。
科学と魔法が融合した暗黒ファンタジー
原作は暗黒ライトノベルとして称されるSFファンタジー作品です。かつて魔法と呼ばれていた力を技術体系「咒式」として使えるようになった世界が舞台となっています。
設定がこまかいため原作の方がわかりやすいですが、バトルアクションアニメの映像ならではの楽しみ方ができますよ。
謎の触手生物と落ちこぼれ生徒達の学園アニメ
ジャンプコミック原作の学園コメディです。謎の触手生物「殺せんせー」を倒すために、落ちこぼれが集められた椚ヶ丘中学校3年E組の生徒達があらゆる手を使って暗殺を挑みます。
明るいコメディ作品なので暗殺と言ってもシリアスな要素はほとんどなく、バトルアクションもコメディも楽しめるでしょう。
銃と硝煙のSFハードボイルドアニメ
身体を機械化した「拡張者(エクステンド)」と生身の人間が存在する世界。自身も頭を銃に改造した「処理屋」の乾十三を主人公にしたハードボイルドアクションです。
しっかりとしたハードボイルド作品で、機械化された本人によるガンアクションシーンも独特なので、おもしろく見られるでしょう。
ライトな絵柄で重たいストーリー
帝国の圧政に苦しむ人々と、帝都の重役などを狙う殺し屋集団「ナイトレイド」の物語です。ライトな絵柄ですがストーリーは重たく、敵も味方も己の正義を信じて戦い、平等に死が訪れます。
戦闘シーンや作画のクオリティが高いため、バトルアクションが好きな方は見てみるといいでしょう。
P.A.WORKS初のロボットアニメ
富山にある国際連合黒部研究所でアーティファクトと呼ばれる遺跡から出てきた侍、青馬剣之介時貞。彼とともに研究所所長の娘である白羽由希奈はクロムクロを操縦して鬼と呼ばれる謎の敵と戦うことになります。
制作のP.A.WORKS初のロボットアニメで、富山の観光名所なども登場する学園大河メカアクションです。
コードギアスの再編集劇場版アニメ
「ギアス」の力で世界を壊そうとする主人公ルルーシュの下剋上ストーリーです。テレビアニメで放送された50話を再編集した総集編3部作の1作目となっています。
新作カットもあり、台詞は新規アフレコとなっているため、テレビシリーズを見た人でもはじめての人でも楽しめる1作です。
大人がハマる知能戦アクションアニメ
異世界からの侵略者「近界民(ネイバー)」と防衛組織「ボーダー」の戦いを描くSFアクションアニメです。原作はジャンプ漫画ですが、予想以上に戦略や戦術が魅力のアニメとなっています。
絵柄から子ども向けのようにも思えますが、大人がハマる知能戦アクションアニメだと言えるでしょう。
ソードアートオンラインシリーズの第3期
ソードアートオンラインシリーズの1作で、アニメとしては3期にあたります。主人公キリトが仮想世界にフルダイブするという点ではこれまでのシリーズと同じですが、日本の国防を掛けた壮大なストーリーになっています。
アクションシーンも楽しめますが、SAOシリーズとして1期から順番に楽しんでもらいたい一作です。
武装女子に戦いを挑むバトルアクションハーレム
武装した女子による男子支配がおこなわれている学園を舞台に、主人公の納村不道が自由を勝ち取るために戦うバトルアクションアニメです。
ハーレム的な要素が強いアニメながら、主人公を含めたキャラクターが魅力的で、ストーリーのテンポがいいため飽きることなく楽しめるでしょう。
士官候補生と潜水艦のメンタルモデルを描いたアニメ
近未来の日本を舞台にしたSF海洋戦記アニメです。主人公の士官候補生「千早群像」は潜水艦のメンタルモデル「イオナ」と出会い、成長していきます。
2013年に作られた3Dアニメですが、バトルシーンを含めて非常によくできています。ストーリーも1クールでよくまとまっている良作ですよ。
魔法を使えない少年が魔法帝を目指す
ジャンプ漫画原作のファンタジーバトルアクションアニメです。生まれながら魔法が使えない少年アスタは、魔道士の頂点「魔法帝」を目指します。
序盤のストーリー展開はスローですが、徐々にジャンプ漫画らしい熱血展開になっていくため、少年漫画好きなら注目しておくべき作品でしょう。
キン肉マンの最終章! シリアスな展開に注目
原作のキン肉マンでは最終章にあたる内容です。キン肉マンと聞いてイメージされるギャグよりも、友情ストーリーがメインになっています。
ストーリー自体は意外にもシリアス展開なので、キン肉マンが好きな方はもちろん、キン肉マンを見たことがない方でも楽しめるでしょう。
干支の十二戦士が命をかけて戦うバトルロイヤル
十二年に一度おこなわれ、干支の名を冠する十二戦士が命を懸けて戦い、勝者だけが願い事を叶えられる十二大戦。寝てばかりの主人公の「子」に、予想外の能力が隠されています。
設定などの具体的な説明はなく、アニメの12話はほぼすべて1話ごとに戦士のストーリーと退場で構成されている異色作です。
魔女の末裔! 2人の少女の戦争ファンタジー
第二次世界大戦時のヨーロッパに似た異世界を舞台にしたファンタジーアニメです。小国の公女フィーネと、彼女を守ることになる魔女の末裔であるイゼッタの2人を主人公としています。
単純なファンタジーではなく、主人公2人の艶っぽさやリアル感のある戦争ものとしても楽しめる一作です。
独特の世界観を持った異世界転移モノ
暗闇のなかで目を覚ました主人公のハルヒロは気づけば名前以外何も思い出せない状態で、同じ境遇の12人とともに謎の世界「グリムガル」での戦いに巻き込まれていきます。
バトルシーンにはリアリティがあり、多くの異世界転移モノとは一線を画す独特の世界観です。
水彩画タッチの背景や優しい絵柄も魅力的です。
天才少年ムヒョとロージーが霊の起こす事件を解決
人に害を与える死霊が起こす事件を、天才少年ムヒョと助手のロージーが解決していくオカルト推理アニメです。ジャンプ漫画原作なので、魔法を使ったバトルシーンもしっかりあります。
個性の強い絵柄なので好きキライがわかれるところですが、独特な絵柄と世界観に引き込まれていくでしょう。
超能力者でありながら普通に生きたい主人公
超能力を持ちながらもそれを封印して普通に生きようとしている主人公のモブですが、感情の数値が100になったとき凄まじい超能力を発揮します。
原作の味わいを残した独特のタッチの絵ながら作画のクオリティは高く、特にモブが100%になったときのバトルシーンは必見です。ストーリーもテンポがよく引き込まれます。
人を食う化け物にされた主人公の苦悩と葛藤
人を食う「喰種」が社会に紛れている世界で、普通の人間から喰種にされてしまった主人公「カネキ」。人を食べる以外に生きられない喰種達と関わり合い、カネキは歪んだ世界の負の連鎖に引きずり込まれていきます。
本編3シーズンのほかに続編が2作ある長編です。ダークで救いのない世界観が見る人を惹きつけます。
美少女とロボットと魅力的な楽曲
第1期の戦姫絶唱シンフォギアから「G」、「GX」、「AXZ」、「XV」と第5期まで続いていくシリーズ物のSFヒロインバトルアニメです。
美少女、ロボット、音楽が組み合わさったアニメとなっており、勢いのある作風と楽曲の組み合わせが視聴者のテンションを上げてくれるでしょう。
時が止まった永遠の6時59分の世界
世界を止める「止界術」により止まった6時59分の世界で、主人公の樹里は誘拐された甥と兄を助けるために戦いながら、止界の謎を解明していきます。
青年漫画的のリアルなタッチで、よく練られたストーリーにバトルアニメファンでなくても引き込まれるでしょう。
過去にOVA化された伝説のスペースオペラ
過去に1度OVA化されている銀河英雄伝説をProductionI.Gが新釈としてアニメ化しました。キャラクターも戦艦もきれいな作画で、壮大なスペースオペラ作品になっています。
OVAとは異なる点もありますが、原作を忠実にアニメ化しているため、原作ファンでも楽しめるでしょう。
魔法が根付く世界の正統派ファンタジー
世界を滅ぼしかねない魔法の書を巡り、獣人の傭兵と魔女は旅に出ます。普通の人間が異世界に転生する作品がいくつかあるなかで、こちらの作品は魔女や獣人が主人公の本格派ファンタジーです。
第20回電撃小説大賞の大賞受賞作ノベルが原作となっており、忠実にテレビアニメ化されています。
韓国発のオンラインPRG原作のアニメ
韓国のNCSOFTが運営する超大型オンラインRPGを原作にしたアニメです。
賞金首として帝国に追われる主人公のアルカや、帝国の兵団を率いるもうひとりの主人公ジン・ヴァレル、扇子を武器に戦うエル・カレン。彼らのスピード感あるバトルアクションが楽しめます。
特撮ドラマ原作の新作アニメーション
円谷プロの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」をベースにした新作アニメーションです。原作の3人組の主人公グループなどを踏襲しつつも、キャラクターは一新されています。
新しい世界観のグリッドマンになっているため、原作を知らないアニメファンでも魅力あるバトルアニメとなっていますよ。
陰陽師を目指す少年たちの学園ファンタジー
陰陽師が認められている現代の東京を舞台にした、陰陽師を目指す少年たちの学園ファンタジーバトルアニメです。レイヴン(闇鴉)とは陰陽師のことで、そのままタイトルになっています。
作中のバトルシーンでは陰陽師らしく呪文が出てくるなど、和風ファンタジーの世界観が魅力です。
発行部数1,400万部超えのシリーズが再アニメ化
原作の累計発行部数は1,400万部(電子書籍含む)を突破しており、アニメ化を含めてさまざまなメディア化がされています。
今作は原作の「はぐれ旅」編のアニメ化です。オーフェンの声優は1998、1999年のテレビアニメと同じ森久保祥太郎さんなので、前作のアニメを見たファンでも懐かしく楽しめるでしょう。
アクションシーンのテンポがいい!
GAINAXとProduction I.G製作のOVAシリーズです。「新世紀エヴァンゲリオン」で副監督を務めた鶴巻和哉の初の監督作品としても知られています。
個性的な演出が盛り込まれており、2001年と約20年前のアニメにもかかわらずアクションシーンのテンポがいいため、映像作品としてのクオリティが高いです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする バトルアニメの売れ筋をチェック
楽天市場でのバトルアニメの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
バトルアニメを選ぶときのポイントとは?
それでは、バトルアニメの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】強い主人公が最大の魅力!
【2】主人公のライバルとのバトルを楽しもう
【3】バトルアニメといえばバトルシーンの迫力!
【4】負けることからも学べるのがバトルアニメのいいところ
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】強い主人公が最大の魅力!
憧れのかっこいい主人公作品を選ぼう
バトルアニメの魅力を引き立てるいちばん重要な要素は、主人公たるヒーローにほかなりません。巨大な敵に単身立ち向かう孤高のヒーローもいれば、特撮の戦隊モノのように数人のチームで戦う作品もあり、その形態はさまざまです。
近年は、ひとりのヒーローを中心におきつつ、それにほぼ匹敵する仲間のキャラを複数登場させ、チーム戦を展開しつつ、最後の最後のおいしいところは主人公にお任せ、というパターンが増えたように思います。
たとえば、子どものころに憧れたヒーローとイメージが重なる主人公が活躍している作品はどれかな、といった感覚でアニメを選んでみるのもおすすめです。
【2】主人公のライバルとのバトルを楽しもう
舞台を多角的な視点から楽しめる
特定のアニメに強い思いを抱く性格の方なら、ライバル視点からの作品チョイスを試みてはいかがでしょうか。ヒーローの活躍を際立たせるには強いライバルの存在が不可欠です。
『ドラゴンボール』のベジータやフリーザ、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルなど、敵のままにしておくのはもったいないほどの魅力あふれるライバルは、作品全体に厚みをもたらします。
圧倒的な力をもつライバルに打ち勝つため、主人公は技を鍛え、戦略を練り、頼もしいヒーローへ成長します。それだけではなく、ライバル自身の人物像を深く掘り下げ、主人公と対立しなければならない事情まで踏み込んだ作品は、多面的な楽しみ方ができます。
【3】バトルアニメといえばバトルシーンの迫力!
フル3DCGによる高品質のシーンが多数
人物描写だけでなく、迫力のバトルシーンに注目するのも、このジャンルならではの作品の選び方です。
近年のバトルアニメの戦闘シーンは、以前とは比較にならないほど迫力を増しています。これは3DCGの普及によるものです。
じっくり時間をかけて作れる劇場版作品だけでなく、制作時間がタイトなテレビアニメでも、メインキャラの動きは全編フル3DCGという作品が当たり前になりつつあります。
そんなキャラのなめらかな動きや、実写では絶対にありえないカメラアングルを取り混ぜた、ド迫力のバトルアニメが今後、次々と生まれてくるのはまちがいなし。このジャンルのファンにとってはうれしい時代がやってきたといえます。
【4】負けることからも学べるのがバトルアニメのいいところ
「敗北の美学」が感動を呼ぶ
バトルアニメには、勝者と同じ数だけ敗者が生まれることを忘れてはいけません。そんな「敗北の美学」をキーワードに作品を選んでみるのもおもしろいと思います。
人気バトル系アニメを多数送り出している『週刊少年ジャンプ』掲載作において、「昨日の敵は今日の友」という原則はよく知られています。
当初は圧倒的な力で主人公の前に立ちはだかったライバルが、主人公のすさまじい成長によって一転、逆の立場に追い込まれ敗れ去っていく。主人公の側に立てば痛快である半面、あれほど強かったのに敗れ去ったライバルキャラに対し、不思議なわびしさや同情の念がよぎります。
敗北に打ちひしがれる相手に主人公が手を差し伸べ、新たな友情が生まれる姿も胸が熱くなります。戦いに勝利するだけが魅力ではなく、敗北もまたバトルアニメならではの味といえます。
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アニメ技術の最先端を体感しよう!
上で述べたとおり、アニメ技術の向上の恩恵をもっとも受けているのがアクションを駆使したバトルアニメです。
その進化の速度は凄まじく、ものによっては3年前程度の作品でも直近の作品に比べると物足りなさを覚えることさえあるほどです。
まるで、ヒーローがせっかく身につけた新技が、あとから出現した強敵にあっという間に破られてしまう無情さを見るよう。それでも、新しい表現を求めて、バトルアニメは進化のスピードを緩めることはありません。
ここに挙げた作品群は、そんな進化から生まれてきた、現代アニメの最先端をいくものばかりです。ぜひ心ゆくまでお楽しみいただければと思います。
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