「ファブリックパネル」のおすすめ商品の比較一覧表
ファブリックパネルとは 気軽にお部屋の雰囲気を変える
ファブリックパネルは、木製のパネルに色や柄の美しい布をはったもので、絵のように壁にかけてインテリアとして楽しみます。軽量で、絵画に比べ安価なため、手軽にお部屋の雰囲気を変えることができるアイテムです。
おうち時間がふえる中、限られた空間でより快適な生活を送るためにインテリア品として気分を上げる商品を探してみてはいかがでしょうか。
ファブリックパネルの選び方!
インテリアコーディネーターの秡川寿美礼さんに、ファブリックパネルを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。インテリアのエキスパートの視点を商品選びに活かしてみてください。
飾る場所とファブリックパネルの色合いに気をつけて
インテリアコーディネーター
リビングやダイニング、寝室など、まずはファブリックパネルを飾る場所を決めましょう。壁を背にしてソファを置いているなら、ソファの上部の壁に飾るのがおすすめ。ソファと同系色のファブリックパネルを飾ると統一感が出ます。寝室ならベッドの上部の壁に掛け、ベッドリネンとのカラーコーディネートを意識して色を選びます。
玄関や廊下、トイレの壁など、ほかのインテリアアイテムの影響がない場所であれば、ファブリックパネルを主役に自由に色を選んでみましょう。
ファブリックパネルのサイズは飾る場所にあわせて
インテリアコーディネーター
次に決めるのはファブリックパネルのサイズです。ソファと色を組みあわせて飾るなら、ソファの1/2〜2/3程度の幅の横長のファブリックパネルを飾るか、小さなファブリックパネルを何枚か並べて、ひとつの横長のパネルに見立ててもすてきです。
廊下の突き当たりなど、縦長の壁面に飾る場合は、ファブリックパネルも縦長のものを飾るなど、壁の面積とファブリックパネルの面積のバランスを考慮してサイズを決めましょう。
ファブリックパネルを組みあわせて飾るのもおすすめ
インテリアコーディネーター
飾る場所とパネルのサイズが決まったら、飾り方をシュミレーションしてみましょう。ファブリックパネルを複数組みあわせて飾る場合は、同じ柄のものを複数並べて飾る方法もありますし、同じ柄で色違いのものを並べる方法もあります。
また複数並べてひとつの絵のようになるセット商品などもありますので、色や柄、サイズと枚数、飾り方などを総合的に考えて、最適なファブリックパネルを選びましょう。
ファブリックパネルおすすめ5選 おしゃれに飾ろう! 人気北欧ブランドも
上で紹介したファブリックパネルの選び方のポイントをふまえて、インテリアコーディネーターの秡川寿美礼さんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。飾りたい場所を思いうかべながら、商品の大きさやデザインをチェックしてお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

アリス『N5-WAVE』














出典:Amazon

マリメッコ『marimekko NOKI』
















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アリス『WAVE MODERN』










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MIC『ファブリックパネル用木製パネル 30×120cm』






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リブ(Lib)『ナチュラル ファブリックパネルセット(AS-1909-03_ABCD)』














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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ファブリックパネルの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのファブリックパネルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ファブリックパネルに関連する記事のご紹介
複数枚組みあわせる場合は間隔や高さあわせをていねいに!
複数のファブリックパネルを組みあわせて飾る場合は、中心の位置やパネル同士の間隔、高さなどがそろわないと、残念な感じになってしまいます。壁にかける前にきちんと測って、マスキングテープなどで印をつけてから設置をする手間も必要です。
設置作業にちょっと自信がないという方は、まずは1枚かけるだけで絵になりそうな場所を選んで、飾ってみることをおすすめします。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。 「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。