サウンドカードおすすめ18選|内蔵型から外付けタイプまで紹介

クリエイティブメディア『Sound Blaster Z(SB-Z)』
出典:Amazon

パソコンの音質を上げてくれるサウンドカード。さらに、サウンドカードに搭載されたサラウンド機能などを活用すれば、ゲームや映画、音楽などをより楽しめるようになります。

本記事では、サウンドカードの選び方やおすすめの商品をくわしく解説していきます。パソコンを楽しむ時間をもっと充実させたい人は、記事の内容を参考にしてぜひサウンドカードを手に入れてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

ITライター
海老原 昭

大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。 キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndroidも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

◆本記事の公開は、2019年07月09日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

サウンドカードとは

サウンドカード
Pixabayのロゴ

サウンドカードは、オーディオインターフェイスのようにパソコンの音質に関わる増設パーツのこと。そこで、増設するメリットなどから、サウンドカードの特徴をくわしく解説していきます。

音質の向上

サウンドカードのおもなはたらきは、パソコンから出力させる音質を上げることです。増設することで、もともとのサウンド機能では表現できない音域や細かな音を出力できるようになります。

さらに、近年ではハイレゾ音源に対応したものもあり、より音質の違いがハッキリ分かる場合も。音質にこだわりたい人ほど、サウンドカードにもこだわってみましょう。

性能・機能の拡充

サウンドカードを使うことで、サウンドに関する性能や機能を充実させてくれるのも大きなメリット。たとえば、立体音響を表現するバーチャルサラウンド機能を使うと、音の反響などがリアルになり、ゲームや映画の没入感が上がります。

標準装備されているオンボードサウンドでは表現できないため、パソコンでの楽しみ方を増やしたいなら、ぜひサウンドカードを活用しましょう。

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サウンドカードの選び方

それでは、サウンドカードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】用途
【2】接続の仕方
【3】音質の機能やスペック
【4】使いたい機器の入出力方式
【5】サウンドボードとPCのOSの互換性


上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】用途で選ぶ

音質やサウンド機能を上げるサウンドカードですが、用途によって必要な機能は異なります。そこで、自分の用途に合うサウンドカードを手に入れるようにしましょう。

▼ゲーミング

 

FPSなどの対戦ゲームのためにサウンドカードを増設したいなら、イコライザー設定に注目しましょう。イコライザー設定は音の種別によって強弱をつけられるので、銃声や足音など、より戦いやすい環境を作れます

また、5.1chサラウンドや7.1chサラウンドに対応していると、ゲームへの没入感が上がります。そのため、よくプレイするゲームに合わせて選ぶのもおすすめです。

▼音楽鑑賞

 

クラシックなど音楽をメインに楽しみたいなら、ハイレゾ音源の再生に対応したサウンドカードを選びましょう。ハイレゾ音源は、CDなどよりもリアルに近い音を体感でき、生の演奏を聞いているような臨場感を楽しめます

ただ、ハイレゾ音源の再生には、対応したヘッドホンやイヤホン、スピーカーが必要になるため、サウンドカードと合わせて揃えるようにしましょう。

▼映画鑑賞

 

配信サービスなどを利用して、パソコンで映画鑑賞を楽しむことが多いなら、5.1chや7.1chのサラウンド機能に対応したものを選びましょう。サラウンド機能があると、映画館のような臨場感や迫力のある音声を自宅で楽しめます

ただし、7.1chサラウンドを体験するには、専用のヘッドホンやスピーカーが必要になるので注意が必要です。

【2】接続の仕方で選ぶ

サウンドカードには、「内蔵タイプ」と「外付けタイプ」の2種類あります。それぞれ使い方や特徴が異なるので、自分のパソコンに合わせて使いやすいものを手に入れましょう。

▼デスクトップPCの場合は「内蔵タイプ」

 

「内蔵タイプ」は、パソコンのマザーボードに直接取りつけて利用するタイプ。サウンドカードの種類が豊富で、目的に合わせて自由にカスタマイズできるのが魅力です。

一方で、ケースとマザーボードのサイズ感や、正しい場所への取り付けなどもやや取り扱いが難しい部分も。そのため、ある程度パソコンの仕様になれている人に向いているタイプです。

▼ノートPCの場合は外付けの「USB接続タイプ」

 

ノートパソコンなど、マザーボードに直接取り付けられないときには「USB接続タイプ」を選びましょう。このタイプは、USBポートに刺すだけで使え、必要ないときには取り外しておけるなど、手軽にサウンドカードを活用できるのがメリットです。

ただ、パソコンのメモリをたくさん使ってしまうなどのデメリットもあります。そのため、パソコンのスペックに合わせて、問題なく使えるものを選ぶことが大切です。

【3】音質の機能やスペックで選ぶ

サウンドカードのメイン機能である音質の機能やスペックは、外せない部分。自分が満足できる音質を実現するためにも、サウンドカードのスペックもしっかりチェックして選びましょう。

▼ノイズが気になるならS/N比110db以上を

騒音のなかヘッドホンを耳に押し当てる男性
Pixabayのロゴ

サウンドカードを使って音質を上げても、度々入るノイズが気になる場合があります。よりキレイな音質を求めるなら、シグナルとノイズの割合を表すS/N比の数値が高いものを選びましょう。

目安となるのは、S/N比が「110db」以上。この数値より低いとノイズが聞こえやすくなるため、音質を気にするならしっかり確認しておきましょう。

▼ハイレゾ対応かは出力周波数をチェック

周波数受信機の画像
ペイレスイメージズのロゴ

サウンドカードが対応している出力周波数をチェックすることで、どの程度クリアな音声を再生できるのかがわかります。CDなどの一般的な音源は、サンプリング周波数が「44.1kHz」、量子化ビット数が「16bit」です。

この数値以上の出力周波数に対応しているなら、ハイレゾ音源の再生もでき、よりキレイなサウンドを楽しめます

▼臨場感アップに効果てき面のバーチャルサラウンド機能

 

ゲームや映画の臨場感に関わる機能が、バーチャルサラウンド機能です。音のクリアさだけでなく、奥行きや反響などを表現することで、映像の中にいるようなリアルな音の聞こえ方を再現してくれます

また、5.1chや7.1chなど、ch数が増えるほど臨場感が上がります。ただ、音の広がりが高まるぶん専用のスピーカーやヘッドホンが必要になるので、リアルさを追求するならほかの機器もセットで手に入れましょう。

▼FPSで使用するならイコライザー機能も

ゲームをする男性の画像
ペイレスイメージズのロゴ

音域ごとに強弱をつけられるのがイコライザー機能。とくに、FPSを楽しむときにあると便利な機能で、足音などを強調することで、音から相手の位置を特定し、有利に立ち回れるようになります。

また、サウンドカードによっては、ゲームごとにあらかじめ用意された設定を使うことも可能。勝利を目指すプレイヤーなら、ぜひイコライザー設定ができるサウンドカードを手に入れましょう。

【4】使いたい機器の入出力方式で選ぶ

 

サウンドカードには、イヤホンなどのプラグを差し込む端子が搭載されています。イヤホンやスピーカーを活用することで、モニターのスピーカーよりもキレイな音質を楽しめるので、手持ちの機器が利用できるものを選びましょう。

とくに、ノイズの少ない光デジタル端子は、商品によって有無が変わるため、きちんとチェックしておきましょう。

【5】サウンドボードとPCのOSの互換性で選ぶ

 

パソコンのOSは、大きくWindowsとMACに分かれているように、サウンドカードごとに対応できるOSやバージョンが決められています。もし、サウンドカードが対応していないOSで使ってしまうと、サウンドカードの機能が活かせず音質があまり変わらないことも。

そのため、購入前にサウンドカードとOSの互換性をチェックし、きちんと使える商品を手に入れましょう。

サウンドカードおすすめモデル

それでは、おすすめのサウンドカードをご紹介いたします。すぐに各商品が見たい方は、下記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ8選|内蔵型

▼おすすめ10選|外付型

▼おすすめ商品の比較一覧表

▼おすすめ8選|内蔵型

ここでは、内蔵型のサウンドカードをご紹介します。パソコンケースのサイズも踏まえて、正しく装着できるものを手に入れましょう。

クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Rx』

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高品質サウンドで同時録音や配信にも便利

高品質なステレオ再生に対応したサウンドカード。

マイク入力端子が2つ付いてているため、2本のマイクを使って友人と一緒にトーク配信が楽しめます。

シングモードやチャットモードをワンクリックで切り替えられるので、より配信をスムーズに進めることが可能。

エキスパートのおすすめ

クリエイティブメディア『SOUND BLASTERX AE-5 PLUS』

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ITライター:海老原 昭

ITライター

内蔵型サウンドカードの最高峰

ゲーミングサウンドブランド「Sound BlasterX」シリーズのフラッグシップとなるPCIe接続モデルです。最大で32bit/384kHzと高品質な出力が可能で、7.1chのサラウンド出力に対応。

ボイスチャット用に声を変えられる「Voice Morph」機能や、FPS向けに足音だけを強調する「Scout Mode」が最新版の2.0となっています。

スマートフォンに「Scout Rader」アプリをインストールしてあると、スマートフォン上に足音の方向と距離が表示されるレーダー機能が使えるなど、サウンドとビジュアル両面からゲームをサポートしてくれます。最高のゲーミング環境をそろえるなら必須といっていいでしょう。

ASUS『Xonar SE』

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ゲームのために開発された没入型オーディオ

低音でより詳細な部分まで聞こえる高品質のオーディオアンプを内蔵した没入型のサウンドカード。

独自の技術で歪みや干渉を減らしているので、信号絶縁もしっかりと保証されています。バランスの調節も直感的なインターフェースでかんたんにコントロールが可能。

ASUS『Xonar AE』

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7.1ch出力のハイレゾ音質サウンドカード

7.1chの出力と、高い音質が楽しめるサウンドカード。DACもSN比110dBと音ブレが少ないものを採用しています。

平均的なオンボードのオーディオチップと比べて、とてもクリアなサウンドなのもポイントのひとつ。

アンプも交換できるので、自分好みの音にカスタマイズすることも可能です。

クリエイティブメディア『Sound Blaster Z(SB-Z)』

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ボイスチャットの快適さにこだわった商品

付属のマイクロフォンなどにより、快適にボイスチャットができるサウンドカード。

一定の距離であれば、マイクの距離に関わらず音の大きさを均一にしてくれるので、いつでもクリアにコミュニケーションができます。

ロボットボイスなど音声も変化できるので、より楽しくボイスチャットしたいという方向けの商品。

エキスパートのおすすめ

クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Fx(SB-AGY-FX)』

ITライター:海老原 昭

ITライター

ゲーミングサウンドカードの入門モデル

PCIe接続のSound Blasterシリーズのエントリーモデルです。実売で3000円台前後(※)と低価格ながら、24bit/192kHzのハイレゾ音源に対応するほか、5.1chのサラウンド(バーチャルサラウンド含む)にも対応します。

Sound Blasterシリーズらしく、ゲームとの相性も抜群。ロープロファイル用のブラケットも用意されており、スリムケースPCにも搭載できます。光デジタル端子がなく、接続はアナログオーディオのみとなりますが、予算が限られている人や、とりあえずゲーミングPCサウンドを体験してみたい人の入門用として最適です。

(※)2020年8月時点

エキスパートのおすすめ

ASUS『STRIX RAID DLX』

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ITライター:海老原 昭

ITライター

独自機能を備えた高性能ゲーミングサウンドカード

自作PC用パーツやスマートフォンで知られるASUSのゲーミングブランド「STRIX」シリーズの、7.1chサラウンド再生に対応するハイエンドサウンドカードです。

パーツレベルまでこだわって高音質を追求した設計で、徹底したノイズ対策によりクリアな音質を実現。手元で音量などを操作できるコントロールボックスも付属し、快適な操作環境を実現します。

独自機能として、イコライザーや各スピーカーのバランス調整が可能な「Sonic Studio」と、画面上にゲーム内の音の方向を図示させる「Sonic Radar Pro」といった独自ソフトも提供されており、こだわりあるハイエンドゲーマーにふさわしい1枚といえるでしょう。

ONKYO『PCIデジタルオーディオボード(SE-90PCI)』

再生音声に徹底的にこだわったサウンドカード

PCにある音楽ファイルをハイクオリティで再生するためにつくられたサウンドカード。

上質なクラスのオーディオ機器の部品を使い、ノイズを減らす独自の技術も随所に投入しています。

小型PCに合わせてロープロファイルに対応。付属のブラケットと差し替えればフルサイズにも使える幅の広い商品です。

▼おすすめ10選|外付型

ここからは、手軽に使える外付型のサウンドカードを紹介。音質や使いやすさに差が出やすいため、それぞれの特徴をしっかりチェックしていきましょう。

エキスパートのおすすめ

クリエイティブメディア『Sound BlasterX G5』

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ITライター:海老原 昭

ITライター

コスパ抜群のヘッドセット同梱キット

Sound BlasterXシリーズのUSB接続モデルです。出力は24bit/192kHzにまで対応。

本体には3つのプリセットボタンが用意されており、FPS向けに足音を強調する「Scout Mode」に素早く切り替えられます。またPS4との接続にも対応しており、ゲーム機でもバーチャルサラウンド機能が利用できます(光デジタル接続時のみ)。

同シリーズでは32bit/384kHzに対応した上位モデルの「G6」が発売済みですが、このキットにはUSB接続の「Sound Blaster EVO」ヘッドセットが付属しており、コストパフォーマンスが高いので、再生環境を含めて一式そろえたいという人にも最適です。

エキスパートのおすすめ

クリエイティブメディア『Sound BlasterX G1(SBX-G1)』

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ITライター:海老原 昭

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ゲーム機やスマホでも使える外付け入門モデル

USB接続のSound BlasterXシリーズのローエンドモデルです。

出力は24bit/96kHzですが、7.1chまでのバーチャルサラウンド機能やFPS向けの「Scout Mode」、多彩なイコライザー機能やボイスチャット用に声を変えられる「Voice FX」機能(Scout Modeとの併用は不可)などが利用でき、ゲーミングサウンドカードとして高いコストパフォーマンスを誇ります。

USB接続のSound Blasterには「Sound Blaster Play! 3」もありますが、Scout Modeに対応していないため、ゲーム用途であればこちらがおすすめです。

ASUS『Xonar U7 MKII』

コンパクトながら高品質なサウンドが楽しめる

ゲームやメディアストリーミング向けに設計された外付け7.1サウンドカード。

ほかのUSBサウンドカードと比べてコンパクトですが、24bit/192kHzと高い品質を誇ります。

ゲームの対戦相手をマッピングできるSonic Radar Proにも対応しているので、FPS用にサウンドカードを使いたい人にぴったり。

Sennheiser(ゼンハイザー)『GSX 1000』

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プロゲーマーの要望をもとに設計されたデバイス

プロの意見をもとに設計され、ゲームのためにつくられたサウンドデバイス。

バイノーラルサウンドレンダリングにしたことでゲームだけでなく映画や音楽にも没入するような体験ができます。

LEDタッチパネルを搭載しているため、直感的に操作が可能。

プリンストン『PAV-HAUSB』

プリンストン『PAV-HAUSB』 プリンストン『PAV-HAUSB』 プリンストン『PAV-HAUSB』 プリンストン『PAV-HAUSB』
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幅広いパソコンや端末に対応したコンパクトサイズ

パソコンのUSB端子に直接取りつけが可能なUSBメモリータイプのサウンドカード。

USB2.0で接続できるので、パソコンのサイズや種類を問わず使用できます。

別売りのアダプターやケーブルを用意すればスマホやタブレットにも使用可能。ハイレゾ認証を獲得しているため音質もしっかり保証されています。

ASTRO Gaming『MIXAMP PRO TR』

ASTROGaming『MIXAMPPROTR』 ASTROGaming『MIXAMPPROTR』 ASTROGaming『MIXAMPPROTR』 ASTROGaming『MIXAMPPROTR』 ASTROGaming『MIXAMPPROTR』
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配信に適したプロ向けのサウンドカード

ゲーム業界でプロとして活躍する人のためにつくられたサウンドカードです。

eスポーツのアスリートから協力を得て開発された質の高い商品。

コントロールがシンプルなので、ゲームと声のバランスを素早く調整できるので配信向きといえますね。

PHOINIKAS『USB サウンドカード』

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多機能で多くのデバイスに接続可能

このサウンドカードの1番の魅力は、マイク、ヘッドホン、スピーカー、マウス、キーボードなどの様々なデバイスに接続が可能という点です。また、最大で6台のデバイスをPCやPS4に同時接続することもできるので、非常に利便性が高いです。120cmの長さのケーブルは取り回しにも便利であり、デバイス周りをすっきりさせてくれます。

XTRFY 『SC1 ゲーミング 外付けUSBサウンドカード』

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持ち運びが便利で簡単に接続できる

ゲームの大会などでサウンドカードを使用しなくてはいけない機会もあります。そんなときにおすすめなのが、USBで簡単に接続できる小型のサウンドカードです。セッティングを自宅で行っておけば、どこでも自宅と同じ環境でゲームをプレイすることができるため、大会でも自宅と同じ実力が発揮できるでしょう。非常に便利なサウンドカードです。

V8『ライブサウンドカード』

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ポータブルかつインテリジェントなサウンドカード

このサウンドカードはポータブルなタイプでありながら、非常に多くの性能を有しています。ライブやゲーム、など色んな場所で使用できるデバイスになっています。そしてiOSやAndroid、タブレット、コンピューター、イヤホン、スピーカー、マイクなど非常に多くのデバイスと互換性があるのもこの商品ならではの魅力となっています。

UGREEN 『外付け サウンドカード』

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外付けで使いやすいサウンドカード

このサウンドカードはオーディオに変換することを目的としており、それだけに特化しています。そのため、他の機能は有していないのですが、非常にコンパクトで使いやすいフォルムになっているという特徴があります。ボイスチャットや録音、カラオケなどオーディオ関連の機能はすべてこれだけで実現可能です。外で録音などをする際に便利です。

▼おすすめ商品の比較一覧表

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クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Rx』
クリエイティブメディア『SOUND BLASTERX AE-5 PLUS』
ASUS『Xonar SE』
ASUS『Xonar AE』
クリエイティブメディア『Sound Blaster Z(SB-Z)』
クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Fx(SB-AGY-FX)』
ASUS『STRIX RAID DLX』
ONKYO『PCIデジタルオーディオボード(SE-90PCI)』
クリエイティブメディア『Sound BlasterX G5』
クリエイティブメディア『Sound BlasterX G1(SBX-G1)』
ASUS『Xonar U7 MKII』
Sennheiser(ゼンハイザー)『GSX 1000』
プリンストン『PAV-HAUSB』
ASTRO Gaming『MIXAMP PRO TR』
PHOINIKAS『USB サウンドカード』
XTRFY 『SC1 ゲーミング 外付けUSBサウンドカード』
V8『ライブサウンドカード』
UGREEN 『外付け サウンドカード』
商品名 クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Rx』 クリエイティブメディア『SOUND BLASTERX AE-5 PLUS』 ASUS『Xonar SE』 ASUS『Xonar AE』 クリエイティブメディア『Sound Blaster Z(SB-Z)』 クリエイティブメディア『Sound Blaster Audigy Fx(SB-AGY-FX)』 ASUS『STRIX RAID DLX』 ONKYO『PCIデジタルオーディオボード(SE-90PCI)』 クリエイティブメディア『Sound BlasterX G5』 クリエイティブメディア『Sound BlasterX G1(SBX-G1)』 ASUS『Xonar U7 MKII』 Sennheiser(ゼンハイザー)『GSX 1000』 プリンストン『PAV-HAUSB』 ASTRO Gaming『MIXAMP PRO TR』 PHOINIKAS『USB サウンドカード』 XTRFY 『SC1 ゲーミング 外付けUSBサウンドカード』 V8『ライブサウンドカード』 UGREEN 『外付け サウンドカード』
商品情報
特徴 高品質サウンドで同時録音や配信にも便利 内蔵型サウンドカードの最高峰 ゲームのために開発された没入型オーディオ 7.1ch出力のハイレゾ音質サウンドカード ボイスチャットの快適さにこだわった商品 ゲーミングサウンドカードの入門モデル 独自機能を備えた高性能ゲーミングサウンドカード 再生音声に徹底的にこだわったサウンドカード コスパ抜群のヘッドセット同梱キット ゲーム機やスマホでも使える外付け入門モデル コンパクトながら高品質なサウンドが楽しめる プロゲーマーの要望をもとに設計されたデバイス 幅広いパソコンや端末に対応したコンパクトサイズ 配信に適したプロ向けのサウンドカード 多機能で多くのデバイスに接続可能 持ち運びが便利で簡単に接続できる ポータブルかつインテリジェントなサウンドカード 外付けで使いやすいサウンドカード
入力端子 マイク入力(3.5mm)×2、ライン入力(3.5mm) ライン入力/マイク入力(3.5mm)/AUX入力 ライン入力/マイク入力(3.5 mm) アナログ入力(3.5mm) アナログ入力/マイク入力(3.5mm)/光デジタル入力 ライン入力(3.5mm)×1、マイク入力(3.5mm)×1 ライン入力/マイク入力(3.5mmミニ) - ライン入力(3.5mm)、光デジタル入力(丸型)、マイク入力(3.5mm) ヘッドセット(4極3.5mmミニ) アナログ入力(3.5mm) ヘッドセット入力/マイク入力/スピーカー入力(3.5mm) デジタル入力 TOSlink/USB micro-B アナログ入力/マイク入力(3.5mm) アナログ入力/マイク入力(3.5mm) アナログ入力/マイク入力(3.5mm) アナログ入力/マイク入力(3.5mm)
出力端子 ライン出力(3.5mm)×2/光デジタル出力/ヘッドホン出力(3.5mm) ヘッドフォン出力(3.5mm)/ライン出力(3.5mm)×3/光デジタル出力×1/ほか アナログ出力(3.5 mm)×3、デジタル出力 アナログ出力(3.5mm)/デジタル出力 アナログ出力(3.5mm)/光デジタル出力 ライン/ヘッドフォン出力(3.5mm)×1、ライン出力(3.5mm)×2 アナログ出力(ヘッドフォン、フロント、サイド、センター・サブウーファー、リア)、デジタル出力(サイド出力と共用) アナログ出力/光デジタル出力 ヘッドセット(4極3.5mmミニ)、ライン出力(3.5mm)、光デジタル出力(丸型) ヘッドセット(4極3.5mmミニ) アナログ出力(3.5mm)×4 - アナログ出力(3.5mm) ストリーム出力(3.5mm) アナログ出力(3.5mm)/デジタル出力 アナログ出力 アナログ出力/デジタル出力 アナログ出力
取付方法 PCI Express PCI Express PCI Express PCI Express PCI Express PCI Express PCI Express PCI Express microUSB USB microUSB microUSB microUSB microUSB microUSB microUSB microUSB microUSB
最大出力周波数 24bit/192kHz 32bit/384kHzステレオ(ライン出力1/ヘッドフォン出力へのダイレクト出力)、32bit/96kHzステレオ/5.1ch 24bit/192KHz 24bit/192kHz 24bit/96kHz ライン出力:24bit/192kHz、24bit/96kHz(ステレオ/5.1ch)、ヘッドフォン出力:24bit/96kHz アナログ出力:192kHz/24bit、デジタル出力:192kHz/24bit 24bit/192kHz 24bit/192kHz 24bit/96kHz 24bit/192kHz 24bit/96.0kHz 24bit/96kHz -/125Hz - 96kHz/24bit - -
サラウンド対応 - - - - - -
イコライザー機能 有(ステレオダイレクト出力モードでは不可) 有(ステレオダイレクト出力モードでは不可) - - - - -
商品リンク

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする サウンドカードの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのサウンドカードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:サウンドカードランキング
楽天市場:サウンドカードランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

エキスパートのアドバイス

ITライター:海老原 昭

ITライター

クリエイティブメディア社を選べば、まずは安心!

最近ではそのほかのゲーミングブランドからもサウンドカードが販売されていますが、パソコン用サウンドカードは長い間、クリエイティブメディア社の「Sound Blaster(サウンドブラスター)」シリーズが主流でした。歴史的な経緯もあり、Sound Blasterシリーズの独自機能に対応しているゲームタイトルも多く、設定ソフトも主要なゲーム向け設定が用意済みなど、利便性面でも一歩抜きん出ています。

他社の製品もすぐれたものが多くありますが、互換性等の心配をしたくないなら、ゲーム向けとしては同シリーズを選んでおけば安心感が高いといえるでしょう。

音にこだわるならイヤホンもチェックしよう 【関連記事】

サウンドカードで良質な音を楽しもう

サウンドカードの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

音の質を高めたり、音に関する性能や機能を充実させてくれるサウンドカード。スペックや入出力形式などにこだわって選べば、よりハイクオリティの音を楽しめるはずです。この記事を参考に、自分にぴったりのものを探してみてくださいね!

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部