フルサイズミラーレスおすすめ11選|初心者でもわかる選び方・人気ランキングも

Nikon(ニコン)『Z7』
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写真家・カメラ評論家である田中希美男さんに、フルサイズミラーレスカメラを選び方とおすすめ商品を紹介してもらいます。フルサイズミラーレスとは、センサーサイズが大きく、高画質なものが撮れるカメラで、本格的な撮影ができます。カメラメーカー各社が続々参入し、フルサイズミラーレス市場は一気に選択肢が広がりました。画素数やレンズ互換性、手ぶれ補正といった機能など、ポイントを押さえてみていきましょう。記事後半には比較一覧表、通販サイトにおける最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミも確認してみてください。


この記事を担当するエキスパート

写真家、カメラ評論家
田中 希美男

多摩美術大学付属多摩芸術学園・写真科卒業。撮影分野は、おもにクルマを中心に人、モノ、料理、風景、スナップ、ファッション、ドキュメントなど被写体を問わない。 ほかに、カメラ雑誌などに新型カメラやレンズのテストのレポート、撮影技法などの解説をする。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2019年07月02日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

フルサイズミラーレスの選び方 画素数、AF測距点、防塵防滴、交換レンズ、各種機能ほか

まずはフルサイズミラーレスの選び方をチェックしていきましょう。写真家・カメラ評論家の田中希美男さんのアドバイスも紹介しています。

画素数で選ぶ 2000万画素クラスでじゅうぶん

一眼レフカメラ
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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

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画素数が多いほど解像力にすぐれ描写できる

フルサイズミラーレスのイメージセンサーは、2000万画素クラスから4000万画素以上まで画素数に幅があります。画素数が多いほど解像力にすぐれ、細部のディテールまでしっかりと描写できることが最大の利点。しかし、高画素になるほど画像1枚あたりのファイルサイズも大きくなり、撮影時にはじゅうぶんに余裕のあるメモリーカードも必要です。ストレスなく画像処理しようとするとそれなりの高性能なパソコンが必要となります。

逆に、2000万画素程度の画素数になると画像の取り扱いや画像処理、高速連写での撮影などが相当に軽快になります。画質については、フルサイズ判センサーで2000万画素ぐらいあれば、一般に使用するぶんには不満を感じません。

風景や商品撮影などより微細な描写を最優先したい人には4000万画素以上を、そのような必要がなく手軽にフルサイズで撮影を楽しみたい人には2000万画素クラスのカメラを選ぶのがいいでしょう。

AF測距点の数が多いモデルを選ぶ 動く被写体を撮るなら

 

動く鉄道や動物など動く被写体を撮影する場合、AF測距点の数が多い機種がいいでしょう。AF測距点とは、ピントを合わせられる位置のことです。

ファインダーやモニターのなかに点や四角が表示されていますが、この測距点の数が多い機種であれば撮りたいものを捉えやすくなります。なお、AF速度も重要ですが、たいていのフルサイズミラーレスはじゅうぶんな速度を備えています。

基本性能のスペックで選ぶ 連写性能、高感度性能、手ぶれ補正機能など

 
写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

手持ちで撮る際の強い味方が高感度・手ぶれ補正機能

高速連写にすぐれているほど、動きのある被写体を確実に写し止めることが可能です。ただし撮影コマ速度だけではなく、AF/AE(自動焦点/自動露出)の機能を活かしながらの最高の連写速度はどのくらいか、最大何コマまで連写可能なのかもチェックしておきましょう。

一般的に画素数が少ないほど、画素数の多いカメラにくらべて高ISO感度の画質は良好です。暗いシーンでの撮影をする機会がある人には、高感度での画質がよい機種を選ぶのがいいでしょう。高画素数のカメラは低感度を選んでじっくりと高画質な画像を撮影する人におすすめです。

いつも三脚を使って撮影するという人は手ぶれ補正の機能にこだわる必要はありません。しかし手持ち撮影をする機会が多い人には、ボディ内、レンズ内にかかわらず手ぶれ補正の機能があるかどうかは重要なチェックポイントです。使用するレンズの種類を選ばないという点でボディ内手ぶれ補正のカメラのほうに優位性があります。

防塵・防滴機能があるかで選ぶ 屋外での撮影がやりやすい

林のなかでの撮影
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フルサイズミラーレスは、カメラ上級者の使用も想定し設計されていますので、ある程度頑丈にできているモデルが多いです。耐久性に不安はないものの、自然のなかなど屋外での撮影が多い人は、雨や砂ぼこりを防いでくれる防塵・防滴機能が必須です。

頑丈とはいえカメラは精密機械なので、ダメージを回避できるような機能を備えたカメラを選びましょう。

交換レンズの豊富さで選ぶ レンズの「ラインナップ数」と「互換性」

 

フルサイズミラーレスのカメラは、本体のみが販売されているケースが多いですが、リーズナブルなレンズキットが選べるものもあります。

自分の好みでレンズを選びたい場合は、本体のみの商品を選ぶのもいいですが、とりあえずなにか撮影したい、という場合はレンズキットのほうがリーズナブルに購入できます。また、自分で後々レンズを選ぶ場合も出てきた場合、レンズとボディのマウント同士が適合しているかを確認する必要があるので、注意しましょう。

写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

レンズの互換性とラインナップも重要な確認事項

フルサイズ判一眼レフカメラ用の交換レンズ数にくらべると、ミラーレスカメラ専用の交換レンズの数はだいぶ少ないのが現状です。それを補うためにマウントアダプターがあります。そのアダプターを利用することで、一眼レフ用の交換レンズの性能をほぼ保ったままミラーレスカメラに使用することができます。

ニコンやキヤノンなどの一眼レフユーザーは、そのレンズをミラーレスカメラにも使えるという利点があります。ソニーのカメラにもマウントアダプターはありますが、もともと専用交換レンズのラインナップも豊富なうえに、サードパーティ製の交換レンズも多くあるのが特長です。

パナソニックとシグマ、ライカは「Lマウントアライアンス」に賛同していてお互いの交換レンズに互換性があり、さらに多数のレンズをそろえているシグマの交換レンズも使用できるというメリットがあります。

予算によって、新品・中古・型落ちを検討する 安いモデルがほしい人は

 

フルサイズミラーレスのカメラはボディのみで10万円以上、高額なものだと100万円近いモデルまであります。また、10~20万円台のカメラはミドルクラス、30~50万円前半のカメラはハイアマチュアクラス、50万円台後半以上のモデルはプロフェッショナルモデルと言われます。

また、中古や型落ちモデルであれば、ハイアマチュアモデルやプロフェッショナルモデルもリーズナブルに購入できます。ビギナーではもの足りないけどそれ以上のモデルは予算に合わない、という場合は中古や型落ちモデルも検討してみてもいいでしょう。

夜間撮影やWi-Fi、Bluetooth機能などもチェック ISO感度、通信機能を確認

夜間の写真撮影
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夜間撮影を行ないたい方は、ISO値の設定可能な幅をチェックしておきましょう。星空などを撮影したい場合、撮影しやすさを左右するものなので、スペック表のISO感度の部分は確認が必要な項目です。

また、Wi-FiやBluetooth対応も、撮った写真をタブレットなどを使ってその場で確認したい場合に必要な機能です。付随する機能も便利に使えるので、ぜひチェックしておきましょう。

フルサイズミラーレスのおすすめ11選 キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニックほか

ここからは、プロの選んだフルサイズミラーのおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介していきます。選び方のポイントであがった特徴をもつ機種が紹介されています。

エキスパートのおすすめ

SONY(ソニー)『α7 III(ILCE-7M3)』

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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

先行機だけにユーザー数や互換レンズともに多い

フルサイズ判ミラーレスの先駆者でもあるソニーの、人気のある機種です。使用するユーザー数の多さもフルサイズ判ミラーレスのなかではトップクラス。そのためソニー製の専用交換レンズだけではなく、互換性のあるサードパーティ製の交換レンズの種類も多くバラエティに富んでいます。

ボディ内にはすぐれた手ぶれ補正の機能を備えています。画素数は2420万画素ありじゅうぶんな高画質が得られ、最高ISO204800もの高感度で撮影が可能で、約10コマ/秒の高速連写ができます。あらゆる撮影シーンでストレスなくすぐれた画質の写真を確実に撮りたい人におすすめ。

いっぽう、カメラ基本性能は共通で画素数が4240万画素もの高画質タイプの「α7R III(ILCE-7RM3)」もあります。こちらは、じっくりとカメラを構えて風景などを撮影したい人におすすめです。

エキスパートのおすすめ

Canon(キヤノン)『EOS RP』

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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

フルサイズで軽量小型! リーズナブルな価格も魅力

フルサイズ判ミラーレスとしてはたいへんにコンパクト軽量で、誰もが扱いやすい操作性と撮影機能を備えたカメラです。はじめてミラーレスカメラにチャレンジしてみたい、わかりやすいカメラ操作で画質のよい写真を写したい、できるだけ小型で軽いカメラがいい、より少ない予算でフルサイズ判ミラーレスがほしい、そんな人にはイチ押ししたいカメラです。

画素数は2620万画素ありじゅうぶんな高画質写真が得られます。最高ISO感度はISO40000までで、非常に暗いシーンでも的確にピントを合わせられるAF機能も装備。専用レンズのRF35mmF1.8のマクロレンズやRF24-240mmズームレンズとセットのキットモデルも販売されていて、それぞれ個別に購入するよりも少し安い価格になっています。はじめての人にはこちらがおすすめです。

エキスパートのおすすめ

Nikon(ニコン)『Z7』

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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

高画素で高速連写可能なトップクラスのモデル

ニコンのフルサイズ判ミラーレスでは最高クラスのカメラ。画素数は4575万画素もあり、このクラスのカメラとしてもトップクラスです。高画素ながら最高約9コマ/秒の高速連写が可能。動画機能も4K動画のほか、フルHDで120p(pはプログレッシブ、順次走査)のスローモーション動画、動画撮影時にはすぐれた手ぶれ補正(約5段分のボディ内手ぶれ補正と電子式手ぶれ補正のハイブリッドVR)も働きます。撮影画角の約90%をカバーするAFポイントを使って高速で確実なピント合わせが可能です。

カメラボディはマグネシウム合金を使用して頑丈に仕上げられ、シャッターの耐久性や防塵防滴性などニコンの高級一眼レフカメラと同等。専用マウントアダプターを介すれば、一眼レフ用のFマウントレンズを使用できます。耐久性と高画質を求めるハイエンドユーザーにおすすめのミラーレスです。

エキスパートのおすすめ

Panasonic(パナソニック)『LUMIX DC-S1』

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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

撮影シーンを選ばないオールマイティなカメラ

フルサイズ判で5軸手ぶれ補正を内蔵させたミラーレスカメラです。画素数が2420万画素、最高感度はISO204800、最高9コマ/秒の高速連写などすぐれた撮影機能を備えています。撮影シーンを選ばないオールマイティなカメラです。パナソニックのフルサイズ判ミラーレスには、カメラボディや基本性能はほぼ同じで画素数が4730万画素もある「DC-S1R」も同時に発売されました。そちらはより高画質な写真を求める人におすすめ。

両機種ともライカやシグマと3社共同で「Lマウントアライアンス」をスタートさせ、それを前提に設計、開発されたカメラです。3社それぞれのカメラとレンズに完全互換性をもたせているので、「S1」も「S1R」もライカやシグマがラインナップしているLマウントレンズを使用して撮影ができますし、今後のシステム展開も楽しみなカメラです。

Nikon(ニコン)『Z6II 』

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最高の一瞬を逃さず確実に写せる

新採用の「デュアルEXPEED 6」にはEXPEED 6が2基搭載されており、高い捕捉力で決定的瞬間を逃しません。高速連写性能も向上していて、AF/AE追従だと約14コマ/秒で、最大は124コマまで連続撮影ができるので、鉄道やネイチャーの高速連続撮影時も快適です。

フォーカスポイントが273点あり広範囲をカバーしていて、シーンや被写体に最適なピントを素早くそして高精度に合わせてくれます。フルHDでの120pハイフレームレートの撮影が行え、普通速度の動画用としても使えます。

SONY(ソニー)『α7R IV』

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有効約6100万画素の高い描写力

約6100万画素という有効画素数を誇り、圧倒的な解像度によって撮影領域が拡大しました。「光学ローパスフィルターレス仕様」が使われており、自然物の細部や質感も自然な印象で再現するなど、解像性能が最大限に生かされています。

高精度なジャイロセンサーと手ブレ補正ユニットが搭載されており、マクロ撮影時や望遠撮影時さらに動画撮影時においても高精度に快適なピント合わせとフレーミングができます。防滴・防塵に配慮した設計と、無線LAN機能も進化しているため、幅広いフィールドで使えます。

Nikon(ニコン)『Z6』

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多彩な表現を可能にするオールラウンドミラーレス

幅広い用途で使えるオールラウンドタイプのミラーレス一眼です。画像処理エンジンとして高い演算処理能力がある「EXPEED 6」が採用されており、ノイズ特性や解像感などが一段と高まっています。

色合いと諧調が調節可能な20種の「Creative Picture Control」が搭載されており、静止画や動画において独自の映像表現を行えます。高精度な5軸の手ブレ補正に対応していて、幅広い状況において高い効果が発揮されます。

SONY(ソニー)『α7 』

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フルサイズセンサー搭載による圧倒的な高画質

グリップの質感や握りやすさまでが徹底検証された小型で軽量のフルサイズミラーレスです。画像処理エンジンの「BIONZ X(ビオンズ エックス)」が搭載されていて、低ノイズや高感度・高解像度などでバランスの良い高画質を実現しています。

AFを2つ併用している「ファストハイブリッドAF」の進化によって、AFの速さと精度が高まり追随性も向上し、有効画素数2430万画素でAF追随が約5コマ/秒連写になっています。厳しい環境でも使えるように防塵防滴に配慮した商品です。

SONY(ソニー)『α7C 』

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コンパクトボディでも性能はフルサイズ

持ち運びに便利なコンパクトボディですが、高画質、動画性能、オートフォーカス性能といった機能がしっかりと搭載されています。信頼の高いソニー製のフルサイズ性能を手軽に持ち運ぶことができます。

キットレンズも静止画や動画撮影に最適な設計にもかかわらず約167gを実現しており、ボディと組み合わせても小型軽量なので機動力は抜群です。5.0段分の補正効果がある「光学式5軸ボディ内手ブレ補正」が採用されていて、動画の撮影時も5軸手ブレ補正が行われます。

エキスパートのおすすめ

Canon(キヤノン)『EOS R』

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写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

新型画像エンジンで高解像力! 作画意識の高い人に

キヤノン初のフルサイズ判のレンズ交換式ミラーレスカメラです。イメージセンサー画素数は約3030万画素の高画素タイプですが、最高感度はISO40000まで設定が可能。最新型映像エンジンのDIGIC 8により高解像力、高画質の画像が得られ、そしてデュアルピクセルCMOSセンサーによる高速AF性能も大きな特長です。できるだけ軽量な撮影機材を使って、風景などをきめこまかく描写し撮影したいという作画意識の高い人におすすめです。

2018年10月に発売されたばかりで専用の交換レンズなどのラインナップは少ないですが、マウントアダプターを使えば従来のEOS一眼レフ用の豊富な交換レンズと完全互換性があります。現在フルサイズ判のEOS一眼レフカメラを使っている人におすすめしたいミラーレスカメラのひとつです。

エキスパートのおすすめ

LEICA(ライカ)『SL(TYP601)』

写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

高速連写・ハイスピード動画にも対応した高級機

ライカ初の本格的なフルサイズ判ミラーレスカメラ。他社のフルサイズ判ミラーレスにくらべるとやや大きなボディサイズですが、ソリッドでシンプルなデザインで高級感にあふれています。画素数は2400万画素で最高約11コマ/秒の高速連写が可能で、4K動画やフルHDで120fps(フレーム/秒)のハイスピード撮影もできます。AFは49点の測距ポイントを備え、AFスピードも高速。モニター画面でのタッチAF、被写体を追い続けながらの追尾AF、顔を認識してAFする機能なども備わっています。

交換レンズについては専用のSLレンズのほか、「Lマウントアライアンス」に参加しているシグマやパナソニックの交換レンズが使用可能。あるいはマウントアダプターを利用することで、豊富なラインナップのあるMシステムやRシステムなどの交換レンズも使用できます。人とはひと味違った高級カメラで撮影したい人にはイチ押ししたいカメラです。

※今回ご紹介している商品は、すべて中古です

おすすめ商品の比較一覧表

画像
SONY(ソニー)『α7 III(ILCE-7M3)』
Canon(キヤノン)『EOS RP』
Nikon(ニコン)『Z7』
Panasonic(パナソニック)『LUMIX DC-S1』
Nikon(ニコン)『Z6II 』
SONY(ソニー)『α7R IV』
Nikon(ニコン)『Z6』
SONY(ソニー)『α7 』
SONY(ソニー)『α7C 』
Canon(キヤノン)『EOS R』
LEICA(ライカ)『SL(TYP601)』
商品名 SONY(ソニー)『α7 III(ILCE-7M3)』 Canon(キヤノン)『EOS RP』 Nikon(ニコン)『Z7』 Panasonic(パナソニック)『LUMIX DC-S1』 Nikon(ニコン)『Z6II 』 SONY(ソニー)『α7R IV』 Nikon(ニコン)『Z6』 SONY(ソニー)『α7 』 SONY(ソニー)『α7C 』 Canon(キヤノン)『EOS R』 LEICA(ライカ)『SL(TYP601)』
商品情報
特徴 先行機だけにユーザー数や互換レンズともに多い フルサイズで軽量小型! リーズナブルな価格も魅力 高画素で高速連写可能なトップクラスのモデル 撮影シーンを選ばないオールマイティなカメラ 最高の一瞬を逃さず確実に写せる 有効約6100万画素の高い描写力 多彩な表現を可能にするオールラウンドミラーレス フルサイズセンサー搭載による圧倒的な高画質 コンパクトボディでも性能はフルサイズ 新型画像エンジンで高解像力! 作画意識の高い人に 高速連写・ハイスピード動画にも対応した高級機
有効画素数 約2420万画素 約2620万画素 4575万画素 2420万画素 2450万画素 約6100万画素 2450万画素 約2430万画素 約2420万画素 約3030万画素 2400万画素
本体サイズ/本体重量 幅126.9×高さ95.6×奥行62.7mm/約565g 幅132.5×高さ85.0×奥行70.0mm/約440g 幅134×高さ100.5×奥行67.5mm/約585g 約幅148.9×高さ110×奥行96.7mm/約899g 約幅134×高さ100.5×奥行69.5mm/約615g 約幅128.9×高さ96.4×奥行77.5mm/約580g 約幅134×高さ100.5×奥行67.5mm/約585g 約幅126.9×高さ94.4×奥行54.8mm/約416g 約幅124×高さ71.1×奥行59.7mm/約424g 約幅135.8×高さ98.3×奥行84.4mm/約580g 幅147×高さ104×奥行39mm/771g
連写速度 Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒 最高約5.0コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約9コマ/秒 (メカシャッター、電子先幕時)高速(H): 約9コマ/秒(AFS/MF時) 、約6コマ/秒(AFC時) 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒(14ビットRAW設定時:約10コマ/秒) Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約12コマ/秒(14ビットRAW設定時:約9コマ/秒) 最高約2.5コマ/秒、速度優先連続撮影時:最高約5コマ/秒 Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒 最高約8.0コマ/秒 高速約11コマ/秒、中速約7コマ/秒(AF/AE/WBなし)
連写可能枚数 JPEGラージ・ファイン:約172枚/非圧縮RAW:約40枚 JPEGラージ・ファイン:カードの空き容量すべて/RAW:約50枚/RAW+JPEGラージ・ファイン:約42枚 JPEGラージ・FINE:25コマ/非圧縮RAW14bit:18コマ JPEG連写:999枚以上/RAW連写:90枚以上/RAW+JPEG連写:70枚以上 - JPEGラージ・ファイン:約68枚/非圧縮RAW:約30枚 - JPEGラージ・ファイン:約200枚 JPEGラージ・ファイン:約223枚/非圧縮RAW:約45枚 JPEGラージ・ファイン:約100枚/RAW:約34枚/RAW+JPEGラージ・ファイン:約34枚 RAW連写:33枚/RAW+JPEG連写:30枚
ISO感度 ISO100~51200 ISO100~40000 ISO64~25600 ISO100~204800 ISO100~51200 ISO100~32000 ISO100~51200 ISO100~25600 ISO100~51200 ISO100~40000 ISO50~50000
手ぶれ補正機能の有無 × - - × ×
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年11月17日時点 での税込価格

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Amazon:ミラーレス一眼 ハイクラスモデルランキング
楽天市場:ミラーレス一眼カメラランキング
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最後に|エキスパートのアドバイス

写真家、カメラ評論家:田中 希美男

写真家、カメラ評論家

当たり前のことですが、レンズ交換式カメラはカメラボディと交換レンズをセットにして撮影します。カメラボディだけの小ささや軽さにばかり注目して選んでも、使用する交換レンズが大きく重ければカメラボディの軽さや小ささの利点は少なくなります。

とくにミラーレスカメラは、一眼レフカメラと比較してコンパクトさや軽さに大きな魅力があります。その魅力を大切にしたカメラ選びをするには、使用する頻度の高い標準的なレンズを選んでから、その「ボディ+レンズ」の重さと大きさをチェックしておくことです。

望遠レンズや広角レンズなどと交換して使うとしても、ふだん持ち運びしたり撮影頻度の高いレンズとの組み合わせ状態を最優先してチェックしておきたいものです。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

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