ランニングシューズとマラソンシューズの違いは?
ランニングをするときに必要な「ランニングシューズ」。「マラソンシューズ」と呼ばれるものもありますが、違いはあるのでしょうか。
結論として、「ランニングシューズ」と「マラソンシューズ」に大きな違いはありません。それよりも、スピード重視なのか、ふだんのトレーニングに使いたいのか、マラソン完走を目指すのか、といった目的によってぴったりのランニングシューズが変わってきます。呼び方よりも、目的を重視する方がよさそうです。
フルマラソン用ランニングシューズの選び方
それでは、フルマラソン用ランニングシューズの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】国内・海外メーカーの基準の違い
【2】自分の脚力&走力
【3】ソールのやわらかさ
【4】足裏の傾斜角度
【5】サイズ感と実寸サイズ
【6】試し履きでフィット感
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】国内・海外メーカーの基準の違いをチェック
サイズ選びで注意したいのは、同じサイズ表示であっても、日本のメーカーと海外のメーカーでは足型の基準が違うことが多いことです。
たとえば27cmの海外製品を、自分に合うサイズでコスパもよいからと、表記だけ確認して買ってきても、履こうとすると大きすぎることや、小さくて履けないこともあります。
海外製品のサイズ表記をうのみにするのではなく、やはり試し履きして履きやすいシューズを選びましょう。
【2】自分の脚力&走力をチェック
ソールが厚くクッション性の高いランニングシューズは、重量が重いためマラソンには向いていないのではと思っている方もいるのではないでしょうか。
そういう方の場合はとくに、42.195kmを完走するために、ソールが薄くて軽いものを選びがちです。
ランニングシューズは、素材や構造の技術革新が進んでいるため、その固定概念は必ずしも正解ではなくなってきています。
最近では、走っているときの身体の傾き方や、足裏の接地面の割合など、人それぞれの走り方のクセや特徴に合わせた「適正」なシューズが用意されています。
まずは、ランニングシューズの重さを最優先することなく、今の自分が1kmをどの程度のスピードで走ることができるのかを基準にシューズを選んでみてください。
【3】ソールのやわらかさをチェック
足の裏が地面に接地する感覚を高めて、より強く足を前に出し続けたいので、ソールは薄いものを選びがちです。ただ、マラソンは数時間も足を動かし続けるという、体力を消耗する作業です。
そこで、足の筋力や走っているときの姿勢を保持する筋力を高めるためにも、ソールはやわらかく曲がるものがいいでしょう。
体力や足の筋力がまだ備わっていない人でも、ソールが曲がることで地面からの反発力を利用できるので、「地面から力をいただく」という形で、前方へ進む動きが補助されます。
【4】足裏の傾斜角度をチェック
マラソン経験が豊富でタイムも速い人はみんな毎日長い距離を全力で走っているかというと、実はそうではありません。
逆に必ずといっていいほど行っていることは、あえてスピードを落として長い距離を走る「調整ジョグ」です。
そして、フルマラソン初心者のみなさんも、完走を目指して、軽いジョギングレベルから走りはじめ、少しずつ距離を伸ばす練習をしていると思います。
レベルの違いはあってもマラソンランナーの練習に共通すること・・・・・・それは、「ゆっくりと長く走ること」なのです。
そんな練習では、シューズに安心感や安定感があるのが理想です。適度な厚みのソールと足裏の傾斜角度(ドロップ)があるシューズがいいでしょう。
【5】サイズ感と実寸サイズをチェック
自分の足の大きさ・足囲(ワイズ)など、サイズをしっかり確認することが大切です。2つのポイントとして、「サイズ感」と「足囲」があります。一つひとつチェックしていきましょう。
▼足の大きさを測り、サイズ感を調節する
サイズ感は、足の甲とかかと部分がしっかりとフィットしており、親指の先が入る程度の余裕があるものがよいです。
小さいと足が痛み、大きいと足が浮いたりブレます。どんなに機能がよいシューズでも、自分の足に合わないと、疲れやすく、思わぬケガやトラブルの原因にもなりかねません。
▼足囲(ワイズ)を測り、実寸サイズを調節する
足囲(ワイズ)は足幅のことを言います。足囲は、人それぞれに違います。足幅が狭い人もいれば、太い場合もあります。
足囲の表記は、E・2Eなどのアルファベットで、レギュラーサイズは2Eです。足幅が狭い人にはスリム型のD、広い人にはワイドな4Eもあります。
足囲は、足の親指と小指の一番膨らんでいるところを結んで一周する長さを測ります。
【6】試し履きでフィット感をチェック
ランニングシューズ は必ず試し履きして、かかとのホールド感や足首まわりの安定をしっかりチェックしましょう。試し履きしないと、使用してみて合わずに困ることもあります。
試し履きは、実際にランニングする状況に合わせて、違和感がないか履き心地を確認することがポイントです。
足は午前よりも午後にむくみがちですので、実際に使用する時間帯に合わせて、ランニング時に使う靴下を履き、動いてしっかり確認しましょう。
エキスパートのアドバイス
やっぱり目的や機能に応じて選ぶのが大切
ランニングシューズは、どのメーカーも対象となるユーザーを見据えてものづくりを行っています。履く人のタイプや走力、目的にかなった機能を備えており、またそれらによる種類分けもされています。
メーカー各社の技術革新により、さまざまな特徴をもったシューズがありますが、フルマラソンを走ることを前提にして、ソールの柔軟性や足裏の傾斜角度などといったシューズ選びのポイントをおさえておけば、失敗することは少なくなるはずです。
ランニングシューズおすすめ商品
それでは、おすすめのランニングシューズをご紹介いたします。
▼おすすめ5選|バランス性に注目
▼おすすめ6選|クッション性に注目
▼おすすめ5選|推進力に注目
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
おすすめ5選|バランス性に注目
上記で紹介したランニングシューズの選び方をふまえて、バランス性にすぐれたランニングシューズをご紹介します。
ランニングシューズに必要な機能は目的・用途によって異なりますが、一般的には、衝撃吸収性、着地安定性、サポート性のバランスが重要です。バランス性にすぐれたランニングシューズは、走りやすいので初心者向きです。
お子様にもおすすめのビギナー向け高コストモデル
幅広いサイズと豊富なカラーバリエーションが特徴で、女性やお子様にも人気のスタンダードモデルです。サイズにより3Eや4Eがあり、脚幅が広い方にもおすすめです。
エントリーランナーの足元をやさしくサポートできるように、適度な柔軟性と高さを持ったソールを採用していて、ランニングだけでなくウォーキングにも最適です。軽量性や通気性にも優れています。落ち着いたデザインで、外履きと兼用で使用する方にもおすすめです。

足にフィットしてスピード向上をサポート
フルマラソンに初チャレンジする人や、ランニング以外のスポーツを楽しみたい人まで、幅広く対応するランニングシューズ。
スポーツ全般にある足関節の捻り(内反、内返し)をコントロールして足首を安定させるので、ケガを防止する効果が高いです。
つま先部分の自由度を確保しつつ、かかと部分の関節可動域を最大限にサポートしてくれるので、安定した走りができます。
足に吸いつくようなフィット感は、まるでソックスを履いているような感覚になります。
ASICS(アシックス)『GT-2000 8』
安定して快適に走れるランニングシューズ
初心者ランナーがフルマラソン完走を目指すのに向いています。柔軟性と反発性を両立したインソールにより疲労が溜まりにくいのが特徴で、快適な走りをサポートします。
また、重心をシューズの中心部分へと移動させる機能を持つため、疲れても走りの安定性を保ちやすくなります。
さらに、かかと内部に採用されたゲル構造が、着地時に受ける衝撃を吸収。加えて、ヒールクラッチシステムでかかとをきっちりとホールドするので、ランニング姿勢のバランスがよくなり、ケガの防止にもつながるでしょう。
通学や散歩などで幅広く使用できる定番モデル
アシックスの定番モデルで、ランニングに必要な基本性能が搭載しているので、これからランニングを始めるという方におすすめのモデルです。4E相当のエクストラワイドも選択が可能で、脚の幅が広い方でも履けるようになっています。
アッパーにオープンメッシュを使用していて、軽量で通気性も抜群です。シンプルなデザインで、ランニング以外にも通学や散歩・ジム・旅行などさまざまなシーンで使用できます。価格もお手頃な点も魅力です。
雲の上を走るような履き心地
雲の上を走るような履き心地のオンのCloudsurfer。レーシングのスピード感とトレーニングの快適さを感じさせるシューズです。
弓のようにたわむシューズが着地の衝撃を推進力に変えて、力強く前に押し出してくれます。
アッパーのメッシュは、フォアフット部分がこまやかで蹴り出しをしっかりサポート、通気性のよい広目のメッシュとあわせ、ハイスピードでも快適さをしっかりキープできます。
おすすめ6選|クッション性に注目
次にクッション性にすぐれたランニングシューズをご紹介します。着地時には大きな衝撃が足にかかります。この衝撃を吸収してくれるクッション性のよいシューズを選べば、走ることが楽しくなりますよ。
厚めのミッドソールで高いクッション性
MOVEは、いつでもどこでも動くために使えるシューズ。ランニングだけでなく、ジョギングシューズやジムトレーニングにも、ふだん履きにも使えます。
幅広でフラットなソールが安定感を増し、厚めのミッドソールが高いクッション性を提供してくれます。
色もサイズも豊富なユニセックス。おしゃれでかわいらしいレディース向き、かっこいいメンズ向きなど、お好みの色・サイズを選ぶことができます。
ハイクッションで軽量なランニングシューズ
やわらかく耐久性のよいDNAロフトをかかと部分に搭載した、ハイクッションで軽量なランニングシューズです。
着地の瞬間の衝撃吸収力がアップし、対応可能なスピードの幅が広がり、バランスのよい履き心地で安定した走りができます。
メンズモデルに日本人向き幅広4Eが加わり、サイズ展開も幅広いため、広い階層の方が着用可能です。カラーは、メンズ7色、ウィメンズ5色から、お好みの色を。
デザイン性と機能性を兼ね備えたモデル
機能性とデザイン性にこだわりたい方におすすめのモデルです。毎日のランニングからクラブ活動、そして本格的なレースに対応可能な機能性の高さが魅力です。
インソールにはクッション材を使用しているので、着地時の衝撃も吸収できます。ミッドソールは補強材を使用していて、フットワークが安定しやすくなっています。アッパー前足部は、メッシュを使用していて通気性に優れています。カラーが豊富なので、自分好みのデザインも楽しめますよ。
しっかりしたフィット感で変わらないクッショニング
軽量でしっかりとしたフィット感でいくら走っても変わらないクッショニング。
アッパーのこまかなディテールが、弓のようにたわみクッション性を発揮し、衝撃を推進力に変換して前へと押し出してくれます。
レーシングシューズのスピード感と、トレーニングシューズの快適性を兼ね備えた滑らかな履き心地です。
安定感のある幅広の形状で、ケガを防ぎランニングを続けられるようにサポートしてくれます。
SALOMON(サロモン)『PREDICT RA W』
膝・股関節・足首にかかる負担を大きく軽減
スムーズなライド感のPREDICT RA。分離したミッドソールとアウトソール、安定性・クッション性が高いボトム、そして足の動きに追従するアッパーが融合した、ロードランニングの新しいコンセプトです。
アウトソールが身体の動きを確実に捉えて、すぐれたグリップ力を発揮し、やわらかな成型ヒールが足を包むクッション性とスムーズな足運びを実現。膝・股関節・足首にかかる負担を大きく軽減します。
ASICS(アシックス)『GEL-NIMBUS 22』
日本人の標準的な足型をもとにしたラスト
クッション性と反発性を両立したミッドソール、分割したアウターソールなど、快適な着地感・ライディング感を高める機能を搭載。
アッパーには通気性とフィット感がよいメッシュ、アウターソールのすぐれた軽量性とグリップ性、ジェンダー別構造など、自分らしく長い距離を走るためのアシスト機能も充実しています。
ラスト(靴型)は、日本人の標準的な足型をもとに設計されています。
ランニングシューズおすすめ5選|推進力に注目
おすすめ5選|推進力に注目
次に推進力にすぐれたランニングシューズをご紹介します。ランニングの距離やスピードのレベルをアップしたい方の味方となるのが、推進力にすぐれたランニングシューズです。
より長く・より楽しく走る
少ない力でより長く・より楽しく走る、を求めたシューズ。弓形のソールが、着地からキック時の足首の動きを減らし、走行効率を高めます。
クッション性素材と軽量性にすぐれた素材の2層構造のミッドソールが、ランニング時の足への負担を軽減します。
初心者から上級者まで、さまざまなレベルのランナーに役立つモデル。
レベルやスピードに関係なく走りをサポートする
ホカ オネオネの技術を駆使したCARBON Xが、レベルやスピードに関係なく、すべてのランナーの走りをサポートし、スピードとクッション性のある走り心地を実現。
メタロッカー構造とカーボンファイバープレートで推進力と反発性が増し、幅広のソールが安定した走りを可能にしています。
アッパーの軽量なシングルレイヤーのメッシュは通気性もよく、甲のずれを防止してサポート力を補強するステッチも施されています。
かかとからつま先までスムーズな推進力を発揮
衝撃を緩衝するフォームと推進力に変えるフォームを組み合わせたOptivibeが、着地時の振動を抑え、足の疲れを軽減して安定した走りをサポート。
側部プラットフォームにゆとりを持たせており、かかとからつま先まで、推進力をスムーズに発揮してくれます。
ロードランニング用に開発されたSensiFitアッパーは、足の形にフィットするように作られており、重量を抑えた、ダイナミックな走りが可能になります。
New Balance(ニューバランス)『FuelCell REBEL M WB』
高反発素材のFuelCellを前方に搭載
軽量化した高反発素材のFuelCellを前方に搭載した推進力のあるランニングシューズです。
REBELは弾むような蹴りはじめの推進力があり、キロ4分台のスピード走行にも対応できます。
TRACE FIBER技術を採用したアッパーが、フィット性のあるソックライナーとともに、トレーニングでもレースでも、快適なスピード走行を支えてくれます。
力強く蹴り出し、ストライドも伸びる
あらゆるアスリートがさらにスピードを出せるよう設計されたスピード500。テンポの速いランニングに対応する理想的なつくりとなっています。
アウトソールのフルラバーは耐摩耗性とグリップ力が強化されており、ミッドソールのクッション性・反発性で、足を守りながら、力強く蹴り出すことができ、ストライドも伸びます。
「機能別ランニングシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング ランニングシューズの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのランニングシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ランニングシューズの豆知識
続いては、ランニングシューズについての知識をご紹介いたします。寿命やサイズが与える影響など、知っていることで、より快適なランニングを実現します。ぜひ参考にしてくださいね!
ランニングシューズの寿命はどのくらい?
使い続けたシューズは、性能を発揮できないだけでなく、ケガをするおそれもあります。ポイントは、使用期間、走行距離、劣化状況のチェックです。
走行距離は500kmくらいが替えどき、未使用でも3~4年経てば劣化します。
また、厚底でも底が薄くなったものやクッション性が劣化したもの、損傷がある場合は、寿命です。
寿命を延ばすためには、正しい履き方と保管・メンテナンスが大切で、何足かのシューズを履き回すなどの配慮も必要です。
サイズ感の調整やトラブル回避には「中敷き」を活用する
微妙にサイズ感に違和感があるといった場合には、中敷きを使用しましょう。中敷きには衝撃吸収性能にすぐれたタイプや、アーチを補助してくれるタイプなど、さまざまな種類があります。そのなかから、自分の足に合う中敷きを選ぶといいでしょう。
また、中敷きはサイズ感の調整だけでなく、ランニングにおけるトラブル回避にも役立ちます。多くの人は左右の脚の長さが違ったり、重心のバランスがズレていたりすることで、身体の使い方が偏っています。そのため、一方の脚に負担や疲労が集中し、筋肉や関節などにトラブルが起こりやすくなるのです。
中敷きにはそうしたリスクを軽減する効果もあるので、バランスのいい理想的な走りを実現したいという人は、自分の身体を適切にサポートしてくれる中敷きを探しましょう。
ケガ防止にはクッション性、記録重視には高反発なもの
マラソン初心者には、クッション性能が高くケガを防止する効果が見込めるランニングシューズがおすすめです。
マラソンでは長時間走り続けることになるので、可能な限り足への負担を軽減しつつ、足の運びを補助してくれるものを選ぶことも大切です。
一方で、マラソンを完走するだけの身体作りが整っており、記録に挑戦したいという人は、軽量で高反発なランニングシューズを選ぶといいでしょう。
もちろん、負担軽減のためにはソールの厚みも重要になってきます。ソールの厚みは足運びの負担を重くしない、適度な厚みがあるものを選びましょう。
ポイントを押さえてよりよいシューズを選ぼう
本記事では、フルマラソン用のランニングシューズについて、選び方やおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?商品を選ぶ際は、下記の6つのポイントを抑えておきましょう。
・国内・海外メーカーの基準の違い
・自分の脚力&走力
・ソールのやわらかさ
・足裏の傾斜角度
・サイズ感と実寸サイズ
・試し履きでフィット感
上記のポイントを抑えることで、より使いやすいフルマラソン用のランニングシューズを選べるはずです。
様々なモデルが登場し、ランニングのスタイルによっても選び方があるランニングシューズ。フルマラソンを走り切るには、履き慣れたシューズであると同時に、疲れにくく、ソールに反発力があるといった特有のチェックポイントも大切です。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。 現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。 健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。 フルマラソン歴21年。ベストタイムは2 時間45 分01 秒。 2010年より、国内外のマラソン&ランニングイベントにワーケーション参加する“旅ラン”企画を実施し、各メディアに記事を出稿している。