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最強主人公が登場する漫画おすすめ5選【パワー・頭脳・異能】など厳選

ワンパンマン 1
出典:Amazon
ワンパンマン 1
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◆本記事はプロモーションが含まれています。

強いものへの憧れは、今も昔も変わりません。とくに最強の主人公は「異世界系漫画」に登場することが多い傾向にあります。なかには、『ドラゴンボール』のように紆余曲折ありながら仲間たちとともに強くなっていく成長ストーリーもあれば、『ワンパンマン』のように初めから一匹オオカミで圧倒的な強さを誇る主人公まで様々です。

ここでは、マンガ研究員・應矢泰紀さんが厳選した最強キャラクターが登場する漫画と選び方のポイントをご紹介します。


この記事を担当するエキスパート

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員
應矢 泰紀
京都国際マンガミュージアム及び京都精華大学国際マンガ研究センターで研究員をしています。 研究内容はマンガ・アニメ・ゲーム作品、派生した文化が何故面白いのか? をテーマに「人を感情移入させる表現・テクニック・システム」についてです。 実際にアニメ制作を行ったり、キャラクター商品の開発と販売、フィギュアの制作などもしていて、最近はコスプレもはじめました。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション、住まい・DIY、家具・インテリア
横尾 忠徳

「家具・インテリア」「住まい・DIY」「本・音楽・映画」「ファッション」カテゴリーを担当。リプロダクト家具や秀逸なデザインのアイテムが好み。本はkindle、音楽はSpotify、映像はNetflixを愛用、劇場にも通う。服とスニーカー好きの50代編集者。

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「冒頭を読んで面白い!」「もっと続きを読んでみたい!」という作品に出会えるかもしれないので、購入前にチェックしてみるのもおすすめです。

最強の主人公が登場する漫画おすすめ5選 漫画研究員が厳選!

マンガ研究員・應矢泰紀さんに、最強の主人公が登場する漫画のおすすめ作品を選んでもらいました。

エキスパートのおすすめ

鳥山明『ドラゴンボール 完全版』(集英社)

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

真正面からなら戦闘力最強「孫悟空」

少年誌系でバトル漫画と言えば、『ドラゴンボール』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

その主人公である孫悟空は真正面からの戦闘であればパワー、耐久力、俊敏性のすべてにおいて、誰にも引けを取らないと言っていいでしょう。そして最強のライバルであるベジータとフュージョン(融合)した「ベジット」は、最強という意味において誰も異論ないのではないでしょうか。

しかし悟空の魅力は強いところだけでなく、優しい気持ちと好奇心をあわせ持つ人間性にあります。つねに最強の相手と戦い続けるバトル漫画を探している方にぴったりの作品です。

また、アニメ『ドラゴンボール超』のコミカライズ作品(鳥山明・原案/作画・とよたろう)も人気です。さらにスピンオフ作品『DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件(ドラゴン画廊・リー)』といった派生作品もおすすめ。こちらはドラゴンボールファンが事故でヤムチャに転生し、生き残りをかけてヤムチャが最強を目指すという物語となっています。ストーリーの展開を知っているからこそ、楽しめる作品です。

発刊数 全34巻
出版社 集英社

発刊数 全34巻
出版社 集英社

エキスパートのおすすめ

村田雄介『ワンパンマン』(集英社)

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

最初から最強「サイタマ」

強敵に対して己を強化するパターンの漫画ではなく、どんな相手でもワンパン(1回のパンチ)で決着がついてしまうヒーローであるサイタマの物語。そのうち、ワンパンで倒せない敵が出てきて……と期待される方も多いかもしれません。

しかし、この作品のおもしろさは、一撃で倒せる爽快感とサイタマ自身が強すぎて悩む姿、そして周辺人物とのドラマです。ギャグ漫画ではありますが、「真のヒーローとはなにか」を問う場面もあります。「笑いあり最強あり」な漫画を探している方におすすめ。とくに、友人であるキングとの会話に注目して読んでいただきたいです。

発刊数 既刊19巻
出版社 集英社

発刊数 既刊19巻
出版社 集英社

エキスパートのおすすめ

大場つぐみ・小畑健『DEATH NOTE』(集英社)

大場つぐみ・小畑健『DEATHNOTE』(集英社) 大場つぐみ・小畑健『DEATHNOTE』(集英社)
出典:Amazon この商品を見るview item
京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

頭脳戦最強「夜神月」

人の名前を書き込むと、その人間が死んでしまうデスノート。主人公の夜神月(やがみらいと)は正義の名のもと、自分が犯人と知られないように次々と罪人を死刑にしていきます。この不可解な事件を解決すべくあらわれた、謎の名探偵L(エル)。ふたりの駆け引きの展開がおもしろい漫画です。

デスノートを使用するには条件が必要で、相手の名前と顔がわからなければなりません。しかし「死神の目の取引」を交わすことで寿命の半分を犠牲に、顔を見れば名前と寿命を知ることができる能力を得ることができます。この漫画のラストで、夜神月は勝利を得ることができるのでしょうか?

ふたりの天才的な頭脳を持つ主人公が繰り広げる、最後の瞬間まで手に汗握る頭脳戦を読みたい方におすすめです。

発刊数 全12巻
出版社 集英社

発刊数 全12巻
出版社 集英社

エキスパートのおすすめ

ガモウひろし『とっても! ラッキーマン』(集英社)

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

力が弱くても強運が最強「ラッキーマン」

主人公の追手内洋一(ついてないよういち)は、日本一不運な少年。しかし、宇宙一強運な「ラッキーマン」と合体し、地球への侵略者たちとの戦いが繰り広げられます。

彼の能力は「ラッキー」。変身前は致命的にツイていない少年ですが、変身することでどんなに強力で頭がよい相手でも、必ず「偶然」という幸運のパワーで勝ってしまいます。

最強に見えますが、実は弱点もあります。ラッキーの源である「幸運の星」からの光が届かなくなると「大凶」になってしまうのです。最強に幸運なキャラクターが繰り広げるギャグ漫画ですが、実はときどき泣かせてくれる場面も。そんな作品を探している方におすすめです。

発刊数 全16巻(文庫版、電子書籍は全8巻)
出版社 集英社

発刊数 全16巻(文庫版、電子書籍は全8巻)
出版社 集英社

エキスパートのおすすめ

藤子・F・不二雄『ドラえもん』(小学館)

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

誰もがほしい最強道具の持ち主「ドラえもん」

未来から来た猫型ロボットのドラえもんが、四次元ポケットから取り出す未来の道具を使って、少年のび太を立派に育つように教育(?)する物語です。

「仮にドラえもんが本気で戦闘を行えば……」というありえない状況を前提で述べますが、たとえば未来の道具「石ころぼうし」は、かぶると相手の目がこちらに留まることがなくなるアイテム。さらに「もしもボックス」は電話ボックスの姿をした道具で、受話器で話したとおりに世界が自由自在に変わる機械です。まだまだほかにも理不尽な道具がたくさんありますので、こんな道具の数々を使えるならじゅうぶん「最強」と言ってよいのではないでしょうか。

あくまでも「ドラえもんが本気で戦ったら」という仮定の話ですので、まともに考えないでくださいね。

発刊数 全45巻(てんとう虫コミックス)、ほか
出版社 小学館

発刊数 全45巻(てんとう虫コミックス)、ほか
出版社 小学館

「最強漫画」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
鳥山明『ドラゴンボール 完全版』(集英社)
村田雄介『ワンパンマン』(集英社)
大場つぐみ・小畑健『DEATH NOTE』(集英社)
ガモウひろし『とっても! ラッキーマン』(集英社)
藤子・F・不二雄『ドラえもん』(小学館)
商品名 鳥山明『ドラゴンボール 完全版』(集英社) 村田雄介『ワンパンマン』(集英社) 大場つぐみ・小畑健『DEATH NOTE』(集英社) ガモウひろし『とっても! ラッキーマン』(集英社) 藤子・F・不二雄『ドラえもん』(小学館)
商品情報
特徴 真正面からなら戦闘力最強「孫悟空」 最初から最強「サイタマ」 頭脳戦最強「夜神月」 力が弱くても強運が最強「ラッキーマン」 誰もがほしい最強道具の持ち主「ドラえもん」
発刊数 全34巻 既刊19巻 全12巻 全16巻(文庫版、電子書籍は全8巻) 全45巻(てんとう虫コミックス)、ほか
出版社 集英社 集英社 集英社 集英社 小学館
商品リンク

※各社通販サイトの 2024年1月31日時点 での税込価格

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最強主人公が登場する漫画の選び方 漫画研究員に聞く

マンガ研究員・應矢泰紀さんに、最強主人公が登場する漫画を選ぶときのポイントを教えていただきました。

ポイントは下記の4つ。

【1】最強のパワー系キャラクター
【2】最強の頭脳・異能系キャラクター
【3】最強の不死身系キャラクター
【4】「本当の強さ」を問いかける内容

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】最強のパワー系キャラクターで選ぶ

 
京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

超人的な敵との戦いや、技と技のぶつかり合いに注目

漫画の世界では鍛錬を重ね自分を強化し、立ちはだかる敵にみごと勝利を得たものの、またさらに強力な敵が出現……といった展開が多く見られます。このスパイラルは得てして、人智を超えた敵があらわれるまで発展することも。

「いかに超人的な力をもった敵があらわれるか?」が最強を計るポイントで、その敵をどう倒すのか、技と技がぶつかり合うプロレスに似たおもしろさがあります。そこで、まずは最強の「パワー系キャラクター」が登場する漫画を選んでみるのがおすすめです。

【2】最強の頭脳・異能系キャラクターで選ぶ

 
京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

読み応えあり! 知力を駆使した異能バトル

いくら力が強くても、どこか弱点や限界があるもの。ときに頭脳戦において策を講じられた場合、最強の座をいともかんたんに奪われてしまうこともあります。「パワー系の漫画に飽きてしまった」という方の間では「異能バトル」と呼ばれるジャンルが人気です。なかでも、力では歯が立たない異能をもつ相手に、頭を使って自分の異能で勝利する作品が増えてきています。

異能には超能力や魔法、気や念などがありますが、それ以外の異能も今後は増えてきそうです。身体的な力だけではなく、最強の頭脳戦が繰り広げられる漫画も読み応えがあります。

【3】最強の不死身系キャラクターで選ぶ

 
京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

困難な戦いを強いられる不死身系キャラの漫画も

最強とはすこし異なる「不死身」というステータスも、漫画を選ぶ際のおもしろいキーワードと言えるでしょう。

たとえば、高田裕三の漫画作品『3×3 EYES』に登場する主人公は不死人ウーとなり、主人である三つ目の妖怪が死なない限り死ぬことはありません。桜井画門の漫画作品『亜人』も、死ぬことがない生物として登場します。

しかし、これらは戦闘においては訓練を行っていない限り、必ずしも相手を倒せるとは限らない能力。「最強と並ぶ異なるジャンル」として考えたほうがよいでしょう。「最強の相手に難しい戦いを強いられる」状況がお好みなら、不死身というテーマで選ぶのもありです。

【4】「本当の強さ」を問いかける内容で選ぶ

 
京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

真の強さとは? あえて戦わない理由とは?

「最強」を語るなかでは余談になるかもしれませんが、藤崎竜の漫画作品『封神演義』に登場する三大仙人のひとりである太上老君は、強大な敵に対し「決して負けない」と宣言します。しかし、その理由は「戦わないから」でした。

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』に登場する剣聖ダグラス・カイエンも、「最強であるってことは、自分より強い奴とは戦わないってこと」と語っています。

「戦わない=負けない」というと屁理屈に聞こえますが、両者ともに劇中では最強クラスの強者です。「戦う理由がなければ戦わない」という理念が込められているのかも知れないですが、本当に怠けたい可能性もあるふたり。このように、「真の強さとは」を問いかけるような作品を選んでみるのもおすすめです。

みんなで協力して戦う力に勝るものなし! 漫画研究員からのメッセージ

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員:應矢 泰紀

京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員

バトル漫画をはじめ、スポーツ漫画、ギャグ漫画など、最強に相応しい強者はたくさんいます。またひとことで最強といっても戦闘能力や身体能力、天才的な頭脳、現実離れした道具を使った物語、もしくは運によって最強となるキャラクターなどさまざまです。まずはお好きな「最強ジャンル」を見つけて、そのなかから選んでみましょう。

ほかにも「最強」と呼ぶに相応しい強者はたくさんいますが、「最強に勝るもの」もあります。それは「ひとりではなく、みんなで協力して戦えばどんな敵も倒せる」ということ。漫画の最後はたいてい、全員一丸となって勝利するものです。このことからわかるのは、「人に必要なのは強力な力ではなく、協力する力」だということですね!

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お気に入りの漫画との出会いを!

マンガ研究員・應矢泰紀さんへの取材をもとに、最強キャラクターが登場する漫画と選び方のポイントを紹介しました。

子供のころに読む漫画は大人になっても心に残るものです。もちろん大人になってから出会う漫画も、もしかしたらその後の人生に影響を与えるものになるかもしれません。

ぜひ最強主人公が登場する漫画を楽しんでくださいね。

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