ユーザーが選んだイチオシ5選
ここからは、フランス映画好きのユーザーがイチオシの商品を紹介。５点満点で「おもしろさ」「知名度」「観やすさ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！
その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。
愛用者
主人公の笑顔がとにかく魅力的
フランス映画で人気のある「最強のふたり」と同じ監督・脚本・主演の作品というので興味がわきました。移民について考えさせられる作品です。主人公の青年が何度も追い込まれるシーンがあるのですが、どんな時も人をひきつける明るい笑顔が印象的でした。（F.T.さん／女性／47歳／会社員）
【デメリットや気になった点】
どうしても最強のふたりと比べてみてしまう部分もあり、少し物足りなさも感じました。（F.T.さん／女性／47歳／会社員）
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| おもしろさ | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | 3.0点 |
| おもしろさ | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | 3.0点 |
愛用者
殺人犯の座をめぐる女たちの駆け引き
とある殺人事件の犯人にされた売れない女優マドレーヌは、親友の弁護士ポーリーヌと法廷に立ち、悲劇のヒロインとして一躍スターに。しかしその座を狙って「真犯人は私」と落ちぶれた大女優が名乗り出て…。1930年代のゴージャスで華やかなパリの雰囲気を感じられ、ユーモアにあふれた駆け引きがおもしろい作品。（Y.S.さん／女性／37歳／会社員）
【デメリットや気になった点】
意外とあっさりと、とんとん拍子に話が進んでしまったのであっけなさも感じてしまいました。シンプルでわかりやすくもありますが、もう少しひねりがあってもよかったかな。（Y.S.さん／女性／37歳／会社員）
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| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 3.7点 |
| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 3.7点 |
愛用者
疾走感とアクションコメディが痛快！
ちょっと間抜けな新米刑事エミリアンが、ドイツの強盗団「メルセデス」を壊滅させるため、改造タクシーを乗り回すスピード狂のタクシー運転手ダニエルと手を組むアクションコメディ。カーチェイスやアクションシーンが迫力満点なだけではなく、コメディタッチで話が進んでいくので、見終わるころには爽快感でスカッとします！（Y.A.さん／女性／32歳／主婦）
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| おもしろさ | ★★★★★ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★★★ |
| 総合評価 | 4.3点 |
| おもしろさ | ★★★★★ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★☆☆ |
| 観やすさ | ★★★★★ |
| 総合評価 | 4.3点 |
愛用者
おしゃれな世界観と切ない恋愛物語に没頭
はじめは大学のフランス語の授業で観た映画だったのですが、フランスっぽいおしゃれな世界観と切ない恋愛物語のミュージカルにハマってしまいDVDを購入。若々しい雨傘屋の娘・ジェヌビエーブがとびきりキュートなだけではなく、インテリアやファッションもおしゃれで気分が上がります。（Y.W.さん／女性／35歳／自営業）
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| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★★☆ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 4.0点 |
| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★★☆ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 4.0点 |
愛用者
ミュージカルのような迫力ある歌に感動
とても有名な舞台作品ですが、観に行ったことがなく映画になってはじめてちゃんと鑑賞しました。アン・ハサウェイ演じるきれいなファンティーヌが髪と歯を売りぼろぼろになっていくシーンは、本当にやるせなくて泣けます。登場人物それぞれが抱える希望や絶望、情熱に引き込まれていく作品です。（M.K.さん／女性／40歳／会社員）
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| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★★★ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 4.3点 |
| おもしろさ | ★★★★☆ |
|---|---|
| 知名度 | ★★★★★ |
| 観やすさ | ★★★★☆ |
| 総合評価 | 4.3点 |
フランス映画おすすめ｜映画ライター厳選
『レオン』の原点！ ハードボイルドで切ない恋愛話
日本にファンの多いリュック・ベッソン監督の代表作で、『レオン』の原点ともなった作品。泣き虫の少女が政府の秘密機関に暗殺者として仕立て上げられ、闇の世界に生きる存在となりますが、平凡な男性に恋をして苦悩するという物語です。
美しく気弱な女暗殺者というキャラ造形が見事で、スタイリッシュな銃アクションと切ない恋模様が交錯する作品。ダークブルーな色調の映像も格好よく、ハードボイルドな恋愛ものを探している人におすすめです。
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| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、チャッキー・カリョ、ジャン・レノ |
| 劇場公開日 | 1991年1月12日 |
| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、チャッキー・カリョ、ジャン・レノ |
| 劇場公開日 | 1991年1月12日 |
映像センスが光る、ポップでキュートな恋愛映画
おしゃれな恋愛映画の代名詞ともいうべき作品で、そのポップな映像センスと主演のオドレイ・トトゥのかわいさには、誰もが魅了されることでしょう。
監督はジャン=ピエール・ジュネ、この映画を作る以前は、独特だけどグロテスクな作風でカルト的な人気を博していた人です。
その一風変わった映像センスをかわいい方向に振ってみたら、このようなおしゃれな作品になったという感じで、監督の個性と企画がうまくマッチした作品といえるでしょう。恋愛映画好きには必見の1本です。
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| 監督 | ジャン＝ピエール・ジュネ |
|---|---|
| 出演 | オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン、イザベル・ナンティ、ジャメル・ドゥブーズ、ヨランド･モロー |
| 劇場公開日 | 2001年11月17日 |
| 監督 | ジャン＝ピエール・ジュネ |
|---|---|
| 出演 | オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン、イザベル・ナンティ、ジャメル・ドゥブーズ、ヨランド･モロー |
| 劇場公開日 | 2001年11月17日 |
戦争の悲劇と生命の尊さを描く、不朽の名作
哀愁ただようギターによるテーマ曲『愛のロマンス』があまりにも有名なこの映画は、戦争に巻き込まれ、家族を失った幼い少女が死というものを理解していく過程を見つめたドラマ。
まだ死という概念が理解できず、両親の死を受け止めきれていない少女が農家にかくまわれ、そこで動物たちの死に触れ、お墓を作ってやるシーンは涙なしには観られないでしょう。
子どもの視点から生命とは、戦争とはを描き、戦争の悲劇に迫った映画史に残る名作で、戦争の悲劇を忘れてはならないと思うすべての方に観ていただきたい作品です。
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| 監督 | ルネ・クレマン |
|---|---|
| 出演 | ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリ、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル、ルイ・サンテーブ |
| 劇場公開日 | 1953年9月 |
| 監督 | ルネ・クレマン |
|---|---|
| 出演 | ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリ、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル、ルイ・サンテーブ |
| 劇場公開日 | 1953年9月 |
笑って泣ける！ 中年男性2人が描く友情物語
黒人移民の貧しい青年と、金持ちの下半身不随の白人の中年男性の友情物語。
障害を描いた作品ですが、単なる彼らの頑張る姿を売りにしている映画ではありません。まったく個性の異なる2人の男の友情をコメディとして描いて、涙よりも笑いとさわやかさで勝負している作品です。
フランスだけでなく世界中で大ヒットし、日本でもハリウッド映画に負けないくらいの観客動員を記録しました。主演のオマール・シーはこの映画で一躍有名になり、フランスの非白人のスターの代表格となっています。
笑って泣けるエンタメ作品を探している人なら、これを選んでほぼ間違いないでしょう。
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| 監督 | エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ |
|---|---|
| 出演 | フランソワ・クリュゼ、オマール・シー |
| 劇場公開日 | 2012年9月1日 |
| 監督 | エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ |
|---|---|
| 出演 | フランソワ・クリュゼ、オマール・シー |
| 劇場公開日 | 2012年9月1日 |
明るく元気な移民少女の青春を、瑞々しく描くアニメ
フランスでは「バンド・デシネ」と呼ばれる漫画が盛んですが、この映画はそんなバンド・デシネを原作にしたアニメ映画。
宗教的戒律の厳しいイランから、フランスに移民として移住してきた原作者マルジャン・サトラピの自伝的作品です。イラン・イラク戦争、革命の激動の時代を背景に、西洋文化を密かに愛でていた作者の青春を瑞々しく描いています。
主人公の女の子が快活でおもしろく、ブルース・リーとアイアン・メイデンをこよなく愛するという設定で、すごくパンクな少女として描かれています。イラン女性のステレオタイプなイメージを覆す（くつがえす）快作です。
女性をエンパワーメントする内容なので、自分らしく生きたいと願う女性にとくにおすすめの作品です。
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| 監督 | マルジャン・サトラピ |
|---|---|
| 出演 | オリジナル版（フランス語）の声：キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴ、サイモン・アブカリアン、ダニエル・ダリュー |
| 劇場公開日 | 2007年12月22日 |
| 監督 | マルジャン・サトラピ |
|---|---|
| 出演 | オリジナル版（フランス語）の声：キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴ、サイモン・アブカリアン、ダニエル・ダリュー |
| 劇場公開日 | 2007年12月22日 |
フランス映画おすすめ｜編集部厳選
大人に見てほしい不朽の名作
一流の殺し屋「レオン」。あるアパートで静かに暮らしていたレオンだが、そのアパートの一室で一家殺人事件がおこる。生き残った少女「マチルダ」は復讐のため“人の殺し方”をレオンに教わることになるが、友情とも恋愛ともつかない感情を抱くようになり･･･。
完全版ではレオンが殺し屋に「なるしかなかった」悲しい過去が描かれた、未公開シーンが追加されています。一度は見たことがある方もあらためて楽しめると思いますよ。
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| 監督 | リュック・ベンソン |
|---|---|
| 出演 | ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、ナタリー・ポートマン、ダニー・アイエロ、ピーター・アペル、ウィリー・ワン・ブラッド他 |
| 劇場公開日 | 1995年03月25日 |
| 監督 | リュック・ベンソン |
|---|---|
| 出演 | ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、ナタリー・ポートマン、ダニー・アイエロ、ピーター・アペル、ウィリー・ワン・ブラッド他 |
| 劇場公開日 | 1995年03月25日 |
笑いあり、感動あり！元気になるサクセスストーリー
フランス映画祭2013年観客賞受賞作の「タイピスト」。都会での生活に憧れを持つ田舎娘・ローズが主人公です。彼女の唯一の才能である「タイプの早打ち」が見抜かれ、世界大会優勝を目指して猛特訓の日々が始まります。
ロマンス、コメディ要素も含まれるサクセスストーリーで最後は爽快な気分が味わえる結末が魅力。劇中のファッションもおしゃれで見どころ満載。映画を観て元気になりたい人におすすめです。
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| 監督 | レジス・ロワンサル |
|---|---|
| 出演 | ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ |
| 劇場公開日 | 2013年 |
| 監督 | レジス・ロワンサル |
|---|---|
| 出演 | ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ |
| 劇場公開日 | 2013年 |
フランスで社会現象に！人気漫画作品が原作
北条司による人気漫画「シティーハンター」が原作の映画です。フランスで大ヒットして社会現象を巻き起こしました。ボディーガード・探偵などを請け負う主人公の冴羽りょうが繰り広げるハードボイルドコメディ。48時間以内に「キューピッドの香水」を奪回するために奔走します。
楽しく笑えるうえ、アクションシーンも見応えがあるのが魅力。なにも考えずに笑って映画を観たい人におすすめです。
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| 監督 | フィリップ・ラショー |
|---|---|
| 出演 | フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、カメル・ゴンフー、ラファエル・ペルソナ、ソフィー・モーゼル |
| 劇場公開日 | 2019年 |
| 監督 | フィリップ・ラショー |
|---|---|
| 出演 | フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、カメル・ゴンフー、ラファエル・ペルソナ、ソフィー・モーゼル |
| 劇場公開日 | 2019年 |
脳が100パーセント覚醒したら･･･！？SF作品
「レオン」や「ニキータ」などの有名映画を手掛けたリュック・ベッソン監督の作品です。10パーセントしか機能していないとされる人間の脳。それが100パーセントになったら、世界にどのような影響をもたらすのか･･･。平凡な女性に起こった脳の変化を通して人間の根源的な謎に迫るSF映画です。
この映画は、人間とは何かを考えるきっかけになるでしょう。アクションシーンも迫力があり、見どころ満載です。
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| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド |
| 劇場公開日 | 2014年 |
| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド |
| 劇場公開日 | 2014年 |
サスペンス映画！ずば抜けた嗅覚を持つ青年が主人公
パトリック・ジュースキントの小説をもとに作られたスペクタクル・サスペンス映画。数十キロ先の遠く離れた匂いも嗅ぎ分ける、特殊な才能を持つ青年の物語です。彼が一流の調香師になったとき、猟奇殺人事件が続発し･･･。
至高の香水を作るためなら、一切の手段を選ばない青年の狂気を感じる作品です。非現実的な映画を求めている人におすすめです。
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| 監督 | トム・ティクヴァ |
|---|---|
| 出演 | ベン・ウィショー、レイチェル・ハード=ウッド、アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン |
| 劇場公開日 | 2007年3月3日 |
| 監督 | トム・ティクヴァ |
|---|---|
| 出演 | ベン・ウィショー、レイチェル・ハード=ウッド、アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン |
| 劇場公開日 | 2007年3月3日 |
モノクロ映画好きにおすすめ！奔放な若者の青春映画
1960年のベルリン国際映画祭で監督賞を受賞した作品「勝手にしやがれ」。警官を殺して逃亡し、恋人との時間を楽しむ奔放な若者が主人公です。恋人からの密告により、警察から銃で撃たれた主人公の死ぬ間際のセリフが刹那的で、印象に残る作品。
モノクロながらも、フランスのおしゃれな感じが詰め込まれた映画です。パリの風景やモノクロ映画が好きな人におすすめです。
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| 監督 | ジャン・リュック・ゴダール |
|---|---|
| 出演 | ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル、ジャン=リュック・ゴダール |
| 劇場公開日 | - |
| 監督 | ジャン・リュック・ゴダール |
|---|---|
| 出演 | ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル、ジャン=リュック・ゴダール |
| 劇場公開日 | - |
狂おしいほどの愛の物語
小説を書きながら塗装業をしているジャン＝ユーグ・アングラード演じる青年ゾルグとベアトリス・ダル演じる少女・ベティの激しい愛の物語。
監督は『ディーバ』『溝の中の月』などで知られるジャン＝ジャック・ベネックス。ダルはプライベートでも波乱万丈で、この作品でベネックス監督に見いだされ、一躍フランスのセックス・シンボルとなりました。
卑猥なシーンもふくまれるため、当時論争を呼びましたが、この作品はもちろんポルノ作品として観るものではなく、ある恋人の激しく行き過ぎた愛の果て、狂おしいほどの究極の純愛を描いています。
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| 監督 | ジャン=ジャック・ベネックス |
|---|---|
| 出演 | ジャン=ユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル |
| 劇場公開日 | 1986年4月9日 |
| 監督 | ジャン=ジャック・ベネックス |
|---|---|
| 出演 | ジャン=ユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル |
| 劇場公開日 | 1986年4月9日 |
美しい海の青さが幻想的に描かれた作品
フリーダイバーのジャックマイヨールの自伝をもとに構成されたフランスとイタリアの合作映画です。1976年に人類史上初の素潜り100メートル超えの記録を打ち立てたジャック。そして、同じく実在のライバルであるジャン・レノ演じるエンゾ・マイオルカ（役名はエンゾ・モリナーリ）との記録合戦。
ジャックがこよなく愛したイルカたち、そして美しくどこまでも深く青い海。この映画ではキラキラと輝く海の青さ、その表情がとても幻想的な手法で描かれています。
フリーダイビングという馴染みのない競技や大会のシーンも描かれており、40代以上のダイバーのなかには、この映画がきっかけで素潜りやダイビングに興味をもった人も少なくありません。
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| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | ロザンナ・アークェット、ジャン=マルク・バール、ジャン・レノ |
| 劇場公開日 | 1988年5月11日 |
| 監督 | リュック・ベッソン |
|---|---|
| 出演 | ロザンナ・アークェット、ジャン=マルク・バール、ジャン・レノ |
| 劇場公開日 | 1988年5月11日 |
アカデミー賞・作品賞など受賞多数の名作
家族の中で唯一耳が聞こえる少女が、歌の才能を認められたことから、夢と現実の間で揺れるヒューマンドラマ。第94回アカデミー賞の作品賞を含む、主要3部門を受賞した名作中の名作。ほかにも、サンダンス映画祭では史上最多4冠（グランプリ、観客賞、監督賞、アンサンブルキャスト賞）も達成しました。
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| 監督 | シアン・ヘダー |
|---|---|
| 出演 | エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン |
| 劇場公開日 | 2022年1月21日 |
| 監督 | シアン・ヘダー |
|---|---|
| 出演 | エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン |
| 劇場公開日 | 2022年1月21日 |
歌姫と郵便配達員のラブロマンスとサスペンス!?
セザール賞で新人監督作品賞など、4部門を受賞するなど非常に高く評価された80年代に公開されたフランス映画。歌姫の音声を隠し撮りした郵便配達員のジュールと、その歌姫のラブロマンスを軸に、そのテープを追う2組の敵から2人が追われるサスペンス要素も。80年代版ヌーベルバーグともいえる青春映画です。
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格
| 監督 | ジャン＝ジャック・ベネックス |
|---|---|
| 出演 | ウィルヘルメニア・ウィンギンス・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ |
| 劇場公開日 | 2022年9月16日 |
| 監督 | ジャン＝ジャック・ベネックス |
|---|---|
| 出演 | ウィルヘルメニア・ウィンギンス・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ |
| 劇場公開日 | 2022年9月16日 |
切なくほろ苦い気持ちになる青春音楽映画の決定版
音楽さえあれば、楽園は永遠に続くと思っていた…。90年代パリのエレクトロ・ミュージック・シーンを駆け抜けたDJの夢と挫折を描いた音楽映画です。大学生のポールが時代の波に乗って、パリのクラブシーンでつかむDJとしての成功とその後味わう挫折…。その恋と友情の20年間を2部構成で描いています。
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| 監督 | ミア・ハンセン=ラヴ |
|---|---|
| 出演 | フェリックス・ド・ジヴリ、ポーリーヌ・エチエンヌ、ヴァンサン・マケーニュ |
| 劇場公開日 | 2015年9月5日 |
| 監督 | ミア・ハンセン=ラヴ |
|---|---|
| 出演 | フェリックス・ド・ジヴリ、ポーリーヌ・エチエンヌ、ヴァンサン・マケーニュ |
| 劇場公開日 | 2015年9月5日 |
『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督作
新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、自宅で覆面の男に襲われるが、分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しみ、自ら犯人を探し始めます。だんだんと明らかになる恐ろしいミシェルの本性とは……。ポール・ヴァーホーヴェン監督の新たなエロティックサスペンスです。
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| 監督 | ポール・ヴァーホーヴェン |
|---|---|
| 出演 | イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ |
| 劇場公開日 | 2017年8月25日 |
| 監督 | ポール・ヴァーホーヴェン |
|---|---|
| 出演 | イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ |
| 劇場公開日 | 2017年8月25日 |
商品比較一覧表はこちら
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 監督 | 出演 | 劇場公開日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 角川書店『ニキータ』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
『レオン』の原点！ ハードボイルドで切ない恋愛話 | リュック・ベッソン | アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、チャッキー・カリョ、ジャン・レノ | 1991年1月12日 |
| アルバトロス『アメリ』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
映像センスが光る、ポップでキュートな恋愛映画 | ジャン＝ピエール・ジュネ | オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン、イザベル・ナンティ、ジャメル・ドゥブーズ、ヨランド･モロー | 2001年11月17日 |
| 角川書店『禁じられた遊び』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
戦争の悲劇と生命の尊さを描く、不朽の名作 | ルネ・クレマン | ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリ、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル、ルイ・サンテーブ | 1953年9月 |
| ギャガ『最強のふたり』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
笑って泣ける！ 中年男性2人が描く友情物語 | エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ | フランソワ・クリュゼ、オマール・シー | 2012年9月1日 |
| ポニーキャニオン『ペルセポリス』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
明るく元気な移民少女の青春を、瑞々しく描くアニメ | マルジャン・サトラピ | オリジナル版（フランス語）の声：キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴ、サイモン・アブカリアン、ダニエル・ダリュー | 2007年12月22日 |
| 『LEON（レオン） 完全版』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
大人に見てほしい不朽の名作 | リュック・ベンソン | ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、ナタリー・ポートマン、ダニー・アイエロ、ピーター・アペル、ウィリー・ワン・ブラッド他 | 1995年03月25日 |
| ポニーキャニオン『タイピスト!』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
笑いあり、感動あり！元気になるサクセスストーリー | レジス・ロワンサル | ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ | 2013年 |
| ハピネット『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
フランスで社会現象に！人気漫画作品が原作 | フィリップ・ラショー | フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、カメル・ゴンフー、ラファエル・ペルソナ、ソフィー・モーゼル | 2019年 |
| NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン『LUCY/ルーシー』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
脳が100パーセント覚醒したら･･･！？SF作品 | リュック・ベッソン | スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド | 2014年 |
| ギャガ・コミュニケーションズ『パフューム ある人殺しの物語』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
サスペンス映画！ずば抜けた嗅覚を持つ青年が主人公 | トム・ティクヴァ | ベン・ウィショー、レイチェル・ハード=ウッド、アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン | 2007年3月3日 |
| KADOKAWA『勝手にしやがれ』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
モノクロ映画好きにおすすめ！奔放な若者の青春映画 | ジャン・リュック・ゴダール | ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル、ジャン=リュック・ゴダール | - |
| ハピネット『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
狂おしいほどの愛の物語 | ジャン=ジャック・ベネックス | ジャン=ユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル | 1986年4月9日 |
| 角川映画『グラン・ブルー』 |
|
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美しい海の青さが幻想的に描かれた作品 | リュック・ベッソン | ロザンナ・アークェット、ジャン=マルク・バール、ジャン・レノ | 1988年5月11日 |
| ギャガ『コーダ あいのうた』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
アカデミー賞・作品賞など受賞多数の名作 | シアン・ヘダー | エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン | 2022年1月21日 |
| Kl Studio Classics『Diva』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月17日時点 での税込価格 |
歌姫と郵便配達員のラブロマンスとサスペンス!? | ジャン＝ジャック・ベネックス | ウィルヘルメニア・ウィンギンス・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ | 2022年9月16日 |
| 松竹『EDEN/エデン』 |
|
※各社通販サイトの 2024年10月20日時点 での税込価格 |
切なくほろ苦い気持ちになる青春音楽映画の決定版 | ミア・ハンセン=ラヴ | フェリックス・ド・ジヴリ、ポーリーヌ・エチエンヌ、ヴァンサン・マケーニュ | 2015年9月5日 |
| ギャガ『エル ELLE』 |
|
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『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督作 | ポール・ヴァーホーヴェン | イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ | 2017年8月25日 |
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フランス国内歴代フランス映画観客動員数ランキングTOP20 フランス人が絶賛！
ここでは、フランス国内で絶賛された歴代フランス映画の観客動員数ランキングTOP20をご紹介します。フランス映画作品選びの参考にしてみてください。ちなみに、日本でも大ヒットした『アメリ』（原題：Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain）はフランス21位となっています。
1位 Bienvenues chez les Ch'tis（2008年）
2位 Intouchable（最強のふたり／2011年）
3位 La Grande Vadrouille（大進撃／1966年）
4位 Astérix et Obélix:Mission Cléopâtre（2002年）
5位 Les Visiteurs（1993年）
6位 Le Petit Monde de don Camillo（1952年）
7位 Que'st-ce qu'on a fait au Bon Dieu?（最高の花婿／2014年 ※日本一般公開は2016年）
8位 Le Corniaud（大追跡／1965年 ※日本一般公開は1966年）
9位 Les Bronzés 3:Amis pour la vie（レ・ブロンゼ／再開と友情に乾杯！／2006年）
10位 Taxi 2（タクシー２／2000年）
11位 Trois hommes et un couffin（赤ちゃんに乾杯！／1985年）
12位 Les Misérables（レ・ミゼラブル／1957年）
13位 La guerre des boutons（わんぱく戦争／1963年／2011年にリメイク）
14位 Le Dîner de cons（奇人たちの晩餐会／1998年）
15位 Le Grand Bleu（グラン・ブルー／1988年）
16位 L'Ours（子熊物語／1988年）
17位 Astérix et Obélix contre César（1999年）
18位 Emmanuelle（エマニュエル夫人／1974年）
19位 La vache et le Prisonnier（1959年）
20位 Le Bataillon du ciel（1947年）
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フランス映画のおすすめに関するQ&A よくある質問
フランス映画の特徴は、映像美と言葉に頼らない心理描写にあります。フランスは印象派、ポスト印象派、エコールド・パリを経て芸術大国へと発展してきました。フランスでは、映画を文学や絵画、音楽などと同等の芸術作品としてとらえてきた歴史があります。
『Bienvenues chez les Ch'tis』です。ちなみに、日本でも大ヒットした『アメリ』（原題：Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain）はフランス21位となっています。
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フランスの分厚い文化の歴史を感じて！ 映画ライターからのアドバイス
独特な芸術性と深みのあるストーリーが観る人を魅了する、フランス映画。作品選びのポイントをおさえて、自分好みのフランス映画を見つけましょう。
アメリカ映画にも負けない歴史深い作品を楽しもう
芸術の国の映画はやはり芸術性の高い作品が多く、映画史的にも重要な作品を数多く生み出しています。一方で、近年の『最強のふたり』や、リュック・ベッソンが製作したアクション映画『TAXi』シリーズなど、ハリウッドにも負けない娯楽映画も数多く作っています。
映画の父といわれるリュミエール兄弟もフランス出身ですから、その歴史は古く、アメリカ映画にも負けないくらいの多彩さがあります。
しかし、どの作品でもやはりアメリカにはないフランス映画独特の雰囲気というものがあり、分厚い文化の積み重ねを感じさせる作品が多いので、ぜひ映画でフランス文化に触れてみてください。
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