おすすめ作品の比較一覧表
洋画編|ホラー映画おすすめ人気ランキング42選
それでは早速、ホラーファンが選ぶ洋画のホラー映画おすすめ人気ランキングを紹介します。誰もが知っている名作や「やばい・・・」と思ってしまうもの、カップルで見ても楽しめるものまで幅広く紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
▼1位〜10位はこちら
▼12位〜25位はこちら
▼29位〜42位はこちら
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本ランキングはユーザー309名へのアンケート調査で「ホラー映画が好き・見たことがある」と回答した205名を対象にアンケートを実施し、制作したものです。
▼1位〜10位はこちら
ヤツは13日の金曜日にいなくなった?
【あらすじ・見どころ】
1957年のある13日の金曜日にニュージャージー州ブレアーズタウンのキャンプ場で、1人の少年が行方不明になる。そのときから、そのキャンプ場では不可解な事件が多発します。あげく、キャンプ指導員が殺害されるという事件まで発生してしまい、キャンプ場は閉鎖になる。
数十年経った1980年、キャンプ場も再開されることになり、キャンプ指導員たちが視察で訪れると、また次々に襲われてしまう。実は一連の事件を起こした犯人が潜んでいたのだ。果たして指導員たちは、無事生きて帰れるのか。1980年に第一作が公開された話題を呼んだ人気シリーズの第1作目です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・くるとわかっていながらドキドキしちゃう。(43歳 女性)
・オノで無慈悲に殺されていくところが邦画では見ないので怖いと思った(49歳 女性)
・適度の怖さ加減で面白いと思えるレベルであるから。(31歳 男性)
・ジェイソンと聞くだけですぐ思いつくほど印象に。素顔が見えないのはこのジャンルの定番だと思う(48歳 男性)
【動画配信】
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亡くなった人と話せる能力をもつ少年の真相とは
【あらすじ・見どころ】
小児精神科医マルコムは、以前担当した少年が亡くなってしまい人生に絶望しかけていました。そんなとき新たな患者として8歳のコールが現れます。
心を閉ざす彼は亡くなった少年と酷似しており、さらに亡くなった人と話せる能力を持っていました。
真相がわかってからの怒涛のような伏線回収はお見事。珍しい泣けるホラー映画です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・最後の最後に落ちが分かるところが良い。(42歳 女性)
・怖さの中に感動もある素晴らしい作品だから。(38歳 男性)
・ラストシーンに驚いた(43歳 男性)
・ホラーだけではない、考えさせられた映画(48歳 女性)
・子どもの目線での恐怖と大人の視線での恐怖と、双方の視点でのものがあるのが面白い。(40歳 男性)
・いろんなホラー映画と比べると、それほど怖くなく見られる(49歳 女性)
・2回目見るとすごい面白い(42歳
【動画配信】
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アカデミー賞受賞!人の真理を突くサイコ・スリラー
【あらすじ・見どころ】
女性の皮を剥いで殺害するといった残虐な連続殺人事件の捜査を命じられた、FBI訓練生のクラリス。行き詰まる彼女は、周りからの指示により、患者を惨殺し食べるという残虐な事件をおこし、獄中にいる精神科医レクター博士に協力を求めます。
博士は、クラリス自身の過去を語ることを協力の条件に会話がスタートしますが、彼女には思わぬトラウマがあった。果たして、彼女は、見事事件を解決できるのでしょうか。人間の真理を突く、スリラー系の名作です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・天才や秀でるものがある人は何かしらサイコパス的要素をもっていそうなイメージがリアルだった(41歳 男性)
・音楽もいいし、全てが面白く好き(45歳 女性)
・レクターのキャラが恐ろしくもあるが魅力的ダークヒーローといった感じで好き(35歳 男性)
・スプラッター描写よりも、人間の本質的な怖さが出ているから(40歳 女性)
・新感覚だった。(47歳 男性)
【動画配信】
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観る人の度肝を抜く究極のホラー映画
【あらすじ・見どころ】
究極の恐怖を堪能できると強烈な印象を残したホラー映画です。後の数多くの作品にも多大な影響を及ぼしています。悪霊に取りつかれた少女と、その少女を救おうとする母親、さらに不動の信念を持つ2人の神父によって物語は進んでいきます。
恐ろしさのなかにもリアリティーに溢れており、観る人の度肝を抜いてきますよ。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・生身の人間の首が回るのが不気味 (48歳 男性)
・子供だと思って軽くみていると徐々に恐ろしくなっていく。(48歳 男性)
・現実の出演俳優たちが次々と謎の死を遂げていて、その点も怖かったです。(45歳 男性)
・突飛で胡散臭いものになりがちだけどリアリティがありとても怖さを感じる(43歳 男性)
【動画配信】
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U-next:○
いつでもどこでも「それ」の正体におびえ続ける
【あらすじ・見どころ】
相手がおそれるものに姿を変える力をもつ、踊る道化師ペニーワイズ。子どもたちは「それ」を見てしまうと恐怖に取り憑かれてしまいます。
なにかに恐怖を感じてしまうと「それ」はどこでもいつでも姿を現し、大きな恐怖で包んでいきます。
スティーヴン・キング原作ですので、突然の音でヒックリさせるような安い映画ではありません。練りに練られた、じわじわくる恐怖をお楽しみください。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・先の展開が予想つかなくてドキドキしながら観られる(25歳 女性)
・不気味なピエロが急に出て来るシーンも恐ろしく、何が起こるのかハラハラする(44歳 男性)
・いつどこでピエロが出てくるかが全く読めない(44歳 男性)
・ホラー役がとても迫力があり、スリルがあるからです。(38歳 男性)
・普段の生活のなかでの出来事から自然な怖さが際立って描かれている作品だから(34歳 男性)
・全編通してとにかく怖い(40歳 女性)
【動画配信】
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言葉を話す人形とおかしくなっていく男の子
【あらすじ・見どころ】
引越し先で、なかなか友達ができないアンディ。そんな彼を思い、母はその時代、高性能で喋る機能があるバディ人形をプレゼントします。それに喜んだアンディは毎日バディ人形に話しかけます。
時折話していると、バディ人形は「君が一番の友達だよ」と機能にない言葉を話し始める。そんなバディ人形にアンディは夢中になるのだが、次第に奇行が激しくなっていく。人形の怖さと不気味さを前面に押し出した傑作ホラーです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・人形が人間を襲うと言うストーリーが面白いから。(49歳 男性)
・とにかく怖いけどとてもストーリーに入り込めるような魅力がある映画だから。表情などがとてもリアルでつい真剣に見てしまうから。(36歳 男性)
・人形が人間のように襲ってくるところが怖い。一見、かわいい人形に人間の魂が宿っているのが怖い。(45歳 女性)
・人形に殺人犯が乗りうつり人々を殺戮していくのが斬新で面白怖い(42歳 男性)
・終止どきどきが止まらず、現実世界でも起こりうるんじゃないかと時々この映画のことを思い出してしまう(30歳 女性)
【動画配信】
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殺人ゲームに巻き込まれるホラー・サスペンス
【あらすじ・見どころ】
バスルームで目覚めた2人の男性。足首に鎖をはめられ、身動きが取れない状況になっています。そして、ポケットの中に入っていたテープを再生すると「6時間以内に相手を殺さないと、2人とも殺害する」とメッセージが流れ始めました。殺人ゲームのターゲットに選ばれた2人は生き残れるのでしょうか。
謎の犯人に追い詰められていく2人の男性を描いたホラー・サスペンスです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・第一作目で見知らぬ場所で見知らぬ人物と共に監禁されて、助かるためにはどうするのか、どう行動するのかという内容やラストの驚きの展開が面白かったので(38歳 女性)
・意外にソウがお勧めですよ!ソウはホラー映画ですけど、結構、グロテスクなシーンがあり、かなりリアルですからね!お子様は視聴しない方が良いですね!(48歳 男性)
・二転三転する内容が好きな映画。(49歳 男性)
【動画配信】
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これまでにない設定と幻想的な映像を体感できる
【あらすじ・見どころ】
主人公ジャック・ニコルソン演じるジャック・トランスは、妻と息子とともに優雅なオーバールック・ホテルを管理人として訪れたことから物語は始まります。閉ざされたホテルで、主人公が徐々に狂気にとらわれていきます……。
ジャック・ニコルソンの怪演、多用されるシンメトリーな画面による映像美など、不世出の天才・スタンリー・キューブリックの恐怖世界を存分にお楽しみください。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・キューブリックの世界観が好きです(47歳 男性)
・雰囲気が怖い(36歳 女性)
・古い映画になりつつあるもあるが名作であり当時のテレパシーなどの表現や建物の古さからくる不気味な感じも何度も見る度に時代を感じさせる(39歳 男性)
・大人になってから見たのですが名作なのがよく分かった(42歳 男性)
・スタンリーキューブリック監督の名作、ニコルソンの怪演もさいこう(42歳 男性)
・パッケージになっているジャック・ニコルソンのシーンが幼心に印象的だった。(46歳 男性
【動画配信】
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史上最も胸糞な結末!? 救われないラストなら
【あらすじ・見どころ】
のどかな田舎町を正体不明の「霧」が襲う。そして、霧の中には恐ろしい生物が。スーパーマーケットに取り残された人々がとった行動とは……。
スティーヴン・キング小説『霧』を原作にした映画です。史上最も胸糞な結末ともいわれる、本当に救われないラストを味わいたいなら、必ず観てほしい1作です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・SFチックで好き。(30歳 女性)
・ありそな感じがこわい(48歳 男性)
・怪物に襲われてスーパーに逃げ込んだ人々の狂気の人間模様が特に印象的 (48歳 男性)
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▼12位〜25位はこちら
自らの実験でハエ人間に変体!
【あらすじ・見どころ】
ブランドル博士は物質転移装置という大発明をしますが、自分の肉体を使って実験をした際に、1匹のハエが紛れ込んでいました。その実験により彼の体には異変が起き、ハエ人間となってしまいます。
恋人に会いたくてもハエ人間の姿で現れるしかない彼の大悲劇。衝撃のラストシーンにも注目です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・徐々に体が変身していく恐怖と科学の進歩に対するテーマが面白い。テーマ性があるので昔のモノクロ映画のほうと見比べるのも楽しい。(48歳 男性)
・ハエとの合成されるシーンが衝撃でハエの特徴を上手く人間に落とし込んでいるなと思った(47歳 男性)
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【第13位(同率)】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント『死霊のはらわた』
呪いの連鎖は続く。
【あらすじ・見どころ】
フロリダ州ジャクソンビルで休暇を過ごそうとしていた、アッシュ、シェリル、リンダ、スコット、シェリーの5人。その道中で、森の小屋を見つけます。中に入り、地下室を物色すると、『死者の書』と呪文が録音されたカセットテープを見つけてしまいます。
5人は面白半分で再生してみるのだが、その呪文は森に封じ込められていた悪霊を蘇らせる呪文だったのです。果たして、5人は生き残ることができるのか。過去の名作「死霊のはらわた」シリーズを現代風にリメイクした名作です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・正直グロイです(47歳 男性)
・かなり好きだけどやっぱり自分で品質を調査してから初めて見た場合が優れていることに言及していることに感動しました。(49歳 男性)
ホラーの怖さが表現されている。(49歳 男性)
【動画配信】
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45年以上たった今でも、その恐怖は衰えない
【あらすじ・見どころ】
夏休みを利用してテキサス州をドライブしていた男女5人組は、途中でヒッチハイクしていた男を乗せるが……。いわゆる巻き込まれ型のホラーロードムービーですが、映画の最初から最後まで画面から漂う圧倒的な狂気は、映画公開から45年以上経過した今でも色褪せません。登場するレザーフェイスは、現在でもホラー映画を代表するアイコンの一つです。
制作予算がなく16mmフィルムを使用したため粒子の粗くなった画面が、実際の記録のようなリアルさにつながっていたのですが、公開40周年を記念して発売されたバージョンでは、色鮮やかにレタッチされています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・ドキドキしました。(30歳 男性)
・よくわからない昔の古い映画だが徐々に異常な感じが出てきて怖い(44歳 男性)
・レーザーフェイス含めファミリーの狂いっぷりが恐い(49歳 男性)
【動画配信】
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【白黒ホラー映画】凶器に満ちたサイコホラーの傑作
【あらすじ・見どころ】
地元の不動産会社のOLのマリオンと恋人サム。2人は経済的な理由で再婚に踏み切れずにいた。とある日、マリオンは仕事で客からの4万ドル持ち逃げしてしまい、目に入ったモーテルに寄る。そして、マリオンがシャワーを浴びていると、突然、何者かが刃物で襲ってきて。何度も刺された彼女は死んでしまう。その後、モーテルの従業員ノーマンが目撃するが、彼女の死体を近くの沼まで運び沈める。
1960年、アメリカで公開されたサイコ・スリラー。全編モノクロ。ヒッチコック監督の作品で最も有名な映画です。
【動画配信】
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ゾンビ映画の金字塔的作品は必見
【あらすじ・見どころ】
今では、ゾンビ映画はホラー映画の一大ジャンルとなりましたが、『ゾンビ』はまさにゾンビ映画の金字塔的な作品です。
ショッピングモールに立てこもるというお約束を作り、ゾンビだけでなく生き残った人間同士が争うなど、ゾンビ映画によくある定番パターンがこの映画にはすべて詰め込まれている、と言っても過言ではありません。
ショッピングモールという文明の象徴を舞台として、銃を手にして安心しきっていた人間たちがゾンビに襲われるというシチュエーションに、文明社会や消費社会に対する痛烈な皮肉が込められていて、ただのエンターテイメントではない深みのある作品です。
ゾンビそのものの怖さのみではなく、人間の在り方を考えさせられるような作品を楽しみたい方におすすめ。
実話を基にした戦慄の超恐怖体験
【あらすじ・見どころ】
1971年、「アナベル事件」を解決した超常現象の専門家ウォーレン夫妻のもとに一本の相談事が届く。とある家族が引っ越したばかりの新居で怪奇現象に悩まされているらしい。飼い犬の死。時計の針が3:07で止まる。娘が突然頭を打ち付ける。いてもたってもいられなくなり、ウォーレン夫妻に相談したのだ。
この相談から、ウォーレン夫妻はこの怪奇現象を解決することになったのだ。人気作「アナベル」のその後を描いたストーリーです。実際にあった実話を基にした戦慄のホラー作品です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・霊の描写が優れている"(48歳 男性)
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【第17位(同率)】ワーナー・ホーム・ビデオ『パラノーマルアクティビティ』
2人が寝ているとき、そこには衝撃的な事実が映る
【あらすじ・見どころ】
同棲中のカップル、ミカとケイティーは、毎晩、怪奇音に悩まされていた。そのため、寝ている最中に何が起きているのか、部屋にカメラをセットし、様子を見てみることに。真夜中、2人が眠っているとき、そこには衝撃的な事実が映し出されていた。
2007年、アメリカで制作され、製作費1万5000ドルという超低予算にもかかわらず、1億ドルの興行成績を記録した大ヒットホラー。ドキュメンタリー風の映像で描いた人気作です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・いわゆるモキュメンタリーの作品の中でも出来が良い(27歳 女性)
・正体が出ないドキュメンタリータッチでこわい(36歳 男性)
【動画配信】
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【第21位(同率)】ワーナーエンターテイメントジャパン『アナベル 死霊博物館』

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ヴァンパイアが登場する心温まるホラー映画
【あらすじ・見どころ】
いじめられっ子の12歳の少年と、200年も生きている少女の体をしたヴァンパイア、エリとの妖しくも切ないラブファンタジーホラー。
いじめによって疎外されている少年と、ヴァンパイアであることで身を隠して生きねばならない少女との心の交流が儚くも美しい作品です。社会の外で生きざるを得ないものたちの強い絆が胸をうちます。
ホラー映画は賞レースには絡みにくいですが、本作はその美しい映像と見事なストーリーでオースティン映画批評家協会賞を受賞し、ほかにも数々の賞にノミネートされるなど、世界中で絶賛されました。
ホラー映画の中にも、人間の儚さや愛おしさを感じたい方におすすめ。
邦画編|ホラー映画おすすめ人気ランキング27選
続いて、邦画のホラー映画おすすめ人気ランキング27選をご紹介します。日本のホラー特有の陰鬱でじめじめした怖さ、独特な人形の恐怖、有名作品、不朽の人気作まで、幅広く紹介しています。ぜひ参考にしてください。
▼1位〜10位はこちら
▼11位〜27位はこちら
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本ランキングはユーザー309名へのアンケート調査で「ホラー映画を見たことがある」と回答した205名を対象にアンケートを実施し、制作したものです。
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ビデオを見ると、死が訪れる
【あらすじ・見どころ】
原因不明の突然死が日本で有名になっていた。呪いが込められたビデオテープを見てしまうと死ぬという都市伝説の噂が立っていた。
テレビ局に勤める浅川玲子は、その真相を調べていく過程で、そのビデオテープを手に入れ、観てしまう。浅川にその呪いが襲う。日本ホラーのブームの火付け役となった名作です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・音楽で驚かすのではなく薄暗い雰囲気やおどおどしさが良く、死のビデオについて調べ助かる方法を探し、最後の結末が日本のホラーの原点的な怖さを感じるのでおすすめ(38歳 女性)
・日本を代表するホラー映画だから。ホラーが苦手や観ない人でもこの映画は観たことがあると思う。(38歳 男性)
・やはり鉄板的にだれもが1度は目にしたこわさ(41歳 男性)
・恐怖がどんどん伝わっていく仕掛けにとてもドキドキした(49歳 男性)
・血を見せていないのに本当に怖い(48歳 男性)
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【第2位】NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン『呪怨 劇場版』
ハリウッドリメイク化された日本の最恐ホラー映画
【あらすじ・見どころ】
老人介護のボランティアで郊外の一軒家を訪れた女子大生の理佳が見た淀んだ黒い影、屋根裏でうごめく女性の霊、振り返ると立っている白い顔の子ども。やがてそれらは関係するものを次々と底無しの暗黒世界へと引き摺り込んでいきます。
あまりの怖さに噂が噂を呼びハリウッドリメイクもされた最恐ホラー映画です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・とにかく怖かった(49歳 男性)
・和風のホラー独自の怖さがある(40歳 男性)
・背筋が凍り付く感覚が忘れられない。一人で寝るのも怖かった(43歳 男性)
・ただただ怖かった(36歳 男性)
・映画館で怖すぎて腰が抜けた(43歳 女性)
・劇場版だけあり劇場で観覧すると迫力、臨場感がすごい。正直見続けていると震えが止まらなくなるシーンも見どころである(44歳 男性)
【動画配信】
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貞子の過去が明らかになる作品
【あらすじ・見どころ】
シリーズ第1作の「リング」で約150万人、第2作の「リング2」では約270万人もの観客が恐怖のどん底にたたきこまれるほど、世紀末最大のホラー・ショックといわれていました。
貞子の呪いにより、見たものが1週間後に亡くなってしまうという呪いのビデオテープ。この作品では、その貞子の過去が明かされていきます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・貞子の秘密がわかってすっきりした。(48歳 男性)
・気味悪い(46歳 女性)
・「来るゾ、来るゾ」という感じの物語が好きです。(49歳 男性)
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死に繋がる着信メッセージが届いた
【あらすじ・見どころ】
ある日、女子大生のユミの友人の携帯に、友人の声で身の毛もよだつ悲鳴が留守番メッセージに録音されていた。時刻は3日後という未来の時間。そして、3日後、友人は本当に死んでしまう。同じようにユミの友人が次々に死んでいく。そして、とうとう、ユミのもとにその着信メッセージが届いてしまう。
携帯電話という身近なアイテムを基に、ファンを恐怖させた名作映画です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・暗い部屋で鑑賞するとより不気味でスリルな感じがします。(44歳 男性)
・地味にわかりやすく、怖い(48歳 男性)
・当時は映画館で見る勇気がなくて、DVDレンタルでみた。あのぞわぞわした着信音とともに始まる怪異たちが怖かった。でも好奇心もワクワク感もすごかった。"(49歳 男性)
・携帯電話という身近なものを題材にしていて、現実に起きそうなところが怖い。(40歳 女性)
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「リング」の原作&監督コンビが描くホラー!
【あらすじ・見どころ】
夫と離婚調停中の松原淑美は娘とともにマンション住まいをはじめますが、次第に不快な雰囲気を感じます。離婚調停などの現実の問題と心霊現象という得体の知れない恐怖。
主演は今作が初のホラーとなる黒木瞳が演じています。彼女が味わう恐怖がひしひしと伝わってくる「リング」の原作&監督コンビが日常世界の恐怖を描きます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・邦画のゾンビ物は迫力が違いすぎるし身近に感じる(42歳 男性)
・何ともいえない不気味な雰囲気がめちゃくちゃ怖い。また、その背景にあるストーリーも共感できる。(45歳 女性)
・引き込まれるような怖さが、とても目立ちます。(33歳 女性)
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社会現象になった映画のシリーズ第1作目
【あらすじ・見どころ】
社会現象になった『学校の怪談』シリーズの、4作品のうちの第1作目となる映画です。小学生の頃に学校に伝わる都市伝説を聞いたことがある方は多いでしょう。そんな都市伝説や怪奇現象が、実際に起きてしまうストーリーです。
この映画を子どものころに観た方は、当時を思い出し懐かしさを感じられるでしょう。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・身近な学校が舞台なので怖さが増幅される(49歳 女性)
・日本のホラーの基本的な要素が盛り込まれているから。(49歳 男性)
・コメディもあり、面白い。(30歳 女性)
・夜の学校が怖いという定番ものがよい(43歳 男性)
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団地で出会った少年との出会いとトラウマ級の恐怖
【あらすじ・見どころ】
近隣の人から「出る」と噂されている団地、クロユリ団地に、主人公の明日香は家族とともに引っ越してきます。団地で出会ったミノルという名の少年との交流から、不可解な出来事に次々と巻き込まれていきます。この出会いこそが、終わりなき恐怖の始まりでした。
孤独のすき間に入り込むような恐怖を味わえます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・主人公の心理状態が良かった(34歳 女性)
・主演の二人がまず顔がいいので惹きつけられるものがあるし、非現実的な二人が見られるのはドキドキした。(30歳 女性)
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保険金がきっけかで見出す人間の醜さ
【あらすじ・見どころ】
大手生命保険会社に勤める若槻慎二は、菰田家へ営業訪問に向かう。そこで、菰田家の子どもが首を吊った状態で死亡しているのを発見する。事件性が高いため、保険金の支払いを拒んでいた若槻だが、被害者の父、菰田重徳は執拗に支払いを求めてくる。そこから、若槻とその家族、友人まで命が脅かされる恐怖の日々が始まる。
保険金殺人を題材とした内容で、1999年公開されたサイコ・ホラー映画。人間の醜い部分を前面に押し出した内容が話題となった作品です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・内容もかなり怖かったのですがやはり内野さんのキャラクターに合った演技と大竹さん・西村さんの怪演が素晴らしくて今でもかなり怖かったのを覚えていますね(48歳 男性)
サイコさが堪らなかったから(44歳 女性)
・大竹しのぶさんの怪演が素晴らしかった(39歳 女性)
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部屋の音が恐ろしい事件を起こしていく
【あらすじ・見どころ】
小説家の「私」のもとに、読者の久保さんから「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という内容の手紙が届く。「私」は好奇心で、読者の久保さんとともに調査を行うと、過去の住人たちが、引っ越し先で不可解な死に方をしていることが分かる。調査を続けることで、次第に事件に巻き込まれていく2人。
それらの死に関連はあるのか。部屋の音はなんだったのか。すべての事件をつなぐ、ハラハラ・ドキドキの戦慄のホラーです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・適度の怖さであるためギリギリ楽しめるレベルであるから。(31歳 男性)
・ストーリーが興味深く引き込まれる 竹内結子さんもよかった(41歳 男性)
・心霊現象か何らかのカラクリによる現象かの謎解き的なところ。(48歳 女性)
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▼11位〜27位はこちら
恐怖の事実は、心霊ドキュメンタリーのビデオにある
【あらすじ・見どころ】
2005年日本映画。心霊ドキュメンタリー作家の小林雅文は、新作ビデオ『ノロイ』を完成させたすぐ後に、自宅が全焼し、妻が焼死体で発見される。そして小林自身は失踪。完成された『ノロイ』を再生すると、そこには衝撃の恐怖映像が残されていた。
取材形式の表現で、ドキュメント調に話が進む擬似ドキュメンタリー作品。出演者も全て実名で登場する、リアルさを前面に押し出した作品です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・恐怖感が強い(45歳 男性)
・ホラー好きにはたまらないと思います(35歳 男性)
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怨霊の怪奇現象による、ジワる恐怖にくぎ付け
【あらすじ・見どころ】
『リング』で世界的な反響を得た中田秀夫監督の原点であり監督デビュー作。
長い髪の白い服という出で立ちの幽霊は貞子の原型であるとも言われており、世界的ブームになったジャパニーズ・ホラーの火付け役とも言える作品です。
撮影所という場所に怨霊として残ったゴーストによって次々と怪奇現象が起こされ、ジワジワと恐怖が広がっていきます。
急に登場してワッと驚かすようなシーンよりも、何気ないカットに写り込む霊がとにかく怖いです。
欧米のゴーストものとは一味違った、背筋の凍る怖さがあります。心霊写真の恐怖に通じるものがありますので、そのようなタイプの恐怖が好きな方に強くおすすめ。
主なVOD(動画配信サービス) ネットでラクに観よう!
今すぐ作品を観たい!ということであれば、動画配信サービスをチェックしてみましょう。作品の有無はサービスによって異なるので、それぞれのサイトからチェックしてみてくださいね。
『U-NEXT』 VOD業界トップクラスの配信数
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『Hulu』 独自ドラマのラインナップも盛りだくさん!
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「動画配信サービス(VOD)」のおすすめをご紹介! オンラインで定額見放題も!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ホラー映画の評価や映画の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのホラー映画の評価や映画の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ホラー映画をより楽しむ「映画ライターの視点」
映画ライター・杉本穂高さんに、ホラー映画を楽しむポイントを教えてもらいました。「怖い」という点では共通するホラー映画は、どのような点に注目すればいいのでしょうか。ぜひ参考にしてください。
Point.1:恐怖の種類を考える
ゾンビ、ヴァンパイアやゴーストなど、人智を超えたものに人間は恐怖します。人間というのは根源的に臆病で、だからこそホラー映画というジャンルが成立するとも言えます。
ホラー映画のジャンルを並べてみると、世界には怖いものがたくさん存在することに気づかされます。ヴァンパイアやエイリアンなどの未知の生物、ゴーストやポルターガイストなど目に見えないもの、ジェイソンやフレディの殺人鬼など。
また、ホラーには現実で起こりうる恐怖に対して数えたらきりがないほどのジャンルが存在します。それぞれ恐怖のタイプが異なるため、お好みのジャンルを選んで楽しめるといいでしょう。
Point.2:監督の映画表現の違いを意識してみる
ホラー映画の世界には数多くの巨匠がいます。ゾンビというジャンルを作ったジョージ・A・ロメロ、笑いと恐怖を同時に生み出すサム・ライミ、残酷描写に定評ある日本の三池崇史や『リング』シリーズを作った中田秀夫など、センスある監督がたくさん。
ホラー映画はアイデアが命なので、監督それぞれの個性を発揮しやすく、それゆえにセンスが磨かれるジャンルなのです。また、若手監督の登竜門としてもホラー映画はよく作られます。そのため、今までにない展開をいち早く味わえるのもホラー映画の醍醐味です。
お気に入りの監督を見つけ、また違った視点からタイトルを選べると、ホラー映画の楽しみも増えそうですね。
Point.3:映画の制作予算を見てみる
これまでたくさんのホラー映画を観てきた強者は、低予算で製作されたホラー映画を選ぶのもいいでしょう。
映画は製作にものすごいお金がかかるものですが、ホラー映画は比較的に低予算で作られることも多いです。なかには超大作のホラー映画もありますが、低予算でアイデア勝負のホラー映画にはキラリと光るものがあり、そこから新しい映像表現が生まれることも。
監視カメラの映像風に演出し、ドキュメンタリーのような臨場感で観客を恐怖を与えた1990年代の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』など、新しいアイデアを試しやすいジャンルでもあります。
大作映画もおもしろいですが、低予算ならではの脚本やキャスティングで、よりホラー映画の醍醐味を味わえるでしょう。
Point.4:登場人物の心理描写を見てみる
ホラー映画は、ただ怖がらせるだけで予算も少なく、しょせんB級映画だと思われがちですが、人間の真理を掘り下げた作品が多くあります。人間というのは極限の恐怖に直面したときこそ本性をあらわすもので、だからこそホラー映画でないと描けないような人間ドラマもあるのです。
『ゾンビ』などはそういう視点で見ればとても知的な作品ですし、『新感染 ファイナル・エクスプレス』はまさに人間の尊厳を問う作品です。
今回は、怖いだけじゃない、さまざまな魅力をもった作品を中心に選んでみました。ホラーの多彩な魅力に気づいてもらえるとうれしいです。
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まとめ
本記事では、インターネットログイン式アンケートをもとに、309人のホラーファンに聞いたおすすめホラー映画をランキング形式でご紹介いたしました。
ホラー映画は奥が深く、びっくりしたり、戦慄したり、ミステリー要素が入っていたりと様々なタイプの映画があります。特に今回ご紹介した映画は、王道作品や不朽の名作が多かったと思います。ファンの心を掴んでいる名作ばかりなので、まだ見ていない方は、ぜひ参考にして、ホラー映画を楽しんでくださいね。
◆アンケート情報
調査時期:2020年10月30日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:309名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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日本映画学校(現:日本映画大学)出身。 神奈川県のミニシアター「アミューあつぎ映画.comシネマ」の元支配人。 映画.com、ハフポスト、リアルサウンド映画部、シネマズPLUS、FILMAGA、アニメ!アニメ!など、ウェブの様々なところで映画について書いています。 好きな映画監督はケン・ローチとアッバス・キアロスタミ。