Temu（テム）で領収書を発行する方法を徹底解説！インボイス対応はできる？宛名の入力方法などもご紹介！

今の時代、領収書にもいろんな種類があります。ここからは、『Temu』でできる方法を、アプリ、ウェブ、コンビニの3つに分類して、それぞれ解説していきます。自分に合う方法を選択してくださいね。Temuアプリの使い方は上記にリンクを貼っておきますので、ぜひ参考にしてください。

発行回数に制限がなく、デジタルでも紙でもどちらでも発行が可能です。両方残しておきたい場合は、PDF保存⇒印刷にしておくとラクです。

公式アプリを開き、「マイページ」タブを表示

「ご注文」⇒「すべての注文」で履歴の中から、発行したい買い物を選択

右上の「レシートを表示」

内容を確認後、右上の矢印で表示された「ダウンロードアイコン」⇒「レシートを印刷」

プリントオプション画面から右上に表示された矢印（共有アイコン）⇒データの送り先を選択して保存すれば完了になります。iOSの端末を使っている場合は、iCloud、エアードロップで共有が可能。Slackやメールアプリも活用できるので便利です！

「ご注文」⇒「すべての注文」から発行したい買い物を選択

公式アプリを開き、「マイページ」タブを表示
「ご注文」⇒「すべての注文」で履歴の中から、発行したい買い物を選択
右上の「レシートを表示」
内容を確認後、右上の矢印で表示された「ダウンロードアイコン」⇒「レシートを印刷」

ここまではPDFデータと同じ手順になります。最後に「プリンタを選択して印刷する」を押下すると紙への印刷になります。プリンタがない場合は、一度PDFに保存しておいて、コンビニのコピー機などで印刷してくださいね。

ログイン⇒「アカウント」メニューを表示

右上の「レシートを表示」

内容を確認後、右上の矢印で表示された「ダウンロードアイコン」⇒「レシートを印刷」

プリントオプション画面から右上に表示された矢印（共有アイコン）
⇒データの送り先を選択して保存すれば完了となります

公式アプリを開き、「マイページ」タブを表示
「ご注文」⇒「すべての注文」で履歴の中から、発行したい買い物を選択
右上の「レシートを表示」
内容を確認後、右上の矢印で表示された「ダウンロードアイコン」⇒「レシートを印刷」

ここまではPDFデータと同じ手順になります。最後に「プリンタを選択して印刷する」を押下すると紙への印刷になります。プリンタがない場合は、一度PDFに保存しておいて、コンビニのコピー機などで印刷してくださいね。

コンビニ支払いを選んだ場合、支払時に一緒にレシートをもらうことができます。
宛名や商品明細の記載がありませんが手順が簡単なので、これらがなくても大丈夫な方は活用しましょう。
※コンビニ支払いの買い物でも、アカウントページから領収書は発行できます。

なお、下記の店舗で『Temu』のコンビニ支払いに対応しています。全国大手のコンビニやそれ以外でも対応してくれているのは嬉しいですね。


◎セブンイレブン・セイコーマート・デイリーヤマザキ⇒レジ支払い
◎ファミリーマート⇒マルチコピー機支払い
◎ローソン・ミニストップ⇒Loppi端末支払い

アプリもしくはウェブサイトから上記の方法で保存してください。

支払い時にレシートはもらえますが、宛名や明細はありません。アプリもしくはウェブサイトから上記の方法で保存してください。

経費として計上するにあたって領収書は非常に重要なものですので、ミスなく進める必要があります。ここでは発行時の注意点を記載しておきますので、ご自身の状況を確認しながら進めてください。

領収書の宛名は注文時に入力した氏名が適用されるため、購入後には変更できません。名義が違う場合は経費としての計上が認められない場合がありますので、要注意です。

簡易インボイスという制度に関わるものなのですが、ECサイトは小売業に分類されるため、コンビニ支払いで受け取るレシートは、買い手の宛名がなくとも領収書として有効になる決まりがあります。

そのほか、少額特例（税込み1万円未満の課税仕入れ）に該当する場合も問題ない可能性が高いですが、企業の社内規定で、仕入れの際は宛名が必須となっている場合もあります。

このあたりは良く確認して活用しましょう。

『Temu』は様々な売り手がいるということもあり、現在、インボイス制度に対応した領収書を発行することはできません。登録事業者番号を記載されていない領収書の発行となります。

つまり、あなたが課税事業者（企業やInvoice登録をしている事業者）として仕入れる場合は、その分多く納税を負担することになるため、判断が必要になるということです。
※現時点では、令和8年10月までは”2割特例”の措置があるため、仕入れが比較的しやすい状況ではあります。

『Temu』の嬉しいシステムの一つに「価格調整」申請があります。これは注文時よりも商品が値下がりした場合、購入後30日以内に申請をすれば、サイトの中で使えるクレジットポイントで差額が返ってくる仕組みです。
※規定あり

注意すべきは領収書発行のタイミング。価格調整が適用された後は、領収書の金額も変わってしまいます。早めに領収書を発行していないと、経費計上時に面倒なことになるので注意をしましょう。

改めて領収書発行についてよくある質問に回答しておきます。

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