メンズ向けスウェットパーカーおすすめ10選 着心地と機能性抜群、シンプルで質が高い日本製など
おすすめのメンズスウェットパーカーをご紹介します。ザ・ノース・フェイス、ステューシー、アディダスやナイキなど、人気ブランドも多数セレクトしています。

着心地も機能もよいアメリカ製のスウェットパーカー
アメリカの老舗スポーツウェアブランドである「キャンバー」はもともと生地工場。スウェット地のアイテムにも定評があり、パーカーも定番品としてリリースしています。
キャンバーのパーカーは裏地に保温性と通気性にすぐれたサーマル生地を使用しているのが特徴です。表地に標準的な7.5オンスのスウェット生地を使用しているのもおすすめの点。スウェット生地がそこまで厚手でなくてもフードのカタチが決まりやすい作りになっています。アメリカ製で耐久性も優秀。着込むほどに生地の風合いが高まっていきます。
シンプルで着やすいパーカー
無地でシンプルなデザインのスウェットパーカーとなっています。生地は適度な厚みなので季節を問わず身につけることができるという点もポイント。
カラーバリエーションもとても豊富なので、好みに合わせて選ぶことができます。価格もリーズナブルで、いろんなシーンで使用することを想定していくつかのカラーのものを揃えるのもおすすめです。
ゆったりとしたシルエットのパーカー
ブランドロゴも控えめで、シンプルなデザインのパーカーです。シルエットはややゆったりとしたものとなっており、さまざまなファッションに合わせることができます。カラーバリエーションはブラック系を中心としておちついたものとなっていますので、幅広い層の方が身につけることができるオーソドックスなパーカーに仕上がっています。
快適なフィット感で部屋着としても着れる
有名スポーツブランド、アディダスのロゴが前面に大きくプリントされたこちらの商品。カラーは落ち着いたブラックやネイビーに加え、鮮やかなオレンジなど豊富にラインアップしています。
快適なフィット感を実現しており、オシャレな部屋着としても役立ちます。シンプルなスタイルなので、飽きずに長く愛用することができるでしょう。
静電気の発生を抑えるなど機能性の高さに注目
アウトドア用品の有名ブランド、ザ・ノース・フェイスのスウェットパーカー。左胸と左袖には、ブランドおなじみのロゴがプリントされており、さりげなくオシャレアピールすることができます。
ポリエステルを使用することで、速乾性など機能面がすぐれていることもアウトドアブランドらしい魅力。さらに、静電気の発生を抑える工夫も施されているので、静電気が気になる方にはもってこいのアイテムです。

ジップアップパーカーとして申し分のないできばえ
スウェットシャツを得意とする日本ブランドの「ループウィラー」は、スウェットパーカーのクオリティも圧巻。1960年代の主流だった旧式の吊り編み機で生産したスウェット生地は、ふっくらしたボリュームがあり、ソフトな触感が快適です。
厚みのある生地なので、フードの形状も決まりやすいのは当然。首元が高めの位置まで閉じる設定なので、ジップを上まで閉めるとそのままフードも立ち上がるようになっています。ジップアップパーカーとして申し分のないできばえの逸品といって過言ではありません。
Supreme(シュプリーム)『メンズ リブプルオーバーパーカー』
「メンズ向けスウェットパーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズ向けスウェットパーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメンズ向けスウェットパーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メンズ向けスウェットパーカーの選び方 気軽に着れてファッション性も高い
ファッションライターの平 格彦さんへの取材をもとに、メンズスウェットパーカーを選ぶときのポイントをご紹介します。
フードに厚みのあるパーカーを選ぶのがポイント
パーカーの特徴はなんといってもフード。そのフードのカタチが意外と重要で、ふっくらと立ち上がってくれるとパーカー姿がサマになります。
コート類の場合、フードのカタチを整えるためにワイヤー(針金)を起用したタイプも珍しくありません。しかし、スウェットパーカーでは独特なリラックス感が損なわれてしまいます。
そこで、フードのカタチが整いやすい厚手のスウェット生地を選ぶのがおすすめです。
生地の厚さはオンス(oz)で表記。一定の面積に対する生地の重さを表しています。生地の厚みは糸の太さや織り方にも左右されますが、オンスは重要な指標。
スウェット生地は8〜13オンス程度が標準で、数値が高いほど肉厚ということになります。
まずは12オンス程度以上のスウェット生地を選んでみてください。カットソーとは異なる厚くてフワっとした生地感を楽しんでみましょう。
プルオーバーとジップアップの特徴を把握する
スウェットパーカーの種類は大きくわけて2種類あります。ひとつはプルオーバータイプ。フロントが開かず、大きなカンガルーポケットを採用したデザインが定番です。
もうひとつはジップアップタイプ。フロントがジップ式で開閉でき、アウター感覚ではおることができます。
どちらを選んでも正解で、ふだんのコーディネイトにマッチするタイプを選べばOKです。スウェットパーカーらしいカジュアルな雰囲気を楽しみたいならプルオーバー型、季節に応じてインナーとしてもアウターとしても着用したいならジップアップ型を選ぶのがいいでしょう。
クリーンな印象が拡大できるホワイトも狙い目
スウェット生地はもともとスポーツ用に着用されていた生地。しかもフードつきのパーカーとなるとかなりカジュアルな印象になります。
そこで、基本的には無地などのシンプルなデザインを選ぶのがおすすめ。スウェットパーカーというだけでスポーティーなカジュアル感は充分なので、シンプルな無地を選ぶことで大人な着こなしにも対応できます。
無地のなかでもスウェット生地の王道カラーであるヘザーグレー(霜降りグレー、杢グレー)、落ち着きを感じさせるブラックやネイビーを選べば汎用性は抜群。
個人的にはクリーンな印象を演出できるホワイトもおすすめです。スウェットパーカーのスポーティーな爽快感が強調できます。
ファッションライターからのアドバイス ファッションライターからのアドバイス
ジップアップはダブルジップ式が便利
この記事では、フードのカタチが決まりやすい厚手のスウェットパーカーをおすすめしました。前述のとおりプルオーバータイプでもジップアップタイプでも好み次第で選べばよいのですが、ジップアップタイプを選ぶ場合はダブルジップ仕様がおすすめです。
フロントジップを上からも下からも開けることができるダブルジップ仕様は、首元だけでなく裾の開き具合も調整することが可能。お腹まわりに余裕を与えることができるので、たくさん食べたときでも安心ですよ。
オーバーサイズパーカーやスウェットシャツはこちら 【関連記事】
メンズ向けスウェットパーカー選びのポイントをおさらい!
1)フードの形を整えるために、厚みのあるパーカーを選ぶことがポイント
2)フロントが開かないプルオーバータイプとジップ式で開閉できるジップアップタイプの違いをおさえる
3)それだけでカジュアル感を演出できるので、無地のタイプで大人の印象を与えることができる
4)ジップアップタイプは上からも下からも開けることができるダブルジップ仕様が便利
定番アイテムだけに種類も多く、選ぶ際に悩むスウェットパーカー。人気ブランド品の場合も、上記を参考に選ぶと、ぴったりのアイテムが見つかるはずです。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。