旅行用延長コードおすすめ11選｜コンパクト・軽量・海外で使える製品も

世界各国で採用している電圧が異なり、100～240Vまであります。日本の電圧は100Vを採用しているので、240Vを採用している国で日本の一般的な延長コードを使用するのは安全ではありません。

そのため、海外旅行に持って行く可能性があるなら、国内専用の100Vではなく、240Vまで対応している延長コードを持って行くようにしましょう。

世界各国で、コンセントの差込口が異なっています。電子機器を使ったり、充電したりする際には、変換プラグが必要になるので一緒に用意しましょう。なかには、変換プラグと延長コードが一体化した製品もあります。

なお、スマホやノートPC、カメラといった電子機器の多くのACアダプターは、100～240Vに対応しているので、電圧器を別途用意する必要はないでしょう。対応しているかどうかは製品に「INPUT：100－240V」と記してあればOK！

ただ、ドライヤーやアイロンなどを使う場合、本体に「INPUT：100-240V」と表示されていないと変圧器を別で持って行かないといけないので要注意です。

それでは旅行用延長コードの選び方を紹介します。

【1】持ち運びやすい小型サイズか、軽量か
【2】ポートの数・種類（AC・USB）をチェック
【3】コードは長めだと安心！
【4】安全に使えるか

これらのポイントをおさえて、用途に合う製品を選びましょう。

接続できるポート数によって、延長コードの大きさは異なってきます。本体サイズがそんなに小さくなくても、ケーブルが細かったり、ケーブルを本体に巻き付けられたりするとコンパクトになって、収納しやすくなるでしょう。

接続ポート数が多かったり、スイッチが付いていたりすると重くなる傾向にあります。バックパック1つで行動するつもりなら、なるべく軽量に持ち運べるシンプルな延長だけに特化した商品がぴったり！

ACアダプタだけではなく、USBコンセントや、androidスマホに対応するUSB-Cのタップが付いた製品もあります。急速充電したい場合、延長コード自体も急速充電に対応している必要があるので、製品情報をチェックしておきましょう。

大きいサイズのACアダプタを差し込んで使うなら、差込口の間隔が広い製品を選ぶのがおすすめ。また、間隔が狭くても、差込口が側面にあれば干渉することも少ないでしょう。

旅行に持って行く荷物をチェックして、大型のプラグを搭載したものがあれば、忘れずにチェックするように！

行ったことない場所で、いつ充電する必要に迫られるかわからないことも多い旅行シーンでは、コードは長めだと安心ですね。なかには、メジャーのような見た目で、すっきり収納できるタイプもあるのでチェックしてみてください！

スマホやタブレットPCなどの精密電子機器を守るためにも、安全性には注意したいところ。ここでは、いくつかチェックポイントを紹介するので、必要に応じて対応したものを選ぶようにしましょう。

絶対にチェックしたいのは、PSEマーク。PSEマークとは、「電気用品安全法」に基づいて許可された製品に与えられるもので、丸型とひし形の2種類があります。

ひし形は、危険度の高い「特定電気用品」の認証を受けているので、より安全性は高くなっています。

雷サージガードとは、雷が落ちることで、家電に必要以上の電気が流れるのを防ぐための機能です。この機能を搭載していないと、パソコンやスマホの場合、データが失われてしまうことも考えられます。

注意点として、雷サージガードが有効なのは1度きり。2度目は使えないので注意しましょう。また、電力が規定を超えた場合、自動的に給電をストップさせるタイプもありますよ。

まずは日本国内と海外の両方で使える、100～240Vに対応した旅行用延長コードを紹介していきます。

続いて、国内のみに対応した商品です。海外でも使えるタイプと比べて、いろんな機能を搭載した商品があり、バリエーションが豊かです。

Amazon、楽天市場での旅行用延長コードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

日本国内を旅行するなら、延長コードのサイズや重量、使いやすさを考慮に入れて商品を選べば問題ありませんが、海外に延長コードを持っていくなら電圧に注意するようにしましょう。日本の電圧は100Vを採用していますが、海外だと240Vを採用しているケースもあります。それぞれの電圧規格に適したケーブルを使う必要がありますよ。詳しい内容は記事冒頭に記しているので、チェックしてみてください。

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