最強のクーラーボックスとは
暑い時期の飲料品の保冷や、釣った魚の鮮度を保つために必要なクーラーボックス。ひとことでクーラーボックスと言っても、さまざまなメーカーから多種多様なクーラーボックスが販売されていてどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね?
そこで今回は「保冷力」に注目。クーラーボックスの保冷力が高いということは、クーラーボックス内部の温度を長時間一定に保つ能力が高いということ。つ飲食物や氷などを冷たい状態で長時間保つことができるということです。
保冷力が高いクーラーボックスは、断熱材の質や厚さ、蓋の密閉性、クーラーボックスの形状などによって決まります。高品質な断熱材を厚く使用し、蓋がしっかりと閉じて空気の流入を防ぎ、形状が効率的な熱の流れを制御することで、クーラーボックス内部の冷気を逃がさず、外部の熱を遮断することができまるのです。
ここからは、保冷力が高い、保冷力最強のクーラーボックス3選を紹介しましょう!
YETI(イエティ)『Vシリーズ 55』
イエティは2006年にアメリカで設立され、高い保冷性能と頑丈な構造のプレミアムクーラーボックスで知られる、クーラーボックスのブランド。そのクーラーボックスは、厳しいアウトドアシーンでも使うことができます。デザインはシンプルで、多くの人に受け入れられやすいスタイルです。
そんなイエティの製品のなかでも極めて保冷力が高いのが『Vシリーズ』。氷を詰めてから数日間でも、冷たい飲み物や食べ物を保冷することができます。これは、。6面の真空パネルとポリウレタンフォーム材を使用すること、密閉性の高い蓋や、保冷効果を高めるラッチなど、保冷力を高めるための工夫が随所に施されていることが理由です。
厚手のスチール製なので重いものを載せても壊れにくく、また、紫外線や汚れに強いので長持ちします。
シマノ『アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム 40L』
シマノは、言わずと知れた世界的な大手釣り具メーカー。1921年に日本で創業し、以来、リール・ロッド・ルアー・アパレル・用品などの高品質な釣り製品を開発・販売してきました。当然のことながら、釣りメーカーとして、さまざまな種類のクーラーボックスを製造、販売しています。
そのなかでも最強の保冷力を誇るのが『アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム』。6面極厚真空パネルと発泡ウレタンを採用した断熱構造で、クーラーボックス内の氷が最大143時間(6日間)も持続。この、驚異の保冷力は断熱材の性能もさることながら、市販の保冷剤2枚がぴったり入る底面と、水漏れせず冷気が逃げない優れた密閉性能も一役買っています。
また、両開き・取り外しできる蓋やワンアクション水抜きなど、使い勝手の良さも魅力。蓋は左右どちらからでも開閉できるため、狭い場所でもスムーズに中身の出し入れができます。水抜きは簡単操作で開閉できる便利な水栓を使えば、クーラーボックスをひっくり返さずに水抜きできます。
22Lと30Lの2種類の容量があり、用途や人数に合わせて選べます。価格は高めですが、その分性能や機能性は折り紙つきと言えるでしょう。
ダイワ『プロバイザートランクHD II ZSS 3500』
釣り具メーカーとして有名なダイワ。そのダイワのクーラーボックスは、サイズや保冷力の豊富なラインナップ、そして安心して使える質の高さが人気です。
ダイワのクーラーボックスは、その品番を見るだけで、使用されている断熱材の種類や量、保冷力が一目でわかるようになっています。こちらの「ZSS」は真空パネルが6面に使われている保冷力最強タイプ。ダイワの保冷力の指標「KEEP値」も127と非常に高い値になっています。
座れる頑丈なマッスルボディと開閉が便利なリフトアップオープンシステムを備えています。容量は35Lで、内寸は55cm、中型から大型魚まで幅広く対応。サイドハンドルと静音キャスターが付いており、持ち運びが楽々です。
また、運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロックと、90度回すだけで簡単に開閉可能な水栓も付いています。さらに、本体内部には消臭剤が配合されており、安心して使用できます。
人気のクーラーボックスランキング
このランキングは、2023年8月26日のAmazon.co.jpの売れ筋ランキングに基づいて掲載しています。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クーラーボックスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのクーラーボックスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。