コスパ重視ならコレ！Amazonベーシックの空気清浄機が想像以上！【商品おすすめレビュー】

空気清浄機は安いモデルでも1万円はしますよね。そんな中、Amazonベーシックの8畳用空気清浄機は約8千円（2025年10月時点）と非常にリーズナブル。各部屋に無理なく導入できるお値段です。

それだけ安いと性能面に不安を感じる方もいるかもしれませんが、そこはさすがのAmazon。機能面も十分です。これからその性能について具体的に説明しますね。

見ての通り、見た目は非常にシンプル。正面に「Amazon basics」とロゴが入っているものの、主張は強くないので、部屋の中で浮くこともないでしょう。

サイズは縦横が20cm・高さが30cm。カラーボックスの上などにも置けるコンパクトさで、置き場所を選びません。

①本体をひっくり返して、底面のカバーを外す
②フィルターを取り出し、ビニールを外してからもう一度セットする
③背面の端子に電源コードを差し込む

Amazonベーシックの空気清浄機を使う手順は、たったこれだけ！組み立て不要で、面倒な設定をする必要もなし。届いたら5分もせずに使い始められます。

コントロールパネルとその説明です。タッチパネルになっており、各アイコンをタッチするだけで操作できるので、誰でも簡単に扱えます。

風量は上の「花」のようなマークをタッチすると、弱・中・強・自動の4モードから選択できます。

中でもおすすめなのが、現在設定している「自動モード」。搭載されている「空気品質センサー」により、部屋の空気の品質に応じて、風量を自動調節してくれます。

左下の「太陽」のようなマークは、ナイトライト＆空気品質ライトというボタンになっています。

こちらは風量が弱・中・強で作動している時に押すと、ナイトライトとして空気清浄機の中央がオレンジ色に光るだけなのですが、自動モード中に押すと現在の空気品質をライトの色で表してくれます。

・赤色：空気品質・低
・オレンジ色：空気品質・中程度
・緑色：空気品質・良好

現在は緑色に点灯しているので、部屋の空気は綺麗だということがわかります。この空気品質がわかるのは自動モード中だけということもあって、風量は自動にしておくのがおすすめです。

左上の「月」マークは「スリープモード」。ボタンを押してオンにすると、風量が弱に設定され、かつボタンのライトの明るさが半分に抑えられます（ナイトライトをつけている場合はそちらも）。なお、もう一度押すことで、完全にライトを消すことも可能です。

気になる方が多いであろう動作音については、全体的に大きめ。オフィスなどでは強モードでも気にならないレベルですが、静かな寝室だと弱モードにしていても「ブー」と聞こえてきます。そのため、枕元に置くのは避けたほうがよく、音に敏感な方は寝室以外での使用がおすすめです。

下の「時計」マークがタイマー機能になっており、2・4・6・8時間と2時間間隔で設定可能。時間になったら自動で電源が切れるので、わざわざ手動で切りに行く必要がありません。

運転中の音が気になる方は、外出時にタイマーをセットして稼働させておくという使い方もおすすめですよ。

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