『LIBELLE(リベル)』のベビーカーとは? サイベックスのB型ベビーカー
サイベックスは、安全性はもちろん、都市のライフスタイルに適応するベビーカーやカーシートなどを提供しているドイツのブランドです。「安全性・デザイン・機能性に革新をもたらす」という信条のもと、一般的な水準の上をいく安全性と品質、デザイン、すぐれた機能性とともにママやパパのためのアイテムを設計しています。
そのサイベックスが2020年に発売した商品が、B型ベビーカーの「LIBELLE(リベル)」です。「ウルトラコンパクトストローラー」として、ふだんのお出かけから旅行まで、持ち運びが負担にならずストレスフリーな毎日が送れます。
リベルのリニューアルモデルは何が変わった?
リベルは、2022年3月にリニューアル! 機能性やサイズ、値段はそのままで、デザインが新しくなりました。今回のリニューアルではシートの背もたれがメッシュ素材に変更されたため、日本の蒸し暑い夏でも蒸れにくく快適にお出かけできますよ。
さらに、カラーバリエーションについては、ベーシックカラーに加えて鮮やかなブルーやレッドが仲間入りしています。そのほか、ショルダーパッドやキャノピー、5点式ハーネスには目を引くアクセントカラーが追加され、トレンド感満載のデザインとなりました。
『LIBELLE(リベル)』の推しポイント
ここでは、リベルの推しポイントをいくつか紹介していきます。
【1】想像を超えるコンパクトさ!
リベルは、「想像を超えるコンパクトさ」が特徴です。小さく畳むと、自転車のカゴに入るほどの大きさになり、車内でもトランクや座席の足元に置けて邪魔になりません。さらに電車やバスへの持ち込みも大丈夫!荷物棚にすっぽりと収納できるため荷物の多い移動でも安心です。
【2】前輪のサスペンションで走行性がワンランク上!
コンパクトだけがリベルの特徴ではなく、小回りがきく走行性も特徴のひとつです。前輪のサスペンションが段差やでこぼこ道の衝撃を吸収してくれるため、振動が抑えられ快適な乗りごこちを可能にしています。
【3】夏でも蒸れにくいメッシュ素材が快適!
リベルの背もたれ部分は、通気性ばつぐんのメッシュ素材になっています。蒸れにくい工夫がされているので、夏でも快適にお出かけできますよ。
【4】子どもとママ&パパへのこまかな配慮がたくさん
リベルは、わずか2アクションでカンタンに小さく畳むことができます。また、リクライニング機能がついているため、子どもが眠ってしまったときにも角度が調整できるので便利です。
さらに、シートの下についているバスケットは間口が広いため、らくに荷物の出し入れができますよ。加えて、UPF50+のサンキャノピーつきで、子どもを紫外線から守れます。
『LIBELLE(リベル)』を使ってわかったメリット・デメリット 【先輩ママ体験談】
ここでは、リベルを実際に使った先輩ママたちの口コミを見ていきましょう。
体験談
3歳女の子のママです。実はリベルが4代目のベビーカー! ベビーカー選びのベテランです(笑)。我が家は娘と出かけるときは電車移動がほとんどで3歳の娘でも乗れる使用期間が長いB型ベビーカーを探していたところ、ネットでリベルと出合いました。リニューアルされてからはとても人気で、届くまで1カ月待ち!
実際に使ってみると、使いやすいところが多いですが、少し使いづらいと思う点もあったり。実際に使用したからわかるメリットとデメリットをお伝えしていきますね!(Fさん/3歳女の子ママ)
『LIBELLE(リベル)』4つのメリット 実際に使って私が感じたこと
実際に使って感じた4つのメリットを紹介していきます!
(1)自転車のカゴにすっぽりと入るサイズになる!
Photo by マイナビおすすめナビ
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家から最寄りの駅まで歩くと15~20分ほどかかるため、電車でのお出かけはたいへん。いつもヒーヒー言いながら娘を乗せたベビーカーを押していました……。
そんな私の救世主リベルは、折りたたむとサイズが「48cm×32cm×20cm」に。具体的にどのくらいかと言いうと、自転車のカゴに入るレベル! 今まで苦労していた駅までの道のりがうそのようにらくになりました。自転車のカゴに入るほど小さく折りたためるベビーカーとは今まで出合ったことがないので、車を所有していないご家庭にとってはかなり便利な機能だと思います。
このサイズに折りたためると、飛行機の機内持ち込みもOKなので、今後子連れ旅行にも役立ちそう!
(2)最大耐荷重が22kgだから長~く愛用できる!
Photo by マイナビおすすめナビ
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娘は3歳。すでに体重は15kgほどあり、お出かけしても帰りの電車ではベビーカーで寝てしまうことも多いので、ベビーカーなしの生活はまだまだ考えられません。リベルは最大耐荷重が22kgだから、まだまだ乗れる期間がありそう!
子連れお出かけだと、荷物が多くなりがちですが、娘の体重+荷物もOKなのでそこもありがたいポイントです。
(3)コンパクトなのに段差に強い!
Photo by マイナビおすすめナビ
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シングルタイヤでタイヤが軸の中心についているから、ブレずに静かに走行できるうえ、前輪についたサスペンションが走行時の衝撃を吸収。だから15kgの娘が乗っていても、段差の乗り越えがしやすくスムーズに走行できます。押すときの力がベビーカーに伝わりやすく、小回りもしっかり利くので改札もとおりやすい!
公園や道路のガタゴトした道でもぜんぜんOK! 本当にお出かけに向いているベビーカーだなと実感させられます。
(4)リクライニング&レッグレストでらくな姿勢を保てる!
Photo by マイナビおすすめナビ
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コンパクトに折りたためてリクライニングつきはかなり朗報。娘はよくベビーカーに乗ったままお昼寝をしてしまうこともあるので、この機能には感謝しかありません。しかも、ほかのベビーカーにはなかなかない「レッグレスト」もついています。
レッグレストがあると小さなお子さんは足を伸ばしてリラックスできるみたい。長く使うためにも、こういうこまかい機能はかなりうれしいですね。
『LIBELLE(リベル)』3つのデメリット 実際に使って私が感じたこと
次に、実際にリベルを使って感じたデメリットを3つ見ていきましょう。
(1)片手で折りたたむのはむずかしい
Photo by マイナビおすすめナビ
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リベルは2アクションでカンタンに畳むことができとても便利ですが、片手だけで畳むのはむずかしいと感じています。以前使用していたベビーカーは片手で畳むことができたので、ここは残念ポイントです。子どもを抱っこしたまま、荷物を抱えたままでも畳むことができたら、さらに便利だなと思いました。
(2)重たい荷物を乗せるときのバランスがむずかしい
リベルは軽さが特徴なのでとても助かっていますが、重たい荷物を乗せるときのバランスをとるのがむずかしいと感じています。シート部分に子どもを乗せていなくて、持ち手部分に荷物をひっかけようとしたとき、荷物の重さでリベルがひっくり返ってしまったこともありました。
そのため、持ち手部分に荷物をかける際は、シート部分に子どもか荷物を乗せた状態にしています。
(3)収納カゴが小さめ
Photo by マイナビおすすめナビ
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リベルは座席が広いため子どもにとってはとても快適です。しかし、その分収納カゴの容量が小さいと感じています。重い荷物をたくさん入れると、カゴが地面につくことも。そのまま気づかず引きずってしまう場合もありました。もう少しカゴの容量が大きかったらさらに便利だなと感じています。
私的『LIBELLE(リベル)』が活躍した2つのシーン
以下では、リベルが活躍した2つのシーンを紹介していきます。
(1)電車での長時間移動
Photo by robin inizan on Unsplash
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電車でのお出かけは、段差があったり、改札をとおったりとベビーカーの機能によってはスムーズにお出かけできないことも。でもリベルは段差も、小回りも利くから駅内の移動もスムーズ!
メリットでも紹介しましたが、リクライニング機能もあるので万が一子どもがベビーカーで寝てしまっても、眠りを妨げることなく熟睡させてあげられます!
(2)移動手段が増える
Photo by マイナビおすすめナビ
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コロナ禍でなにかと、自転車移動が増えました。今までは電車で行っていた場所も、電車に乗るより自転車で行ったほうがいろいろとラクかもと思うように。
自転車移動の唯一の悩みが、行った先でベビーカーが使えないことでした。しかしリベルは自転車のカゴに乗せられるほど小さく折りたたむことができるので、気軽に自転車でお出かけができるようになりました!
【総括】『LIBELLE(リベル)』はお手頃なのに機能が充実している
体験談
リベルは値段が手頃で、機能もとても充実しています。特にお出かけのときは、2アクションで小さく畳めるので、電車やバスの移動でも安心でした。それに小回りがきいたり衝撃を吸収したりできるため、駅内の移動など段差や人が多い場所でも大活躍!
耐荷重も22kgなので長い期間使えるのもうれしいポイント。このベビーカーにしてよかった、と思っています。(Fさん/3歳女の子ママ)
サイベックス『LIBELLE(リベル)』はこんな人におすすめ
◆コンパクトで走行性の高いベビーカーがほしい人
◆どんな移動手段でもベビーカーを持ち運びしたい人
◆お手頃な価格で機能性も求める人
サイベックス『LIBELLE(リベル)』のおすすめ商品はこちら 2023年最新モデルも!
2023年、リベルは新たにバージョンUP!
【2022年リニューアルモデルとの違い】
◆面倒なベルト調整なし! 一瞬で調節でき、誤装着を防ぎながら乗せおろしがラクに
◆肩ベルトの高さ3.5cmほど高く改善され、4歳ごろまでずっと使いやすくなった!
◆カラーラインナップもリニューアル
対象年齢 | 6カ月〜4歳ごろ(腰すわりから体重22kgまで) |
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対象年齢 | 6カ月〜4歳ごろ(腰すわりから体重22kgまで) |
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サイベックスリベルのおすすめの「アクセサリー」も! バンパーバーやレインカバーなど
お出かけをより安全に楽しめるバンパーバー
取り付けも簡単で、お子さまの乗せ下ろしも考慮し、左右各々で着脱が可能なリベル専用ぼバンパーバーです。
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ビューウィンドウ付きなので通気性が安心◎
サイベックス【リベル】 専用のレインカバーです。雨風からお子さまとベビーカーを守り、また、ビューウィンドウ付きでカバーの外からお世話することもできるので便利です!
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「ベビーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 対象年齢 |
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サイベックス『LIBELLE(リベル)2023年モデル』 |
※各社通販サイトの 2024年10月8日時点 での税込価格 |
2023年、リベルは新たにバージョンUP! | 6カ月〜4歳ごろ(腰すわりから体重22kgまで) |
リベルには「トラベルシステム」もドッキングできる?
トラベルシステムとは、ベビーシートに赤ちゃんを乗せたまま移動できる画期的なチャイルドシートです。ベビーカーとドッキングして使用できるタイプも多く、ベビーカーで寝てしまった赤ちゃんを起こさず、にシートごと取り外して、お店やお部屋に持ち運びもできるのでママ達からの支持も高い! そんなトラベルシステムにリベルも対応しているのか…気になる方も多いはずです。答えは、リベルもしっかりトラベルシステムに対応しています!
ベビーシートとセットになっている商品もありますので下記チェックしてみましょう!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする B型ベビーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのB型ベビーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
機能性の高いリベルで快適にお出かけしよう
ベビーカーを押している人を街なかで見てみると、「あっ、リベル!」「この人もリベル!」という場面に出くわすことがあります。それほど、ママたちの支持を集めているサイベックスのリベル。
軽くてコンパクトなリベルは、カンタンに畳むことができ走行性もばつぐんです。B型のベビーカーを探している方やセカンドベビーカーを探している方は、ぜひこの記事を参考に、リベルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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「ベビー・キッズ」「食品・ドリンク」カテゴリー担当。1児のママ編集者。育児と家事に忙しいママ目線での時短グッズ選び、家族の栄養とおいしさを考えた食品選び、束の間のリラックスタイムを楽しむためのスイーツ選びにに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介します。