商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 作者名 | 出版社 | 掲載誌 |
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ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』 |
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気弱で卑屈なエースを主人公にした野球漫画 | ひぐちアサ | 講談社 | 月刊アフタヌーン | |
あだち充『クロスゲーム』 |
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あだち充ワールドに心がキュンとなる野球漫画 | あだち充 | 小学館 | 少年サンデー | |
寺嶋裕二『ダイヤのA act2』 |
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甲子園を舞台にした野球の申し子が主人公 | 寺嶋 裕二 | 講談社 | 少年マガジン | |
満田拓也『メジャー 2nd』 |
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ひたすら熱い軟式野球部物語 | 満田拓也 | 小学館 | 少年サンデー | |
ちばあきお『プレイボール2』 |
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約40年のときを超えて復活した高校球児たち | ちばあきお(原案)、コージィ城倉(著) | 集英社 | グランドジャンプ | |
足立金太郎/森高夕次『グラゼニ~パ・リーグ編~』 |
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32歳でパ・リーグに挑戦した主人公の物語 | 森高夕次 | 講談社 | モーニング | |
二宮裕次『BUNGO(ブンゴ)』 |
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熱中すると止まらない主人公の中学野球漫画 | 二宮裕次 | 集英社 | 週刊ヤングジャンプ | |
なきぼくろ『バトルスタディーズ』 |
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野球の名門PL学園をモデルにしたリアルな野球漫画 | なきぼくろ | 講談社 | 週刊Dモーニング | |
小林有吾『アオアシ』 |
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日本サッカーの未来の運命を託された少年の物語 | 小林有吾 | 小学館 | スピリッツ | |
金城宗幸/ノ村優介『ブルーロック』 |
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己をエゴに変える蹴落とし合いを鮮やかに描く | 金城宗幸/ノ村優介 | 講談社 | 少年マガジン | |
田中モトユキ『BE BLUES!~青になれ~』 |
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怪我を乗り越えて成長していく天才サッカー少年 | 田中モトユキ | 小学館 | 週刊少年サンデー | |
井上 雄彦『スラムダンク』 |
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バスケットボール漫画の金字塔 | 井上 雄彦 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
藤巻忠俊『黒子のバスケ』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
輝かしいキセキの世代の「幻の6人目」 | 藤巻忠俊 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
八神ひろき『ディアボーイズ ACT4』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
ライバル校を主人校にしたバスケットボール漫画 | 八神ひろき | 講談社 | 月刊マガジン | |
古舘春一『ハイキュー!!』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
高校バレーボール青春漫画の名作 | 古舘春一 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
荒達哉『ハリガネサービスACE』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
サーブコントロールを武器にする主人公のバレー漫画 | 荒達哉 | 秋田書店 | 週刊少年チャンピオン | |
許斐剛『テニスの王子様』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
少年漫画らしい異次元のテニス | 許斐剛 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
小林まこと『JJM 女子柔道部物語』 |
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柔道はもちろん部活も女子も熱い | 恵本裕子(原作)、小林まこと(脚色・構成・作画) | 講談社 | イブニング | |
山田芳裕『デカスロン』 |
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「迫真」という名のスポーツ漫画の到達点 | 山田芳裕 | 小学館 | 週刊ヤングサンデー | |
香川まさひと『ましろ日』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
「ブラインドマラソン」が放つ光 | 香川まさひと(原作)、若狭星(作画) | 小学館 | ビッグコミック | |
森川ジョージ『はじめの一歩』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
名実ともに平成を代表するスポーツ漫画のひとつ | 森川ジョージ | 講談社 | 週刊少年マガジン | |
渡辺航『弱虫ペダル』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
弱気なオタク主人公の異色の自転車漫画 | 渡辺航 | 秋田書店 | 週刊少年チャンピオン | |
槇村さとる『モーメント 永遠の一瞬』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
思わず感情移入してしまうフィギュアスケート漫画 | 槇村さとる | 集英社 | ココハナ | |
藤島康介『トップウGP』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
世界最高峰のバイクレースへ挑む日本人ライダー | 藤島康介 | 講談社 | 月刊アフタヌーン | |
武蔵野創『灼熱カバディ』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
マイナースポーツカバディを題材にした熱血漫画 | 武蔵野創 | 小学館 | マンガワン | |
矢口高雄『バーサス魚紳さん!』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
釣りキチ三平のスピンオフ作品 | 矢口高雄 | 講談社 | イブニング | |
竹内友『ボールルームへようこそ』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
社交ダンスに出会った平凡な少年の成長ストーリー | 竹内友 | 講談社 | 月刊マガジン |
無料で試し読みができる漫画アプリ・サービス
これから紹介するおすすめ漫画には、無料で試し読みができる漫画アプリ・サービスに配信されている作品もあります。
「冒頭を読んで面白い!」「もっと続きを読んでみたい!」という作品に出会えるかもしれないので、購入前にチェックしてみるのもおすすめです。
【野球】熱いスポーツ漫画おすすめ8選 名作・名言が生まれたあの作品も! 競技別にご紹介
ここからは吉村和真さんと編集部で選んだおすすめのスポーツ漫画を紹介していきます。
まずはじめに野球のおすすめスポーツ漫画からご紹介します。
気弱で卑屈なエースを主人公にした野球漫画
弱気な少年を主人公に珍しいストーリー構成や、キャラクターの繊細な心理描写や心理戦、丁寧な日常の描写が魅力の野球漫画です。スポーツものらしいスポ根的な要素はないものの、新入生ばかり10人集まった高校野球部は、理論に基づいた練習を積み重ねながら甲子園を目指します。
野球漫画の世界に新しい風を吹き込んだ作品として、多くの賞を受賞しています。
作者名 | ひぐちアサ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊アフタヌーン |
作者名 | ひぐちアサ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊アフタヌーン |
あだち充ワールドに心がキュンとなる野球漫画
美人四姉妹の長女「一葉」、次女「若葉」、三女「青葉」、四女「紅葉」と、幼馴染の樹多村光を主人公にし、彼らの青春を描いた作品です。賑やかで、甘酸っぱくて、爽やかな漫画に仕上がっています。
2009年にはアニメにもなった大ヒット作品が、待望の文庫本として登場です。
作者名 | あだち充 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 少年サンデー |
作者名 | あだち充 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 少年サンデー |
甲子園を舞台にした野球の申し子が主人公
かつて名門校として知られていた「青道高校野球部」に入部した、主人公の「沢村栄純」は夢の甲子園を目指します。高校2年生となりついに甲子園デビューを果たしますが、エースの座は狙えるのでしょうか。
名門復活を目指して、青道高校野球部の新たな挑戦が鮮やかに描かれています。
作者名 | 寺嶋 裕二 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 少年マガジン |
作者名 | 寺嶋 裕二 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 少年マガジン |
ひたすら熱い軟式野球部物語
プロ野球選手だった父親を持つ主人公「茂野大吾」は、その憧れから野球を始めますが、様々な重圧に負けてしまい断念してしまいます。しかし出会いにも恵まれたことから、中学校では軟式野球部に入部します。
舞台となる「風林中学軟式野球部」は紆余曲折の末、9人でのチームとして始動します。なかなか勝利にたどり着くことができないチームは、どんな運命をたどるのでしょうか。
王道の野球部物語を楽しみたい方へおすすめの作品です。
作者名 | 満田拓也 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 少年サンデー |
作者名 | 満田拓也 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 少年サンデー |
約40年のときを超えて復活した高校球児たち
「おおっ、ちばあきおの名作の続きが読めるぞ! 絵が少しぐらい似てなくても、話が何十年後に飛んでても構うもんか」そんな気持ちでグランドジャンプの連載を読み始めましたが、驚きました。絵柄も作風もびっくりするほど似ていたし、なにより、時代背景も設定も前作のままなのです。
作者のコージィ城倉先生は、少年マガジンに連載されていた「おれはキャプテン」、少年サンデー連載の「砂漠の野球部」など、ブッ飛んだ内容の野球漫画で有名ですが、この作品ではそれを完全に封印。読めば読むほど、主人公の谷口くんや仲間たちの熱気と息づかいが聞こえてきそうです。
作者名 | ちばあきお(原案)、コージィ城倉(著) |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | グランドジャンプ |
作者名 | ちばあきお(原案)、コージィ城倉(著) |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | グランドジャンプ |
32歳でパ・リーグに挑戦した主人公の物語
さらなる投手としての活躍を求めた主人公「凡田夏之介」は、自身が所属していた「文京モップス」から、フリーエージェント移籍によって「仙台ゴールデンカップス」に入団します。その先で待ち構えていたのは、これまで対戦したことのないような強打者ばかり…凡田は立ち向かえるのでしょうか。
32歳にして初めてパ・リーグに挑戦する主人公の、熱い物語が力強く描かれています。
作者名 | 森高夕次 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
作者名 | 森高夕次 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
熱中すると止まらない主人公の中学野球漫画
何かに熱中すると研究せずにいられない凝り性の主人公が、ひょんなことから野球にはまり、シニアチームに入部することになります。BUNGOの特徴は「数字」がよく登場する点です。
たとえば「野球偏差値」や「特待生勧誘高校数」などの数値で野球に詳しくない読者でも客観的にキャラクターのすごさが理解できるようになっているため、野球経験者はもちろん、詳しくない人でもわかりやすくなっています。
作者名 | 二宮裕次 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
作者名 | 二宮裕次 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
野球の名門PL学園をモデルにしたリアルな野球漫画
PL学園の野球部出身で実際に甲子園にも出場経験を持つ作者によるリアルな高校野球漫画です。爽やかな青春ものというよりも、実際の高校野球部の練習や厳しい人間関係などがあまりにもリアルで、作中にも登場する台詞の「素でエグい」描写が特徴です。
野球以外のすべてを捨てて甲子園を目指す主人公やチームメイトの過酷なストーリーや、それでも成長していく主人公の様子に胸が熱くなります。
作者名 | なきぼくろ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊Dモーニング |
作者名 | なきぼくろ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊Dモーニング |
【サッカー】熱いスポーツ漫画おすすめ3選
続いて、サッカーのおすすめスポーツ漫画をご紹介します。
日本サッカーの未来の運命を託された少年の物語
Jリーグ下部の「Jユース」にスポットライトを当てた物語です。
愛媛在住の主人公「青井葦人」は、サッカーにおける強烈な才能を秘めていましたが、大きな挫折を経験します。そんな主人公の前に現れた、とあるユースチームの監督に見出され、東京でのサッカー人生に足を踏み入れることになります。
運命の歯車が回り出した少年の人生を、躍動感あふれたタッチで描いています。
作者名 | 小林有吾 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | スピリッツ |
作者名 | 小林有吾 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | スピリッツ |
己をエゴに変える蹴落とし合いを鮮やかに描く
2018年のサッカーW杯にてベスト16で破れた日本サッカーを立て直すべく、日本フットボール連合は300人の無名の高校生たちを集め、育成寮“青い監獄(ブルーロック)”を設立します。
主人公である無名のサッカー少年「潔世一」は、己をエゴに変えて、その蹴落とし合いで生き残れるのでしょうか。最強ストライカーを目指す道、鮮やかに描いています。
作者名 | 金城宗幸/ノ村優介 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 少年マガジン |
作者名 | 金城宗幸/ノ村優介 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 少年マガジン |
怪我を乗り越えて成長していく天才サッカー少年
これまで野球やバレーボールなどのスポーツ漫画を連載してきた田中モトユキによる本格サッカー漫画です。親友を事故から庇ったことで手足と腰椎を骨折した天才サッカー少年が、それでも怪我を乗り越えてサッカー選手として復活していきます。
物語は本気で日本代表になることを夢見ている主人公の少年サッカーからスタートし、主な舞台は高校となっています。長編なので、じっくりスポーツものを読みたいという人におすすめです。
作者名 | 田中モトユキ |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
作者名 | 田中モトユキ |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
【バスケットボール】熱いスポーツ漫画おすすめ3選
続いて、バスケットーボールのおすすめスポーツ漫画をご紹介します。
バスケットボール漫画の金字塔
連載終了から20年以上経てもなお、バスケットボール漫画の名作と言われているスラムダンク。卓越した画力に臨場感のある試合描写、名台詞など、非常に見どころが多いスポーツ漫画です。
不良少年の桜木花道がバスケットボールを通じて成長していく様子や青春ストーリーが連載当時も人気になり、大きなヒットとなりました。また、物語に登場するキャラクター達も魅力的で、今なお色褪せない名作です。
作者名 | 井上 雄彦 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
作者名 | 井上 雄彦 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
輝かしいキセキの世代の「幻の6人目」
中学バスケの超強豪である「帝光中学校バスケットボール部」の歴史の中でも「キセキの世代」と呼ばれた天才5人には、試合記録にない幻の6人目がいたという奇妙な噂があったことから、この物語は始まっています。
本編は幻の6人目である主人公「黒子テツヤ」が、高校のバスケ部でアメリカ帰りの火神大我に出会い、他の高校に進学した「キセキの世代」を倒して日本一を目指す物語です。その他にも、続編やさまざまなメディアミックスがあります。
作者名 | 藤巻忠俊 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
作者名 | 藤巻忠俊 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
ライバル校を主人校にしたバスケットボール漫画
ディアボーイズはバスケットを題材にしたスポーツ漫画ですが、一般的なスポーツ漫画にありがちな汗臭さがなく、全編を通して爽やかなストーリーになっているのが特徴です。
物語は第1部が23巻あり、中学生時代を描いた0部、第2部が21巻、他高エピソードを中心とした特別編が3巻発売されおり、現在連載中のACT4では第1部ではライバル校だった湘南大相模高校が主役校となっています。
作者名 | 八神ひろき |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊マガジン |
作者名 | 八神ひろき |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊マガジン |
【バレーボール】熱いスポーツ漫画おすすめ2選
続いて、バレーボールのおすすめスポーツ漫画をご紹介します。
高校バレーボール青春漫画の名作
宮城県を舞台に、「落ちた強豪、飛べないカラス」と称された烏野高校のバレー部員達の青春を描いた物語です。現実のバレーボールでも使用されているプレーをもとにしたスポーツ漫画ですが、ルールに詳しくない人が読んでもわかりやすい構成になっています。
また一般的なスポーツもののように、主人公チームが味方、他が敵と分かれているのではなく、全員が青春の主人公として描かれているのが大きな魅力だと言えるでしょう。
作者名 | 古舘春一 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
作者名 | 古舘春一 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
サーブコントロールを武器にする主人公のバレー漫画
驚異的なサーブコントロールを武器にした控えめな性格の主人公が、さまざまなトラウマを克服しながら仲間と共にバレーに打ち込む青春漫画です。主人公は大人しい性格ながらも、サーブに対する熱意が強すぎることから、時に狂気的な戦法を取るなどの二面性があります。
主人公と個性豊かなチームメンバーとのチームワークやストーリーが非常に面白い作品となっています。連載中のACEはハリガネサービスの続編です。
作者名 | 荒達哉 |
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出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
作者名 | 荒達哉 |
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出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
【そのほかの競技】熱いスポーツ漫画おすすめ11選
最後に、そのほかのスポーツ漫画のおすすめをご紹介します。テニス、柔道、陸上、自転車などさまざまな競技や種目が描かれています。
少年漫画らしい異次元のテニス
テニスの名門中学校に入学した主人公の「越前リョーマ」が、チームメイトであるテニス部の先輩達と共に全国制覇を成し遂げていく物語です。他のスポーツ漫画と違い、現実では不可能な奇抜な技が登場するのが大きな特徴となっており、それが本作品の魅力でもあります。
また、ストーリーとしては王道のスポーツ漫画そのもので、登場する個性豊かなキャラクター達も魅力的な作品となっています。
作者名 | 許斐剛 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
作者名 | 許斐剛 |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
柔道はもちろん部活も女子も熱い
『1・2の三四郎』や『柔道部物語』など、熱血と爆笑を同居させたスポーツ漫画を描いてきた、小林まこと先生による最新作です。
小林先生はいったん漫画家を引退していたのですが、あまりにおもしろい人物とエピソードに出会ったため、この作品で再びペンをとりました。その人物こそ、この作品の主人公であり、原作者でもあり、そして日本女子柔道界初の五輪金メダリスト・恵本裕子さん。
この最強タッグが織り成す女子柔道部物語は、やっぱり熱さと笑いを届けてくれます。現在も連載中のこの作品は、かつての小林節を懐かしむ方にも、はじめて触れる方にも、ぜひおすすめしたい逸品です。
作者名 | 恵本裕子(原作)、小林まこと(脚色・構成・作画) |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング |
作者名 | 恵本裕子(原作)、小林まこと(脚色・構成・作画) |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング |
「迫真」という名のスポーツ漫画の到達点
「デカスロン」とは「陸上十種競技」のこと。百メートル走やハードル、槍投げ、走り高飛びなど、アスリートとしての総合力が問われる過酷な競技です。日本では決してメジャーではないこの競技を描くことは、それだけでも挑戦といえるでしょう。しかし山田芳裕先生はその壁を、漫画にしかできない表現で打ち破ったのです。
大胆で迫力満点の遠近法やデフォルメによって描かれた、選手たちの肉体の躍動感とスピード感、苦渋と喜悦に満ちた表情や息づかい。この漫画をとおして陸上十種競技に触れることで、2020年の東京五輪をよりおもしろく観戦できるでしょう。ひとつの競技だけを描くのではなく、競技ごとに山場があって楽しめる展開は、陸上十種競技というスポーツならではです。
スポーツ漫画の到達点を、そして漫画という視覚表現の可能性を、ぜひ体感してください。
作者名 | 山田芳裕 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊ヤングサンデー |
作者名 | 山田芳裕 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊ヤングサンデー |
「ブラインドマラソン」が放つ光
メジャーからマイナーまで、多種多様なジャンルをテーマに描かれてきたスポーツ漫画。そのなかでも近年、異彩を放つのが、この作品で扱う「ブラインドマラソン」です。
交通事故で両目を失明した主人公が、このスポーツに出会ったことで少しずつ心に光を取り戻していくのですが、視覚障害のランナーやその伴走者の姿を見て、私たち読者もそこに光を感じることができます。
また作品の舞台が被爆地・広島であることも、人間同士の絆や記憶の継承の意味をより深く考えさせられますね。さらに本作のWeb特設ページには、視覚障害者向けに音読可能なシナリオを掲載。
扱うテーマだけ見ると重たい作品に思われるかもしれませんが、明るい絵のタッチで、読んでいると感動するとともにあたたかい気持ちに。そしてブラインドマラソンという題材を通じて、自分の人生を託すことの意味を、さまざまに考えさせてくれる作品です。
作者名 | 香川まさひと(原作)、若狭星(作画) |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミック |
作者名 | 香川まさひと(原作)、若狭星(作画) |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミック |
名実ともに平成を代表するスポーツ漫画のひとつ
1989年の連載開始以来、現在も連載中。約60年の歴史を持つ少年マガジンのなかでも、並外れた連載期間と発行部数を誇る、名作中の名作ボクシング漫画です。この作品の影響を受けたと公言するプロボクサーも少なくありません。
では、なぜわざわざここでおすすめするかというと、今の展開から目が離せないからです。本作は長年、主人公・幕之内一歩のボクサーとしての成長物語として読まれてきました。ところが最近はボクサーというよりも人間としての成長、いや、作者である森川ジョージ先生ご自身の苦悩と葛藤の物語として、作品そのものが新たな成長を見せているのです。その様子をぜひその目で確かめてください。
オールドファンから、これから読んでみたいという方まで。本作品は単行本だけでなく、少年マガジン本誌で追っかけるのもおすすめです!
作者名 | 森川ジョージ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
作者名 | 森川ジョージ |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
弱気なオタク主人公の異色の自転車漫画
ロードレースを題材にしたスポーツ漫画です。自宅のある千葉から秋葉原まで自転車で通っていたオタク少年「小野田坂道」は、ひょんなことから同級生の「今泉俊輔」に自転車レースを挑まれ、高校生自転車競技の世界で才能を開花させていきます。
自身もロードバイクに乗る作者の渡辺航が、ギアを軽くして回転数を上げる乗り方を「弱虫ペダル」と称していたことからタイトルとして命名されました。
作者名 | 渡辺航 |
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出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
作者名 | 渡辺航 |
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出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
思わず感情移入してしまうフィギュアスケート漫画
2014年のソチオリンピックから始まる、華やかなフィギュアスケート物語です。主人公である「北原雪」は孤独な戦いに挑み続ける、シングルのフィギュアスケート選手です。
この作品は主人公とそのライバルや、彼女を支える人たちの心の交流を描いた人生ドラマとなっています。
作者名 | 槇村さとる |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ココハナ |
作者名 | 槇村さとる |
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出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ココハナ |
世界最高峰のバイクレースへ挑む日本人ライダー
バイクレースをテーマにした珍しいスポーツ漫画です。7年前、レーサーである憧れのお姉さんのバイクレースを眺めていた主人公の「宇野突風」は、バイクに乗ることを勧められ、天性の才能を武器に天才ライダーへと成長します。
これまで「ああっ女神さまっ」や「逮捕しちゃうぞ」などの代表作を書いてきた藤島康介氏の確かな画力で綴られるトップスピードの物語は、読む人をバイクレースの世界へ惹きこんでいくでしょう。
作者名 | 藤島康介 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊アフタヌーン |
作者名 | 藤島康介 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊アフタヌーン |
マイナースポーツカバディを題材にした熱血漫画
元サッカー選手として優れた実績がありながらもスポーツから離れていた主人公は、高校でカバディ部1年生の勧誘を受け、しぶしぶ入部することになります。最初は馬鹿にしていた主人公も、練習を続けるうちにだんだんと熱いカバディの魅力に魅せられていきます。
読んでいるうちに読者も主人公と同じようにカバディに魅せられていくような熱いストーリーで、カバディの知名度向上にも一役買っています。
作者名 | 武蔵野創 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | マンガワン |
作者名 | 武蔵野創 |
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出版社 | 小学館 |
掲載誌 | マンガワン |
釣りキチ三平のスピンオフ作品
10年間連載し、日本中に釣りブームを巻き起こした「釣りキチ三平」に登場する三平の兄貴分である鮎川魚紳を主人公にした外伝的な物語です。「釣りキチ三平」でも人気キャラクターだった鮎川魚紳と、釣り雑誌の編集者を主人公としています。
鮎川魚紳が非常に格好良いキャラクターとなっており、「釣りキチ三平」からのファンはもちろん、本編を読んだことがない人でも楽しめる作品となっています。
作者名 | 矢口高雄 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング |
作者名 | 矢口高雄 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング |
社交ダンスに出会った平凡な少年の成長ストーリー
社交ダンスを題材にした珍しいスポーツ漫画です。将来の夢や希望もなく、いじめられっこだった主人公の「富士田多々良」は、偶然社交ダンスに出会い、その世界に惹きこまれていきます。
同年代の日本トップレベルの選手達に囲まれ、天性の観察力と模倣性により成長していく主人公は、1巻と最新刊では別人のように感じるでしょう。繊細な心理描写やたぐいまれな画力で描かれたダンスシーンは読む人を引き込みます。
作者名 | 竹内友 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊マガジン |
作者名 | 竹内友 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊マガジン |
「スポーツ漫画」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 作者名 | 出版社 | 掲載誌 |
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ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
気弱で卑屈なエースを主人公にした野球漫画 | ひぐちアサ | 講談社 | 月刊アフタヌーン | |
あだち充『クロスゲーム』 |
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あだち充ワールドに心がキュンとなる野球漫画 | あだち充 | 小学館 | 少年サンデー | |
寺嶋裕二『ダイヤのA act2』 |
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甲子園を舞台にした野球の申し子が主人公 | 寺嶋 裕二 | 講談社 | 少年マガジン | |
満田拓也『メジャー 2nd』 |
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ひたすら熱い軟式野球部物語 | 満田拓也 | 小学館 | 少年サンデー | |
ちばあきお『プレイボール2』 |
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約40年のときを超えて復活した高校球児たち | ちばあきお(原案)、コージィ城倉(著) | 集英社 | グランドジャンプ | |
足立金太郎/森高夕次『グラゼニ~パ・リーグ編~』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
32歳でパ・リーグに挑戦した主人公の物語 | 森高夕次 | 講談社 | モーニング | |
二宮裕次『BUNGO(ブンゴ)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月23日時点 での税込価格 |
熱中すると止まらない主人公の中学野球漫画 | 二宮裕次 | 集英社 | 週刊ヤングジャンプ | |
なきぼくろ『バトルスタディーズ』 |
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野球の名門PL学園をモデルにしたリアルな野球漫画 | なきぼくろ | 講談社 | 週刊Dモーニング | |
小林有吾『アオアシ』 |
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日本サッカーの未来の運命を託された少年の物語 | 小林有吾 | 小学館 | スピリッツ | |
金城宗幸/ノ村優介『ブルーロック』 |
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己をエゴに変える蹴落とし合いを鮮やかに描く | 金城宗幸/ノ村優介 | 講談社 | 少年マガジン | |
田中モトユキ『BE BLUES!~青になれ~』 |
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怪我を乗り越えて成長していく天才サッカー少年 | 田中モトユキ | 小学館 | 週刊少年サンデー | |
井上 雄彦『スラムダンク』 |
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バスケットボール漫画の金字塔 | 井上 雄彦 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
藤巻忠俊『黒子のバスケ』 |
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輝かしいキセキの世代の「幻の6人目」 | 藤巻忠俊 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
八神ひろき『ディアボーイズ ACT4』 |
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ライバル校を主人校にしたバスケットボール漫画 | 八神ひろき | 講談社 | 月刊マガジン | |
古舘春一『ハイキュー!!』 |
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高校バレーボール青春漫画の名作 | 古舘春一 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
荒達哉『ハリガネサービスACE』 |
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サーブコントロールを武器にする主人公のバレー漫画 | 荒達哉 | 秋田書店 | 週刊少年チャンピオン | |
許斐剛『テニスの王子様』 |
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少年漫画らしい異次元のテニス | 許斐剛 | 集英社 | 週刊少年ジャンプ | |
小林まこと『JJM 女子柔道部物語』 |
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柔道はもちろん部活も女子も熱い | 恵本裕子(原作)、小林まこと(脚色・構成・作画) | 講談社 | イブニング | |
山田芳裕『デカスロン』 |
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「迫真」という名のスポーツ漫画の到達点 | 山田芳裕 | 小学館 | 週刊ヤングサンデー | |
香川まさひと『ましろ日』 |
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「ブラインドマラソン」が放つ光 | 香川まさひと(原作)、若狭星(作画) | 小学館 | ビッグコミック | |
森川ジョージ『はじめの一歩』 |
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名実ともに平成を代表するスポーツ漫画のひとつ | 森川ジョージ | 講談社 | 週刊少年マガジン | |
渡辺航『弱虫ペダル』 |
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弱気なオタク主人公の異色の自転車漫画 | 渡辺航 | 秋田書店 | 週刊少年チャンピオン | |
槇村さとる『モーメント 永遠の一瞬』 |
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思わず感情移入してしまうフィギュアスケート漫画 | 槇村さとる | 集英社 | ココハナ | |
藤島康介『トップウGP』 |
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世界最高峰のバイクレースへ挑む日本人ライダー | 藤島康介 | 講談社 | 月刊アフタヌーン | |
武蔵野創『灼熱カバディ』 |
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マイナースポーツカバディを題材にした熱血漫画 | 武蔵野創 | 小学館 | マンガワン | |
矢口高雄『バーサス魚紳さん!』 |
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釣りキチ三平のスピンオフ作品 | 矢口高雄 | 講談社 | イブニング | |
竹内友『ボールルームへようこそ』 |
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社交ダンスに出会った平凡な少年の成長ストーリー | 竹内友 | 講談社 | 月刊マガジン |
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スポーツ漫画に関するそのほかのおすすめ記事 【関連記事】
漫画登場人物たちの名言集 本記事紹介作品より一部をご紹介!
ここでは、本記事でご紹介した漫画の登場人物たちの名言を一部ご紹介します。実際にそのスポーツを経験したことのある人もない人も、漫画を読めば必ず刺さる名言ばかりですよ。
茂野吾郎/『MAJOR(メジャー)』
「できるかできないかじゃねぇ! 男ならやるかやらねぇかのどっちかしかねぇだろ!!」
田島悠一郎/『おおきく振りかぶって』
「努力のタマモノだろ。 マネはできないよ。」
沢村栄純/『ダイヤのA(エース)』
「みんなが休んでる時にやらなきゃ…いつまでたっても一軍には行けねーっスから…」
樹多村光/『クロスゲーム』
「甲子園に行く。 160km/h出す。 そして、月島青葉が一番好きだ!」
安西光義/『SLAM DUNK(スラムダンク)』
「最後まで…希望をすてちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ」
黒子テツヤ/『黒子のバスケ』
「誠凛(みんな)の夢の邪魔をするな」
谷地仁花/『ハイキュー!!』
「負けたくないことに理由っている?」
越前リョーマ/『テニスの王子様』
「まだまだだね。」
幕之内一歩/『はじめの一歩』
「強いって…一体どんな気持ちですか?」
荒北靖友/『弱虫ペダル』
「現実はかわんねえ かえらねえ だからかえんだよ 自分の手で」
熱いスポーツ漫画の選び方 漫画専門家に聞く
京都精華大学マンガ学部教授の吉村和真さんに、熱いスポーツ漫画を選ぶときのポイントを4つ、教えていただきました。
まずはスポーツのジャンル別にタイトルを探してみよう
スポーツ漫画の影響を受けてそのスポーツを始めた、スポーツ漫画をとおしてそのスポーツの存在をはじめて知った、なんて人もいるのでは? まずメジャーなスポーツから探してみるのもありだ。
スポーツ漫画を知れば未体験の競技にも出会える
世のなかには、スポーツのジャンルや競技種目が多く存在します。漫画で描かれることによって人々に知られるようになったスポーツも、実は存在すると思うのです。日本では漫画によって、それだけ多種多様なスポーツが描かれてきました。
自分がやったことのあるスポーツ、世間で流行っている種目、見聞きする機会の少ないマイナー競技など、まずは気になるジャンル別に検索してみることをおすすめします。きっと思いもよらなかった新しいジャンルのスポーツが見つかるはずです。
スピード感や臨場感を楽しめる作風を選ぶ
『はじめの一歩』は、1989年から現在まで連載が続いているボクシング漫画の金字塔。主人公・幕之内一歩の成長物語だが、ボクシング漫画ならではの臨場感あふれる描写も魅力的。
キャラクターが躍動感あるタッチの作品がおすすめ
静止画ならではの臨場感を味わいたいなら、キャラクターの動きが激しく描かれた作風のスポーツ漫画を選びましょう。
マウンドからピッチャーが投じる炎の剛速球、ありえない角度でゴールに突き刺さるサッカーのシュート、目にも留まらないボクサー同士のスピードパンチの応酬、砲丸を投げようとする瞬間の力の入った陸上選手の表情……。
動画の映像や実写の写真では決して伝わらない迫力が、スポーツ漫画ではありありと表現されています。静止画なのにスピードやパワーが読者に伝わってくるスポーツ漫画は、漫画本来の魅力と読み手の「漫画リテラシー」(漫画を読んだり描いたりする能力)を、より大きく引き出せるジャンルなのかもしれません。
マイナースポーツを描いた漫画にも注目 陸上十種競技やブラインドマラソンなども!
スポーツ漫画のなかには、あまり知られていない競技を題材として扱っているものも。『ましろ日』はブラインドマラソンを題材にした漫画で、視覚障害をもつランナーや伴走者たちの絆を描いている。
日本のスポーツ漫画の影響力は国内にとどまらない
スポーツ漫画を読むことは、いろいろなスポーツを知る方法のひとつです。『ドカベン』の登場人物のマネばかりしていたプロ野球選手、『キャプテン翼』を読んでワールドカップに憧れたサッカー選手、『スラムダンク』に出会ってバスケ部に入った中高生といった具合に、スポーツ漫画は数々のプレイヤーたちに影響を与えてきました。しかもその影響は国内に留まらず、海外にもおよんでいます。
一方で、野球やサッカーのようなメジャースポーツだけでなく、マイナースポーツを描いた漫画にも多くの名作が存在しますね。陸上十種競技やブラインドマラソンなど、ふだんあまりメディアで取り上げられないスポーツだからこそ、予想のできない展開で物語に引き込まれるでしょう。
スポーツ漫画は「女子」が熱い! ソフトボールやなぎなたなども!
スポーツ漫画は男性向けのものばかりでなく、女性向けのものも多いのが特徴。こちらの『JJM 女子柔道部物語』も、タイトルどおり柔道に打ち込む女性の物語。
女子ならではの競技に注目してみる
根性もののスポーツ漫画、つまり「スポ根」といえば『巨人の星』や『あしたのジョー』など、血と汗を流す男たちの活躍の場面が思い出されます。しかし、熱さでは「女子」だって負けてはいません。
野球やボクシング、テニスに柔道といった男女ともに人気がある種目でも、女子が描かれた作品があります。さらにはソフトボールやなぎなたのように、女子だからこそのジャンルまであります。歴史をさかのぼれば、バレーボールを題材とした漫画などが戦後の少女漫画の花形でもありました。
ぜひ熱い「スポーツ女子」の活躍にも目を向けてみてください。
全10巻以内で完結する作品がねらいめ 京都精華大学マンガ学部教授からのアドバイス
スポーツ漫画のジャンルは、多種多様です。多様な作品から自分の趣味に合うものだけを的確に選ぶのは、難しいかもしれません。でも逆にいえば、スポーツ漫画が長く広く読者に支持されてきたジャンルであることを歴史が証明しているわけですので、「ハズレ」は少ないはずです。スポーツ漫画は長編も多いので、まずは10巻以内で完結している作品あたりから読んでみるのもいいかもしれませんね。
また「熱いスポーツ漫画」といっても、それが「熱血」なのか「感動」なのか、はたまた「笑い」なのか「説得」なのかといった、作品の内容の受け止め方は、人それぞれでしょう。さまざまな感情を味わうことができるのも、スポーツ漫画の特徴なのです。
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