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レーザー墨出し器人気おすすめ10選!DIY向けタイプ・建設現場でも使えるプロ仕様も

レーザー墨出し器人気おすすめ10選!DIY向けタイプ・建設現場でも使えるプロ仕様も
レーザー墨出し器人気おすすめ10選!DIY向けタイプ・建設現場でも使えるプロ仕様も

本記事はプロモーションが含まれています。2024年10月29日に記事を更新しました(公開日2019年06月28日)

レーザー墨出し器は、手間のかかる水平な線の書き込みなどを簡単にしてくれる工具です。しかし、実際は手軽なDIY作業でも使えるタイプや、建設現場でも用いられる本格的なプロ仕様まで、種類はさまざまで選ぶのに迷ってしまいます。

ここではレーザー墨出し器の選び方とおすすめ商品を紹介します。人気のタジマや初心者が扱いやすいモデルもピックアップ。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


目次

レーザー墨出し器とは レーザー墨出し器の選び方 レーザー墨出し器の人気メーカー・ブランド レーザー墨出し器のおすすめ4選|2ラインタイプ レーザー墨出し器のおすすめ6選|フルライン・複数ライン 各通販サイトのランキングを見る
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この記事を担当するエキスパート

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター
神村 さゆり
住宅メーカー、ゼネコン設計部、設計事務所等で約300棟の新築設計実績と現場代理人女性としては希少な現場監督経験を生かしリフォーム物件も約70棟手がける。 住宅や暮らし方、環境整備をテーマに、これまで一般企業研修・公的機関・学校等にて講師としてこれまで述べ5000人以上を指導。 整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト資格認定講師として800名余の資格者を認定。また資格試験対策として二級建築士やインテリアコーディネーターの受験指導も行っている。手描き図面やイラストでのプレゼンにも定評があり、多くの文具を試してきた。 多趣味が高じて醗酵教室や手抜き家事教室を開催し好評を得ている。 子ども3人。A型・獅子座

マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品、住まい・DIY
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」「住まい・DIY」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 照射ライン数 レーザーの色 本体サイズ 重量 電源
TJM Design(TJMデザイン)『ゼロジー TYZ』 TJM Design(TJMデザイン)『ゼロジー TYZ』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

垂直・水平・地墨のシンプル構造でグリーンレーザー 1(縦・横は同時点灯不可) グリーン 高さ174×幅112mm 950g 単3形アルカリ乾電池4本(単3形Ni-MH充電池も使用可)
FUKUDA(福田)『2ライン レーザー墨出し器(EK-153DP)』 FUKUDA(福田)『2ライン レーザー墨出し器(EK-153DP)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

最低限の仕様でも、十分に使用できる激安価格の商品 2 レッド 直径125×高さ175mm 865g 単3電池×3本、電源アダプター
RYOBI(リョービ)『レーザー墨出し器(LL-100)』 RYOBI(リョービ)『レーザー墨出し器(LL-100)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

軽量コンパクトなレーザー墨出し器 2ライン レッド 直径80×高さ150mm 0.65kg 単3アルカリ乾電池×2本
ムラテックKDS『ATL-23』 ムラテックKDS『ATL-23』

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比較的小型で床を傷つけないゴムキャップを装備 2 レッド 100×98×160mm 約0.8kg 単3形アルカリ乾電池×3本
ONE STEP『5ライン グリーンレーザー墨出し器』 ONE STEP『5ライン グリーンレーザー墨出し器』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

レーザー墨出し器のベストセラー 5ライン グリーン 直径120×高さ200mm 約1.5kg リチウムイオンバッテリー
VOICE『3ライン グリーンレーザー墨出し器 Model-G3』 VOICE『3ライン グリーンレーザー墨出し器 Model-G3』

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専用アプリで照射ラインや明るさを調整可能 3ライン グリーン 直径95×高さ200mm 約1.4kg リチウムイオンバッテリー
Makita(マキタ)『充電式屋内・屋外兼用墨出し器(SK506GDZN)』 Makita(マキタ)『充電式屋内・屋外兼用墨出し器(SK506GDZN)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

オートで地墨合わせが自動でできるフルライン搭載機 フルライン グリーン 直径101×高さ255mm 1.9kg 単4電池×4本
BOSCH(ボッシュ)『レーザー墨出し器(GLL3-15X)』 BOSCH(ボッシュ)『レーザー墨出し器(GLL3-15X)』

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簡単な内装作業用にぴったりの1台 3ライン + 1鉛直点 レッド 0.72kg 単3アルカリ乾電池×4本
YAMASHIN(山真製鋸)『ドットエイリアン(RD-06)』 YAMASHIN(山真製鋸)『ドットエイリアン(RD-06)』

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ドットラインで見つけやすい フルライン レッド 直径91 × 高さ185mm 0.98kg 単3アルカリ電池3本
テクノ販売『3Dフルライングリーンレーザー墨出し器(ST-GS3D)』 テクノ販売『3Dフルライングリーンレーザー墨出し器(ST-GS3D)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

フルラインのグリーンレーザー墨出し器 フルライン グリーン - 0.62kg リチウムイオン電池、ACアダプター

レーザー墨出し器とは

 

レーザー墨出し器とは、一直線のレーザー光を壁や天井などに投影させてラインを出す機材です。

建設・工事やDIY、さらに、イベント設営などでも使用され、基準のラインを光で引くことで、水平・並行・垂直など、さまざまなモノづくりの目安にすることができます。

 

ほとんどの製品は置くだけで自動水平・垂直ラインが出る構造。また、耐用年数も新しい商品が出る度に改良され、修理保証つきの商品も数多くあります。

縦・横など、ラインの数は商品ごとに異なり、建築用のプロ仕様なのか、ちょっとしたDIY作業向けなのかで、値段や品質も大きく変わります。

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター:神村 さゆり

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター

使用目的に合ったものを選ぼう

使用する目的に合ったものを選びましょう。多くの機能がついているからといって高クラスのものを購入してしまうと重くなったり、取り扱いが複雑になったり、いいことはありません。

プロの職人さんには用途に応じて複数のレーザー墨出し器を所有し、使い分けている人も珍しくありません。尚、レーザー墨出し器は正式に認証された測定器ではなく、補助機器であることも付け加えておきます。

注意:精度の表記がメーカーによって異なる場合がある

設計図ともの差し Pixabayのロゴ
設計図ともの差し Pixabayのロゴ

レーザー墨出し器の精度の表記は、メーカーによって異なる場合がありますので注意しましょう。

一般的には「±1mm/10m」のように記されており、これは10mで±1mmのズレが生じるという意味です。購入する前には必ず精度表記をチェックしてください。

また、長年使用し続けて行くと、精度も微妙にズレてしまいます。正確性を保つためにはこまめなメンテナンスも大切です。

レーザー墨出し器の選び方

模型と図面 Pixabayのロゴ
模型と図面 Pixabayのロゴ

レーザー墨出し器を選ぶ基本的なポイントは下記。

【1】整準方式
【2】レーザー光の色
【3】受光器の有無
【4】電源方式
【5】ラインの数
【6】そのほかの機能


上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】整準方式をチェック

 

水平を取ることを整準といいますが、レーザー墨出し器で整準を取る方法には「ジンバル式」と「電子整準式」の2種類があります。

それぞれの特徴を踏まえて、選ぶときの目安にしてください。

▼ジンバル式:DIY・日曜大工向け
ジンバル式は磁石と振り子の力で整準する方式。マグネットダンパー式とも呼ばれます。

振り子を使っているため、揺れや振動する場所では正確に整準できず、固定できる場所でないと使えません。その代わり、価格はリーズナブルです。

また、大型ドリルなどを使用といった大掛かりな工事現場でない限り、設置場所には困りませんので、DIY作業や日曜大工はジンバル式で事足りるでしょう。

▼電子整準式:プロ向け
電子整準式は、傾斜センサーを内蔵し、モーターによって自動的に整準を取るタイプ。自動でラインを射出しているため、揺れが起こってもブレにくいというメリットがあります。

高層ビルの現場や道路建設のような、揺れが多いところでも使用でき、プロの作業でも用いられています。しかしその分、価格は高くなるため、値段と使用頻度などをしっかり確認しましょう。

【2】レーザー光の色をチェック

 

主なレーザー光は赤、もしくは緑です。同じような機種でも緑のほうが若干高額になります。緑色のほうが視認性がよいとのことですが、実際に使ってみて大きな違いは感じないでしょう。状況に合わせて使い分けましょう。

▼赤色:価格が安い
レーザーの色が赤色のものは、価格がリーズナブルなものが多く、なるべくコストを抑えたい人にピッタリです。

昔ながらの古いモデルに多く、また、緑色よりも視認性(見えやすさ)が低いですが、最近では視認性の低さをカバーできる高輝度タイプが主流になっています。価格を抑えたいという方は、高輝度タイプかもチェックしてみてください。

▼緑色:屋外でも見やすい
緑色の一番のメリットは視認性に優れている点。そのため、屋外での工事・作業などに向いています。ただし、低温に弱く、外気温が低いと見えにくくなります。特に0度以下の現場などの作業は注意しましょう。

ちなみに、緑色のレーザーは「変換方式」と「ダイレクト方式」の2種類。
・変換方式
→赤色レーザーを結晶で緑色に変換するタイプ
・ダイレクト方式
→直接緑色のレーザーを射出するタイプ


ダイレクト方式の方が機能的に優れていますが、内蔵された半導体次第で品質が安定しないこともあります。その場合、有名メーカー・信頼できるメーカーの商品かどうかチェックしましょう。

【3】受光器の有無をチェック

 

受光器とは、ラインの位置を音や光で知らせてくれる機器のこと。

基本的には、レーザー墨出し器は屋内で使用する器具です。しかし例えば、窓から太陽の光が入る、夜の作業で照明を点けているといった場合、レーザーのラインが見にくくなってしまいます。

そんな環境でも、受光器があれば、レーザーの光が届く場所に受光部分を当てると音や光で知らせてくれるため便利です

【4】電源方式をチェック

電池の画像 ペイレスイメージズのロゴ
電池の画像 ペイレスイメージズのロゴ

レーザー墨出し器の電源方式は、大きく分けて「充電(バッテリー)式」「電池式」「電源コード式」の3種類があります。建築やDIYを行う際の使いやすさに関係してきますので、ぜひ確認してくださいね。

▼充電(バッテリー)式
充電式は、あらかじめ本体バッテリーに充電し、コードレスで使用できるタイプ。

持ち運びが手軽なため、電源が届かない場所でも使いやすいです。また、商品によっては、電子式と兼用された、バッテリー切れ対策がされたタイプもあります。

▼電池式
電池式は、乾電池を入れて使用するタイプ。こちらも、持ち運びが手軽で、どこでも使用できるメリットがあります。また、スペアの電池を持っていれば、電池切れを起こしてもすぐに使え、充電する必要もありません。

充電(バッテリー)式と兼用している商品も多く、アナログだからこそのメリットがあるタイプです。

▼電源コード式
電源コード式は、コンセントに繋げ、直接宮殿するタイプ。コードの長さによって使用範囲は限られますが、長時間作業できるメリットがあります。基本は「AC100V(家庭用の100ボルト電源)」の規格です。

こちらも商品によっては、充電(バッテリー)式と兼用しているモデルもあり、「充電が切れたら電源コードに変更する」といった使い方もできます。

【5】照射ラインの数もチェック

工事現場の作業内容によって照射ラインは変わってきます。大きく分けると下記の2種類になります。

2ラインタイプ:簡単な設営・DIY作業向け
フルライン・複数ライン:プロの作業向け


通常、ラインが増えるほど価格も上がるので、予算と目的に応じてレーザー墨出し器を選んでください。

2ラインタイプ:簡単な設営・DIY作業向け

 

簡単な作業などで使用する場合は、「2ラインタイプ」がおすすめ。価格もリーズナブルなのでコストを抑えたいときに適しています。

照射方向がシンプルで、縦1方向、横180度です。いろいろな使い道がありますが、店舗内の壁掛け工事や、絵画などの装飾品の取りつけ工事に便利。家庭内で行う日曜大工・DIY作業にも使えます。

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター:神村 さゆり

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター

中には垂直または水平ラインのみといったものもありますが、垂直・水平と地墨点の照射を備えているものがほとんどです。

水平全周ラインを備えている機種は人気ですが、水平方向に回転できる機種であれば特別に必要というわけではありません。

フルライン・複数ライン:プロの作業向け

 

プロが手がける専門的な工事には「フルライン・複数ラインタイプ」のレーザー墨出し器がおすすめです。短時間でスムーズに作業することができます。

縦は前後左右の4カ所に照射でき、横は360度の照射が可能です。複数タイプのものは状況に応じてラインを切り替えることができ、使い勝手がいいです。ただし、複数ラインタイプの方が製造コストが増えるのでコスト的には高いです。

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター:神村 さゆり

住まいづくりナビゲーター/一級建築士・インテリアコーディネーター

大空間での作業の場合は大矩が取れる縦ライン3本以上の機種が理想です。

天井の位置を正確に投影するためには天墨のある機種がおすすめです。

【6】そのほかの機能をチェック

ふたりの建設作業員 Pixabayのロゴ
ふたりの建設作業員 Pixabayのロゴ

上記で紹介した選ぶポイント以外にも、大切な機能はいくつかあります。ここでは、あるとより嬉しい機能についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

▼一人でも作業できる自動追尾機能
一般的に受光器を扱う場合はふたりで対応しますが、「自動追尾機能」があればひとりでも操作できます。本来なら受光器と本体を別々に操作するのですが、自動追尾機能があれば自動的に機器が回転するのでひとりで操作が可能です。

価格は高くなりますが、ひとりで扱える利便性には代えられません。また、人件費の節約にもなるでしょう。

▼防塵防滴
場所によって作業環境はさまざまです。砂ぼこりが舞うところや急な雨に見舞われる場合もあるでしょう。いろいろな条件下で使うときは、「防塵防滴」機能が重要になります。

製品によって水滴、水しぶき、ほこりなどをカットする性能が備わっているものもあるので、購入前にチェックしてください。

選ぶ目安は国際基準の「IP54」です。この基準を満たしていれば、不安なく作業ができます。

▼三脚が使えるか
作業する現場によっては高い位置にレーザーを照射しなければならないときがあります。そのようなときは、三脚とセットになっている墨出し器を選んでください。

一般的には高さが1,500mm前後のものが多いです。3,000mm前後の三脚セットもありますが、特に高い場所での作業が必要なときに使います。

注意点は、三脚の台座部分に墨出し器本体が取りつけられるかどうかです。

レーザー墨出し器の人気メーカー・ブランド

タジマ

 

レーザーが見えやすい墨出し器として知られているのが「タジマ」です。屋外はもちろんですが、屋内でもフレアやゴーストなどの影響を抑えた見やすい商品を送り出しています。

タジマ製品でポピュラーなのが「グリーンレーザー墨出し器 ZEROGSN-KSJ」で、鮮視度300とはっきりとした色合いが特徴です。どのような現場でも使えるレーザー墨出し器を求めたい方にはタジマが適しています。

マキタ

 

「マキタ」は世界的に知られている電動工具メーカーです。レーザー墨出し器への評価も高く、品質と使いやすさを求める方に向いています。

代表的なのは「ダイレクトグリーンレーザー墨出し器 SK311GXZ」です。高鮮度な商品で、両縦・横・天井直角型のライン照射が可能。とくに長距離の照射が必要な現場で活躍します。

リョービ

 

「リョービ」は半世紀以上の歴史があるダイカスト製品のトップメーカーです。はじめてレーザー墨出し器を使う方に適しており、値段のわりには機能が充実しています。

価格がリーズナブルなので、コストを抑えたい場合の候補です。海外製よりも国産メーカーの製品を求めたい方にふさわしいメーカー。かんたんに操作できる「レーザー墨出し器 LL-100」が人気です。

VOICE

 

レーザー墨出し器は使用後のメンテナンスが重要で、その分のコストも考える必要があります。「VOICE」の製品はジンバル方式を採用しており、とてもシンプルなためメンテナンスが不要。しかもアフターフォローがしっかりしており、信頼感を求める方に適したメーカーです。

「5ライングリーンレーザー墨出し器 VLG-5X」はプロの現場だけでなく、家庭用リフォーム工事にも使えます。

レーザー墨出し器のおすすめ4選|2ラインタイプ 簡単な設営・DIY向け

それでは、レーザー墨出し器のおすすめ商品をご紹介いたします。

垂直・水平・地墨のシンプル構造でグリーンレーザー

国内メーカータジマのグリーンレーザー墨出し器です。鮮視度(明るさと見やすさを評価したもの)300のダイレクトグリーンレーザーで見やすさ抜群です。タジマはどこのメーカーよりメンテナンスに力をいれています。レーザー墨出し器には精度などの基準を規定する公的第三者機関はありません。メーカーが独自で基準を設け自社工場で測定しているわけです。

そのなかでもタジマは明確な基準を公表しています。ですから安心を購入するのなら断然タジマですね。一年間無償修理など安心のアフターサービスつきです。ただ、私の個人的な意見としては、価格も信頼性も一流のタジマを買うのなら最上位機種がおすすめです。

照射ライン数 1(縦・横は同時点灯不可)
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 高さ174×幅112mm
重量 950g
電源 単3形アルカリ乾電池4本(単3形Ni-MH充電池も使用可)
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照射ライン数 1(縦・横は同時点灯不可)
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 高さ174×幅112mm
重量 950g
電源 単3形アルカリ乾電池4本(単3形Ni-MH充電池も使用可)
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最低限の仕様でも、十分に使用できる激安価格の商品

垂直ラインと水平ライン、そして地墨ポイントとシンプルな構造のフクダのレーザー墨出し器です。高い精度を必要としない方におすすめです。とはいっても、棚の取付けなど、ひととおりの大工仕事にとくに問題があるわけではありません。必要な機能を備えていて1万円を切るコスパのよさは夢のようです。

はじめてレーザー墨出し器を使う方でも迷わず使えるシンプルな構造です。ポスターをまっすぐに貼りたい、フックを同じ高さに取付けしたいなど、日常のちょっとしたことにも気軽に使えます。どうしても不安が残る場合は、使用前に下げ振りと水平器で誤差を確認してから使うことをおすすめします。

照射ライン数 2
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径125×高さ175mm
重量 865g
電源 単3電池×3本、電源アダプター
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照射ライン数 2
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径125×高さ175mm
重量 865g
電源 単3電池×3本、電源アダプター
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RYOBI(リョービ)『レーザー墨出し器(LL-100)』

軽量コンパクトなレーザー墨出し器

わずか650gと軽量コンパクトなボディですが、屋内で10m、屋外は受光器使用時で約25mまで対応できるのがメリット。

水平・垂直の2ラインの墨出しができ、精度もプラスマイナス1mm/7mなので、内装・電気・設備工事などの建築現場で活躍してくれます。

照射ライン数 2ライン
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径80×高さ150mm
重量 0.65kg
電源 単3アルカリ乾電池×2本
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照射ライン数 2ライン
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径80×高さ150mm
重量 0.65kg
電源 単3アルカリ乾電池×2本
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比較的小型で床を傷つけないゴムキャップを装備

スペックはいわゆる普通の垂直・水平・地墨点という基礎的なもので比較的小型のレーザー墨出し器です。有名メーカーに比べて安価であるという以外におすすめする点をあげるとすれば、現場目線のモノ作りがあげられます。この製品は標準でゴムキャップがついています。これがなぜ安心かというと固い金属製の足と違って仕上げを傷つけないのです。

現場サイドでは仕上げを傷つけないよう気をつかっています。職人さんたちは脚立の足元にウエスを巻いたり、厚手の靴下を履いたりと誰に言われるわけでもなく自主的に対策しているのです。ちょっとしたことですが気遣いが嬉しいですね。現場を大事にする方におすすめです。

照射ライン数 2
レーザーの色 レッド
本体サイズ 100×98×160mm
重量 約0.8kg
電源 単3形アルカリ乾電池×3本
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照射ライン数 2
レーザーの色 レッド
本体サイズ 100×98×160mm
重量 約0.8kg
電源 単3形アルカリ乾電池×3本
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レーザー墨出し器のおすすめ6選|フルライン・複数ライン 建設現場・プロ向け

レーザー墨出し器のベストセラー

垂直ライン4本と水平ライン1本の合計5ラインを搭載するレーザー墨出し器です。天井・壁・床全周に照射でき、部屋の間仕切りなどで効率よく使用できます。屋内では約10m、屋外では約25m照射可能。

自動水平調節機能や、IP54の防塵・防滴性能も備えているので、初めてレーザー墨出し器を利用する初心者にもおすすめです。

照射ライン数 5ライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径120×高さ200mm
重量 約1.5kg
電源 リチウムイオンバッテリー
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照射ライン数 5ライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径120×高さ200mm
重量 約1.5kg
電源 リチウムイオンバッテリー
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専用アプリで照射ラインや明るさを調整可能

グリーンレーザーは明るく見やすい分、線がぎらついて見えたり太く見えたりすることがあるため、明るさを4段階で調整する機能を装備

周囲の明るさにより最適なレーザーの明るさを選ぶことで視認性を確保しています。1年間の保証期間を過ぎたあとも安い年間メンテナンス費用によりトータルコストを抑えることができます。

照射ライン数 3ライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径95×高さ200mm
重量 約1.4kg
電源 リチウムイオンバッテリー
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照射ライン数 3ライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径95×高さ200mm
重量 約1.4kg
電源 リチウムイオンバッテリー
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オートで地墨合わせが自動でできるフルライン搭載機

単純に水平や垂直を見るだけでなく基準線を合わせるのは大変です。これを自動でやってくれる自動追尾装置がついています。地墨合わせの手間が省けるのです。細かな作業が苦手な方や近景が苦手な方(遠視・老眼等)のお助け機種になります。前方向だけでなく後方向まで伸びる垂直ライン、水平ラインといったフルライン搭載でこれ以上ないスペックです。

しかも明るい高輝度CXTレーザーのうえ、エコモードなど明るさも調整可能です。これは節電効果にもなりますね。節電といえば、電源も単三乾電池や家庭用電源のほか、リチウムイオンバッテリーにも対応しています。

照射ライン数 フルライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径101×高さ255mm
重量 1.9kg
電源 単4電池×4本
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照射ライン数 フルライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ 直径101×高さ255mm
重量 1.9kg
電源 単4電池×4本
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簡単な内装作業用にぴったりの1台

水平と垂直2ラインの合計3ラインの照射ができます。独自のジンバルシステムにより、精度の高い墨出しが可能です。固定ラインモードを使えば階段などの傾斜部分でも便利に使えます

最小スミヨセ45mmはクラス最小、レーザーの視認性がアップしています。回転台から取り外しが可能で、独自のジンバル固定システムで高い耐衝撃性も実現しています。

照射ライン数 3ライン + 1鉛直点
レーザーの色 レッド
本体サイズ
重量 0.72kg
電源 単3アルカリ乾電池×4本
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照射ライン数 3ライン + 1鉛直点
レーザーの色 レッド
本体サイズ
重量 0.72kg
電源 単3アルカリ乾電池×4本
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ドットラインで見つけやすい

ヤマシンは価格がお手頃で有名ですが、プロでも愛用者は多くいます。DIYで使用するのであれば不満はまったくありません。はじめてレーザー墨出し器を買う方にもおすすめです。また、これらの製品に愛称があるのも珍しいのですが、エイリアンという公式商品名が評判でとにかく気になってしまいます。

フォルムを見るとなるほど、これは確かにエイリアンだと感心するでしょう。実力は申し分ないといえます。また、このシリーズはドットラインが採用されています。ドットラインは多少の凹凸や細かな模様があってもラインを見つけやすいので内装仕上げに適しているといえるでしょう。

照射ライン数 フルライン
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径91 × 高さ185mm
重量 0.98kg
電源 単3アルカリ電池3本
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照射ライン数 フルライン
レーザーの色 レッド
本体サイズ 直径91 × 高さ185mm
重量 0.98kg
電源 単3アルカリ電池3本
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フルラインのグリーンレーザー墨出し器

自動補正は「ジンバル式」を採用。マグネットダンパー方式とも言われ、内部の振り子をマグネットの力を利用して停止させ照射する方式なので、軽量で価格が安いのがメリット

一方振動や揺れに弱いので、使用場所によっては、線が揺れて使いづらいことがあります。受光器には対応していませんのでご注意ください。

照射ライン数 フルライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ -
重量 0.62kg
電源 リチウムイオン電池、ACアダプター
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照射ライン数 フルライン
レーザーの色 グリーン
本体サイズ -
重量 0.62kg
電源 リチウムイオン電池、ACアダプター
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「レーザー墨出し器」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 照射ライン数 レーザーの色 本体サイズ 重量 電源
TJM Design(TJMデザイン)『ゼロジー TYZ』 TJM Design(TJMデザイン)『ゼロジー TYZ』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

垂直・水平・地墨のシンプル構造でグリーンレーザー 1(縦・横は同時点灯不可) グリーン 高さ174×幅112mm 950g 単3形アルカリ乾電池4本(単3形Ni-MH充電池も使用可)
FUKUDA(福田)『2ライン レーザー墨出し器(EK-153DP)』 FUKUDA(福田)『2ライン レーザー墨出し器(EK-153DP)』

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最低限の仕様でも、十分に使用できる激安価格の商品 2 レッド 直径125×高さ175mm 865g 単3電池×3本、電源アダプター
RYOBI(リョービ)『レーザー墨出し器(LL-100)』 RYOBI(リョービ)『レーザー墨出し器(LL-100)』

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軽量コンパクトなレーザー墨出し器 2ライン レッド 直径80×高さ150mm 0.65kg 単3アルカリ乾電池×2本
ムラテックKDS『ATL-23』 ムラテックKDS『ATL-23』

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比較的小型で床を傷つけないゴムキャップを装備 2 レッド 100×98×160mm 約0.8kg 単3形アルカリ乾電池×3本
ONE STEP『5ライン グリーンレーザー墨出し器』 ONE STEP『5ライン グリーンレーザー墨出し器』

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レーザー墨出し器のベストセラー 5ライン グリーン 直径120×高さ200mm 約1.5kg リチウムイオンバッテリー
VOICE『3ライン グリーンレーザー墨出し器 Model-G3』 VOICE『3ライン グリーンレーザー墨出し器 Model-G3』

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専用アプリで照射ラインや明るさを調整可能 3ライン グリーン 直径95×高さ200mm 約1.4kg リチウムイオンバッテリー
Makita(マキタ)『充電式屋内・屋外兼用墨出し器(SK506GDZN)』 Makita(マキタ)『充電式屋内・屋外兼用墨出し器(SK506GDZN)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

オートで地墨合わせが自動でできるフルライン搭載機 フルライン グリーン 直径101×高さ255mm 1.9kg 単4電池×4本
BOSCH(ボッシュ)『レーザー墨出し器(GLL3-15X)』 BOSCH(ボッシュ)『レーザー墨出し器(GLL3-15X)』

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簡単な内装作業用にぴったりの1台 3ライン + 1鉛直点 レッド 0.72kg 単3アルカリ乾電池×4本
YAMASHIN(山真製鋸)『ドットエイリアン(RD-06)』 YAMASHIN(山真製鋸)『ドットエイリアン(RD-06)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

ドットラインで見つけやすい フルライン レッド 直径91 × 高さ185mm 0.98kg 単3アルカリ電池3本
テクノ販売『3Dフルライングリーンレーザー墨出し器(ST-GS3D)』 テクノ販売『3Dフルライングリーンレーザー墨出し器(ST-GS3D)』

※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格

フルラインのグリーンレーザー墨出し器 フルライン グリーン - 0.62kg リチウムイオン電池、ACアダプター

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レーザー墨出し器の使い方

 

墨出しの基本は図面に書かれた情報を作業現場で作図することです。縦ラインや水平ラインが狂うと工事全体に影響するので、正確性のすぐれたレーザーを使うようになりました。

レーザー墨出し器で重要なのは精度です。精度の標準規格はないので、メーカーごとの性能表示をチェックすることが大切。

実際の現場では、縦方向と水平方向の調整を行います。精度確認の方法はメーカーによって違うので、事前に手順に慣れておくことが大事です。

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