商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | シリーズ | 画質 | ビデオ安定化(ブレ補正) | 防水性能 | ボイスコントロール | 重量 |
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GoPro(ゴープロ)『HERO7 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
音声コントロール機能によりハンズフリー撮影 | HERO | 4K 60fps | あり | 10m | あり | 116g | |
GoPro(ゴープロ)『HERO4 Silver』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
GoPro初のタッチパネル式ディスプレイ搭載 | HERO | 4K30 / 2.7K60 / 1440p80 / 1080p120 / 960p120 / 720p240 fps | 〇 | 40m | - | - | |
GoPro(ゴープロ)『HERO5 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ハウジングなしで水深10mでの撮影も可能に | HERO | 4K30/1440p80/ 1080p120 | 〇 | 10m | - | - | |
GoPro(ゴープロ)『HERO7 Black Limited Edition』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ブラックだけでは味気ないと感じていた方に | HERO | 4K 60fps | あり | 10m | あり | 116g | |
GoPro(ゴープロ)『GoPro MAX』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
アクションカメラの名に恥じない360度撮影 | MAX | 6K/30fps | 〇 | 5m | - | 154g | |
GoPro(ゴープロ) 『HERO10 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
4Kのさらに上をいく5.3Kの高画質 | HERO | 5.3K60 | 〇 | 10m | - | - |
GoProとは
Photo by mitchell nijman on Unsplash
Photo by mitchell nijman on Unsplash
日本人の8割がスマホを所持しているといわれるこの時代に、スマホのカメラ機能のほかに「GoPro」というカメラが人気を博しています。
アクションカメラの代表格ともいえるGoProですが、どのような特徴があるのでしょうか。ここでは、GoProの特徴について確認してみます。
軽量でアクティブな動画や写真が撮れる
アクティブカメラとは、軽量で体に装着しても負担にならないため、臨場感あふれる静止画や動画が撮れるカメラを指しており、GoProはその代表的なカメラのひとつです。
機種によっては4Kという高画質で画像を残すことができるものもあるのに、機体の大きさは手のひらサイズでとても軽量です。これまで、高画質の画像を撮るにはカメラ本体だけでなくレンズなどを含めてかなりの重量になっていたことを考えると画期的なカメラといえます。
また軽量のカメラのため、ヘルメットに装着したり、ベルトで体に固定しても動きが制限されにくく、臨場感ある画像を撮ることができます。
防水機能が充実
GoProシリーズは、精密機械でありながらどれも推進10mまでの水圧にも耐える高い耐水性を持っています。そのため、マリンレジャーとお供としてもぴったりで、シーカヤックやSUPなどの水上での遊びから、シュノーケリング程度の浅い水中での撮影にも活躍します。
ただし、本格的なダイビングなど深く潜る際は、水深60mまで対応する保護ハウジングを装着する必要があります。
SNSへのアップも容易
美しくアクティブな画像は、多くの人に見てもらいたいと考える人も多いでしょう。
GoProであれば専用のアプリをインストールすることで、連携させたスマホに画像データを転送できるため、スマホからInstagramやX、TikTokなどのSNSへのアップも簡単に行えます。
アプリは、ただアップできるだけでなく、画像を編集したり音楽をつけたりすることも可能なため、撮れたての新鮮な画像を、見やすく楽しく編集してアップできるのもGoProならではの楽しみ方です。
ズーム機能や音質はやや力不足
いいところだらけのGoProに思えますが、使用目的によっては物足りない部分もいくつかあります。
まず、遠くの被写体を撮影するのにはあまり向いていないといえます。HERO6以降ズーム機能が搭載されましたが、スマホのカメラのズーム機能のように、画像が荒くなりぼやけてしまいます。
つまり、運動会でもお子さんが目の前のトラックを走る姿はきれいに撮れますが、遠くにあるゴールでの感動的なシーンはぼやけることになります。
また、アクションカメラは全般にマイク機能が劣っているため、音声を残すのであればスマホなどの別機体のマイクを使用した方がいいでしょう。
GoProを中古・型落ちで購入するメリット
レジャーやお子さんの健やかな成長を、高画質で残したい方にぴったりのカメラですが、やはり新品はなかなか手が出せないという方もいるかもしれません。そこでおすすめなのが、中古でGoProを購入する方法です。
中古と聞くと「すぐに壊れそう」「古い機種しかないのでは」といった不安があるかもしれません。ここでは、GoProを中古で購入するメリットについてご紹介します。
中古の相場や?新品より安く購入できる
2022年9月に発売された「GoPro11Black」の公式サイト実売価格は、サブスクなしで72,000円(税抜)でした。
しかし、中古の「GoPro11Black」であれば、3万円台から販売されています。あまり公式実売価格と離れた価格であれば、どこかに不備がある可能性も捨てきれませんが、3万円台後半であれば、正常な動作が期待できるでしょう。
機種や販売店によって値段は変わりますが、新品の6~7割くらいの価格から購入できます。
中古・型落ちは選択肢が多岐にわたる
現在、GoProの日本国内の総代理店であるタジマでは、GoPro11と12を販売しています。しかし、リサイクルサイトなどでは、GoPro7などが販売されているなど、選択肢は多岐にわたります。
同じシリーズでも機種によりスペックが異なるため「最新機種に搭載されているほどのハイスペックは求めていない」と考える方には、いくつか型式を下げて、その分よりリーズナブルな機体を手に入れることもできます。
販売店によって取り扱い機種が異なっているため、いくつかのサイトを見て回り、ご希望のスペックで予算に合ったものを選んでください。
GoProを中古で購入する際の注意点・デメリット
これまでになかった画期的なアクションカメラであるGoProをよりリーズナブルな価格で手に入れる方法として、中古・型落ち品の購入をおすすめしてきましたが、中古品は注意が必要な点もあります。
ここでは、中古のGoProを購入する際に注意したい点についてご紹介します。中古のGoProを購入する前に一度確認してみてください。
信頼できる店舗か確認
まず、中古品を購入する場合は、販売しているショップや出品者が信頼できるかどうかを確認しましょう。
正規販売店や代理店ではないため、しっかりとした保証が受けられない場合や、返品交換なども受け付けていない場合もあります。
そのショップが信頼置ける店かどうかは、ショップの評価や口コミで判断することができます。高評価であったり、口コミに感謝がつづられているようであれば、信頼できるショップの可能性が高いです。
反対に、クレームや低い評価が多い場合は、そのショップからの購入は検討しなおした方がいいかもしれません。
キズや傷みがないか確認
カメラは非常に繊細な機器のため、本体に凹みなどがある場合は、かなりの衝撃を受けたことが予測され、内部への影響が出ている可能性があります。同様に深い傷も中にまで達している可能性がないとは言えません。
そのため、商品紹介文や画像をよく確認して、まず大きな損傷がないか確認しましょう。良心的なショップの場合は、そのことについての説明もあることが多いです。
しかし、画像は意図しなくてもはっきりとキズが写らないことも考えられます。気になることがある場合は、ショップに確認した方がいいでしょう。
動作確認・整備済みか確認
大手のリサイクルショップや良心的な出品者であれば、技術をもったスタッフによる動作確認や、整備が行われていることがあります。
機械はパーツだけでなく回路の不具合なども考えられるため、全ての不具合を発見できるわけではありませんが、簡単な動作確認によりある程度正常に動作するかの確認は行っています。
届いたけれど使えなかったという時間や手間のロスを避けるためにも、ある程度の動作確認が取れているものを選びましょう。
保証がついているか確認
GoProのメーカー保証は、本体が1年、アクセサリーが1カ月となっています。前使用者の購入が1年たっていない場合は、中古で購入したとしても、メーカー保証を受けることができます。そのため、購入時には保証書や購入時期がわかるレシートなどがついているか確認しておくといいでしょう。
また、大手のリサイクルショップなどであれば、ショップオリジナルの保証期間を設けていることがあります。期間はショップにより異なるため、1カ月~半年程度が目安となります。
また、届いた際の不良品に対する返品や交換対応も行っているか確認したうえで、購入すると安心です。
GoProの中古・型落ち品おすすめ6選
音声コントロール機能によりハンズフリー撮影
これまでのカメラは集合写真を撮る際に、誰かがシャッターボタンの予約をセットしてからみんなのもとに慌てて戻ることが必要でした。
GoPro7は音声コントロール機能が搭載されているため「GoPro 写真」など音声でコマンドを言うだけで、自動的に撮影します。スポーツの際などにハンズフリーで撮影できるなど活躍するシーンは多くあります。
またタイムラプス機能も搭載しているので、メイキング動画などの長時間の撮影にも対応して、魅力的な動画にすることができます。
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K 60fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | あり |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | あり |
重量 | 116g |
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K 60fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | あり |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | あり |
重量 | 116g |
GoPro初のタッチパネル式ディスプレイ搭載
GoPro4 Silverで、GoProでは初めての背面にタッチパネル式ディスプレイが搭載されました。本体がコンパクトなため、ディスプレイも小ぶりではありますが、直観的な操作を行いやすくなったのが特徴です。
4Kに対応していますが、後続機種に比べるとどこかに粗さを感じる画像になっています。それでも、フルハイビジョンよりも美しい画像が撮れるため、ある程度妥協できるのであればお買い得な機種といえるでしょう。
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K30 / 2.7K60 / 1440p80 / 1080p120 / 960p120 / 720p240 fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 40m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K30 / 2.7K60 / 1440p80 / 1080p120 / 960p120 / 720p240 fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 40m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
ハウジングなしで水深10mでの撮影も可能に
HERO4までは、防水機能があってもハウジングの装着が必要でしたが、HERO5 Blackではハウジングなしで水中の撮影を行えるようになり、より身軽で手軽に楽しめるようになりました。
フルHDで120フレームにすることで、スローモーション動画の撮影が可能になります。決定的なシーンを見逃さない面白い動画の撮影も楽しめるでしょう。
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K30/1440p80/ 1080p120 |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K30/1440p80/ 1080p120 |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
ブラックだけでは味気ないと感じていた方に
HERO7の高性能をそのままに搭載しながら、すこしくすんだホワイトが可愛い「HERO7 Black Limited Edition」です。ブラックの外装ではアウトドアでの使用時に熱を受けやすく、長時間の使用に悩んでいた方に最適なダスクホワイトです。
ユニークなタイムワープ機能や、SuperPhoto機能はGoPro7 同様に搭載されているため、太陽からの熱を心配することなくどんどん屋外での撮影が楽しめます。
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K 60fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | あり |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | あり |
重量 | 116g |
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 4K 60fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | あり |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | あり |
重量 | 116g |
アクションカメラの名に恥じない360度撮影
手のひらサイズのコンパクトなアクションカメラです。360度の撮影に対応しており、スノボや遊園地のアトラクションも周りの景色を交え迫力ある動画を楽しめます。もちろん普通の静止画の撮影にも十分な威力を発揮しており、6Kの高画質での撮影ができます。
270度のパノラマ撮影もワンタッチで行えるため、複雑な操作で気分を壊されることなく、楽しい気分をそのまま画像に残すことができます。
シリーズ | MAX |
---|---|
画質 | 6K/30fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 5m |
ボイスコントロール | - |
重量 | 154g |
シリーズ | MAX |
---|---|
画質 | 6K/30fps |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 5m |
ボイスコントロール | - |
重量 | 154g |
4Kのさらに上をいく5.3Kの高画質
従来のGoProは4Kにまで対応していましたが、GoPro10はさらに高画質な5.3Kに対応しています。そのため、水槽の中にいる魚の画像をとっても、水槽や水がないようなクリアで美しい画像が楽しめます。
また手振れ補正機能も向上し、自転車に搭載したGoProで街中を走っても、停止中と河wらないような安定した動画を楽しめます。
前面にディスプレイが搭載されたことで、インカメとして使用する際に操作性が上がり便利になっています。
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 5.3K60 |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
シリーズ | HERO |
---|---|
画質 | 5.3K60 |
ビデオ安定化(ブレ補正) | 〇 |
防水性能 | 10m |
ボイスコントロール | - |
重量 | - |
「GoPro 中古」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | シリーズ | 画質 | ビデオ安定化(ブレ補正) | 防水性能 | ボイスコントロール | 重量 |
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GoPro(ゴープロ)『HERO7 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
音声コントロール機能によりハンズフリー撮影 | HERO | 4K 60fps | あり | 10m | あり | 116g | |
GoPro(ゴープロ)『HERO4 Silver』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
GoPro初のタッチパネル式ディスプレイ搭載 | HERO | 4K30 / 2.7K60 / 1440p80 / 1080p120 / 960p120 / 720p240 fps | 〇 | 40m | - | - | |
GoPro(ゴープロ)『HERO5 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ハウジングなしで水深10mでの撮影も可能に | HERO | 4K30/1440p80/ 1080p120 | 〇 | 10m | - | - | |
GoPro(ゴープロ)『HERO7 Black Limited Edition』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
ブラックだけでは味気ないと感じていた方に | HERO | 4K 60fps | あり | 10m | あり | 116g | |
GoPro(ゴープロ)『GoPro MAX』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
アクションカメラの名に恥じない360度撮影 | MAX | 6K/30fps | 〇 | 5m | - | 154g | |
GoPro(ゴープロ) 『HERO10 Black』 |
※各社通販サイトの 2024年8月1日時点 での税込価格 |
4Kのさらに上をいく5.3Kの高画質 | HERO | 5.3K60 | 〇 | 10m | - | - |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする GoProの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのGoProの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのGoProに関する記事はこちら 【関連記事】
マイナビおすすめナビ編集部
今回はアクションカメラのなかでも人気の高いGoProを中古で購入するメリットや注意点についてご紹介しました。
迫力ある画像や映える動画が撮れた場合に一刻も早く誰かと共有したいという願望をかなえてくれるGoProを中古であれば市場価格の6割程度で購入できるのは大きなメリットです。浮いたお金で様々なアクセサリーを購入したり遠征の足しにしたりとより豊かなカメラライフが楽しめます。
是非中古のGoProの購入を検討してみてください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。