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空気清浄機の効果的な置き場所はどこ?部屋ごとに最適な場所を紹介

空気清浄機の効果的な置き場所はどこ?部屋ごとに最適な場所を紹介
空気清浄機の効果的な置き場所はどこ?部屋ごとに最適な場所を紹介

本記事はプロモーションが含まれています。2024年08月27日に記事を更新しました(公開日2023年10月31日)

花粉やウイルスの予防に効果的な空気清浄機は、部屋のどこに置くかによって効率は異なります。また、部屋によっても最適な置き場は異なるため、部屋によってそれぞれ置き場所を変えることが大切です。

本記事では、空気清浄機の効果を最大限に引き出すために最適な置き場所を、部屋ごとに紹介します。さらに、においを取るための置き場や花粉を予防するための置き場についても紹介しているので、位置にこだわらず空気清浄機を置いていた方は、ぜひ参考にしてみてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:サービス、その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

空気清浄機の効果的な置き場を部屋ごとに紹介

 

空気清浄機は、リビングや寝室など部屋ごとによって効果的な置き場が異なります。空気清浄機を有効活用するために、部屋ごとの最適な置き場について見ていきましょう。

リビング

空気清浄機が一台しかない場合は、家族が多くの時間を過ごすリビングに設置するのがおすすめです。リビングは人が頻繁に集まるため、埃が舞いやすく、空気清浄機の恩恵を受けやすくなります。

そんなリビングでは、部屋の中心に置くと効果を発揮しやすいでしょう。最近の空気清浄機は、部屋にマッチするデザインのものも多いため、部屋の中心に置いても大きな違和感はありません。また、中心が難しい場合は、周りに家具や壁のないエリアが最適です。

寝室

寝室では、ベッドや布団の足元に設置するのがおすすめです。顔の近くに置くと稼働する音が気になり、睡眠を妨げてしまう可能性があります。

さらに、冷えや乾燥によって喉を痛めたり、体調不良を起こしたりすることにもつながるため、できる限り枕元には置かないようしましょう。

また、寝室の掃除後や布団の上げ下げをしたあとは埃が舞いやすいため、パワーを上げることでよりきれいな空気を取り込めます。きれいな空気を循環させることで睡眠の質を上げられるため、寝室に空気清浄機を置いていない方は、安眠のために設置してみるのもよいでしょう。

子ども部屋

 

子ども部屋に空気清浄機を設置する際は、周りにものがないスペースに置きましょう。小さな子どもがいる場合は、低い位置に埃が溜まりやすくなるため、高さはできる限り低い位置に設置することがおすすめです。

低い位置に設置することで、床に溜まっている埃を取れたり、きれいな空気を取り込みやすくなったりします。また、商品によってはチャイルドロックなどの安全機能が装備された空気清浄機もあります。そのため、子ども部屋に設置する空気清浄機は、子どもの安全性を考慮し、できるだけ安全性の高い製品を選びましょう。

玄関

外から持ち込まれるウイルスなどの有害物質を防ぎたい方は、玄関に空気清浄機を置くのがおすすめです。玄関に空気清浄機があると、外からの有害物質を部屋に持ち込んでしまうのを防げます。

また、空気清浄機には靴のにおいなどの悪臭を吸収する効果もあるため、玄関に空気清浄機を置くメリットは大きいといえます。なお、玄関はほかの部屋よりも狭く、周りのものに干渉しやすくなるため、薄型の空気清浄機を利用して多少なりとも壁から距離を取って置くようにしましょう。

トイレ

トイレはスペースが狭く、空気清浄機の置き場が確保しづらいため、できる限りコンパクトな種類を選ぶことが大切です。コンパクトな種類なら、トイレの狭いスペースも有効活用できます。

トイレは置き場が限られているため、人の邪魔にならないエリアであれば問題ありません。また、トイレに利用する空気清浄機は、脱臭性能の高い種類を選択しましょう。

脱臭性能の高い空気清浄機を選択することで、トイレのにおいを効果的に除去し、快適な空間をたもつのに役立ちます。

ワンルーム

 

ワンルームの場合、空気清浄機を設置する最適な置き場は部屋の中心です。部屋の中心に設置することで、空気清浄機の効果が均等に部屋全体に行き渡ります。

しかし、部屋の中心に設置すると生活の邪魔になるケースもあるため、スペースの確保が難しい場合は玄関に置いても問題ありません。ワンルームの場合、空気清浄機の性能によっては、玄関に置いても効果を発揮してくれる可能性は高いでしょう。

オフィス

会社のオフィスで空気清浄機を利用する際は、効果を満遍なく行き渡らせるため、できる限り中心付近に置くことが大切です。とくに、換気口の近くに空気清浄機を置くと、空気清浄機から排出されるきれいな空気が外に逃げてしまう点に注意しなければいけません。

また、人が多く通る出入り口付近に置くのも有効です。そのため、複数台設置する際は、オフィスの真ん中と出入口付近に置くようにするとよいでしょう。

空気清浄機を置く目的にあう最適な置き場

 

空気清浄機を設置する意図は、空気の循環目的やにおいの軽減など使用者によって異なります。続いては、空気清浄機を置く理由に合わせた最適な置き場について紹介していきます。

たばこのにおい

たばこのにおいを効果的に消臭するためには、空気清浄機を適切な高さに設置することが大切です。たばこの煙やにおいは上に昇る傾向があるため、空気清浄機をやや高めの位置に配置することで、より効果的に除去できます。

しかし、安全面にも留意しなければいけません。高すぎる位置に置くと、ふとした影響で床に転落してしまう危険性があります。

そのため、たばこのにおいの消臭を目的とする場合は、床から約1メートル付近に設置し、それより高い位置の設置は控えましょう。これにより、たばこのにおいをキャッチしやすく、かつ安全に利用できます。

ペットのにおい

 

ペットのにおいを効果的に排除するには、消臭効果の高いフィルターを備えた空気清浄機がおすすめです。とくに、ペット向けの空気清浄機であれば、消臭効果だけでなく、ペットの抜け毛を吸収する機能も備えています。

そのため、ペットのにおいと抜け毛の問題を両面から解決可能です。置き場に関しては、ペットが暮らす部屋の中心やトイレの近くに設置することで、効果的に作用します。

また、ペットの毛は軽くて浮遊しやすいため、床に置くよりもやや高めの位置に設置することで、抜け毛の吸収をより効果的に行えるでしょう。

花粉の予防

花粉症の方や花粉を予防したい方は、玄関に空気清浄機を置くのがおすすめです。外出からの帰宅時は、洋服に多くの花粉が付着しています。

玄関に空気清浄機を置いておくことで、服に付着した花粉を部屋に持ち込む前に吸収してくれます。そのため、空気清浄機を玄関に一台置いておくことで、花粉に関する悩みを軽減できるでしょう。

空気清浄機とほかの製品を併用するうえでの注意点

 

空気清浄機をエアコンや加湿器など、ほかの製品と併用することも珍しくないでしょう。続いては、空気清浄機とほかの製品を併用するうえでの注意点について見ていきます。

エアコンと併用

エアコンと空気清浄機を併用する際は、お互いの風を干渉させないことが大切です。空気清浄機でエアコンの空気を妨げてしまうと、暖房や冷房の効果が低下します。

また、暖房と冷房によって空気清浄機の最適な置き場は異なります。暖房のときはエアコンから離して置くのがよいのに対して、冷房のときはエアコンの羽を上にして空気清浄機を下に置くと、部屋の空気を効率的に循環可能です。

加湿器と併用

加湿器と空気清浄機を併用する際は、お互いにじゅうぶんな距離を取るようにしましょう。空気清浄機を加湿器の近くに設置してしまうと、加湿器から出た水蒸気を空気清浄機が吸い込んでしまい、内部にカビが発生するおそれがあります。

そのため、少なくとも30センチ以上は空けるようにしましょう。また、加湿器と併用するのではなく、加湿機能の付いた空気清浄機を利用するのもひとつの選択肢です。

扇風機と併用

空気清浄機を扇風機と併用する際は、お互いを向かい合わせに配置することで、より高い効果を得られます。扇風機を正面に置くと、扇風機からの送風で床に落ちた埃や花粉を効率よく空気清浄機に送れるためです。

また、空気清浄機から出た空気は壁を伝って反対側に移動するため、扇風機の風の流れと合わせると空気の循環もきれいに行えるでしょう。

暖房器具と併用

冬場にヒーターのような暖房器具と併用する際は、空気清浄機に暖房器具から出る熱の影響が出ないように一定の距離を空けることが大切です。熱が近いと本体の変形や変色などが起こり、誤作動につながる危険性があります。

また、空気清浄機は一酸化炭素を除去できる商品ではないため、併用する際は換気も忘れず行いましょう。

空気清浄機を使用するうえでの注意点

 

空気清浄機を使用するうえで、注意するべき点がいくつかあります。間違った使い方をして効率を下げてしまわないためにも、ひとつずつ確認していきましょう。

吸気口や吹出口を塞がない

空気清浄機は、吸気口や吹出口が塞がれていると本来の効果を得られません。そのため、壁際や家具が近くにある場所などには置かないようにしましょう。

また、家具や壁に密着していると、埃などで壁が汚れる危険性があります。家具からは30センチ程度、壁際に置く場合でも3センチ程度は離すようにしましょう。

また、上部には60センチ以上の空間が確保されている状況が理想です。カウンターの下などに設置して、上部を塞いでしまわないように注意しましょう。

直射日光の当たる場所に置かない

空気清浄機を直射日光の当たる場所に置くのは避けましょう。直射日光の当たる場所に空気清浄機を長時間置いていると、本体が熱を帯びて、変形や変色から故障につながる危険性があります。

そのため、気温が高くなりやすい夏場は、本体の加熱による故障を避けるために、直射日光の当たらない涼しい場所に置くことが大切です。

電化製品の近くに置かない

空気清浄機の製品によっては、ほかの電化製品に悪影響を与える危険性があるため、電化製品の近くには置かないようにしましょう。テレビの近くに置いたことによって映像や音声が乱れるケースもあります。

そのため、電化製品からは少なくとも1メートル以上の距離を取ることが大切です。また、空気清浄機の電源プラグを電化製品と同じ差し込み口につけるのも避けた方がよいでしょう。

水平な場所に置く

空気清浄機を設置する際は、水平で安定した場所に置くことが大切です。斜めになっている場所や不安定な場所に設置すると転倒によって、空気清浄機が故障する危険性があります。

とくに、高い位置に設置する場合は、しっかりとした土台や安定した台座を使用し、安全な位置に設置しましょう。また、誤って触れた際に機器が落下しないように工夫することも重要です。安定した設置場所を選んで、安全に空気清浄機を使いましょう。

浴室には置かない

浴室には、空気清浄機を置いてはいけません。多湿な浴室環境では、空気清浄機内部にカビが繁殖しやすく、本体の故障につながったり健康に悪影響を及ぼしたりする危険性があります。

さらに、水と電気機器が接触すると、漏電による火災が発生する危険性があるため、浴室での利用はたいへん危険です。安全のため、空気清浄機は浴室での利用は控えましょう。

キッチンに置かない

空気清浄機に換気の機能はないため、キッチンで換気扇やレンジフードの代わりとしての利用はできません。また、調理中に出る油を含んだ煙を吸い込むことで、フィルターの劣化が速くなったり、変形の原因となったりする危険性があります。

そのため、安全面を考慮してキッチンでは空気清浄機の使用を行わないことが大切です。

芳香剤とは併用させない

空気清浄機はにおいを吸収する効果があるため、芳香剤のある部屋に置くと芳香剤の香りを吸い込んでしまうかもしれません。また、芳香剤の香りを吸い込むことで、フィルターの劣化を増長する危険性もあります。

そのため、芳香剤との併用は控えましょう。同じ部屋に置きたい場合は、できる限り間隔を空けて設置することが大切です。

24時間稼働させる

電気代節約のため、定期的に稼働と非稼働を繰り返す方も多いですが、空気清浄機は24時間稼働させておくのが一番有効です。空気中の埃やウイルスは、一度浮遊すると落ちてくるまでに数時間かかります。

そのため、24時間つねに稼働させることで、空気清浄機本来の効果を得られます。しかし、付けっぱなしにすることで、フィルターの汚れは早くなるため、こまめな掃除によるメンテナンスが必要になる点に注意しましょう。

エアコンについている空気清浄機能との違いは?

最近のエアコンには、冷暖房以外にも空気清浄機能が付いているケースがあります。しかし、エアコンは冷暖房が専門のため、一定の効果は期待できますが、専門の空気清浄機と比べて性能は高くありません。

そのため、併用する際は、エアコンの空気清浄機能はおまけ程度に考えていた方がよいでしょう。実際、専門の空気清浄機があればエアコンの空気清浄機能はなくても問題ありません。

空気清浄機は部屋に合った製品を選ぶことが大切!

空気清浄機は置き場を工夫することで効率を上げられますが、部屋に合った製品を選ぶことで、より高い効果を得られます。寝室なら静音性の高い製品、においの強い部屋なら脱臭性が高い製品といった具合に、部屋によっておすすめの製品は異なります。

空気清浄機人気おすすめ25選!加湿・除湿モデルやニオイ対策も」ではおすすめの空気清浄機を紹介しているので、どの製品がよいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。

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