同時に12台も充電可能！Amazonベーシックの電源タップタワーが便利すぎた【レビュー】

Amazonベーシックの八角形電源タップタワーは、合計で12個もの差し込み口を搭載！

正面に3つのUSBポート（USB-Aポート × 2・USB-Cポート × 1）、左右と後ろにACコンセントの差し込み口がそれぞれ3つずつの計9つ用意されています。

よく見る延長コードタイプの電源タップは、コンセントの差し込み口が多くて5～6個といったところで、こちらはその1.5倍。これだけでも使う価値ありだといえるでしょう。

電源タップタワーのサイズは、12.4×12.4×16.3cm（長さ×幅×高さ）。500mlペットボトルよりも一回り太く、反対に高さは低め。12個もの機器を接続できることを考えると、非常にコンパクトです。

さらにデザインもスタイリッシュでクール！デスクのインテリアとしても活躍してくれています。

実際の使用感がこちら。右・左・後ろにそれぞれコンセントの差し込み口があるので、どの方向からも電源を取りやすいのが魅力。真っ直ぐに差せるおかげでコード同士が絡まりづらいので、配線もスッキリです。

一点、ACアダプタが隣の差し込み口に干渉してしまう点は、他の電源タップと変わりません。他にも差し込み口が多くあるので個人的にはまったく問題ありませんでしたが、9個をフルで使いたい場合は注意が必要です。

電源タップタワーの正面上部にあるスイッチは電源スイッチになっていて、ワンタップでオン・オフを切り替えられます。使い終わったら一瞬でオフにできるので、節電にも◎。

なお、スイッチはある程度の硬さがあり、しっかり押しにいかないと動きません。コンセント接続時に軽く手が当たってしまった程度では切り替わらないと思われるので、その点は安心してください。

Amazonベーシックの八角形電源タップタワーは、サイズの割に非常に軽いです。となると、しょっちゅう倒れてしまいそうに感じますが、底面の四隅につけられている滑り止めのおかげで、ちょっと押した程度では倒れません。

デスクやテレビ台など、高い場所でも安心して使用できますよ。

電源コードは1.8mと、十分な長さ。コンセントから離れていても電源が取りやすく、どんな場所でも使用できます。

コードは太めに作られていて、市販のボールペンに匹敵するほどです。存在感があるため、口コミでも賛否がわかれていますが、個人的にはしっかりしている分、耐久性が高そうで長く使えそうとポジティブな印象を抱きました。

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