『VKKストレートヒートブラシ』は本当に髪をとかすだけでさらさらストレートになる！？

検証したのは、VKK-JP DIRECTが販売する『VKK ストレートヒートブラシ』。色は限定色のピンクです。

本体の背面にはロゴとともに猫のイラストが描かれていて、とてもキュートなデザインとなっています。

コードは360度回転するつくりとなっているので、使用中に絡まる心配が少ないですね。

『VKK ストレートヒートブラシ』は、VKK-JP DIRECTが販売するホットアイロンブラシです。プレートで髪をはさみこむタイプのヘアアイロンとちがい、ブラシの形状を採用することにより高い技術力を必要とせず、かんたんにさらさらのストレートヘアを実現することができます。また、ブロッキングも必要ないので、ヘアケアにかかる時間を短縮できる期待がもてますね。

ここからは『VKK ストレートヒートブラシ』を使ってみて、その実力をレビューしていきたいと思います。とかすだけで髪がさらさらストレートに！という宣伝文句に間違いはないのか、もともとくせ毛で、ヘアアイロンをよく使っている筆者がしっかり検証したいと思います。

今回購入した限定色のピンク。その外箱も淡いピンク色でした。開けてみると本体のほかに、取扱説明書、ダッカールが2個、コームが1本同梱されていました。

ダッカールもコームもしっかりしたつくりの印象です。ブロッキングは必要ない、とのことですが、前髪のセットのときなどは、サイドの髪をおさえたりするのにダッカールがあるのは便利かもしれませんね。

手で持ってみた最初の感想は、「ちょっと重いかな？」でしたが、ブラシ部分に重さの比重があることによるためかな、と思いました。

試しに、実際に使う際に手に持つ本体部分のみの重さを測ってみたところ、筆者所有のヘアアイロンとほとんど変わらない重量でした。

くせや湿気のせいでうねりの出た前髪と、飛び出た頭頂部の髪の毛。

なでるように『VKK ストレートブラシ』で数回といていきます。

あちこちにうねり、浮いていた前髪はしっかりまっすぐに、飛び出ていた頭頂部の短いくせ毛もずいぶん収まりました。

つづいて、サイドの髪でも試していきます。

前髪や頭頂部と同様にうねりのあるサイドの髪。
こちらも力を入れることなく、通常のブラシで髪をとくのと同じような感覚で数回といていきます。

ほんの数回とかしただけですが、うねりもとれ、若干ツヤも出てきた気がします。

今回、『VKK ストレートヒートブラシ』を実際に使ってみて感じたこと。

まずは、とにかく扱いやすいです。ブラシでとくだけ、というシンプルさが朝の身支度の時間をかなり時短できる、という期待がもてました。

通常のブローでは、髪をいくつかのパートにわけるブロッキングが必要になることが多いですが、こちらの商品を使用したところ、髪の表面から数回とかすだけでもかなりの違いがみられました。

筆者のように髪の量が多い場合は、ブロッキングしたほうがさらに使用前との違いを実感することができるのでは、とも感じました。

おおかた満足ではありますが、一点だけ気になることはお手入れ方法。
熱くなるプレート部分がブラシ状になっているため汚れをふき取るのが少し手間かもしれません。


以上、『VKK ストレートヒートブラシ』を使ってみましたが、感想としましては、今後、ヘビロテまちがいなし！ ですね。筆者のヘアケアのスキルが上がった気がします。

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