イタリア語テキスト（参考書）おすすめ16選【初心者～中級者】文法・単語・会話別

イタリア語を理論的に習得していくには、文法からはじめるのがスムーズ。また、イタリア語検定を取得しようと考えている人も基礎文法から理解することで、ステップアップしながらイタリア語を習得しやすいです。初心者から中級まで対応しているテキストをご紹介します。

語彙力を伸ばしたい、表現方法のバリエーションを増やしたいという場合は、単語を覚えるのがマスト。単語をフレーズで覚えることで、すぐに会話に取り入れることができるのでコミュニケーション力のアップに役立つのがフレーズブックの便利なところ。

会話形式のテキストは、旅行を目的とする人にも読みやすいコラムや、イタリアの文化などを紹介しているものが多くあります。言葉だけではなく、観光地の情報を事前にリサーチうるのもおすすめ。実際の会話を想定したフレーズが多いので、旅行前の事前学習にも役立ちますよ。

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イタリア語テキストの選び方を確認していきましょう。紹介する選び方は、初級から中級レベルの内容となります。

イタリア語を学ぶのがまったくはじめてなのに、小さな文字が並ぶ難しいテキストを選ぶとなかなか勉強に取り組みにくいもの。まずは文字が大きく読みやすいものを基準に選ぶといいでしょう。苦手意識をもたない、見やすいテキストであれば継続して学ぶことができます。

また、イラストが入っているものも多く出版されています。解説文と合わせて視覚から情報が得られるようなテキストであれば、さらに理解を深めることに役立つでしょう。

外国語のテキストは、文法を学ぶ基礎的なものから、会話形式のものまでさまざま。レベルや目的によって、適した内容が異なります。効率よくイタリア語を学ぶために、自分に必要な学びの内容を重視してテキストを選びましょう。

日本語にない文法が多く存在するイタリア語。名詞には「男性名詞」「女性名詞」があり、その名詞に「接尾語」をつけるとニュアンスも変えることができるなど、なじみがない使い方が多いですね。基本的な文法をしっかり理解することで、のちに文章を組み立てる際にも役立ちます。イタリア語の勉強をしはじめた人は、まず文法が学べるものを選ぶとよいでしょう。

しっかりと文法をマスターしておけば、相手の言っていることが正確に理解しやすく、自分の言いたいことも伝えやすくなりますよ。

外国語を学ぶうえで語彙力を増やすことは必須です。文法を学んで少し文章の組み立てなどができるようになってきたら、多くの単語に触れて表現を豊かにしていきましょう。

単語だけを覚えるのが苦手という人は、単語とあわせてフレーズに特化したテキストが便利。シチュエーションに合わせたフレーズと単語を結びつけて覚えられつつ、実践的な表現力も身に付きます。

たとえば、レストランでの注文の仕方や緊急事態のとき、目的の場所までの道の聞き方などリアルなシーンを想定して学ぶことができます。飛行機のなかである程度覚えておくと、入国審査や旅行中のコミュニケーションもスムーズにこなせますね。

ネイティブの人と会話をする際にも参考になるのが会話形式のテキストです。例文が豊富に載っているので、しっかりと理解を深めれば自分で文章を組み立てる際にも役立ちます。勉強する際には、相手と会話をしているイメージを膨らませながら覚えると、現地でもスムーズに言葉がでてきやすいでしょう。

現地の人とのコミュニケーションがうまくいけば、地元の人しか知らない穴場やおいしいお店を教えてもらうなど、旅行がさらに楽しくなりますよ。

イタリア語の発音は、日本人には比較的かんたんともいわれています。母音は「あ、い、う、え、お」、読み方も、ほぼローマ字読みできるのでスムーズに習得しやすいです。とはいえ、アクセントを知るにはCDで実際の発音を聞く必要があります。耳からのインプットでイタリア語らしい明るい話し方の習得を目指しましょう。インプットしたあとはアウトプットすることで語学が定着していきます。

この記事では、イタリア語テキストのおすすめ16選をご紹介しました。イタリア語を習得するには、まずは自分のレベルに合わせたものを選ぶことが大切です。語彙力を伸ばしたい場合は、とにかく単語やフレーズなどの言いまわしを覚えるのがイタリア語を習得する近道でもあります。

ご紹介した内容を参考に、あなたのほしいイタリア語テキストを選んでみてくださいね。

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