UVカットストールのおすすめ8選
カラーコーディネーターの川島彩子さんと編集部が厳選した、おすすめの商品を紹介します。

オーガニックコットンのカラーも魅力の快適マフラー
日本で120年以上の歴史がある「今治タオル」は風合いのよさから、タオルとして使用するだけでなく、インテリアやファッションにも使われています。
UVカット効果は約85~93%で通気性と吸水性がよいので、首まわりに汗をかいても快適です。
無地のタオルマフラーでも織り地に風合いがあるので、ファッション性の高いストールやスカーフのようにお使いいただけます。
スモーキーな落ち着きのある色は、男性にもおすすめしたいタオルマフラーです。
ひざ掛けや授乳ケープとしても使える!
半永久的に紫外線をカットできる人気のストール。最大99.0%のUVカット率を実現しています。ストールは、ポケットタイプとボタンタイプの2種類。ポケットタイプは、ストール自体にポケットが取り付けられているので、たたんでコンパクトに収納が可能。ボタンタイプは、ボタンを留めればポンチョやカーディガンとして着用できます。
また、ひざ掛けや授乳ケープ、ブランケットの代わりにも使えるのが便利。薄手でシワになりにくいのもポイントです。夏のお守りとしてバッグのなかに入れておけば、いつでも紫外線対策できますね。
優しい肌触りとシンプルなデザインが魅力
今治タオル基準の厳しい試験をクリアしたタオルマフラーです。吸水性はもちろん保湿性や通気性にも優れているので、オールシーズン使用することができます。
素材はコットン100%で、優しい肌触りが特徴。敏感肌の方でも安心して使えるでしょう。
老若男女問わず使えるシンプルなデザインなのでプレゼントにもおすすめですよ。
エクレボ『ワッシャー加工 UVカットストール』
肌触りが心地よい、ワッシャー加工されたアイテム
春夏にぴったりの冷感タイプのUVカットストール。ワッシャー加工が施され、くしゅっとした質感がおしゃれなアイテムです。
無地のシンプルなデザインなので、どんなコーデにも合わせやすいのが魅力。ガーゼタッチなのでふんわりしたやさしい肌触りなのもうれしいポイントです。
ふんわり薄手の生地が気持ち良い!
ふんわりとした薄手の生地で触り心地の良い大判ストールです。重さはわずか110gと、非常に軽量で持ち運びにも便利。
190cm×120cmの大判タイプなので、さまざまな巻き方やアレンジを楽しむことができます。4辺すべてにフリンジ加工が施されており、軽やかでお洒落な印象に仕上げてくれます。

豊富なカラバリから選べるストール
こちらのストールはコットンとビスコースを使用しているので発色がよく、UVカットの機能とあわせて、ストールでファッションを楽しみたい方におすすめです。
グラデーションカラーに染色されているので、ストールの巻き方によってアクセントカラーとして使ったり、ファッションになじませて使うこともできます。
アクセントとなる鮮やかな色のストールを、顔の近くで小さめに巻いてアレンジすると、視線が上に集まるのでスッキリとした着こなしとなります。
また、首に掛けると縦のラインが強調されるので、着痩せ効果も期待できます。

紫外線遮蔽率98%以上の日本製UVカットストール
こちらのストールは98%以上の高い紫外線遮光効果が特徴です。
繊維にUVカット機能が練りこまれているので洗濯をしてもUVカットの効果が継続し、長くお使いいただくことができます。
カラーは黒ですが、吸汗速乾性にすぐれた素材が使われているので、夏の暑い時期でも肌触りがよく、一年を通してお使いいただけるのでおすすめです。
100%完全遮光で徹底的に紫外線を防ぐ!
「徹底的に紫外線対策をしたい!」という方におすすめなのがこちら。100%完全遮光のストールです。生地自体が100%遮光素材なので、汚れや洗濯による摩擦などで遮光率が落ちることはなく、破れない限り性能をキープできます。
裏地に接触冷感生地を使用しているので、暑い日でもサラッと身に着けることができます。また、表地には撥水加工が施されており、雨除けとしても役立ちます。日焼け止めは汗や水などで時間が経つと落ちてしまいます。塗り直しが面倒だけど、紫外線は浴びたくないという方にもおすすめの商品です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング UVカットストールの売れ筋をチェック
AmazonでのUVカットストールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
UVカットストールの選び方 カラーコーディネーターの川島さんに聞きました
首まわりや肩などを紫外線から守ってくれるUVカットストールは、春から秋にかけての頼もしいUV対策アイテムです。しかし、いざ購入しようとすると、UVカットの表示がわかりにくかったり、カラーバリエーションが多くてどれを選んでいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでカラーコーディネーターの川島彩子さんに、UVカットストールを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
ポイントは下記の4つ。
【1】UVカット加工の方法
【2】UVカット率や紫外線保護指数(UPF)
【3】色、素材、大きさ
【4】パーソナルカラー(似合う色)を選ぶ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】UVカット加工の方法から選ぶ
天気のいい日、外に干した布団や洗濯物が気持ちいいのは紫外線に殺菌効果があるからなのですが、肌への影響を考えると紫外線を長時間浴びることは避けたいところです。
紫外線をカットする化粧品だけでなく、UVカット機能が備わった素材のファッションアイテムは、簡単に紫外線対策ができるのでおすすめです。
ストールなど繊維を用いたファッションアイテムでUVカット機能を備えたものには、UVカット成分を練りこんだ繊維で作ったものと、製品にしてからUVカット加工をしたものの2種類があります。
前者は洗濯などをしても効果が持続する分、高価であるのに対し、後者は効果の持続時間が短い反面、安価という特徴があります。
【2】UVカット率や紫外線保護指数(UPF)から選ぶ
繊維のUVカット率は「紫外線カット(遮光)率○%以上」や、「UVカット○%」と表記されます。
どちらも%が大きいほど、紫外線カット効果が高くなります。
また、オーストラリアなどの紫外線対策先進国が用いている紫外線保護指数「UPF」を表記したものもあります。
UPFは、紫外線カット加工されたファッションアイテムを身に着けたとき、紫外線カット未加工のファッションアイテムを15分間身に着けたときと同じ位日焼けするには何倍の時間を要するかを表す数値です。
UPF30は、15分間の30倍、450分を要するという意味です。
紫外線カット表記に着目をすると、自分に必要なUVカットのアイテムを選べるので参考にしてください。
【3】色、素材、大きさで選ぶ
UVカット加工がなくても「黒」や「暗い色」は紫外線が透過しにくく、「白」や「明るい色」は紫外線が透過しやすい特性があります。
UVカットに着目をしてストールを選ぶなら「黒」や「暗い色」がおすすめですが、肌触りや着け心地と必ずしも一致するとは限りません。
なぜなら「黒」や「暗い色」は光を吸収するので熱がこもり、「白」や「明るい色」は光を反射するので熱がこもりにくい特性があるからです。
日差しが強い時期、UVカット効果を高めるには「黒」がおすすめですが熱がこもり、暑く感じる場合があります。
そのようなときには、冷触感素材や肌触りのよい素材、ストールの大きさを選んでUVカットとおしゃれを楽しみましょう。
【4】パーソナルカラー(似合う色)を選ぶ

出典:マイナビおすすめナビ

出典:マイナビおすすめナビ
ストールは顔の近くにくるものなので、顔色を明るく華やかにする「パーソナルカラー(似合う色の傾向)」の商品を選びましょう。
パーソナルカラーは、人が生まれながらにもった肌、瞳、髪などの色から見つけます。
パーソナルカラーは顔の近くに着けると顔色が明るく活き活きとし、相手に好印象を与える効果があります。
人と会ったとき、真っ先に「きれいな色のストールね」と言われたら、あなた自身よりもストールの色が目立っている可能性があります。
パーソナルカラー(似合う色)は「その人になじむ色」です。
ストールをした際、「目立つ色」ではなく「自分の肌になじむ色」を選ぶようにすると、似合うストールを選びやすくなります。
ストールのおしゃれな巻き方
日焼け予防や紫外線対策に重宝するストールですが、「夏場にストールを巻いていたら暑苦しい印象になるのでは?…」「UV対策をしながらおしゃれもしたいけど、どんな風に巻いたらいいのか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ストールのおしゃれな巻き方をご紹介します!簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ループ巻き
手っ取り早くおしゃれに巻くなら「ループ巻き」がおすすめ!時間がないときでもカンタンにできますよ。
【やり方】
(1)ストールを細長く二つ折りにする
(2)首にかける
(3)ループに先端を通す
(4)形を整えたら完成!
最後に形を整える際は、フワッと仕上げましょう!涼やかな印象を与えてくれますよ。
ダブルクロス巻き
「ダブルクロス巻き」は、「ループ巻き」を応用すれば簡単にできます!コーディネートに立体感がプラスされて、いっきに洒落た印象に仕上がります。
【やり方】
(1)ストールを細長く二つ折りにする
(2)首にかける
(3)ループに先端を1本だけ通す
(4)ループを1回ねじって8の字にする
(5)新たにできた輪っかに、もう1本の先端を通す
(6)形を整えたら完成!
ざっくりと巻いてみたり、あえて先端の長さに差をだしてみたりして、全体的にラフに仕上げるのがポイントです。
紫外線をカットしてくれるアイテムはこちら
UVカットの持続性から色や素材を選ぶ カラーコーディネーターからのアドバイス
UVカットストールは手軽にできる紫外線対策として活用できるアイテムです。
季節やシーンを選ばず使えるように、大きさや色の違うものを何枚か持っておくことをおすすめします。
一般的に安価なものは、UVカット加工が製品加工後に施されているものが多いので洗濯などで劣化することがあります。一方、繊維にUV加工が施されているものはUVカット機能が長続きします。
長期間お気に入りとして使っていただくためには、これらのことをふまえたうえで、自分になじむパーソナルカラー(似合う色)のストールを選ぶことをおすすめします。
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