「UVカットストール」のおすすめ商品の比較一覧表
UVカットストールのおすすめ8選 UVカット率が高いものや豊富なカラバリの商品も
カラーコーディネーターの川島彩子さんと編集部が厳選した、おすすめの商品を紹介します。

紫外線遮蔽率98%以上の日本製UVカットストール
こちらのストールは98%以上の高い紫外線遮光効果が特徴です。
繊維にUVカット機能が練りこまれているので洗濯をしてもUVカットの効果が継続し、長くお使いいただくことができます。
カラーは黒ですが、吸汗速乾性にすぐれた素材が使われているので、夏の暑い時期でも肌触りがよく、一年を通してお使いいただけるのでおすすめです。

豊富なカラバリから選べるストール
こちらのストールはコットンとビスコースを使用しているので発色がよく、UVカットの機能とあわせて、ストールでファッションを楽しみたい方におすすめです。
グラデーションカラーに染色されているので、ストールの巻き方によってアクセントカラーとして使ったり、ファッションになじませて使うこともできます。
アクセントとなる鮮やかな色のストールを、顔の近くで小さめに巻いてアレンジすると、視線が上に集まるのでスッキリとした着こなしとなります。
また、首に掛けると縦のラインが強調されるので、着痩せ効果も期待できます。

ボレロとしても使えるのがポイント!
こちらのストールはUPF50なので、しっかりと紫外線を防御したい方や、屋外でスポーツ観戦をするなど、長時間日光にあたることがある方におすすめです。
ストール上下のボタンを留めて袖をとおせば、ボレロ風に羽織ることができるので、肩や腕にあたる紫外線も防御できます。
ボレロ風にアレンジして着用すれば、車の運転中の日焼け対策としても使えます。
たたんで持ち運ぶ際にも、こちらのストールはポリエステル素材なので、しわになりにくく便利です。

肌触りがよく冷房対策にも使えるストール
デザインと機能性にこだわったブランド「サニースキニー」のUVカットストールです。
こちらのストールは、いろいろなアレンジができ、ボレロやベストなど幅広く活用することができます。
コットンとリネンのダブルガーゼ素材は肌触りがよく、紫外線対策だけでなく冷房による冷え対策にもおすすめです。
色はベージュ系とグレー系の定番色なので、ファッションを選ばず使うことができます。
ゴールドのアクセサリーやオレンジ系のチークがなじむ方はベージュ系を、シルバーのアクセサリーやピンク系のチークがなじむ方はグレー系を選べば、パーソナルカラーの視点から似合う色を選ぶことができます。

オーガニックコットンのカラーも魅力の快適マフラー
日本で120年以上の歴史がある「今治タオル」は風合いのよさから、タオルとして使用するだけでなく、インテリアやファッションにも使われています。
UVカット効果は約85~93%で通気性と吸水性がよいので、首まわりに汗をかいても快適です。
無地のタオルマフラーでも織り地に風合いがあるので、ファッション性の高いストールやスカーフのようにお使いいただけます。
スモーキーな落ち着きのある色は、男性にもおすすめしたいタオルマフラーです。

肌触りが心地よい、ワッシャー加工されたアイテム
春夏にぴったりの冷感タイプのUVカットストール。ワッシャー加工が施され、くしゅっとした質感がおしゃれなアイテムです。
無地のシンプルなデザインなので、どんなコーデにも合わせやすいのが魅力。ガーゼタッチなのでふんわりしたやさしい肌触りなのもうれしいポイントです。
ひざ掛けや授乳ケープとしても使える!
半永久的に紫外線をカットできる人気のストール。最大99.0%のUVカット率を実現しています。ストールは、ポケットタイプとボタンタイプの2種類。ポケットタイプは、ストール自体にポケットが取り付けられているので、たたんでコンパクトに収納が可能。ボタンタイプは、ボタンを留めればポンチョやカーディガンとして着用できます。
また、ひざ掛けや授乳ケープ、ブランケットの代わりにも使えるのが便利。薄手でシワになりにくいのもポイントです。夏のお守りとしてバッグのなかに入れておけば、いつでも紫外線対策できますね。
100%完全遮光で徹底的に紫外線を防ぐ!
「徹底的に紫外線対策をしたい!」という方におすすめなのがこちら。100%完全遮光のストールです。生地自体が100%遮光素材なので、汚れや洗濯による摩擦などで遮光率が落ちることはなく、破れない限り性能をキープできます。
裏地に接触冷感生地を使用しているので、暑い日でもサラッと身に着けることができます。また、表地には撥水加工が施されており、雨除けとしても役立ちます。日焼け止めは汗や水などで時間が経つと落ちてしまいます。塗り直しが面倒だけど、紫外線は浴びたくないという方にもおすすめの商品です。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする UVカットストールの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのUVカットストールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
UVカットストールの選び方 カラーコーディネーターの川島さんに聞きました
首まわりや肩などを紫外線から守ってくれるUVカットストールは、春から秋にかけての頼もしいUV対策アイテムです。しかし、いざ購入しようとすると、UVカットの表示がわかりにくかったり、カラーバリエーションが多くてどれを選んでいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでカラーコーディネーターの川島彩子さんに、UVカットストールを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
ポイントは下記の4つ。
【1】UVカット加工の方法
【2】UVカット率や紫外線保護指数(UPF)
【3】色、素材、大きさ
【4】パーソナルカラー(似合う色)を選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】UVカット加工の方法から選ぶ
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
天気のいい日、外に干した布団や洗濯物が気持ちいいのは紫外線に殺菌効果があるからなのですが、肌への影響を考えると紫外線を長時間浴びることは避けたいところです。
紫外線をカットする化粧品だけでなく、UVカット機能が備わった素材のファッションアイテムは、簡単に紫外線対策ができるのでおすすめです。
ストールなど繊維を用いたファッションアイテムでUVカット機能を備えたものには、UVカット成分を練りこんだ繊維で作ったものと、製品にしてからUVカット加工をしたものの2種類があります。
前者は洗濯などをしても効果は持続する分、高価であるのに対し、後者は効果の持続時間が短い反面、安価という特徴があります。
【2】UVカット率や紫外線保護指数(UPF)から選ぶ
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
繊維のUVカット率は「紫外線カット(遮光)率○%以上」や、「UVカット○%」と表記されます。
どちらも%が大きいほど、紫外線カット効果が高くなります。
また、オーストラリアなどの紫外線対策先進国が用いている紫外線保護指数「UPF」を表記したものもあります。
UPFは、紫外線カット加工されたファッションアイテムを身に着けたとき、紫外線カット未加工のファッションアイテムを15分間身に着けたときと同じ位日焼けするには何倍の時間を要するかを表す数値です。
UPF30は、15分間の30倍、450分を要するという意味です。
紫外線カット表記に着目をすると、自分に必要なUVカットのアイテムを選べるので参考にしてください。
【3】色、素材、大きさで選ぶ
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
UVカット加工がなくても「黒」や「暗い色」は紫外線が透過しにくく、「白」や「明るい色」は紫外線が透過しやすい特性があります。
UVカットに着目をしてストールを選ぶなら「黒」や「暗い色」がおすすめですが、肌触りや着け心地と必ずしも一致するとは限りません。
なぜなら「黒」や「暗い色」は光を吸収するので熱がこもり、「白」や「明るい色」は光を反射するので熱がこもりにくい特性があるからです。
日差しが強い時期、UVカット効果を高めるには「黒」がおすすめですが熱がこもり、暑く感じる場合があります。
そのようなときには、冷触感素材や肌触りのよい素材、ストールの大きさを選んでUVカットとおしゃれを楽しみましょう。
【4】パーソナルカラー(似合う色)を選ぶ
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
ストールは顔の近くにくるものなので、顔色を明るく華やかにする「パーソナルカラー(似合う色の傾向)」の商品を選びましょう。
パーソナルカラーは、人が生まれながらにもった肌、瞳、髪などの色から見つけます。
パーソナルカラーは顔の近くに着けると顔色が明るく活き活きとし、相手に好印象を与える効果があります。
人と会ったとき、真っ先に「きれいな色のストールね」と言われたら、あなた自身よりもストールの色が目立っている可能性があります。
パーソナルカラー(似合う色)は「その人になじむ色」です。
ストールをした際、「目立つ色」ではなく「自分の肌になじむ色」を選ぶようにすると、似合うストールを選びやすくなります。
紫外線をカットしてくれるアイテムはこちら
カラーコーディネーターからのアドバイス
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
UVカットの持続性から色や素材を選ぶ
UVカットストールは手軽にできる紫外線対策として活用できるアイテムです。
季節やシーンを選ばず使えるように、大きさや色の違うものを何枚か持っておくことをおすすめします。
一般的に安価なものは、UVカット加工が製品加工後に施されているものが多いので洗濯などで劣化することがあります。一方、繊維にUV加工が施されているものはUVカット機能が長続きします。
長期間お気に入りとして使っていただくためには、これらのことをふまえたうえで、自分になじむパーソナルカラー(似合う色)のストールを選ぶことをおすすめします。
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インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。