冷たさが持続するペットボトルクーラー 洗う手間なし、炭酸やスポーツドリンクの持ち運びも
ペットボトルの温度を保つ役割のあるペットボトルクーラーですが、ほかにもうれしい特徴があるのでご紹介します。
・ひんぱんに洗う手間が不要
家族それぞれが自分の水筒を持参するとなると、何個も水筒を洗う作業を面倒に感じる方も多いはず。ペットボトルクーラーはボトルをそのまま入れて使用するため、内部は基本的には汚れず洗う手間が省けます。
・ペットボトルクーラーの中身は自由に選択可能
金属製の水筒は、塩分や酸によって腐食するおそれがあります。腐食が原因で水筒内部がキズつき、保温保冷効果が損なわれるのです。塩分の含まれるスポーツドリンク、果汁を含むオレンジジュース・炭酸飲料のような酸性の飲みものも持ち歩きたい場合は、ペットボトルクーラーがおすすめです。
・結露によって周囲を濡らさない
ペットボトルをそのままの状態で持ち歩いていると、ボトルの外側に結露が発生します。そのため、カバンの中に入れておいたら、なかのものが濡れてしまうこともしばしば。ペットボトルクーラーでボトル自体を覆ってしまえば、結露で周囲を濡らしてしまう心配は無用です。
ペットボトルクーラーの選び方
ペットボトルクーラーを選ぶポイントは下記のとおりです。
【1】会社や学校には500mlを目安に
【2】冷たさをキープするなら真空断熱構造
【3】持ち運びやすいベルトやフックつきがおすすめ
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品がみつかるでしょう。ひとつひとつ解説していきます。
【1】会社や学校には500mlを目安に
ペットボトルクーラーの容量は、自動販売機やコンビニで売っているペットボトルのサイズに合わせて、「500〜600ml」が主流です。ふだんから飲む飲料が決まっている方は、自分の好みの商品に合ったサイズのペットボトルクーラーを選びましょう。
また、最近ではペットボトルの形も豊富なので、内容量が合っていても、ぴったりサイズのペットボトルクーラーでは入らない可能性もあります。さまざまな飲料を飲みたい方や、入るかどうか心配な方は、少し大きめの650mlを選ぶのがおすすめです。
スポーツやアウトドア時には1.5~2Lの大容量タイプが便利
スポーツをする際は、ふだんより多くの水分を摂取するもの。500mlのタイプのペットボトルクーラーよりも、1.5~2Lの大容量タイプがおすすめです。
また、山や海といった自然のなかで遊ぶ際は、近くに飲みものを買える施設が少ないことが予想されます。買い足すことがむずかしいので、はじめから大容量の飲料を持ち歩きましょう。大人数でドリンクをシェアする際も、大容量タイプはとても便利。
このように、使う場面によってペットボトルクーラーを使い分けるのもおすすめです。
かさばらないサイズ感と冷たさがキープできる
趣味の釣りに行くとき、ペットボトルクーラーが活躍しています! 渓流釣りは同じ場所に一定時間とどまるので、ある程度の量の飲みものを持ち歩きたい……。だけど、足元が悪い移動なので、できるだけ身軽になりたいのです。
クーラーボックスほどの大荷物にならないペットボトルクーラーは、移動もラクラクで持ち運びに便利。しかも、断熱材と保冷剤がついていて、長時間冷たさをキープできるので気に入っています。(Sさん/30代)
【2】冷たさをキープするなら真空断熱構造
ペットボトルクーラーのほとんどは、「真空断熱構造」を採用したステンレス製です。ペットボトルクーラーの内側と外側との隙間を真空状態にすることで熱の移動を遮断し、内部の温度がキープされます。そのため、季節によって冷たいもの・あたたかいものといった使い分けができるのも特徴です。
また、本体に保冷剤を入れて使用するプラスチック製タイプもあります。ステンレス製に比べると保冷力は低下しますが、軽量で持ち運びに便利。荷物が多い場面では、軽量なタイプもおすすめです。
【3】持ち運びやすいベルトやフックつきがおすすめ
ペットボトルクーラーはベルトやフックがついているタイプのものも多く、持ち歩きの機会が多い方には便利でしょう。カラビナでショルダーバッグやリュックに装着すれば、カバンの容量を割かなくていいので空間を有効利用できます。
また、ショルダーストラップがついているものは肩にかけられるため、両手を空けられます。子どもとのお出かけの際に手をつなげるので安心ですね。
使用する場面に合わせて、より快適に過ごせるデザイン選びをしていきましょう。
車のドリンクホルダーにはスリムタイプを
車での移動がメインの方には、スリムタイプのペットボトルホルダーがおすすめ。運転中に飲みものを飲むこともありますよね。「買ってみたけど車のドリンクホルダーに入らない……」となると残念です。
車種によってドリンクホルダーのサイズもさまざまなので、車内で使用する機会がある方は、ドリンクホルダーのサイズも視野に入れて選んでみましょう。
ペットボトルクーラーおすすめ10選
ここからは、ペットボトルクーラーをサイズ別にご紹介していきます。それぞれの商品の特徴もまとめていきますので、購入するときの参考にしてみてください。
500ml~650ml
オフィスや学校のようなふだん使いにおすすめの、「500ml~650ml」サイズのご紹介です。フックつきタイプやスタイリッシュなデザインまで種類はさまざま。ライフスタイルや好きな飲料のペットボトルのタイプで選びましょう。
リモートワークで家にいるときに使用しています。冷蔵庫にいちいち飲みものを取りに行くのは面倒。かといって冷たい飲みものがぬるくなってしまうのはいやなので、朝冷蔵庫から取り出したペットボトルを入れて使用しています。
冷蔵庫を開ける回数も減らせるし、わざわざ台所に行かなくて済むのでお気に入りです。一日中冷たさをキープできるので、保冷機能も抜群! (Mさん/40代)
3色展開だから家族や友人と色ちがいもおすすめ
◆使いやすいブラックのほかに、ピンク・ブルーのビタミンカラーもアリ! どこに置いてもみつけやすい
◆フックつきなので持ち運びに便利
◆真空断熱構造による保冷機能で冷たさを長時間持続してくれる
1人にひとつあると便利! BBQにはもってこい
◆ビールや酎ハイの冷たさを缶のままキープできる缶用のクーラー
◆ラバーリングを外せば、タンブラーとしてあたたかい飲みものも入れられる
◆カラー展開も豊富なのでプレゼントとしてもおすすめ!
マットな質感とくすみカラーがかわいらしい
◆500mlから650mlまで4タイプの大きさがラインアップしているので、自分に合ったサイズが選べる
◆フタと一体式のハンドルは指が3本入る大きめサイズ! 持ち運びに便利で丈夫
◆内側に底面滑り止め採用で、ペットボトルがしっかり固定される
お手頃価格なのに保冷力もしっかりある!
◆フライパンや鍋などのキッチン用品を扱う和平フレイズだから、安心の保冷力
◆部品が少なく、かんたんにお手入れ可能なのがうれしい
◆カラーがシンプルで、男性でも使いやすい
ジャバラ構造なので小さいサイズのペットボトルにも
◆冷たいもの、あたたかいものどちらも使用可能なので、1年中重宝することまちがいなし!
ジャバラ構造で小さいサイズのペットボトルにも対応するため、使い勝手もばつぐん
◆持ち手が大きく、中身が重たくなっても持ちやすい
洗礼されたデザインがかっこいいボトルクーラー
◆持ち運びやすく飲みやすいハンディバンドつき
◆ペットボトルを差し込むだけのかんたんパーツなので、飲みものの入れ替えもかんたん
◆保冷性能は実験によってお墨つき!
折りたたみ式ハンドルが鞄にもしまいやすい
◆500ml~650mlなので対応するペットボトルが多い
◆保温も保冷も対応可能なのでいろいろなシーンで活躍する!
◆エラストマー素材を採用し、キャップを回してもなかのボトルが回転しにくい構造
長めのストラップつきで持ち運びかんたん
◆市販されているペットボトルの形状のうち90%をカバー! 飲みたいものにちゃんと使える
◆ストラップタイプなので腕に通して持ち歩けるから、子ども用にも最適
◆名入れもできるからオリジナルのペットボトルクーラーをオーダー可能
1.5~2L
スポーツ時やレジャー施設で使用する際は、大きいサイズのペットボトルクーラーを選ぶと便利です。使用する場所によってデイリーユースと使い分けましょう。
コップつきがうれしい大サイズのボトルクーラー
◆軽い素材で持ち運びやすいから、荷物が多くなりがちなレジャーなどで大活躍
◆コップがついているので衛生的に使用できる
◆ストラップはつけ替えられるから、縦横どちらの持ち方も可能!
肩掛け鞄のように飲みものを持ち運べる
◆ポリエステルのバッグタイプなので、使い終わったらコンパクトに収納できる
◆シンプルなデザインだから男性でも持ちやすい
◆撥水性の高いPEVA素材を使用しており、結露しても周囲を濡らさない
「ペットボトルクーラー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ペットボトルクーラーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのペットボトルクーラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ペットボトルカバーなどの関連記事を紹介!
温度が持続するのがうれしい!
ペットボトルクーラーを使用することで、温度を持続できておいしさをたもてるのはうれしいですね。使用する目的によって複数持ちするのもいいでしょう。洗わなくて済むので、オフィスや学校に置いてペットボトルだけ入れ替える、という使い方もできます。
自分のライフスタイルに合わせて、お気に入りをぜひみつけてくださいね。
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「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。