低めのキャットタワーを選ぶメリットとは?
ずっとお家にいる猫は、キャットタワーがあれば、上下運動を通して遊びながら体を動かすことができ、ストレス発散もできます。しかし、運動に慣れていない子猫や運動量が減ってきたシニア猫は、キャットタワーから転落して怪我をする危険性があり、注意が必要……。
そんなときには、背の低いキャットタワーを選んであげましょう。子猫なら上下運動に慣れることができ、シニア猫なら軽い運動をすることができます。また、日当たりのいい窓際に置いてあげれば、ゆったりとまどろむことができるでしょう。
安定感のある低めのキャットタワーを選ぶと、猫が安心してくつろぐ場所を作れるというメリットもあります。
キャットタワーの選び方
キャットタワーの選び方のポイントについてご紹介していきます。ポイントは次のとおり。
【1】キャットタワーのタイプ
【2】高さ
【3】ケガを防ぐ「素材」や「棚板の広さ」
【4】お手入れのしやすさ
【5】組み立てやすさ
上記のポイントをおさえることで、あなたにピッタリの1点が見つかります。詳しくは、下の記事をチェックしてみてくださいね。
低めのキャットタワーおすすめ8選
子猫も安心して使える、低めのキャットタワーをご紹介します。
お部屋はシンプルな家具で統一しており、すっきりしたキャットタワーを探していたとき、この商品を見つけました。
装飾がなく、ミニマルなデザインなので、部屋に設置しても収まりがよく、おしゃれに感じます。猫もよく飛び乗ったり、てっぺんで寝たりと、毎日活用してくれてます。
ただ、爪研ぎ部分が麻でなく綿なので、すぐボロボロになってしまい消耗が早い点がデメリット。爪研ぎをよくする子だったら、リペアロープのようなランニングコストも考えておいた方がいいかもしれません。
おしゃれな木製キャットタワー
猫目線でこだわりぬいて作られたキャットタワー。くつろいだり爪とぎをしたりと、猫が喜んで遊べる工夫が施されています。この商品が人気の理由は、なんといってもデザイン性の高さ。
オブジェのようにおしゃれなインテリアとして使えます。
ゆらゆら揺れる魅惑のポンポン付
ふわふわの広いベッドと、可愛らしい肉球が目を引く台座、そして猫ちゃんが大好きな爪とぎとポンポンが付いたキャットタワー。
小さめの子猫ちゃんから、5kg以下の猫ちゃんにオススメのサイズです。遊べるポンポンの上には、しっかり休める肉球デザインの展望台。コンパクトながら猫ちゃんが遊んでくつろげる場所が整っています。
インテリアにも馴染むカラーで、どんなお部屋にも似合いそうですね。
多頭飼いにもおすすめ
大型の猫ちゃんでもゆったりくつろげるロータイプのキャットタワー。高さ68cmほどながら、ベットが2つ備わっており、仲良しの猫ちゃんと2匹一緒に使うことができます。
狭いところが大好きな猫ちゃんが喜ぶ、隠れ家のようなハウスもついています。ふかふかのベットで今日もうたた寝、いい気持ち。猫ちゃんのいい寝顔が見られますよ。
100%紙でできた段ボール製キャットタワー
猫のカラダにフィットする、すり鉢構造のつめとぎベッド。ダンボールでできた枠組の1階と2階に爪とぎベッドをセットするだけで、簡単に2段タワーが完成します。
つめとぎベッド部分は交換可能になっていて、長く使うことができますよ。植物由来の糊を使用して接着されており、安心・安全に使えます。
高さ約45cmのロータイプ
コンパクトで多機能なキャットタワー。上部の台座は高さ約45cmと低めですが、普段よりもちょっと高い場所から外の景色を眺めたりするのも猫ちゃんのストレス発散につながります。
小型なので省スペースで利用可能。窓側、廊下、庭、ベランダなどさまざまな場所に気軽に置くことができます。ベッドの心地よい素材は、マイペースな猫ちゃんにぴったりです。
通気性の良いかごタイプ
高さ約73cm、バスケットタイプのベットとハウスが付いたキャットタワーです。
カゴの素材は安心の紙素材。接着剤には日本・ヨーロッパのホルムアルデヒド対策の程度を表す基準において、等級1をクリアしたものを使用しています。麻縄でできたポールでは、爪とぎもできますよ。
中のクッションは取り外し可能。季節に合わせて使ってくださいね。
生活シーンの変化に合わせて自由自在
かわいいお魚のシルエットのステップ台が印象的なかわいいキャットタワー。麻ロープを巻いた柱では爪とぎができます。愛猫の隠れ家になる小さなお部屋つきで、やんちゃな猫ちゃんも満足すること間違いなし!
同シリーズのハイタイプと組み合わせれば、より大きなキャットタワーへとボリュームアップできます。成長に合わせて大きさを変えられるのは魅力的ですね。
獣医師監修、安心の日本製キャットタワー。
ソファ脇で一緒にテレビを見たり、ベッド脇に置いて近くで眠ったり……。小さな猫ちゃん、足腰が弱ってきた高齢の猫ちゃんも安心して使うことができる小さめサイズです。
側面は高級感たっぷりのレザー調生地で、インテリアにも溶け込みおしゃれな印象に。ポール素材は麻縄・ビニロン・コットン100%から選べるセミオーダー商品です。
「低めのキャットタワー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする キャットタワーの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのキャットタワーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キャットタワーに関するQ&A
キャットタワーを購入する前に、よくある質問をチェックしておきましょう!
キャットタワーはいつから必要?
生後2~4ヶ月ごろから、子猫用の低いキャットタワーで少しずつ上下運動に慣らしてあげると良いでしょう。
ただし、早い段階からキャットタワーを買ってしまうと、体の成長に合わせてすぐに買い替えが必要になります。コスト面が心配な方は、生後7ヶ月ほどたって、成猫の体に近づいてきてから買ってあげましょう。
何cmのキャットタワーがいい?
活発な猫なら、高さ160cm以上のキャットタワーだとジャンプをしたり動き回ったりすることができて、ストレス発散になるでしょう。高い場所に猫がくつろげる空間を作ってあげることもできます。
しかし、運動に慣れていない猫の場合は、高いキャットタワーから落下して怪我をする可能性があります。
子猫なら、まずは100cm程度のミニサイズから始めて、慣れてきたら少し高さのキャットタワーに変えるのがおすすめです。
あまりジャンプをしなくなったシニア猫の場合は、背が低いかつ階段つきや段差が狭いキャットタワーを選んであげましょう。
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猫が気に入るキャットタワーを選んであげましょう
今回は、運動が苦手な猫や子猫、シニア猫が使える、低めのキャットタワーをご紹介しました。インテリアに馴染むおしゃれなキャットタワーを厳選したので、お家の雰囲気に合うものを探してみてくださいね。
ベッドやハウス、宇宙船が付いているキャットタワーなら、猫がくつろぐ場所としても活用できます。ぜひ、愛猫が楽しんで遊べる商品を選んであげてください。
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「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリーを担当する、Z世代の編集者。旬な情報に敏感で、話題のアイテムを活用しながら便利で快適な暮らしを目指している。キッチンや食卓を彩るおしゃれなカトラリーや食器を集めるのが趣味。