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タイ入国の条件(PCR検査・陰性証明など)|ビザ・帰国時に必要な書類も解説

タイ入国の条件(PCR検査・陰性証明など)|ビザ・帰国時に必要な書類も解説
タイ入国の条件(PCR検査・陰性証明など)|ビザ・帰国時に必要な書類も解説

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2023年01月26日に公開された記事です。

タイは2022年10月1日より、入国に関する制限を完全に撤廃し、完全開国しています。これにより、コロナ渦前の状態にほぼ戻り、海外からの渡航者も入国しやすくなりました。

そこで、この記事ではPCR検査や陰性証明、ビザなどタイ入国の条件についてくわしく解説していきます。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:ゲーム・ホビー、旅行・レジャー、セール・クーポン
名原 広雄

「ゲーム・ホビー」「旅行・レジャー」「セール・クーポン」カテゴリーを担当。元芸能・エンタメ誌・書籍編集者。アナログレコードを1,000枚所有しており、音楽・楽器・アニメ・アイドル関連の情報に敏感。普段はアニメや旅系YouTubeを観ながらスマホで通販生活。ゲームはスイッチやVRなどオンライン対応のハード中心。よく訪れる地域は沖縄や東南アジアなどの南の島。

タイ出入国に必要な条件は?

ピピ島
ペイレスイメージズのロゴ
ピピ島
ペイレスイメージズのロゴ

タイでは、2022年10月1日より入国規制を完全撤廃しました。これにより、入国時に必要であったタイランドパスの申請およびワクチン接種証明や陰性証明などの提示がすべて不要となりました。

ただし、利用する航空会社によっては、証明書の提示が必要になる場合がありますので、事前に準備しておきましょう。

タイ入国に必要な条件

制限なし

タイ入国に必要な書類

・パスポート
・航空券
・ビザ(45日以内の滞在の場合は必要なし)

※観光ビザ免除でタイに入国する場合、以下の条件を満たす必要があります。
・パスポートの残り期間が6か月以上であること
・1人あたり10,000バーツ(約39,500円)、1家族あたり20,000バーツ(約79,000円)の現金の所持
・航空券などのチケットで45日以内の出国が確認できること

ビザについて

タイ、アユタヤの遺跡ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
タイ、アユタヤの遺跡ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

2023年1月25日現在、日本を含むビザ(査証)免除国からの渡航者に限っては、ビザなしで入国することが可能です。また、滞在できる期間は45日間となっています。

ノービザ入国の条件(ビザ不要)

(1)パスポートの有効期限が入国日から6か月以上あること
(2)1人あたり10,000バーツ相当の現金または資金を所持していること
(3)45日以内に出国することが確認できること
※航空券、電車、バス、船のチケットなど

ビザの種類

外交/公用ビザ(Diplomatic/Official):有効期限-
ノンイミグラント-B(就労/ワーキング):有効期限3か月
ノンイミグラント-B(教師):有効期限3か月
ノンイミグラント-B(短期商用):有効期限・シングル3か月/マルチプル12か月
ノンイミグラントB(アーティスト):有効期限3か月
ノンイミグラント- O(タイ人の配偶者/扶養家族):・シングル3か月/マルチプル12か月
ノンイミグラント-O(タイ王国で正規就労する外国人の配偶者/扶養家族):有効期限3か月
ノンイミグラント-O(未成年の学生の保護者):有効期限3か月
ノンイミグラント-O /TR-MT(治療のためのビザ):有効期限3か月
ノンイミグラント-O(年金受給者/リタイアメント):有効期限3か月
ノンイミグラント-O-A(ロングステイ):有効期限12か月
ノンイミグラント-O-X(ロングステイ10年):有効期限5年
ノンイミグラント-O(ボランティア):有効期限3か月
ノンイミグラント - ED(国立):有効期限3か月
ノンイミグラント - ED(私立):有効期限3か月
ノンイミグラント - ED (国立・私立以外の教育機関):有効期限3か月
ノンイミグラント-M(メディア:ジャーナリスト):有効期限3か月
スマートビザ(SMART):有効期限最長4年
エリートビザ(Elite visa):有効期限5年・10年・20年間

「スマートビザ」「エリートビザ」について

スマートビザは、 最低月給が200,000バーツまたは相当額以上であること。そして、学士以上の学歴を所持し、関連業務分野において10年以上の勤務経験があること。また、タイ国内企業との雇用契約またはタイ国内での勤務を定めた外国企業との雇用契約を有していることが取得の条件です。

エリートビザは、会員権を取得することで、タイへの5年以上の滞在が可能になる特別なビザです。タイランドエリートに入会すると、メンバーIDがメールで届きます。

タイ入国時は、メンバーコンタクトセンターに入国時にビザ受け取り(受け取り希望日の5営業日以上前)の旨と同時にスワンナプーム空港の入国予定日と便名を伝えます。到着時にエリートパーソナルアシスタントが出迎えてくれ、エレクトロカートで入国審査ブース前にある入国管理事務所へと案内され、ビザ受け取り業務を代行してくれます。

【エリートビザの種類】
●有効期限5年・10年・20年間から選べる
●特典内容によって年会費60万・80万・100万バーツの費用がかかる

※くわしくはこちら

ビザの申請はこちら

ビザの申請は在東京タイ王国大使館Webサイトの「ビザ」のメニューより申請予約が可能です。

ビザの申請はこちら

エリートビザを正規代理店で購入する

タイランドエリートを扱う正規代理店をいくつかご紹介します。

HIS
ASSET & ACCOUNTING ADVISORS CO., LTD.
(株)大丸トレーディング
タイランドエリートインフォメーションセンター
タイランドエリートインフォメーションセンター

日本に帰国する際に必要な書類

国籍を問わず、海外から日本へ入国する場合、以下の書類が必要となります。有効なワクチン接種証明書、または検査証明書のいずれも提示できない方は、検疫法により原則として日本への上陸が認められません。

●陰性証明書の提出
ワクチン接種証明書(3回)を所持している方 ⇒ 提出不要
ワクチン接種3回未満の方 ⇒ 出国前に72時間以内の陰性証明書が必要

※有効なワクチン接種証明書には以下の条件を満たしている必要があります。
・各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書
・氏名、生年月日、ワクチン名またはメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が(日本または英語で)記載されていること
・定められた種類のワクチンのいずれかを3回以上接種していることが明記されていること

滞在中にコロナ感染した場合は?

2023年1月25日現在、タイでは国内の防疫体制が大幅に緩和されました。このため、仮にコロナウイルスに感染した場合でも、無症状か軽傷であれば隔離を求められず外出可能となっています。

ただし、この措置は2023年3月末までの時限措置としているため、引き続きタイ政府の新たな発表に注意しておく必要があります。また、海外旅行保険にも加入しておくことをおすすめします。クレジットカードの付帯で保険に加入しているケースもありますので、お持ちのクレジットカードの付帯を確認してみてください。

「Visit Japan Web」「ファストトラック」とは?|登録方法

「Visit Japan Web」とは、日本帰国時に必要な「検疫」「入国審査」「税関申告」の入国手続を事前にWeb上で行うことができるサービスです。日本到着予定の6時間前までに登録を済ませておくことで、入国時の検疫・入国審査・税関申告などをスムーズに行うことが可能です。

これら一連の流れを「ファストトラック」と呼びます。ファストトラックを利用するには、Webサイトより事前登録を行う必要があります。

※Visit Japan Webは羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で利用できます。(国際線発着に伴い順次拡大予定)

「Visit Japan Web」登録はこちら

滞在の延長について

ノービザであっても、延長期間の申請を行えば、最大60日間まで滞在が可能です。実施期間は2022年10月1日から2023年3月31日までとなっています。

【ビザなし最大滞在期間】
(通常)45日間 ⇒ (延長申請)75日間

【実施期間】
2022年10月1日~2023年3月31日まで

【申請方法・場所】
SRT(レッドライン)のラクシー駅前、ITスクエア3階「ImmigrasionDivison1」にて申請

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タイ渡航に関するQ&A よくある質問

question iconタイ滞在中はマスクが必要?

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2023年1月25日現在、マスクの着用は義務付けられていません。ストリートや空港、駅、公共交通機関内、ホテル、レストラン、カフェ、ナイトクラブといった場所においても基本的に着用は不要です。ただし、バンコクをはじめとした現地住民のなかには、未だマスクを着用している人が多く見られます。また、公共交通機関のBTSの利用時もマスク着用が必要です。念のため移動時にはマスクを携帯しておいたほうがよいでしょう。

question iconバンコク市内でPCR検査が受けられる日本語対応の病院は?

answer icon

バンコクのスクンビットにある「サミティベート・スクンビット病院」がおすすめです。こちらには、日本語を話せるスタッフがいる日本人専用窓口があります。また、同じくサミティベート・スクンビット病院近くにある「メドコンサルトクリニック」(MedConsult Clinic)も早くて安いということで、人気です。

question icon飛行機の機内でもマスクの着用が必要?

answer icon

各航空会社によりますが、タイ民間航空局(CAAT)の発表によると、2022年7月1日以降もタイへ渡航する乗客は機内ではマスクを着用する必要があるとしていますので、事前にマスクを用意しておくのが無難です。

タイは入国制限を完全に撤廃

2022年10月1日より、タイは入国制限を完全に撤廃し、完全開国となりました。これにより、世界各国から旅行者が増加しています。また、今後はコロナ渦の影響で空きとなった物件目当てに、ビジネス目的の渡航者も増えていくことでしょう。閉鎖されていたバーやナイトマーケットなどもほとんどが再開されています。タイを訪れるならまだ観光客がそこまで多くない今のうちがおすすめです。

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