【2024年】ボディエアコンおすすめ7選｜着るエアコンも！ 口コミも参考に

ソニーの『REON POCKET 5』を着用する前後の体表面の温度をサーモカメラでチェックした資料があるのでチェックしてみましょう。室温が35度、30度で5分間着用したところ、装着部分（首周辺）と周囲（背中）の部分の温度が下がっていることがわかります。

それに10時間以上駆動する商品も多々あるので、一日中使い続けられるのも嬉しいですね。

ここからはボディエアコンの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。

【1】装着方法
【2】送風タイプか、冷却タイプか
【3】連続使用時間

これらのポイントをおさえて、目的に適った商品を手に入れましょう。

装着方法は、ネックバンド型、バック型、クリップ型の3種類があります。それぞれの特徴を理解しておきましょう。

太い静脈が流れている首付近を冷やすことで、冷えた血液が体中に巡って効果的に体の体温を下げることが期待できます。このネックバンド型はソニーのREON POCKETシリーズが該当します。

Tシャツやワイシャツの下に忍ばせても目立ちにくい形状であれば、通勤や通学でも違和感なく着用できるでしょう。

バッグの裏側にファンが備わっており、風をカラダに当てることで体を冷やすタイプ。ボディバッグのような見た目でカジュアルな服に合わせやすく、街でも違和感なく着用できるでしょう。もちろん、スマホや財布も収納できるスペースがあるので、まさに一品二役。

注意点としては、扇風機と一緒で駆動音がするので、密閉空間で使うとブーンという音が気になってしまうこともあるでしょう。また、空気の流れをシャツの下で作るので膨らみやすいです。

パンツのベルトに装着できるよう、本体にクリップが備わっています。多くの商品がハンディファンのように手に持って使えるので、体だけでなく顔などに風を当てて涼しく過ごせます。

簡易的に装着するタイプなので、ネックバンド型やバッグ型に比べて風の通り道を作りにくく、涼しさを感じにくいというのがネック。

ボディエアコンは、風を送って涼しくするタイプと、冷却プレートを皮膚に当てて熱を下げるタイプの2つに分けられます。それぞれのメリット・デメリットをチェックしましょう。

下記が送風タイプの特徴となっています。

・風の通り道をしっかり作れれば、とても涼しい
・ファンの音がするので、屋外向け
・服の中に風を通す場合、姿勢次第で快適性が大きく前後する
・本体が大きいので着用すると目立つ

下記が冷却プレートタイプの特徴となっています。

体全体を冷やすには時間を要する
着用していても目立ちにくい
フィット感が高く、姿勢を問わずに涼しい

商品に搭載されているバッテリー性能によって、連続使用時間は大きく前後します。風量によりますが、連続10時間以上使える商品もあります。なお、ほとんどの製品がUSB充電式なので、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩けば残量を気にせず使い続けることができるでしょう。

一般的にサイズが大きいと大風量でバッテリーの持続時間も長くなります。自分の使い方に合う製品を選ぶようにしましょう。

ここからはボディエアコンのおすすめ商品を紹介していきます。

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