オールインワンジェルおすすめランキング30選｜シミや肌荒れなど悩み別にTOP3を紹介！

一般的に、スキンケアは「化粧水→乳液→クリーム」の3ステップで、毎日朝＆晩の2回するのが基本です。でも、やっぱり時間も手間もかかるし、すべてのアイテムをそろえるのは金銭的にも大変ですよね。

オールインワンジェルとは、化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック効果のある成分が配合されているスキンケアアイテム。これさえあれば、ひとつでスキンケアを済ますことができます。

ここからは、美容のプロ・川口裕子さんに取材のもと、オールインワンジェルの失敗しない選び方を解説！肌のコンディションに合わせて油分や水分を調整できないオールインワンジェルだからこそ、自分の肌質を見極めて選ぶことが大切です。

「オールインワンジェル」として販売されていても、何役の機能を持つかは商品によって異なります。化粧水と乳液、美容液などの基本的な機能のみ備えたアイテムもあれば、クリームや化粧下地、マッサージクリーム、日焼け止め機能を兼ね備えた商品も。

まずは、自分がほしい機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。高機能で成分にこだわっている商品は高額のものも多いので、自分が欲しい効果・効能と価格のバランスで商品を選びましょう。

基本的には自分の気に入った商品を選んで大丈夫ですが、肌質によってはおさえておきたいポイントがあります。

乾燥肌の方は、油性成分もほどよく配合されたオールインワンジェルを選びたいところ。油性成分が入ったジェルは白っぽい色になることが多いので、選ぶときのひとつの目安にしましょう。反対に脂性肌の方は、透明っぽい商品を選ぶのがコツです。

敏感肌の方は、刺激となりうる香料や着色料、アルコールなどはフリーであるかチェックしてみましょう。

保湿以外に、美白ケア（メラニンの生成を抑制してシミ・そばかすを防ぐ）やシワ改善をしたい方は、有効成分が配合された薬用のオールインワンジェルを選びましょう。パッケージに「薬用」と「美白」や「シワ改善」という言葉がセットで明記してあるので要チェック。「薬用」を選べば、プチプラでも有効成分が規定量しっかりと配合されています。

また、40代や50代などエイジングケアも取り入れたい方は、レチノールやコエンザイムQ10などのハリを出す成分がおすすめ。パッケージに「エイジングケア」と書かれているオールインワンジェルを選びましょう。

テクスチャーや配合成分に目が行きがちですが、オールインワンジェルは毎日使うものなので容器の使い勝手もチェックしておくことが大切です。

▼ジャータイプ
ジャータイプはフタ付きで密閉されているので衛生的。スパチュラを使えばさらに清潔に使えます。
▼ポンプタイプ
ハンドプッシュで使えて、簡単かつさらに時短で利用できます。
▼チューブタイプ
持ち運びしやすいので外出先などでもケアできます。

ここからは、おすすめ商品をお肌の悩み別に紹介！ 1,000円以下で買えるものから高級感あふれるデパコスまで、【乾燥ケア】【美白ケア】【肌荒れケア】【エイジングケア】に分類しておすすめ商品を紹介していきます。

おすすめの年代や肌質もまとめているので、自分の肌質に合う商品を選んでいきましょう！

まずは「乾燥ケア」のオールインワンジェルから！

つぎに、美白ケア＊ができるおすすめ商品のなかからトクにイチオシの商品をランキング形式で紹介していきます！

＊メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

ここからは、肌にうるおいを与え、肌荒れを防ぐオールインワンジェルのおすすめを厳選！

年齢肌にはうるおいとハリを与えるオールインワンジェルを。シワ改善の有効成分が配合されたオールインワンジェルもあります！

ここからは、オールインワンジェルを愛用しているユーザーがイチオシの商品を紹介。５点満点で「保湿力」「肌へのやさしさ」「コスパ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！

ここからは編集部が選んだ、おすすめのオールインワンジェルを紹介していきます！

Amazon、楽天市場でのオールインワンジェルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

購入前に、気になるメリットとデメリットをおさえておきましょう。

最大のメリットは、スキンケアの時間とコストを大幅に短縮できる点！ 商品によっては、保湿効果だけでなく美白、シワ、抗ニキビなどの効果を得られるものもあります。

また、複数のスキンケアアイテムを何度も肌につける必要がないので肌への摩擦を減らすことができるのも大きなメリット。化粧水や乳液などのアイテムは、肌にうれしい美容成分のほかに化粧品保持成分も配合されています。使うアイテムが少なければ少ないほどそういった成分をつけ重ねることも減るので、肌への負担は少なくなる効果が！

デメリットは、そのときどきの肌のコンディションに合わせて水分や油分の量を調整できない点。化粧水や美容液、乳液などを使う場合は、季節や肌状態に合わせてアイテムの使用量を調整することができます。一方オールインワンジェルは、文字通りひとつのアイテムで完結させるのでそれができません。

そのため、オールインワンジェルは部分的に油分と水分のバランスが異なる混合肌の方や、ゆらぎ肌の方、季節による肌トラブルがあるときなどには向いていないことも。どちらかというと、とにかく時短でスキンケアを完了させたい忙しい方や、普通肌、脂性肌、乾燥肌の方に向いています。

オールインワンジェルはさっぱりとした使用感ゆえ、こっくりとしたクリームに比べると油分の量が少ないスキンケアアイテム。油分保湿は、お肌にフタをしてうるおいを閉じ込める「エモリエント効果」があります。そのため、お肌の乾燥を強く感じる方にとっては保湿力が物足りないことも…。

「オールインワンジェルだけでは翌朝のしっとり感が足りない」「洗顔後になんだかツッパリ感を感じる」といった方は、エモリエント効果の高いクリームと併用するといいでしょう。なお、さっぱりとべたつかない使用感は朝のメイク前にはぴったり！ オールインワンジェルは朝使い、夜用には保湿重視のスキンケアを使うのもひとつの手です。

ここからは、オールインワンジェルの効果的な使い方を紹介します。ポイントをおさえて使用することで、よりいっそうオールインワンジェルの保湿力を実感できるでしょう。

洗顔後のお肌はどんどん乾燥が進んでしまうため、すぐに保湿ケアを行いましょう。オールインワンジェルは化粧水や乳液、クリームなどの役割を担っているため、洗顔後すぐに使用できます。

オールインワンジェルひとつでスキンケアが済む点が魅力ですが、ほかのケア用品と併用も可能です。肌にオールインワンジェルをより浸透させるためのブースターとして、化粧水を使う方法もあります。目元の乾燥が気になる方は、保湿を強化する目元専用美容液を使用するのもおすすめです。

商品に記載されている適量を手に取り、まずは顔全体に使用しましょう。その後、乾燥が気になる部分や集中的にケアしたい部分に重ね塗りをしてください。

とくに目元や口まわり、頬周りは乾燥しやすい場所です。乾燥によるトラブルを事前に防ぐためにも、しっかり保湿しておくとよいでしょう。

反対に、皮脂分泌の多いおでこや鼻周りは重ね塗りをせず、塗り広げたものをしっかりなじませてください。テカリやべたつきが気になるからと保湿を怠るのは禁物です。乾燥により皮脂分泌が活発になる場合もありますので、保湿は行いましょう。

ここではオールインワンジェルに関する疑問にお答えします！

化粧水や乳液、クリームなど、さまざまな機能がひとつになったオールインワンジェル。洗顔後にひとつ塗るだけでスキンケアが完了するので、忙しい方の時短ケアにもおすすめの商品です。「肌に悪い」「やめたほうがいい」などネガティブな意見もありますが、自分の肌に合ったアイテムを選べば効果を感じられるはず。

オールインワンジェルは高保湿タイプや肌悩みに合わせたもの、エイジング成分を配合した薬用のものなど、さまざまな種類が発売されています。自分の肌質やお悩みに合ったオールインワンジェルを見つけて、毎日手軽に、しっかりとスキンケアを行いましょう。

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