60代におすすめのアイライナー10選｜シニア向け色選びも紹介！にじまない＆プチプラ厳選

60代の目元は、シワが深くなったり、まぶたのたるみによって二重幅が変化したりと、スムーズにアイラインを引くのが難しくなってきます。ただ、60代にとってアイラインは重要なメイクアイテムのひとつ。アイライナーを引くことで目力アップにつながり、顔の印象がはっきりして若々しくハツラツとした印象になりますよ。

しかし、20代、30代の頃と同じような引き方では、目のくぼみやたるみが強調され、かえって老け見えしてしまう可能性も。正しい引き方を覚えて、自分に合ったアイライナーを見つけて、老け見えメイクから脱却しましょう！

60代の方がアイラインを引くときは、以下のようなポイントに注意してみましょう。

【アイライナーを引くときのポイント】

◆まぶたを引っ張りながら描く
まぶたを指で引き上げ、まつ毛の生え際が見えるようにあごの角度を上げてから描き始めましょう。

◆太い線ではなくすき間を埋める
目元を強調しようと太い線で描いてしまうと逆に目が小さく見えてしまいます。まつ毛とまつ毛のすき間を埋めるよう、ペン先をこまかく動かしながらラインを引くのがポイント。

◆目尻は跳ね上げない
目尻は跳ね上げずにスッと5mm程度伸ばすだけ。跳ね上げてしまうと指で押さえていたまぶたが元の位置に戻ったときに、ラインが消えてしまったり、形が歪んでしまったりします。

◆ラインはアイシャドウで調整
少しラインがガタついてしまっても大丈夫！ 上からアイシャドウをのせることで、ラインの境目をぼかしつつ補整します。にじみにくくもなりますよ。

次に、アイライナーの選び方を見ていきましょう。

目元を大きく見せたり、はっきりさせたりしようとブラックを選びがちですが、人によっては顔になじみにくくラインだけが浮いて老けて見えてしまうことも。改めて自分に合った色を考えてみましょう。アイライナーの色を選ぶときは、次のようなポイントに注目して選んでみてくださいね。

【アイライナーの色の選び方】
◆目の色に合わせて選ぶ
目の色が黒やダークブラウンの人はブラック、明るい色の人はブラウンがおすすめ。

◆髪や肌の色に合わせて選ぶ
肌の色が濃い人や黒髪の人はブラック、色白・明るい髪色の人はトーンの合ったブラウン系が似合いやすい。

ブラウンは肌なじみがよくナチュラルな仕上がりになります。今までブラックを使っているけど違和感がある…という方はブラウンを試してみるのがおすすめです。

アイライナーには、リキッドやペンシル、ジェルタイプがありますが、仕上がりの好みで選ぶといいでしょう。

◆リキッドタイプ
はっきりしたラインになるため、くっきりと目元を強調したい方におすすめ。太い線・細い線など太さ調節が可能。筆とフェルトの2種類ありますが、初心者の方は、安定した線を引きやすいフェルトタイプがおすすめ。

◆ペンシルタイプ
やさしく自然な仕上がりにしたいときにおすすめ。リキッドタイプよりも修正しやすい点が魅力。

◆ジェルタイプ
リキッドとペンシルの良い部分を兼ね備えたタイプ。芯がやわらかめで濃淡や太さ調整しやすいのがメリット。ブラックならくっきりと、ブラウンなどニュアンスのあるカラーはナチュラルな仕上がりに。

きれいな仕上がりを目指すなら、にじみにくさやこすれに強いかどうかにも注目しましょう。60代の目元は、まぶたのたるみによってまぶた同士がこすれてラインがヨレやすかったり、シワにアイライナーが入り込んでにじみやすくなったりします。

涙や汗などに強いウォータープルーフや、皮脂などの油分に強いスマッジプルーフのアイライナーを選ぶと、にじみにくい＆ヨレにくく、描きたての状態を保ちやすいのでおすすめです。

ここからは、60代におすすめのアイライナーを紹介していきます。

Amazon、楽天市場でのアイライナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

人気のアイライナーについて、実際に使用している方の口コミも紹介します。

60代の目元は、たるみやシワが気になり、今までのメイクでは思うようにできないこともあります。そんなときは、メイクの方法や使用しているアイテムのカラーを少し変えてみましょう。

アイライナーは、ブラウンをはじめニュアンスカラーを使用すると、グッとおしゃれに。たるみやシワが気になる目元も、際をしっかりと埋めるだけで、印象が大きく変わります。若見えを目指したいなら、ぜひニュアンスカラーのアイライナーを取り入れてみてくださいね。

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