赤みを消す下地おすすめ10選｜頬や小鼻の赤みはグリーン系で補正！ニキビ跡にも

気になる頬や小鼻の赤み。よくあるベージュ系を使っても赤みがうまくカバーできないという方も多いはず。赤みや肌色に合わせた色の選び方をチェックしていきましょう！

頬や小鼻の赤み、ニキビ跡などが気になる方は、グリーン系の下地がおすすめ。赤の「補色」であるグリーン系の下地は、肌の赤みをナチュラルに補正、カバーしてくれます。

補色とは、色相環で正反対の性質をもつ色の関係のこと。赤の正反対の色はグリーンなので、赤みのある肌にグリーン下地を重ね合わせることで、互いの色を打ち消し合い、赤みを補正しながら肌トーンを均一に整えてくれますよ。

グリーン下地は赤みを補正することはできますが、必ずしも肌の色がきれいに見えるというわけではありません。色味によっては、肌全体がくすんで見えてしまう場合もあるんです。

そんなときは、パーソナルカラーがイエベ・ブルベかによって下地の色を選んでみましょう。肌色に黄みがあるイエベさんなら、イエロー系の下地がいいでしょう。自然な肌トーンに整えつつ、赤みや黒ずみをカバーすることができますよ。

青みのあるクールな肌色のブルベさんは、ブルー系の下地を選ぶといいでしょう。肌の色が明るく、赤みの程度が弱めであれば肌色を補正することができます。

赤みだけを意識してカラーを選んでしまうと、全体のメイクのバランスがくずれてしまう可能性があります。イエベ or ブルベ、赤みの程度はどれくらいかをチェックして、自分の肌に合ったカラーを選ぶようにしましょう。

肌の赤みが気になる方はどんな下地をつけているのでしょうか。赤みを消すために下地を購入、使ったことがある方の体験談を紹介します。

ニキビや乾燥、肌荒れなどのトラブルを抱えがちな肌。美しい肌を演出するためには、肌の状態に合った化粧下地を選ぶことが大切です。

ここでは、肌悩みに合わせた化粧下地の選び方をご紹介します。

ニキビ肌の方は、ニキビやニキビ跡にも使いやすい薬用タイプがおすすめ。

グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分やイソプロピルメチルフェノールなどの殺菌成分、角質をやわらかくして毛穴の詰まりを防ぐサリチル酸など、肌の炎症を抑えるための有効成分が含まれているかもチェックしましょう。

また、「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記がある商品は、ニキビができにくい化粧下地であるといえます。ニキビ肌の方はオイルフリーのものを選びがちですが、ノンコメドジェニックテスト済みのものであれば、油性成分配合のクリームタイプや乳液タイプを選んでもニキビができにくい可能性が高いでしょう。（※すべての方にニキビができないわけではありません）

ニキビができている部分は炎症を起こしています。ニキビの赤みをカバーしたい方は、肌への負担ができるだけ軽い化粧下地を選ぶようにしましょう。

乾燥肌の方はしっかりとした保湿力があるもの、敏感肌の方は刺激となりうる成分が入っていない化粧下地を選びましょう。乾燥肌と敏感肌さんにおすすめの成分や処方は下記のとおりです。

◆乾燥肌…保湿成分配合
セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・シアバター・アルガンオイルなど

◆敏感肌…低刺激処方
アルコール・パラベン・紫外線吸収剤・石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料などが不使用

「敏感肌用」「低刺激処方」のようなパッケージの表記もひとつの目安となります。

ここからは、小鼻やニキビ跡などの赤みが気になる方におすすめの化粧下地をご紹介します。自分の肌色や肌質に合った商品をチェックしてみてくださいね。

Amazon、楽天市場での化粧下地の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、実際に赤み消し下地を愛用している方の口コミをご紹介します。

グリーンやブルーの化粧下地は、「赤ら顔が気になる」「小鼻やニキビ跡などの赤みをカバーしたい」という方にぴったりのアイテム。しかし、すべての肌に適しているわけではありません。

肌色によっては血色が悪くなったり、くすんだ印象になったりすることも。赤みが気になる人は、ぜひ今回の記事を参考にして、自分の肌に合ったカラーの下地を見つけてみてくださいね。

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