泡シャンプーおすすめ20選｜市販のドラッグストアで買えるものやサロン専売の商品もご紹介！

泡シャンプーの何よりの魅力は、キメ細やかなふんわり泡がワンプッシュで実現できるところです。泡立ての手間がかからないため時短にもつながり、子どもや高齢の方も使いやすいですね。

また、液体シャンプーのように、髪や頭皮でシャンプーをゴシゴシ泡立てる必要がないため、摩擦を起こすことなくやさしく洗い上げることができ、いきいきと健やかな髪や頭皮環境をキープできるのも魅力です。

さらに、泡には空気が含まれているため、髪や頭皮のすみずみまで満遍なくなじむところもうれしいポイント。泡シャンプーの洗浄成分や保湿成分、毛髪補修成分が髪と頭皮全体に行き届くため、清潔で潤いに満ちた美髪へ導きます。

上記の通り、泡シャンプーは髪と頭皮のすみずみまで洗浄成分などが広がるため、洗い不足なくすっきり洗い上げることができます。また、泡切れも良く、シャンプーが髪や頭皮に残る心配もありません。

そのため、洗い不足や洗い残しが原因の頭皮のニオイ*やかゆみが気になる方に特におすすめと言えます。

*香りによる効果

ここからは、泡シャンプーの選び方のポイントについて解説します！主なポイントは下記の4点になります。

▼ポイント１｜髪の悩みをカバーできる成分に注目
▼ポイント２｜マイルドに洗浄できれば、敏感肌・乾燥肌の人も使いやすい
▼ポイント３｜香りも重要
▼ポイント４｜コスパが良いものをピックアップ｜詰め替え用も

種類豊富な泡シャンプーの中から、自身の髪と頭皮に合った1本を探してみてくださいね。

泡シャンプーを選ぶ際、最も重要なポイントと言えるのが配合成分です。泡シャンプーには洗浄成分の他、髪や頭皮をみずみずしく保つ保湿成分や、ダメージを受けた髪の補修成分（潤いケア成分）などが配合されています。自身の髪や頭皮の気がかりをケアできる成分に着目して選んでみてください。

下記に、泡シャンプーに配合されているとうれしい成分を紹介していきます。

・加水分解シルクや加水分解コラーゲンなどのポリペプチド
・18-MEA（18－メチルエイコサン酸）
・ヒアルロン酸
・セラミド
・アミノ酸
・ツバキオイル
・アルガンオイル
・シリコン（髪のダメージがひどく、キシキシする方や髪が広がりやすい方におすすめ）

・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
・加水分解ケラチン（羊毛）
・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン（羊毛）
・加水分解シルク
・加水分解コンキオリン
・バオバブオイル
・ヒマワリオイル

・γ-ドコサラクトン（エルカラクトン）
・パンテノール
・ポリ-ε-リシン
・加水分解ケラチン（羊毛）
・加水分解コンキオリン

乾燥によるフケやかゆみが気になる方は上記したような、頭皮に潤いを与える保湿成分が配合されているものを選ぶと良いです。一方で、ベタつきのある脂っぽいフケやかゆみが気になる方は、医薬部外品の泡シャンプーもおすすめ。

・ミコナゾール硝酸塩
・サリチル酸
⇒抗菌効果が期待できる

・イソプロピルメチルフェノール
⇒殺菌効果が期待できる

シリコンや防腐剤、合成着色料、合成香料などの添加物は、敏感肌の方にとっては刺激となりうることも。

一方で、シリコンは髪の指通りを良くするメリットがあります。また、市販シャンプーのほとんどは、長期保存を可能にするために防腐剤などの保存料が配合されているのも事実です。

そのため、自分の髪や頭皮に合わない成分について予め知っておくことが大切です
ね。

また、頭皮がデリケートな方は、アミノ酸系洗浄成分やベタイン系洗浄成分など、洗浄力がマイルドな洗浄成分を配合したシャンプーがおすすめです。お肌と同じ弱酸性で保湿に優れるものの、泡立ちは控えめという特徴があります。

・ココイルグルタミン酸Na（しっとりした仕上がり）
・ココイルメチルタウリンNa
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグリシンK
・ラウロイルグルタミン酸Na

・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルベタイン
・ラウロイルヒドロキシスルタン
・ココアンホ酢酸Na

また、ラウレス-4カルボン酸Naのような酸性石けんを配合した泡シャンプーもお肌がデリケートな方におすすめ。酸性石けんは適度な洗浄力があり、やさしい洗い上がりです。乾燥肌や敏感肌の方でも使いやすい成分で、さっぱりした洗い上がりが好きな方にぴったりです。

泡シャンプーを選ぶ際、香りも重要なポイントです。フローラルやフルーティー、シトラス、サボン、ハーブなど、シャンプーはさまざまな香りを楽しめます。

また、フレグランスのように長く香りを楽しめるタイプや、反対に無香料タイプもあります。バスタイムをより一層豊かなものにするため、購入前に香りを確認しておきましょう。

最後に重要なポイントは、コスパが良いかどうか。シャンプーは毎日使うものだからこそ、負担なく続けられるものが良いですよね。

詰め替え用がある泡シャンプーの場合、セールの際にまとめてストック用を購入しておくこともできるため、要チェックです！

ここからは、魅力溢れる泡シャンプーの人気ランキングTOP5を一挙紹介！おすすめポイントをよくチェックしてみてくださいね！

ここからは、泡シャンプーのおすすめ15商品を一挙に紹介していきます！

ここからは、泡シャンプーのメリット・デメリットについて改めて解説します！

泡シャンプーのメリットは、泡立ていらずのふんわり泡で髪と頭皮のすみずみまで洗い上げることができる点です。泡シャンプーは、洗浄成分や保湿成分などが髪と頭皮に行き渡りやすく、また泡切れもいいので、清潔な髪と頭皮環境をキープできます。そして、洗う際の摩擦も起こしにくく、やさしく洗い上げるため、頭皮がデリケートな方も快適に使うことができます。

泡シャンプーのデメリットは、自身の髪と頭皮に対しての適量が分からず、シャンプーを出しすぎてしまうことで、使用量が多くなり、結果として液体シャンプーに比べてコスパが悪くなってしまう点です。

そのような方は、シャンプー前にしっかりと予洗いするようにしてください。髪と頭皮を十分に濡らした上で泡シャンプーを使うと、泡がへたることなく髪と頭皮のすみずみまで行き渡るため、使用量もメーカー推奨のちょうど良い適量で済みます。

泡シャンプーは、自身で泡立てる必要がないため、お子さまと一緒に入浴する忙しいバスタイムには重宝すること間違いなし。

また、自分で髪を洗える年齢のお子さまにとっても、ワンプッシュでふんわり泡が出てくるため、簡単に自分で髪を洗うことができ、自信にもつながります。

赤ちゃんから使える市販の泡シャンプーは数多く存在し、デリケートな赤ちゃんの髪と頭皮をやさしく洗い上げてくれます。アミノ酸系洗浄成分やベタイン系洗浄成分を配合した泡シャンプーが多いです。特におすすめなのが、ベタイン系洗浄成分の「ココアンホ酢酸Na」。ココアンホ酢酸Naは刺激が少なく、万が一目に入っても染みにくいので、髪を洗うことを嫌がるお子さまにとっても使いやすいです。

ここからは、美容ライター中村沙織さんが、泡シャンプーに関するQ&Aに答えていきます。

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