60代向けクッションファンデーションおすすめ10選｜デパコス＆プチプラでツヤ肌に！

60代の肌には、下記のような変化が起こるといわれています。

・乾燥して肌がかさつきがちになり、シワっぽくなる
・肌のターンオーバー周期が遅くなり、シミが目立ちやすくなる
・くすみがちになり全体の肌のトーンが暗くなる

そんな60代の肌は、今までと同じようなベースメイクでは老けて見えてしまうことも。そこでおすすめなのがクッションファンデーションです。クッションファンデは、厚塗り感なく血色感やツヤをプラスして、若々しく健康的な肌を演出してくれます。

60代は、さまざまな肌悩みをカバーしてくれて、厚塗り感の出にくいクッションファンデを選ぶことが重要です。

クッションファンデーションとは、リキッドファンデーションをクッション素材に染み込ませたもので、印鑑の朱肉のようなイメージ。クッション部分にパフを押し当てると、リキッドファンデがじゅわっと染み出てパフにファンデーションがつくという仕組みです。そのまま肌にポンポンとのせるだけで、厚塗り感なく肌悩みをカバーしてくれます。

水分が多いため、乾燥しがちな60代の肌にもなじみやすいアイテムです。化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーの役割を含んだ商品も多く、ひと塗りでベースメイクが完成するため、初心者さんでも使いやすいですよ。

ここでは、60代向けのクッションファンデを選ぶときのポイントをチェックしましょう。

しっかりとカバー力が高いイメージのあるクッションファンデ。もちろん、肌のシミ・そばかす・赤み・ニキビ跡・クマなどのさまざまな悩みをきれいに隠してくれます。

しかし、カバー力だけで選んでしまうと、どうしても気になるのは厚塗り感。そのため、クッションファンデを選ぶときにはツヤ感のある仕上がりを意識して選ぶといいでしょう。

パッケージの表示だけではわかりにくい場合は、本記事の口コミをチェックしたり、実際に店頭でアイテムを試したりするのもおすすめです。

クッションファンデにも、さまざまなカラーがあります。下記のポイントを参考に、あなたに似合うカラーを選んでみてください。

・色白
標準よりも明るめの色を選びましょう。自分の肌の色よりも暗いカラーを選んでしまうと、顔色が悪くみえてしまうので注意してください。色白さんには、「ライトオークル」「ライトベージュ」などの色味がおすすめです。

・ナチュラルな肌色
標準的な色を選びましょう。自分の肌色よりも明るい色だと白浮きし、逆に暗い色を選んでしまうと顔色が悪くみえてしまう原因になります。ナチュラルな肌色さんの色味は「オークル」「ナチュラルベージュ」「イエローベージュ」がいいでしょう。

・健康的な肌色
標準的な色よりもワントーン暗い色を選びましょう。明るい色だと白浮きしてしまうので気をつけて。健康的な肌色さんには、「ヘルシーオークル」「ウォームベージュ」などの色味がおすすめです。

乾燥しがちな60代の肌には、なにより保湿が大事です。クッションファンデを選ぶときは、保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。クッションファンデによく含まれている保湿成分は、下記のようなものがあります。

・ヒアルロン酸
・セラミド
・コラーゲン
・スクワラン
・アミノ酸

ぜひ、商品パッケージの保湿成分も確認して選んでみてくださいね。

クッションファンデには、UVカット効果のあるものが多数あります。とくに日射しの強い季節に使用するなら、「SPF50／PA++++」のような高いUVカット効果があるアイテムがおすすめです。

また、日焼け対策は崩れにくさも重要！ パフでタッピングしてつけるクッションファンデは、薄づきでも肌にしっかりと密着してくれるので、汗をかきやすい暑い季節にもぴったりです。

ここからは、美容のエキスパートが厳選した60代におすすめのクッションファンデを紹介します。

60代におすすめのクッションファンデはまだまだあります。ドラッグストアなどで購入できるプチプラ商品からデパコス、韓国コスメまで、いろいろなアイテムをピックアップしました。ぜひ、気になるアイテムをみつけてくださいね。

Amazon、楽天市場でのクッションファンデーションの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

さまざまな肌悩みを隠そうとしてファンデーションを使うと、どうしても気になるのが「厚塗り感」。厚塗り感を出さないための上手なクッションファンデの使い方・コツを紹介します。

まず、クッションファンデを塗る前にひと手間かけましょう。

肌が乾燥したままメイクをはじめてしまうと、化粧崩れの原因となってしまいます。メイクをはじめる前は化粧水などでしっかりと肌を保湿することが大切です。

化粧下地をつける人・つけない人さまざまいると思います。クッションファンデの前に下地を塗らなくても問題ありませんが、下地を使用することで乾燥・皮脂による化粧崩れをしにくくなる、肌悩みの目立ち・厚塗り感を解消できるなど良いことがたくさんあります。

ご自身の肌質によって塗る・塗らないの判断をしてOKですが、化粧崩れ・乾燥が気になる60代の方は、なるべく下地を塗るのがおすすめです。

クッションファンデをつけるときは、パフの1／3くらいの量をとり、少しずつタッピングしながら塗るのがおすすめです。

つけすぎると厚塗り感が出てしまうので、薄く塗ることを意識してください。うまくタッピングすれば、肌悩みをしっかりカバーしながらもナチュラルできれいな肌を演出できるでしょう。

クッションファンデを重ね塗りすると、どうしても厚塗り感が出てしまいます。肌悩みすべてをファンデーションで隠すのではなく、フェイスパウダーやコンシーラーも活用するのがおすすめです。

小鼻のまわりや毛穴を目立たせたくないときには、コンシーラーを使いましょう。テカリが気になる方は、Tゾーンや小鼻にパウダーをのせて仕上げてみてください。

クッションファンデを厚塗りせず、ツヤを出すことを意識するのがポイントです。

肌悩みの多い60代のメイクはどうしても厚塗り感が出てしまいがちですが、クッションファンデなら自然で美しい肌を演出できるはず。自分の肌悩みに合う成分が含まれているかもチェックして、あなたにぴったりのクッションファンデをみつけてくださいね。

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