市販のアッシュカラートリートメントおすすめ10選【白髪にも】透明感のある髪色に

アッシュカラーとは、グレーがかった独特なくすみ色のこと。アッシュ系のカラーは、日本人特有の赤味や黄色味を抑える効果があり、髪に自然な透明感を与えてくれます。やわらかい髪質や抜け感を上手に演出できるのが魅力のカラーです。

くすみとツヤのバランスがよく、上品で清潔感のある髪色に！ 暗めのカラーでも、アッシュ系であれば透明感があるので重たい印象になりません。ヘアカラーとしても、白髪染めでも年齢にかかわらず挑戦しやすい髪色でしょう。

実際にカラートリートメントを使用している人はどんな点に満足しているのでしょうか。

上品な抜け感スタイルを目指すのにぴったりなアッシュ。では、アッシュカラートリートメントを選ぶときにはどんなポイントをおさえたらよいのでしょうか。髪の悩みや用途に合わせて、次のポイントに注目してみましょう。

ひとくくりにアッシュと言っても、実はブランドごとに使用している色が異なります。おもに、青、緑、紫、灰色でアッシュカラーをつくっており、どの色を使ったらいいのかはその人の持つ色素によってちがうのです。

たとえば、ヘアカラーをしたときどうしても赤味が出てきて、赤茶色になりがちな髪悩みを持つ人は、青緑系のアッシュにすることで、赤味を消してくれます。青はオレンジ色を、緑は赤色を抑える効果があるからです。

また、黄色味が出て金髪のようになってしまう人には黄色を抑える紫が入ったアッシュがいいでしょう。ちなみに、灰色は無彩色といってすべての色味を抑える効果があるので、髪全体をくすませたいときは灰色アッシュを選びます。

髪のダメージをケアしてくれる補修成分が入ったカラートリートメントを選ぶと、カラーリングとヘアケアが一緒にできるのでおすすめです。ヘアカラーをすることで少なからず髪はダメージを受けています。

また、40代・50代など白髪が目立ってくる年代は、髪のダメージも蓄積しやすいもの。補修成分が豊富に含まれたカラートリートメントをふだん使いすれば、髪にハリやコシが出てきて若々しい印象になれるでしょう。

白髪染めとしてカラートリートメントを使用する場合は、白髪の量によって商品を選びましょう。たとえば、白髪の量が多い髪にブラウンを入れると、かなり明るいトーンに仕上がってしまいます。白髪の量が多い人は、ダークブラウンアッシュやブラックアッシュなど暗めのアッシュ色を選ぶほうが失敗しません。

反対に、白髪の量が少ない人は明るめのブラウンアッシュのほうが、仕上がりが重たくならないのでおすすめです。

ここからは、アッシュ系カラートリートメントを、カラー用と白髪染め用のタイプ別にご紹介します。まずはカラー用を見てみましょう。

つづいて、白髪染めにおすすめのアッシュ系カラートリートメントをご紹介します。

Amazon、楽天市場でのカラートリートメントの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

最後に、カラートリートメントを使うにあたりよくある疑問点をまとめました！

年齢を問わず試しやすいアッシュカラー。明るい雰囲気にも上品で落ち着いた印象にも自由自在に変身できます！ 選ぶときは自分の髪カラー悩みを意識してみましょう。カラートリートメントなら、ダメージ補修と色素補給が同時に叶いコスパも最高です。アッシュカラーにして、外出をより楽しんでみてはいかがしょうか。

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