極細アイライナー人気3商品を徹底比較！セザンヌ・キャンメイク・ケイトの実力は？

アイラインを描くのが苦手な人や、ナチュラルメイクが好きな方に人気の極細アイライナー。まつ毛のすきまなど細かいところも描きやすくて自然に仕上がるので、スクールメイク・オフィスメイクにもピッタリです、

一方で、しっかり作りこんだ繊細なメイクをしたい人にもおすすめのアイテム。約0.1mmもの細いラインを引けるから、下まつ毛や切開ラインも自由自在。流行りの中国メイクや韓国アイドルのようなメイクをするときにも大活躍します！

目の印象をグッとアップさせるカギとなるアイライナー。その反面、なかなか使いこなせないのが難しいところ…。


「アイラインを引くのが苦手で、いつもガタガタ汚い仕上がりになってしまう…。」

「”アイライナーを引きました感”は出さずに、自然に目を大きく見せたい！ 」

「二重幅が狭いから、太いラインを引くと目が小さく見えてしまう…。」


そんなお悩みを抱えている方こそ、極細アイライナーの出番です！ 細く描けるから描き足し、描き直しがしやすく、失敗知らずの自然な仕上がりに。まつ毛のキワぎりぎりの線も自由自在です！

この記事でレビューするのは、口コミ高評価の3商品！

今話題の極細アイライナーのなかから、SNSや口コミサイトでとくに「細くきれいに描ける！」と人気のプチプラアイテムをピックアップしました。

水・汗・涙・皮脂に強いウォータープルーフ＆湿気に強い湿気プルーフ処方で、極細ラインを長時間キープ。638円（※）というお手頃価格で、初心者でもお試ししやすいのが嬉しい！

※税込み価格。編集部調べ。（2023年12月時点）

極細&短毛で目のキワにもブレずにラインを引けるから、ナチュラルに目の印象をアップ！

細さ・安定性・描きやすさを追求した新素材を採用。ダイヤカッティング形状はおしゃれなだけでなく、手にフィットして持ちやすいのが特徴。

3種類の極細アイライナーを実際に試して、1番気に入った商品を発表します！

3商品それぞれの特徴について、じっくり比較検証！ あなたがしたいメイクにぴったりなのは、いったいどれ？

<検証内容>
・サイズ・形状
・ペンの先の長さ・細さ
・筆先のコシ
・発色

セザンヌとキャンメイクは、12.6cmと平均的な長さでシンプルな丸形。ケイトは、13cmと少し長めで、底面は六角形。

ケイトは長さとフィット感がちょうどよく、3商品のなかで一番持ちやすい！

セザンヌ・ケイトの筆は、長さ約1cm。どちらも根元から毛先に向けてシュッと細くなっていて、細い線も太い線も自由自在。

キャンメイクは一番毛が短く、根元から毛先まで細いのが特徴的。曲線も線の長さを一定に保てて繊細ラインがかなう！

セザンヌ、ケイトの順にコシがあり、根元が安定したまま毛先だけがしなるのが特徴。

キャンメイクは筆のコシがあまりなく、短い毛の根元からなめらかにしなって小回りがききます。

3商品とも透け感はなく、濃密に発色。キャンメイクは一度塗りでもはっきり発色。ケイトとセザンヌは、重ね塗りするほどにムラのない漆黒カラーに。

美容編集部員が3商品を使ってみて、こまかいところまでじっくり検証レビュー！

<検証内容>
・線の細さ
・落ちにくさ
・にじみにくさ

セザンヌは筆のコシが強いので、筆のしなりがいいキャンメイクとケイトのほうが曲線もきれいに描ける印象。

3商品ともそこまで大差はないものの、なめらかに液が伸びるキャンメイクが一番細くきれいな線が描けると感じました！

セザンヌは、若干ラインがかすれてしまいました。キャンメイクとケイトはこすっても全く落ちません！

乾くのが早いので、描いた直後はにじんで失敗することが無さそう！

水に濡らしてからティッシュで軽くこすると、セザンヌは全体的にかすれてしまうという結果に。

キャンメイクとケイトは全く落ちず、水にもこすれにも強いのが分かります！

メイク後から約10時間たっても、3商品ともにじんでパンダ目になることはなく、きれいな状態をキープ！

キャンメイク・ケイトは目頭から目尻までメイクしたての仕上がりのまま、セザンヌは目尻のラインが少しかすれてしまいました。

持ちやすさが頭一つ抜けているケイトは、安定感があってブレずに線が描けるので初心者にもぴったりです。

キャンメイクは筆が適度にしなるので曲線が描きやすく、下まつ毛メイクにもってこい！

セザンヌは筆にコシがあってピンポイントに狙いやすいので、まつ毛の間を埋めてさりげなく目力をアップさせたいときに活躍しそうです！

3商品を実際に使ってみた結果から、「描きやすさ」「仕上がり」「落ちにくさ」「コスパ」の4項目を5点満点でランクづけ！ あなたが重視するポイントに合った商品は果たして…？

落ちやすさが若干気になるものの、極細ラインの描きやすさや仕上がりには満足。美容成分も入っていて600円台と、コスパの高さでは群を抜いています！

＜こんな人におすすめ＞
筆にしっかりコシがあるので、まつ毛の際を埋めたり目尻のラインを少しだけ伸ばしたりと、ピンポイントに描きたいときにぴったり。目元に溶け込むような、自然なメイクをしたい方におすすめです！

極細の筆は適度にしなるので、曲線も細さをキープしたままなめらかに描けます。発色がよく色がピタッと密着するので、思い通りのラインが決まります！

＜こんな人におすすめ＞
動きのある繊細なラインが描けるので、下まつ毛や目尻の跳ね上げラインなどこだわりのメイクをきれいに仕上げたい方におすすめです。

独自のダイヤモンドカット形状により、手にフィットして持ちやすいのが高評価！ ただし、1,320円（※）と、他2商品よりも少し高めなのが気になるところ。
※編集部調べ

＜こんな人におすすめ＞
持ちやすさに加えて筆のしなり具合もちょうど良く、細いラインもブレずにキマります。アイラインが苦手な初心者の方におすすめ。パッケージのデザインにこだわる方にもぴったりです。

今回紹介したのは、こちらの3商品です。

定番のブラックの他に、ブラウン系のカラーバリエーションがある商品もあります。ぜひ、チェックしてみてくださいね！

セザンヌ 『極細アイライナーEX』、キャンメイク『スリムリキッドアイライナー』、ケイト『スーパーシャ―プライナーEX3.0』を実際に使用して、比較結果をお伝えしました。

筆先の形状やデザインの違う商品だからこそ、使ってみるとその違いを実感できる結果となりました。ぜひ記事を参考にして、自分のしたいメイクに最適な商品を見つけてくださいね。

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