ヒップアップショーツとは? ガードルとの違いは?
ヒップアップショーツとは、ヒップアップ機能がついたショーツのことで、通常のショーツと同じように着用します。ヒップの位置をキュッと持ち上げてくれるので、ボトムスもきれいにはくことができますよ。
一方ガードルは、ウエストやヒップなどのラインを美しく整える補正下着のひとつ。基本的にはショーツの上から着用します。ストッキングのズレ防止のために、ストッキングの上からはく人も多いようですよ。最近では、骨盤ケアや歩行サポートなど機能性の高いガードルも登場しています。
高加圧でヒップアップもできる着圧レギンス!<PR>
セルーナから販売されている『ALICE Leg(アリスレッグ)』は最大42hPaという高加圧レギンスなのにも関わらず、1枚2,490円(税込)と、とてもリーズナブルな価格が特徴的な商品になります。高い着圧設計なのでヒップアップはもちろん、足をきれいに見せたい方にもおすすめですよ!
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ヒップアップショーツのおすすめ9選 ワコール、アツギ、グンゼなど人気ブランド厳選!
ここからは、おすすめのヒップアップショーツをご紹介。人気メーカーからも多数ピックアップしています!
中高年世代に! 手軽に骨盤ケア
マタニティアイテムを多く展開する、犬印本舗のヒップアップショーツ。40代・50代などの中高年世代のお悩みをサポートする「Blossom」ブランドの商品です。
骨盤の正しい位置に圧をかけて、骨盤ケアができます。二重のパワーネットで、お尻もしっかりサポート。ウエスト周りはカシュクール仕様、足口も食い込みにくい仕様なので、食い込まないパンツを探している人にもおすすめです。
下着の定番! グンゼでお手軽ヒップアップ
デザインのかわいさや価格、はきやすさを追求した、Tuche(トゥシェ)のボクサータイプのヒップアップショーツです。大人の女性が身につけたくなるような上質感と無駄のない美しさが、おしゃれ心をくすぐります。
一見シンプルですが、ヒップラインは成型編によって立体的な丸みがあり、ほどよくお尻をホールドしてくれます。また、肌への負担を軽減するために洗濯タグをプリントにしたり、縫い目を減らしたりといった細かい工夫もされています。
さらに、ウエスト部分はストレッチ素材になっており、締め付けられることなく快適です。ボクサータイプなので、スポーツシーンでも活躍します。
光沢のある生地感がゴージャスなショーツ
アウターにひびきにくいデザインと、光沢のある生地が特徴のヒップアップショーツです。お腹の膨らみはしっかりおさえて、ヒップは丸く形作ってくれます。メリハリ機能の優秀さはもちろん、ヒップ部分のメッシュは上下に編み立てたエアスルー機能になっているため、熱や湿気を放出しやすく快適なはき心地です。
クロッチ部分が綿混になっているので、キュッとアップパンツ1枚で穿くこともできます。そのため、暑い季節でも快適にヒップアップが目指せます。
綿混素材で履き心地も快適!
足袋や靴下、ストッキングなどが人気の福助。心地よさを追求した「満足」ブランドのヒップアップショーツです。
お腹おさえ機能付きで、お腹とおしりをサポート。ウエストからお尻にかけてのヒップアップパネルで、お尻をしっかりと持ち上げてくれます。綿混素材で履き心地もよく、エレガントなレースデザインも素敵です。

ボリュームのない人に! パッドを重ねられる裏技!
「お尻のボリュームがあまりない」「プリリとしたヒップにあこがれる」という人におすすめなのが、こちらの「ヒップ極盛りパンツ」です。ヒップパッドがついているので、はくだけでお尻のボリュームがアップします! そして、ヒップアップすると同時に脚が長く、美脚にみえる効果も同時に得られ一挙両得です。
こちらのヒップ極盛りパンツの特によいところは、別売りの追加パッドを利用すれば、パッドのボリュームの微調整ができる点です。さらに、肌ストレスがないように工夫されており、通気性もよく快適にはくことができます。
ヒップアップしたいけど、締め付けは嫌という方へ
補正下着の有名メーカーブラデリスと、バラエティー番組などでも活躍していた兵頭ゆきさんとのコラボ商品、「ゆきねえシリーズ」の補正ショーツです。ヒップアップしてくれる補正下着は、どうしてもきつくなりがちですよね。
こちらは、きつさを感じさせずに、適度なヒップアップを叶えてくれるショーツです。アップ力には少し欠けるものの、毎日履きたいヒップアップショーツとしては晩品。ぜひ、おうち時間のお供にどうぞ。
ヒップ下の内蔵パワーネットがおしりを持ち上げる
ヒップアップショーツとしては比較的お手ごろな価格ですが、ヒップ下の内蔵パワーネットが、ググっとおしりを持ち上げてくれます。
また、骨盤部分を引き締め、ポッコリした下腹を目立たなくしてくれるのも特徴。お尻の部分は、足口は折り返し仕様になっていて、アウターにひびきにくいので、パンツスタイルにも向いています。
※Amazonは2枚セット販売の商品です
ナイトブラのセット商品なのに、昼の愛用者続出!
ナイトブラとしてお胸をしっかり支えてくれるだけでなく、デザインや機能性にもすぐれていると人気の『ふんわりルームブラ』とセットで販売されているショーツです。
実は単品でも購入可能で、昼間にも使うことができます。ちょうどよい締め付けで苦しいということもなく、はくだけでキュッと上向きなヒップに見せてくれます。全レースと女性らしく、カラバリが豊富なのも魅力です。
骨盤ケアができるヒップアップショーツ
むくみ解消グッズを多く手掛けるスリムウォークの商品で、ぽっこりおなかにもアプローチしてくれるのが特徴。いつものショーツを変えるだけで、骨盤まわりをしっかり引き締め、理想のヒップに近づけてくれます。
しっかり締め付けてくれる半面、マチ部の通気性がいいので、ムレにくく快適に過ごせるのも特徴。タイトなスカートの下に忍ばせれば、後ろ姿にも自信を持てるはずです。
「ヒップアップショーツ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング ヒップアップショーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのヒップアップショーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ヒップアップショーツの選び方 30~40代女性に人気! 履くだけで簡単お尻のケア!
「形のよいヒップになりたい!」ヒップアップショーツはそんな女性たちの願いを叶えるためのアイテムですが、選び方を間違えると理想とはほど遠いお尻の形になってしまうことも。
そこで下着研究家の青山まりさんに、ヒップアップショーツを選ぶときのポイントを教えてもらいました。
サイズを測り、体に合ったショーツを選ぶ
サイズをきちんと測り、自分の体に合ったものを選ぶということは、すべての補整下着において大切なポイントです。ただ、バストはきちんと測定して購入している人でも、意外とボトムスの部分は何年も前に測ったサイズのまま、実際には合わないサイズを購入し着用しているケースが多いため、気をつけたいところです。
ショーツは、基本的なサイズが間違っているとお尻のお肉をすっぽりとホールドしてもらえないばかりか、歩き方が変になったり、違和感のために作業に集中できなくなったりと、負のスパイラルに引き込まれることの原因になってしまいますので、とくに気をつけましょう。
ヒップアップショーツの形で選ぶ
ヒップアップショーツにはいろいろな種類があります。丈の長さでは、ショートタイプ、ハイウエストタイプ、ロング丈などが代表的ですが、それぞれ特徴を押さえておきましょう。
ショートタイプ
ふつうのショーツと同様の感覚ではけるものをお探しなら、ショートタイプがおすすめ。ヒップをきちんと持ち上げつつ、締め付け感が強すぎないので圧迫感がニガテな人にも向いています。
脚部がないため、スカートやショートパンツをはくときにもぴったりです。
ボクサーショーツタイプ
ボクサーショーツタイプのヒップアップショーツは、パンティラインからはみ出たお肉も一緒に包み込むことができる形状です。ショートタイツではホールド力が物足りないという方にはこちらがおすすめ。骨盤をサポートしてくれる商品もあります。
ハイウエストタイプ
ハイウエストタイプは、お腹から腰にかけて全体的に包み込んでくれるため安定感があります。お尻のヒップアップだけでなく、お腹周りもスッキリとカバーしたい人に向いています。
ロングタイプ
お尻だけでなく、お腹の膨らみから太もものたるみまで全体的におさえたい人は、ロング丈のヒップアップショーツがおすすめです。ショーツによっては、太ももの補整効果も期待できます。
綿やメッシュなど素材で選ぶ
使用されている素材にも着目しましょう。肌触りのよさで選ぶなら、やはり「綿」がおすすめ。当て布に綿素材が使われているかをチェックしましょう。一方で、通気性やムレにくさを重視するならメッシュ素材がおすすめです。
はき心地は、やわらかで圧迫感の少ないソフトタイプとがっちりガードできるハードタイプの2種類があります。補正力とはき心地の快適さのバランスがいいものを選ぶようにしましょう。
「ヒップパッド入り」ならお尻にボリュームを出せる
身体の悩みは人それぞれですが、お尻にボリュームのない人もいます。そんな人におすすめなのが、ヒップパッド入りのショーツです。
ヒップパットがお尻のボリューム感を演出してくれるので、美しい形のヒップに見せることができますよ。
「骨盤サポート」も人気機能のひとつ
働く女性が増えるのにあわせ、補整下着は年々進化しつづけています。とくに人気の商品は、動きについてきてくれるだけでなく、より動きやすいようサポート機能がついているショーツです。
ヒップアップだけでなく、骨盤を支える機能をもった骨盤サポートショーツもそのひとつ。骨盤の動きを研究し、ゆがんだ骨盤の位置を正しい位置でキープしてくれくれます。
このほか、中殿筋(ちゅうでんきん)といって、左右のバランスを保つ役割を担う筋の研究から、歩くときに前へ前へと足が進みやすいよう開発されたウォーキングをサポートするタイプもあります。
ショーツの裾部分が食い込まないかチェック
ヒップアップショーツ選びは、裾の部分をチェックすることも大切です。最近では細かいところまで配慮されており、スリムタイプのパンツルックにひびかないよう裾の部分がヘム仕様になっているものが増えています。
ただし見た目はとても美しいのですが、はき心地に問題がある場合があります。そのため、ヒップアップショーツ選びの際には「裾部分が足の付け根の鼠径(そけい)部分に食い込まないか」と「動いたときに裾がズレ上がらないか」など内面的なチェックも必要です。
健康面に配慮して、鼠径部分で血流を止めないようなヒップアップショーツを選ぶことも大切です。
ヒップアップのパターンになっているかも確認を
ヒップアップショーツとうたっていても、ヒップアップさせる補整力の弱いパターンのものも売られているので、選ぶときには必ず補整パターンをチェックしましょう。
ヒップアップショーツは、はいたときに膝部分から上のお肉を上へと持ってきて、お尻のほっぺ部分にお肉を集めるようにはきます。
ヒップアップさせるパターンになっているショーツは、そのお尻のほっぺ部分のお肉が逆戻りしないように直下着圧の強いパワーネットが縫い込まれていたり、二重に生地が重ねられていたりする工夫がほどこされているので、ひと目でわかります。
美しいお尻に見せるためのポイントとは?
美尻の定義とは? 女性が目指したいシルエット
美尻といっても、その定義は千差万別です。しかし、一般的に美しいといわれているのは、横から見たときにお尻のふくらみが半円形を描いているヒップです。
お尻のトップはキュッと上がっていて、ハリもあります。また、ウエストとヒップの比も、美尻にかかわるポイントです。「ウエスト÷ヒップ」の数値が、0.65~0.75になるのが理想といわれています。
一方、加齢と筋力不足が原因で垂れてしまったお尻や、骨盤が開いたことによる四角尻は、だらしない印象を与えてしまいます。
具体的なお尻の測り方を覚えよう
ヒップアップショーツを選ぶ前に、ショップの店員さんにサイズを測ってもらいましょう。身体のサイズは、測る位置が微妙にズレるだけで変わってしまいます。自分で測ると、正しいサイズが把握できない可能性があるので気を付けましょう。
基本は、ウエストとお尻のサイズをもとに、ヒップアップショーツのサイズを選びます。ウエストは、横から見て床と並行になっているのが正しいラインです。
下着研究家からのアドバイス
年齢を重ねても美しいヒップを!
バストのエイジングは知られていても、ヒップのエイジングについては意外と知られていません。
女性ホルモンの分泌量は25歳でピークを迎え、加齢とともにどんどん減少していきます。もちろん、バストの下垂は一番に気をつけなければいけませんが、ヒップのほっぺ部分も、加齢とともに重力に引っ張られ下へ下へと下垂してたるむようになり、ピーマン型になっていきます。そのため、立っている間は、この記事で紹介したようなヒップアップショーツで常にヒップの形を整えることが大切です。
あなたのお尻の大きさと形に合わせたヒップアップショーツで、快適な毎日を過ごしましょう。
【関連記事】そのほかの補正下着や着圧アイテムはこちら
ガードルショーツやボディシェイパー、着圧レギンスなど、そのほかの補正下着のおすすめはこちらで紹介します。
履き心地とヒップアップ効果両方を重視して
この記事では、ヒップアップショーツの選び方と市販のおすすめ人気商品を紹介しました。おしゃれでかわいいデザインのもの、人気下着メーカーの商品や安い値段で買えるものなどさまざまありました。
選ぶときは、ヒップを持ち上げる補正力はもちろん、自分のサイズに合っており履きやすいショーツか、履き心地のいいパンツかどうかも重要なポイント。夏用ならばムレない通気性の良さもチェックしておきたいところです。ぜひこの記事を参考に、お気に入りを見つけてくださいね。
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