カクテルグラスおすすめ11選｜イケアやリーデルなどおしゃれな商品も厳選！

カクテルグラスとはその名のとおり、カクテルを飲むための専用グラスです。

定番は逆三角形になったタイプのグラスですが、実はカクテルグラスは種類が豊富でおしゃれな形状のものがたくさんあります。

ショートドリンクに適している逆三角形やロングカクテルに合わせたタンブラーなど、ドリンクに合わせてうまく選ぶことでよりおいしいカクテルが楽しめるでしょう。

カクテルグラスには、一般的なものから、そのカクテル専用に作られたものまで様々な種類のものが存在します。一つひとつ解説いたしますので、ぜひチェックしてください。

ショートカクテルは氷を入れず、短時間で飲み切るカクテルのこと。短時間で飲み切らないと、お酒の温度が上がってしまいぬるくなってしまいますね。それを防ぐためにカクテルグラスを持つ部分に足がついています。

逆三角形の形状が多く、容量は90ml前後。短時間で飲み切れる量に合わせてあり、アルコール度数が高いお酒を入れることが多いのが特徴です。

シャンパングラスもカクテルグラスのひとつです。大きく分けて「ソーサー型シャンパングラス」と「フルート型シャンパングラス」の2種類があります。

ソーサー型シャンパングラスは、口が広く平たい形をしたグラス。容量は120～190mlなどです。フローズンカクテルで使われることが多いですが、ショートドリンクを飲むときにもおすすめです。

フルート型シャンパングラスは縦長の形状が特徴で、名前通りシャンパンやスパークリングワインを飲むときによく使用されます。口が狭いため、炭酸を使ったカクテルにおすすめ。

ゆっくりとお酒を飲む時間を楽しみたい方におすすめなのが大容量サイズのタンブラーです。ジントニックやカシスソーダなどのカクテルに氷を入れてゆっくりと楽しむロングカクテルは、氷が入るように細長い形状になっています。時間とともに氷が少しずつ溶けていき、それとともに変化していく味を楽しめるのが特徴。

サイズは180mlから300mlが標準で、いちばんおすすめなのが300mlサイズです。カクテルだけでなく、ソフトドリンクにも使用することができるので汎用性が高いカクテルグラスです。

モヒートなどの炭酸を使用するカクテルにぴったりなのがコリンズグラスです。タンブラーよりも少し小さい直径で、ロングタイプの細長い形が特徴的。その形状からトールグラスとも呼ばれています。

容量は300mlから360mlが一般的で、ロックアイスなどの大きなものは入らないので少し小さめの氷を入れるのがいいでしょう。

フルーツを盛りつける場合には、ゴブレットを使用するのがおすすめです。ステムの長さが短く安定感があるので、カクテルに多くのフルーツを盛りつけることができます。

グラスに安定感があるので少し大きめのフルーツを盛りつけても大丈夫。その見た目から女子会で利用しても盛り上がるかもしれませんね。

マティーニグラスは、薄さが特徴の美しい逆三角形のカクテルグラスです。カクテルといったらこの形を思い浮かべるひとも多いのでは？

乾杯したときに、独特の高い上品な音色が響くのもこのグラスの特徴です。

テキーラをベースとしたマルガリータを飲むときに使用する専用グラスです。メキシカンの帽子を逆にしたような形が特徴。グラスの安定感もあり、フルーツを少し添えるとよりおしゃれな見た目へと変化します。

容量も大きく、氷を入れてのんびりとお酒を楽しみたいときや、ジュースを入れて飲むときにもぴったりです。ちょっと変わったグラスがほしい方や、リゾート気分を味わいたい方におすすめ。

それでは、カクテルグラスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】グラスの材質
【2】グラスの厚み
【3】ステムの形状
【4】セット商品か

上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

カクテルグラスの材質には安くて軽いプラスチックから丈夫なステンレス、高級感のあるクリスタルグラスなどさまざまなものがあります。

シチュエーションや使い方に合わせてどの材質を選んだらいいのかを詳しくご紹介していきますね。

グラスのなかでも、透明度が高くておしゃれに見えるのがクリスタルグラスの特徴。グラスの成分に酸化鉛を使用しており、含有率が高いほど、水晶のような透明度と光沢のある美しい輝きになります。

また、酸化鉛を含まず、酸化カリウムを使用したものは「カリクリスタルグラス」と呼ばれ、軽くて強度が高く、リーズナブルな価格で購入できます。

ステンレスはガラス製のものに比べてスタイリッシュでデザイン性が高いことから選ばれることが多いです。ガラス製のものに比べると、落としても割れにくいので安心して使用できるのが魅力ですね。

フォーマルに使用したいときや、子どもがいる家庭などで割れるのが気になるときにはステンレスタイプを選ぶことをおすすめです。ただし、外側からカクテルの色を楽しむことができないというデメリットがあります。

プラスチック製のメリットは安価で割れにくいというところです。パーティーや屋外で使用していても割れることを気にせずに使用できるのが特徴。

小さな子どもがいる家庭や、アウトドアでもカクテルグラスを使いたいという方におすすめです。

グラスを選ぶ基準のひとつとして厚みで選ぶ方法があります。シャープな味わいを感じたいときには、グラスの縁（ふち）が薄いもの、まろやかな味わいを求めるときには縁が厚いものを選ぶなど。

ここからは目的に合わせたグラスの選び方をご紹介していきます。

カクテルグラスでは縁が薄いほどシャープな切れ味となり、カクテルの繊細な味わいを堪能することができます。縁が薄いグラスはカクテルが口に触れた瞬間、口のなかにスッと入る感覚を感じられるのが特徴です。

縁が薄いのでグラスが欠けてしまったり割れやすいというデメリットもありますが、シャープな味わいを求める方にはおすすめです。

グラスの縁に厚みがあるとそのぶん丈夫になるので、グラスに大きめのフルーツを盛りつけしても安定感があります。口当たりは縁が薄めのグラスに比べるとまろやかになりますよ。

見た目にパンチのあるフルーツカクテルを楽しみたい方には、ぜひおすすめしたいグラスです。

カクテルに含まれるアルコールは手の体温が伝わることで味が変化していきます。それを防ぐために、お酒の種類によってはステムが長いものを使用します。

また、ステムの長さや太さだけではなく、独自のカット技術で加工されているおしゃれなものも多く存在します。使用するシーンにぴったりな形状を選んでみると、よりおいしくカクテルを楽しめるでしょう。

ステムとはグラスと土台の間にある棒状の足部分のこと。手の温度がカクテルに伝わって温まると、味が変化していくことがあります。

ステムが長ければ、ゆっくりと飲んでいても味が変わりにくいというのが利点です。ただし、ステムが長すぎると安定感に欠ける場合も。一般的には5～7cmの長さがちょうどよいでしょう。

ステムの太さによってグラスの見た目や印象が変わります。ステムが細いタイプは、スリムで華奢な美しいイメージに変わります。

一方、ステムが太くなると安定感が出て持ちやすさがアップ。ただし、見た目はあまりスマートではなくなってしまいます。デザインを重視するのか耐久性を重視するのかもひとつの選ぶ基準になるでしょう。

カクテルグラスはカクテルに合わせてさまざまな形状のグラスが販売されています。一般的なグラスのほかにもおしゃれなデザインのものや独特な形状のものまでありますよ。

特別な方と使用することを考えた場合にはペアグラスで購入するのもいいでしょう。また、結婚祝いなどのギフトとしてもおすすめです。

ここからは、おすすめのカクテルグラスをご紹介をしていきます。ぜひお気に入り見つけてみてくださいね。

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今回はカクテルグラスの選び方やおすすめのカクテルグラスについてご紹介をしてきました。

自分だけでなく特別な方へのプレゼントとしてもきっと喜ばれるカクテルグラスがたくさんあったと思います。

よりおいしくカクテルを楽しみたいという方は今回ご紹介したカクテルグラスの選び方を参考にしながらグラスを選んでみてはいかがでしょうか。

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