【2024年】片耳イヤホンおすすめ17選｜有線・ワイヤレス・マイク付き・高音質など

その名のとおり、片耳だけに装着するイヤホンで、周囲の音を聞き逃す心配がありません。スポーツ―シーンや通勤中、テレワークなどあらゆる場面で重宝します。特に、お子さんがいる人は、子どもの声も聞こえるので安心して使えますね。

イヤホン本体に通話の応答・終了などを操作できるリモコンがあれば、ハンズフリー通話もしやすいですよ。

両耳イヤホンと比較すると片耳のため、音に集中しにくかったり、なんとなく違和感を感じてしまったりする場合もありますが、メリットも多いので用途に合わせて選んでみてください。

片耳イヤホンは使用するシーンによって必要な機能が異なり、形状や接続方法にも違いがあります。そこでここから片耳イヤホンを選ぶときのポイントをご紹介します！

【1】接続タイプ
【2】装着感で
【3】利用シーンに合った機能をチェック

それぞれ解説しているので参考にしてみてください。

片耳イヤホンには、機器とイヤホンをプラグで直接つなぐ有線タイプと、Bluetoothで接続する無線タイプがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで自分に合ったタイプを選びましょう。

スマホなどのオーディオ機器に直接プラグを差して使うタイプで、音の安定感を求めている人におすすめ。有線タイプは音質の劣化が少なく、音が途中で途切れてしまう心配もありません。

また、イヤホン自体を充電することなく手軽に使うことができるのもメリット。価格も比較的リーズナブルです。

一方、ケーブルが動きの妨げになってしまうのが難点です。自宅でテレビを観たりゲームをするときに使うなど、動きの少ない状態で使うほうが適しています。

運動中や通勤・通学中など、動いたり移動するシーンで使う人には無線タイプがおすすめです。無線タイプはスマホなどの機器とBluetoothでワイヤレス接続するため、ケーブルが邪魔にならず自由に動けるのがメリット。

無線タイプの場合は充電して使う必要があります。機種によって連続で使用できる時間が異なるため、自分の求める連続使用時間を満たしたバッテリー容量のものを選ぶとよいでしょう。

なお、Bluetoothにはバージョンがあります。いくらイヤホンの性能が高くても、オーディオ機器が古いものだと性能を最大限発揮できないのであらかじめチェックすることも大切。

片耳イヤホンは形状によってインナーイヤー型・カナル型・耳かけ型の3種類があります。それぞれ疲れにくさや安定感が違うため、着け心地や使用するシーンによってどの形状のものにするか選びましょう。

長時間着けていても疲れにくいイヤホンがいいという人には、インナーイヤー型がおすすめです。インナーイヤー型は耳の縁にひっかけて使うタイプで、浅くかけるだけなので耳をあまり圧迫せず長時間でも疲れにくいのが特徴です。

ただし、外れやすいためイヤホンを紛失しないようにしましょう。特にワイヤレスの場合は要注意！

運動や移動中に使うなら、しっかりとした装着感を重視して、カナル型や耳かけ型がおすすめです。カナル型は耳栓のようなイヤーピースを耳の穴に装着するタイプ。遮音性が高く、音漏れがしにくいのもメリットです。

ただ、密閉感が高い分長時間着用していると耳が痛くなってしまうことも。イヤーピースのサイズが複数用意されているものを選べば、フィット感を調節できますよ。

耳かけ型はイヤーフックを耳にひっかけて使うタイプです。耳の形にフィットする形状のものを選べば、動きまわるシーンでもイヤホンが落下するのをしっかり防いでくれます。耳の穴を圧迫することがないため、疲れにくさとしっかりした装着感を両立したい人にもおすすめです。

どのような用途で使うかによって、必要になる機能が変わってきます。使用目的に合った機能が付いたものを選びましょう。

片耳イヤホンを使って通話をしたいなら、マイクを搭載したタイプを選ぶ必要があります。運転中や家事を行っている際でもハンズフリーで通話することができます。

ノイズキャンセリング機能が備わっていれば、周囲の雑音を低減して通話できるので便利です。また、イヤホン本体に応答や終話を操作できるリモコンが搭載されているタイプなら、スマホを取り出すことなく使えます。ボタン操作が不要で、声だけで電話対応できるモデルもあるので必要に応じてチェックしましょう。

ランニングやワークアウトなどの運動時でも片耳イヤホンを使いたいなら、防水性能も確認しましょう。防水機能がついたものを選べば、汗や雨などで故障してしまう心配をせずに使えます。

運動用として使うなら、生活防水レベルの「IPX4」以上を選びたいところ。運動時の汗や多少の雨には耐えられます。「IPX7」以上は完全防水レベルで、プールやお風呂でも使えますよ。

音楽を聴くのがメインの目的なら、「ステレオ・HiFi対応」のモデルを選べば、片耳イヤホンでもクオリティーの高いサウンドを楽しむことができます。無線タイプの場合は、対応コーデックにも注目しましょう。

Bluetooth通信だと、音声データを圧縮する規格であるコーデックが音質に大きく影響してきます。AACやapt Xといった高品質のコーデックに対応したモデルなら、質の高いサウンドを聴けるのでおすすめです。

その際、イヤホンとオーディオ機器双方が同じコーデックに対応していないと意味がありません。イヤホンにつなぐ端末側が対応しているコーデックを確認するのも忘れないようにしましょう。

ここからは、片耳イヤホンのおすすめ商品をご紹介します！

まずは有線タイプのおすすめ商品から。

次に仕事などで便利な無線タイプをご紹介していきます。

Amazonでの片耳イヤホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

片耳イヤホンを選ぶときには、用途に合わせて必要な機能を備えたものを選びましょう。形状によって疲れにくさや安定感が変わるため、着け心地や使用シーンに合わせて形を選ぶことをおすすめします。有線か無線かも重要なポイントになりますよ。

なお、最近では、片耳はスマホ、片耳はパソコンやゲーム機と、別々の機器をイヤホン接続する目的で、「片耳イヤホン 2本同時使用」という人もいます。

この記事を参考に、あなたにぴったりの片耳イヤホンを選んでみてくださいね。

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