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ベース用シールドおすすめ5選| 定番からロック向きなど厳選

CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03
出典:Amazon
CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03
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◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年02月28日に公開された記事です。

シールドとは、ベースをアンプやエフェクターにつなぐときに使うケーブルのこと。

シールドにこだわりを持っているベーシストもいますが、なんとなく使っている方も少なくないようです。シールドにはさまざまな種類があり、音質はもちろん使い勝手などそれぞれ違いがあります。

本記事では、ベルデン・カナレ・プロビデンスのベース用シールドのおすすめ商品、選び方をご紹介します。記事の後半には通販サイトのランキングもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


目次

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この記事を担当するエキスパート

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
田澤 仁
90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ゲーム・ホビー
水貝 英斗

「ゲーム・ホビー」カテゴリーを担当。小学校から大学まで柔道に明け暮れた元体育会系であり、大のゲーム・アニメ好き。その他、広告関連記事の制作にも携わり、SEOの知見を活かし商品販促のプランニングも行っている。

ベース用シールドの選び方

それでは、ベース用シールドを選ぶときのポイントをご紹介いたします。

【1】できるだけフラットな音質のものを

 

シールドによって音が変わる、とよくいわれます。よいケーブルを使ったからといって、本来のベースの音よりよい音になることはありませんが、作りの悪いものを使うと音質が劣化することがあります。ギターの場合も同じですが、フラットな音質でベース本来の音が出せるシールドを選ぶことが重要です。

よくわからない場合は、音質に定評のある定番ブランドのシールドを選ぶのが無難です。定番ブランドのシードルは、音質のほか、使い勝手や耐久性などさまざまな点が優れているから定番製品になったものです。こういったものを使えばまず間違いありません。

また、とくに低音が出るように作られたベース用のシールドもあります。太く力強い低音を出したいベーシストにおすすめです。ただしこれについても、あまり安いものだと単に中高域が劣化して低域だけが前に出ていることがあります。信頼できる定番ブランドのものを選びましょう。

【2】使う場所に合わせてプラグの形状を選ぶ

 

シールドケーブルの両端のプラグには、ストレートの「S型」L字型に曲がった「L型」の2タイプがあります。

S型はプラグの向きと抜き差しする方向が一致しているので、抜き差ししやすく、もっとも使いやすいですが、アンプやベースのジャックからプラグが突き出るような形になるのがデメリットです。たとえばベースの正面にジャックがある場合は、スラップなど腕を大きく動かす人は邪魔になることがあるし、意図せずシールドを引っ張ってしまったときにはプラグ付近に力がかかって破損しやすくなります。

L型はそういった破損の心配が少なく、エフェクターボードのようにスペースが限られたところで使う場合にも便利です。片側だけがL型になっているものもありますので、どんなところで使うかを考慮して選びましょう。

また、シールドの故障で多いのが、プラグ部分の接触不良です。耐久性を考えるなら見た目にもがっちりしたプラグのもの、そして力がかかりやすいプラグ付近に、断線防止のチューブやスプリングが巻いてあるものがおすすめです。

【3】余裕がある範囲で長すぎないものを

 

シールドが長くなると、音質も劣化しやすくなります。使いにくくならない範囲で、短めのシールドを選ぶとよいでしょう。アンプに直接つなぐ場合は、たとえばスタジオなどで使うなら3~5メートル、ライブなら5メートル以上のものが使いやすいです。

また、レコーディングで使う場合はなるべく短いものを使いたくなりますが、あまり短くて余裕がないと、演奏中に気になって集中できないことがあるので、1.5メートルから2メートル程度のものがよいでしょう。

シールドのかたさも確認しましょう。あまり細くてやわらかいものは、断線しやすいので避けたほうがよいでしょう。ただしあまりかたいものだとケーブルを自由に引き回せなくなります。とくにライブで使うなら、動きにくくならないよう、適度に柔軟なシールドを使いましょう。

ベース用シールドおすすめ5選

ここまで紹介したベース用シールドの選び方をふまえて、おすすめ商品をご紹介します。

エキスパートのおすすめ

CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』

CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』 CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』 CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

楽器用シールドの超定番

品質の高さに定評あるカナレの、楽器用シールドケーブル。すべての人におすすめできる、超定番の製品です。

ベースだけでなく、ギターやキーボードなどどんな楽器でも、迷ったらこれを選んでおけばまず間違いありません。自然でクセがなく、色付けがほとんどされない音質なので、ベース本来の音をそのまま出すことができます。

しっかりとした作りですが柔軟性があって取り回しがしやすいし、プラグもケーブルも耐久性が高いので、安心して長い間使えます。それでいて手ごろな価格なので、初めの1本としてもおすすめです。

プラグ形状 S×S
長さ 3m

プラグ形状 S×S
長さ 3m

エキスパートのおすすめ

BELDEN(ベルデン)『#8412』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

ロックのベースに最適な太い音のシールド

多くのプロも使っている楽器用シールドの定番ですが、とくにベーシストに愛用者が多く、ベース用シールドとして超定番になっています。その理由は、とにかく太い音が出せること。

重量感のある低音がドンと出てくるし、中高域の輪郭もぼやけないので、存在感のあるベース音を鳴らせます。

歪ませても音がやせた感じがなく、バンドの音に埋もれないので、とくにラウドなロックバンドのベーシストにおすすめです。ケーブルは少しかたいので、片方がL字型プラグのS×Lタイプが使いやすいでしょう。

プラグ形状 S×L
長さ 3m

プラグ形状 S×L
長さ 3m

MONSTER CABLE (モンスターケーブル)『BASS2-12A 600549』

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アメリカのプロの現場でも愛用されるメーカー製

アメリカ・サンフランシスコで創業したケーブルメーカーのベース用シールドです。オーディオから映画撮影の録音、録画にも使用されているMonster Cable社のケーブル制作技術が集約されています。

超高密度シールド、耐久性のあるコネクター設計によって、歪みを緩和します。ハンドリングと振動ノイズを最小限に抑える、カーボンインフューズドポリマーも採用されています。

プラグ形状 S×L
長さ 3.6cm

プラグ形状 S×L
長さ 3.6cm

NEO by oyaide(オヤイデ電気)『G-SPOT CABLE S-S』

NEObyoyaide(オヤイデ電気)『G-SPOTCABLES-S』 NEObyoyaide(オヤイデ電気)『G-SPOTCABLES-S』
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ベース本来のサウンドを自然に引き出す

オヤイデ電器からの楽器用シールドケーブル「NEOシリーズ」からリリースされている、ベース用シールドケーブルです。同シリーズ内でベストセラーを誇り、多くのユーザーから支持されています。

中低域の密度が濃く、太い音かつ腰の据わったサウンドを引き出し、楽器本来のサウンドをストレートに表現できます。

プラグ形状 S×S
長さ 3.0m

プラグ形状 S×S
長さ 3.0m

IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブル ストレート-ストレートプラグ SI10』

IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブルストレート-ストレートプラグSI10』 IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブルストレート-ストレートプラグSI10』 IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブルストレート-ストレートプラグSI10』 IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブルストレート-ストレートプラグSI10』
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手にしやすい価格と豊富なラインナップ

名古屋発のギターメーカーであるIBANEZから発売されているベース用シールドです。スタンダードなシールドケーブルで、手にしやすい価格となっています。

3.05mのほか、長さやプラグ形状のラインナップも豊富にあります。結束用のオリジナルストラップが付属しているため、ケーブルをまとめて収納したいときにも便利です。

プラグ形状 S×S
長さ 3.05m

プラグ形状 S×S
長さ 3.05m

おすすめ商品の比較一覧表

画像
CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』
BELDEN(ベルデン)『#8412』
MONSTER CABLE (モンスターケーブル)『BASS2-12A 600549』
NEO by oyaide(オヤイデ電気)『G-SPOT CABLE S-S』
IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブル ストレート-ストレートプラグ SI10』
商品名 CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』 BELDEN(ベルデン)『#8412』 MONSTER CABLE (モンスターケーブル)『BASS2-12A 600549』 NEO by oyaide(オヤイデ電気)『G-SPOT CABLE S-S』 IBANEZ(アイバニーズ)『ベース用ケーブル ストレート-ストレートプラグ SI10』
商品情報
特徴 楽器用シールドの超定番 ロックのベースに最適な太い音のシールド アメリカのプロの現場でも愛用されるメーカー製 ベース本来のサウンドを自然に引き出す 手にしやすい価格と豊富なラインナップ
プラグ形状 S×S S×L S×L S×S S×S
長さ 3m 3m 3.6cm 3.0m 3.05m
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年12月12日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2023年12月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月28日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベース シールドの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのベース シールドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シールドケーブルランキング
楽天市場:シールドケーブルランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかのベースに関連する記事はこちら 【関連記事】

シールドには正しい方向がある?

楽器用シールドは両端に同じ形状のプラグがついていて、普通はどちらをベースやギターにつないでも使うことができますが、なかには正しい方向が決まっているものもあります。ケーブル部分にブランド名や型番が書いてある場合、文字の先頭から末尾に向かうように音が流れるのが正しい方向です。つまり、文字の先頭側をギターやベース、末尾側をアンプに接続するのが正しい向きになります。

とはいえ、逆につないだからといってギターやアンプが壊れることはありませんし、音色についてもほとんど聞き分けられないほどわずかな違いであることが多いようです。ですから普段はそれほど気にすることはないでしょう。

ただし、高級ケーブルの一部には明らかに音が違うものもあるようですから、万一音質に違和感を感じたら、シールドの向きを確認してみるとよいでしょう。

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