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石川県の日本酒おすすめ11選【美味しい地酒】日本酒学講師も唸る人気銘柄を厳選!

石川県の日本酒おすすめ11選【美味しい地酒】日本酒学講師も唸る人気銘柄を厳選!
石川県の日本酒おすすめ11選【美味しい地酒】日本酒学講師も唸る人気銘柄を厳選!

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年12月13日に公開された記事です。

石川県といえば、加賀前田家100万石の独自の文化を現代に受け継ぎ、加賀料理と呼ばれる独特の食文化を誇ります。

日本酒に関しても豊臣秀吉が全国の銘酒を集めて開催した「醍醐の花見」にも伝説の加賀の菊酒が登場しています。また、現代でも銘醸地として知られ、全国で銘酒を造る能登杜氏組合が存在し、農口杜氏をはじめ名杜氏を多数輩出しています。

本記事では、そんな石川県の日本酒について、厳選したおすすめ商品や選び方をご紹介。さらに、通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋も確認してみてくださいね。


目次

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この記事を担当するエキスパート

酒匠/日本酒学講師
石黒 建大
前職にて大手飲食企業でアンテナショップの酒屋の店長を経験し、日本酒、焼酎の仕入れを経験し、現在は飲食店に勤務。酒匠、日本酒学講師を取得し、2011年より日本酒サービス研究会の研究室専属テイスターとして活動しています。 また、日本酒セールスプロモーション研究会研究員、日本酒学講師として日本酒の研究と通して日本酒の魅力を世に広める活動を行っています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク
沼田 裕貴

「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

石川県の日本酒の特徴

 

石川県の日本酒は、全国でトップクラスの日本酒の名産地。「特定名称酒」と呼ばれる、原料・製造方法といった特定の条件を満たした商品に表示される日本酒の生産が多い地域です。

純米酒、本醸造酒、特別本醸造酒、特別純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒の8種類の日本酒が製造され、石川県のどの日本酒を飲んでも美味しいです。

(★)石川県の日本酒が美味しい理由

石川県の日本酒が美味しい理由は、地域特有の水と気候にあります。

石川県には、日本の名山である「霊峰白山」から流れる水があります。その水を使用して製造された日本酒は、石川県の寒冷地帯で製造・寝かされることで、より美味しい味になります。

石川の日本酒おすすめ11選|日本酒学講師も唸る!

それでは、日本酒学講師の石黒建大さんと編集部が選んだおすすめの商品をご紹介いたします。

エキスパートのおすすめ

菊姫『純米酒 鶴乃里』

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

2007年IWCの日本酒部門のチャンピオンサケ

最高の材料と人間の五感を最大限に活かした日本酒を目指すのが菊姫の酒造り。こちらの鶴乃里は菊姫伝統の山廃造りの純米酒で、小さなタンクでていねいに仕込んだプレミアム酒です。

水は霊峰白山の伏流水、米は兵庫県三木市の特A地区吉川産の山田錦。味わいはほのかで清楚な果実香と、上品で繊細な旨味を持ちます。おすすめの飲用温度帯は12℃前後で、清楚な果実香を楽しみつつ繊細でふわりとした味わいを楽しむか、45℃前後の燗にて繊細でふくよかな味わいと後味のキレのよさを楽しみましょう。

原料米 山田錦
精米歩合 65%
使用水 白山水系
アルコール度 16~17度
容量 720ml
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原料米 山田錦
精米歩合 65%
使用水 白山水系
アルコール度 16~17度
容量 720ml
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中村酒造『AKIRA オーガニック純米』

中村酒造『AKIRAオーガニック純米』 中村酒造『AKIRAオーガニック純米』 中村酒造『AKIRAオーガニック純米』
出典:Amazon この商品を見るview item

有機米の優しい旨みが口に広がる濃厚な味わい

日本を代表する有機農家「金沢大地」の手によって作られた有機米を使用。2010年にアメリカUSDAの認証、2014年にカナダCOR認証を取得した世界で有機認証されています。

有機米だからこその優しい旨み、まろやかでコクのある濃厚な味わいが特徴。ふわっと香るお米の香りが、心を癒してくれます。まろやかで濃厚な日本酒をお探しの方におすすめです。お米が持つ旨みにこだわる方に、一度試してほしい地酒です。

原料米 金沢大地生産契約栽培有機米
精米歩合 70%
使用水 -
アルコール度 14度
容量 720ml
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原料米 金沢大地生産契約栽培有機米
精米歩合 70%
使用水 -
アルコール度 14度
容量 720ml
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エキスパートのおすすめ

車多酒造『天狗舞 山廃仕込 純米酒』

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

日本を代表する山廃造りの純米酒

能登杜氏四天王といわれた伝説的な名杜氏の中三郎が心血を注いで造り上げたのが天狗舞流の山廃仕込のお酒。その伝統を受け継ぎながら毎年こまかい改良を加え、現在日本を代表する銘酒のひとつとして君臨するのが天狗舞です。なかでもこの山廃仕込純米酒は天狗舞を代表する銘柄。味わいはふくよかでしっかりした酸を持ち、厚みのある旨味が特徴です。

おすすめの飲用温度は、常温、または50℃前後の上燗。燗にするとさらにふくよかな旨味が増し、キレのよい味わいを楽しむことができます。

原料米 -
精米歩合 60%
使用水 白山水系
アルコール度 15度以上16度未満
容量 1800ml
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原料米 -
精米歩合 60%
使用水 白山水系
アルコール度 15度以上16度未満
容量 1800ml
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エキスパートのおすすめ

吉田酒造店『手取川 純米吟醸 石川門 生原酒』

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

清楚な香りとさわやかな飲み口の純米吟醸酒

創業は1870年(明治3年)と日本酒の酒蔵としては比較的若い酒蔵。酒米の契約栽培を進めたり、酒質向上のための設備投資を積極的におこなっています。酵母に金沢酵母、酒米に石川門を使用し、手取川の伏流水で仕込まれていることから「米」「酵母」「水」すべて石川県産にこだわっていることがわかります。

味わいは微発泡性でシャープでキレよく繊細な旨味が特徴です。おすすめの飲用温度帯は、10℃前後、40℃前後のぬる燗。冷やしてシャープでスッキリした味わいと清楚な果実香を楽しんだり、ぬる燗にて繊細でやわらかい味わいを楽しめます。

原料米 石川門
精米歩合 麹米(50%)、掛米(60%)
使用水 白山水系(手取川)
アルコール度 16度
容量 1800ml
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原料米 石川門
精米歩合 麹米(50%)、掛米(60%)
使用水 白山水系(手取川)
アルコール度 16度
容量 1800ml
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福光屋『黒帯 悠々 特別純米』

料亭御用達! 魚料理に合う落ち着きのある味わい

大吟醸酒と純米酒とで混和された辛口の日本酒。キレのある旨み豊かな味わいがありながら落ち着きのある味わいに仕上がっており、刺身や寿司など新鮮な魚料理によく合います。

味にうるさいと言われる金沢の料亭でも人気の地酒です。冷や常温もおすすめですが、燗で飲むのがおすすめ。よりやわらかく、このお酒の持ち味であるコクとキレのバランスをお楽しみいただけます。

原料米 山田錦、金紋錦
精米歩合 68%
使用水 -
アルコール度 15度
容量 1800ml
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原料米 山田錦、金紋錦
精米歩合 68%
使用水 -
アルコール度 15度
容量 1800ml
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エキスパートのおすすめ

福光屋『加賀鳶 純米大吟醸 藍』

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出典:Amazon この商品を見るview item
酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

見た目も美しくこだわりの造りの純米大吟醸酒

江戸時代初期の1625年創業で、間もなく創業から400年を迎える名門の老舗酒蔵。水、米、人、販売方法のすべてに非常にこだわりを見せる酒蔵さんです。水は霊峰白山水(れいほうはくさんすい)系の百年水を使用し、米は兵庫県多可町中区産の山田錦(契約栽培米・特別栽培米)を使用しています。

味わいは華やかな香りと繊細でふくらみのある旨味で、後味のキレのよさが特徴です。おすすめの飲用温度帯は12℃前後で、軽快に旨味がふくらむキレの良い飲み口は肴との相性の良さを身上としています。

原料米 山田錦
精米歩合 50%
使用水 白山水系
アルコール度 16度
容量 720ml
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原料米 山田錦
精米歩合 50%
使用水 白山水系
アルコール度 16度
容量 720ml
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エキスパートのおすすめ

やちや酒造『加賀鶴 純米吟醸 金沢』

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

金沢酵母と地元産の五百万石を使用した純米吟醸酒

安土桃山時代の1583年、加賀藩藩祖前田利家公にしたがって尾張国から加賀国に入り殿様専用の酒造りをしたのが始まり。創業は江戸時代初期の1628年で、以来、前田公御用達の加賀藩酒蔵を標榜(ひょうぼう)しています。現蔵元は神谷昌利氏で、杜氏は新世代能登杜氏四天王と呼ばれる山岸昭治氏です。

こちらのお酒は、ほのかで繊細な果実香と繊細でまろやかな旨味を持ち、後味にキレのよさがあります。おすすめの飲用温度帯は12℃前後。ほのかな果実香とスッキリしつつ繊細な味わいをお楽しみください。

原料米 五百万石
精米歩合 55%
使用水 医王山水系
アルコール度 15.3度
容量 720ml、1800ml
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原料米 五百万石
精米歩合 55%
使用水 医王山水系
アルコール度 15.3度
容量 720ml、1800ml
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エキスパートのおすすめ

鹿野酒造『山廃仕込純米酒』

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

蔵の伝統の山廃仕込みの純米酒

加賀市で創業から200年の老舗酒蔵で、蔵内には蓮如上人ゆかりの白水の井戸があります。農口杜氏の技術を受け継いだ若き杜氏の木谷太津夫氏が杜氏を務めます。こちらの山廃純米酒は蔵の看板商品で、味わいはどっしりとした旨味と鋭い切れ味が特徴です。

おすすめの飲用温度帯は20℃前後、または40℃前後のぬる燗。常温にてふくよかな味わいとシャープな後味を楽しんだり、燗にてふくよかでどっしりとした旨味と鋭い切れ味を楽しむのがおすすめです。

原料米 五百万石
精米歩合 65%
使用水 白山水系
アルコール度 16.5度
容量 1800ml
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原料米 五百万石
精米歩合 65%
使用水 白山水系
アルコール度 16.5度
容量 1800ml
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エキスパートのおすすめ

松浦酒造『獅子の里 活性純米吟醸生 鮮』

松浦酒造『獅子の里活性純米吟醸生鮮』 松浦酒造『獅子の里活性純米吟醸生鮮』 松浦酒造『獅子の里活性純米吟醸生鮮』
出典:楽天市場 この商品を見るview item
酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

シャンパーニュのような瓶内二次発酵の活性酒

加賀温泉のひとつである山中温泉郷にある、江戸時代中期の1772年に創業された老舗酒蔵です。超軟水の仕込み水を使用した全国的にも有名な銘酒を造る酒蔵として知られています。

こちらの日本酒は、新鮮でさわやかな果実香と繊細でやわらかな旨味を持つ味わいが特徴です。おすすめの飲用温度帯は12℃前後で、新鮮な果実香と発泡性のスッキリさわやかな飲み口が楽しめます。

原料米 山田錦
精米歩合 60%
使用水 -
アルコール度 12~13度
容量 500ml
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原料米 山田錦
精米歩合 60%
使用水 -
アルコール度 12~13度
容量 500ml
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小堀酒造店『萬歳楽 白山 純米大吟醸』

華やかな香りはパーティーやおめでたい席にぴったり

粒も大きく、良質の山田錦を使用した純米大吟醸酒です。フルーティーさのある華やかな香り、なめらかな口当たりが特徴。持ち味の香りを楽しむには、ワイングラスで飲むのがおすすめです。

古来より、めでたい席で披露された舞楽「萬歳楽」から名付けられ、めでたいお酒と古くから地元で愛されてきた日本酒。パーティーやおめでたい席にぴったりの、心華やぐ香りと味わいです。

原料米 山田錦
精米歩合 50%
使用水 手取川水系伏流水
アルコール度 15度
容量 720ml
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原料米 山田錦
精米歩合 50%
使用水 手取川水系伏流水
アルコール度 15度
容量 720ml
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中村酒造『アラン・デュカスセレクション 純米酒』

有名シェフとのコラボから生まれたプレミアムな一本

数々の三ツ星レストランを手掛けるアラン・デュカスとのコラボレーションにより誕生した純米酒。日本有数の希少ブランド米「神子原米」を主原料とし、オリジナルの酵母で発酵させたこちらは、爽快感のある味わいでスッキリとした後味を楽しめます。

繊細な料理によく合うやや酸味のある仕上がりは、料理の美味しさをさらに引き立ててくれるでしょう。透明感のあるボトルは、見た目もおしゃれ。贈り物にもおすすめの贅沢な日本酒です。

原料米 神子原米、石川県産米
精米歩合 70%
使用水 -
アルコール度 15度
容量 375ml
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原料米 神子原米、石川県産米
精米歩合 70%
使用水 -
アルコール度 15度
容量 375ml
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おすすめ商品の比較一覧表

画像
菊姫『純米酒 鶴乃里』
中村酒造『AKIRA オーガニック純米』
車多酒造『天狗舞 山廃仕込 純米酒』
吉田酒造店『手取川 純米吟醸 石川門 生原酒』
福光屋『黒帯 悠々 特別純米』
福光屋『加賀鳶 純米大吟醸 藍』
やちや酒造『加賀鶴 純米吟醸 金沢』
鹿野酒造『山廃仕込純米酒』
松浦酒造『獅子の里 活性純米吟醸生 鮮』
小堀酒造店『萬歳楽 白山 純米大吟醸』
中村酒造『アラン・デュカスセレクション 純米酒』
商品名 菊姫『純米酒 鶴乃里』 中村酒造『AKIRA オーガニック純米』 車多酒造『天狗舞 山廃仕込 純米酒』 吉田酒造店『手取川 純米吟醸 石川門 生原酒』 福光屋『黒帯 悠々 特別純米』 福光屋『加賀鳶 純米大吟醸 藍』 やちや酒造『加賀鶴 純米吟醸 金沢』 鹿野酒造『山廃仕込純米酒』 松浦酒造『獅子の里 活性純米吟醸生 鮮』 小堀酒造店『萬歳楽 白山 純米大吟醸』 中村酒造『アラン・デュカスセレクション 純米酒』
商品情報
特徴 2007年IWCの日本酒部門のチャンピオンサケ 有機米の優しい旨みが口に広がる濃厚な味わい 日本を代表する山廃造りの純米酒 清楚な香りとさわやかな飲み口の純米吟醸酒 料亭御用達! 魚料理に合う落ち着きのある味わい 見た目も美しくこだわりの造りの純米大吟醸酒 金沢酵母と地元産の五百万石を使用した純米吟醸酒 蔵の伝統の山廃仕込みの純米酒 シャンパーニュのような瓶内二次発酵の活性酒 華やかな香りはパーティーやおめでたい席にぴったり 有名シェフとのコラボから生まれたプレミアムな一本
原料米 山田錦 金沢大地生産契約栽培有機米 - 石川門 山田錦、金紋錦 山田錦 五百万石 五百万石 山田錦 山田錦 神子原米、石川県産米
精米歩合 65% 70% 60% 麹米(50%)、掛米(60%) 68% 50% 55% 65% 60% 50% 70%
使用水 白山水系 - 白山水系 白山水系(手取川) - 白山水系 医王山水系 白山水系 - 手取川水系伏流水 -
アルコール度 16~17度 14度 15度以上16度未満 16度 15度 16度 15.3度 16.5度 12~13度 15度 15度
容量 720ml 720ml 1800ml 1800ml 1800ml 720ml 720ml、1800ml 1800ml 500ml 720ml 375ml
商品リンク

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 石川 日本酒の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での石川 日本酒の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:北陸 日本酒ランキング
楽天市場:石川 日本酒ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

都道府県別のおすすめの日本酒

地方ごとに特色ある地酒が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川
富山 石川 福井 山梨 長野 新潟
岐阜 静岡 愛知 三重
滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山
鳥取 島根 岡山 広島 山口
徳島 香川 愛媛 高知
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島
沖縄

石川の日本酒を選ぶポイント

日本酒
Pixabayのロゴ
日本酒
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それでは、石川の日本酒の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。

【1】石川県のお酒に使用される「水」をチェック
【2】石川県独自の酒造好適米「石川門」と「金沢酵母」に注目
【3】トップレベルの技術を持つ「杜氏」にも注目


上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】石川県のお酒に使用される「水」をチェック

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

能登地区では古和秀水(こわしゅうど)や座主の水(ざすのみず)に代表される湧水が豊富で、加賀地区においては白山を水源とする手取川(てどりがわ)水系と犀川(さいがわ)水系からの地下水がある石川県。水質的には軟水~中硬水の傾向にあります。

名水を酒造りに利用する石川県の日本酒は、しっかりと米の旨味を活かした濃醇(のうじゅん)な味わいで非常にキレがあるのが特徴です。お酒を選ぶうえで、どのような「水」が使われているのか注目してみてはいかがでしょうか。

【2】石川県独自の酒造好適米「石川門」と「金沢酵母」に注目

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

石川県は県独自の酒造好適米と酵母を持っています。酒造好適米の「石川門」は五百万石系統の早生品種で大粒。米の中心部分である心白が大きく、吟醸酒向けの醸造適性は山田錦並みとされていて、ふくよかでキレのよい味わいのお酒になる傾向があります。

「金沢酵母」と呼ばれる協会14号酵母は酸の生成が少なくきれいな味の仕上がりとなり、やわらかでバランスのよい吟醸香(ぎんじょうか)を生むのに適しています。

【3】トップレベルの技術を持つ「杜氏」にも注目

酒匠/日本酒学講師:石黒 建大

酒匠/日本酒学講師

能登地区には能登酒造組合が存在し、全国の銘醸蔵(めいじょうくら)で活躍する有名な杜氏(とうじ)をたくさん輩出しています。

かつて能登杜氏四天王と呼ばれた、農口尚彦研究所となっている農口杜氏、車多酒造杜氏の顧問をおこなっている中杜氏、富山県枡田酒造の三盃杜氏、静岡県土井酒造場の波瀬杜氏を輩出した地。石川県内では多くの能登杜氏が活躍し、現在も日本の酒造りを支えています。杜氏に注目して日本酒を選ぶのも一興です。

【関連記事】その他の日本酒のおすすめはこちら

加賀百万石の歴史に培われた石川県の名産品

江戸時代、屈指の経済力を誇った加賀前田家。その中心の金沢市には現在でも独自の文化が存在し、とくに食に関しては日本海の海の幸や里山の豊富な山の幸を活かした独特な食文化が存在します。

元禄(げんろく)期に五代将軍、徳川綱吉公が加賀藩の江戸屋敷に外出する際には、一日で約7,000人分の食事を用意し、お酒は加賀から取り寄せられ、伊丹酒全盛期においても加賀の酒が使用されたようです。

このことからも、日本酒は石川県の特産品だといえるでしょう。日本を代表する能登杜氏が存在し、日本酒で最初の地理的表記が白山菊酒に認められたのは必然であったと思います。

ここで紹介したほかにも銘酒はたくさん存在しますし、石川県の郷土料理とともに地元の酒を楽しむことをおすすめいたします。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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