コスパがいい! ASUSタブレットの魅力

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まずはASUSタブレットの特徴や選び方をおさえておきましょう。
ASUSは「Pegasus=ペガサス」を名前の由来とする台湾のメーカーです。ペガサスは芸術や学問の分野でインスピレーションの象徴とされている、ギリシャ神話の空飛ぶ白馬。高い品質や独創性を保つことで、ペガサスの自由さや力強さを表現しています。
日本法人があるためサポートも充実しており、手ごろな価格で入手できるのが魅力です。
ASUSタブレットの基本
ASUSタブレットには、スタンダードなタブレットと、キーボードも使える2in1タイプの2種類があります。使いやすさで選ぶか、複数台を購入して用途に合わせて使い分けるのもいいですね。
スタンダードなタブレット
スタンダードなタブレットは、スリムで場所を取らないのが最大の魅力です。ASUSのタブレットは画質や音質にも力を入れているので、音楽鑑賞や映像鑑賞用にもぴったり。
専用ケースはタブレットを立てる支えがついたものもあり、いつでもどこでも音楽や映像を楽しむことができます。移動中に読書や音楽を楽しむときはもちろん、自宅で映画鑑賞をしたり、調理中にレシピを見たりするときにも重宝するでしょう。
1台2役の2in1タブレット
ASUSの2in1タイプのタブレットは、一見キーボードがついたノートパソコンのようにも見えます。しかしキーボード部分を360度回転させたり、取り外したりしてタブレットとして利用できるすぐれもの。
移動中に映像や読書を気軽に楽しみたいという方や、キーボードで入力もしたいけれど読書やアプリを楽しむタブレットもほしいという方にうってつけです。
ASUSタブレットはこう選ぶ! サイズ・重さ・通信方法など
ASUSタブレットを選ぶときのポイントを解説します。ASUSのタブレットはサイズが豊富なことに加え、学習などで使える操作がかんたんなものから、ビジネスにも使える機能性の高いものまで幅広く展開されています。利用するシーンに合わせて選びましょう。
サイズで選ぶ
ASUSタブレットは、7~10インチくらいのサイズがメインです。お子さんの学習用には、小さい手でも扱いやすい7インチのサイズ。ビジネスで資料作成などに使うのであれば、作業がしやすくほかの人にも画面を見せやすい、8インチ以上のサイズがいいでしょう。
もっとも大きいものでも10インチなので、A4サイズのカバンにしっかり収納できますよ。
重さで選ぶ
サイズやタイプによって、重さの違いは多少なりともあるもの。タブレットを選ぶうえで、どれくらいの重さか確かめるのも重要なポイントのひとつです。
ふだんからパソコンを持ち歩く方は、自分のパソコンと重さを比べてみてもいいでしょう。
通信方式で選ぶ
ASUSタブレットを選ぶときには、通信方式にも注目してください。ASUSタブレットには、Wi-Fiを使ってネットにつなげるタイプと、SIMフリータイプがあります。外出先に持ち運ぶなら、いつでもどこでもネットが使用できるSIMフリーがいいでしょう。また、ひとつの場所に固定して使用するなら、Wi-Fiでつなぐタイプでも問題なく使えます。
OSで選ぶ
ASUSタブレットは、3種類のOSを採用しています。ふだんパソコンを使い慣れているという方にはWindowsが向いているでしょうし、スマートフォンでAndroidを使用している方はAndroidを選ぶのがいいでしょう。
もうひとつのOSとして、Chrome OSを搭載しているのがChromebook。Googleが手がけたOSで専用ソフト不要、セキュリティの性能がすぐれているなどの利点があり、お子さんでも扱いやすいのが魅力です。
パソコンのように使うならUSB端子の種類もチェック ITライターよりアドバイス
ITライター
パソコンに近い感覚で使いたいなら、インターフェイスにも注目しましょう。最近はUSB端子が「Type-C」のみという製品も増えています。この場合、従来のUSBメモリなどを挿す場合に別途「ハブ」と呼ばれる端子の形を変換するアクセサリーが必要。「USB Type-A」端子がついている端末なら、ハブを使わずにUSBメモリなどを接続できます。
【スタンダードタイプ】ASUSタブレットおすすめ3選 機能性や使う場面で
ASUSタブレットのなかでも、持ち運びに便利なスタンダードタイプの3商品をピックアップしました。デザインはどれもスタイリッシュなものが多いので、機能性や使う場面に着目して選んでみるといいでしょう。

ASUS(エイスース)『Chromebook Tablet(CT100PA)』

出典:Yahoo!ショッピング
画面サイズ | 9.7インチ |
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重量 | 510g |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Chrome OS |
バッテリー駆動時間 | 10時間 |
ITライター
『TransBook Mini(T103HAF)』は、スリープ状態でもつねにネットに接続する「モダンスタンバイ」に対応している点が魅力。移動中に画面をオフにしていても、メールを受信したりファイルのダウンロードを続けたりできるなど、スマホに近い感覚で使えます。
ASUS(エイスース)『ZenPad 8.0(Z380KNL)』

出典:Yahoo!ショッピング
画面サイズ | 8インチ |
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重量 | 354g |
通信方式 | SIMフリー、Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Android 6.0 |
バッテリー駆動時間 | Wi-Fi通信時:10.5時間、モバイル通信時:10.25時間、連続通話時間:2,158分(3G) ほか |
ASUS(エイスース)『ZenPad C 7.0(Z170C)』

出典:Yahoo!ショッピング
画面サイズ | 7インチ |
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重量 | 265g |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Android 5.0 |
バッテリー駆動時間 | 8時間 |
【2in1タイプ】ASUSタブレットおすすめ3選 使い方でスマートにも
ASUSタブレットのなかでも、1台2役をこなす2in1タイプを3商品紹介します。一見するとタブレットには見えないのですが、使い方次第でスマートなタブレットに大変身。基本的にタッチパネル方式を採用しているので、タッチペン操作も楽しんでみてください。
ITライター
『Chromebook Tablet(CT100PA)』は、文字や絵を手書きできる専用のスタイラスペンが付属しています。別売りのペンを購入することなく手書き入力を楽しめるのも、魅力のひとつでしょう。ペンを本体に収納できるので、紛失の心配がありません。

ASUS(エイスース)『TransBook Mini(T103HAF)』










出典:Amazon
画面サイズ | 10.1インチ |
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重量 | タブレット:620g、タブレット+キーボードカバー:870g |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Windows 10 |
バッテリー駆動時間 | タブレット:14.6時間、タブレット+キーボードカバー:14.6時間 |
ITライター
『Chromebook Flip(C302CA)』は、キーボード部分を回転させることでタブレットとして使える端末。ただしキーボードを取り外すことはできないので、パソコンとしての利用が中心という方向けです。メインの端末としても充分に使える画面サイズや、バッテリー駆動時間の長さも魅力。

ASUS(エイスース)『Chromebook Flip(C302CA)』












出典:Amazon
画面サイズ | 12.5インチ |
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重量 | 1200g |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Chrome OS |
バッテリー駆動時間 | 10.2時間 |
ASUS(エイスース)『VivoBook Flip 14(TP412UA)』

出典:Yahoo!ショッピング
画面サイズ | 14インチ |
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重量 | 1600g |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Windows 10 |
バッテリー駆動時間 | - |
「asus タブレット」のおすすめ商品の比較一覧表
ITライターが選ぶおすすめランキング ASUSタブレットのTOP4はこれ!
ご紹介した商品のなかから、ITライターの酒井麻里子さんがおすすめする商品のランキングを発表します。ASUSタブレット選びの参考にしてみてください。
4位 ASUS(エイスース)『VivoBook Flip 14(TP412UA)』
3位 ASUS(エイスース)『Chromebook Flip(C302CA)』
2位 ASUS(エイスース)『Chromebook Tablet(CT100PA)』
1位 ASUS(エイスース)『TransBook Mini(T103HAF)』
ASUSタブレットに関連するほかの商品情報はこちら
編集部からひと言
ASUSタブレットのおすすめ8商品をご紹介しました。
いつでもどこでもファッショナブルに使いこなせるスタンダードタイプと、2とおりの活用が可能な2in1タイプがあります。サイズや重量、通信方式やOSなどをチェックして、自分に合った商品を選びましょう。
あなたがほしいASUSタブレットを選んでみてくださいね。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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※2020/12/11 コンテンツ追加のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 福本航大)
IT関連の書籍、雑誌、Webコンテンツ等の編集・執筆に携わる。 著書に『これからはじめるスマホユーザーのためのLINE Facebook&Twitter 安心・かんたんスタートブック』(秀和システム)、 『今すぐ使えるかんたんFC2ブログ 超入門』(技術評論社)など。