家庭用キャビテーション機器おすすめ5選|EMS機能付きやコードレスタイプも!

家庭用キャビテーション機器おすすめ5選|EMS機能付きやコードレスタイプも!

この記事では、美容のプロ・遠藤幸子さんにお話をうかがい、家庭用キャビテーション機器の選び方とおすすめ商品をご紹介します。キャビテーション機器は、自宅で毎日手軽にケアができる美容機器のこと。

エステサロンに通う時間やお金がないという人でも、気になる部分をくまなくケアできるのが魅力です。そんな家庭用キャビテーション機器を使用して、理想のボディを手に入れましょう!


この記事を担当するエキスパート

美容ライター、エイジング美容研究家
遠藤 幸子

美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

◆本記事の公開は、2020年09月08日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

家庭用キャビテーション機器の選び方

キャビテーション機器は、特殊な超音波をお腹周り・太もも・二の腕などにあてることで、ケアできるアイテムです

各メーカーからさまざまなアイテムが発売されているので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。性能面・機能面などの選び方のポイントを順にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

部位に合わせてヘッドを選ぶ

キャビテーションは商品によって対応している体の部位が異なるため、使う場所に合わせたアイテムを用意するのが理想です。

全身くまなくケアしたいという人は、利用したい部位によってヘッドを変えるか、メインで使用したい場所を決めてから大きさを選びましょう。

 

脚やお腹など面積が大きい部位に使用するなら「大きめのヘッド」

キャビテーションを脚やお腹周りなどの面積の大きな部位を中心に使用する場合は、ヘッドが大きめの商品を選ぶといいでしょう。

連続使用時間の制限内に利用できる大きめのヘッドなら、効率よくケアすることができます

手の届きにくい部位に使用するなら「ヘッドに角度があるもの」

太ももの裏側やお尻などの手の届きにくい部位に使用する場合は、大きさよりもヘッドに角度が付いているアイテムがおすすめです。

垂直のキャビテーションよりも使いやすいので、細部までしっかりと届きケアすることができます

ネックラインなどに使用するなら「小さめのヘッド」

二の腕やネックラインなどの細かいところに使用するなら、小さめのヘッドの方が小回りがききます

ただし、商品によっては、皮膚が薄く負担が大きい、顔・首・バストなどのデリケートな部位には利用できない場合があるので注意が必要です。

使いやすい重さの目安は300g前後

 

キャビテーション機器の重さは、軽くて持ちやすいものを選ぶことが重要です。自宅でのセルフケアを行う場合には、腕に負担のかかりにくい300g前後の重さを目安に選ぶといいでしょう。重すぎるものを選ぶと長時間の利用で腕に負担がかかってしまいます。長続きさせるためにも、機器の重さをチェックしましょう。

握りやすさも確認しよう!

 

定期的に自分でケアするなら、握りやすい持ち手のものや手の平にすっぽりと収まるサイズのアイテムがいいでしょう。

握りやすいものであれば、長時間の利用でも負担になりにくく、しっかりと続けられます。できれば実際にアイテムを触り比べてみて、自分で施術しやすいものを選びましょう。

コードの有無で選ぶ

キャビテーションには、コードレス式とコード式の2タイプがあります

場所を選ばず自由に移動できるコードレスタイプ。しっかりとした出力で動作時間も気にせず使える、コード式タイプ。どちらもメリット・デメリットがあるので、自分の使い方に合わせて選ぶといいでしょう。

場所を選ばずに使える「コードレス」

 

コンセントの位置やコードを気にせずに使えるコードレスタイプは、お風呂・ソファ・ベッドの上など、好きな場所で使用できるのがメリットです。

ただ、コード式のものに比べてパワー不足なアイテムも。定期的に充電が必要なので、購入するときは充電やバッテリー駆動の時間をチェックしましょう。

充電時間やパワー不足を気にしないで使える「コード式」

 

コード式タイプはパワーが強く安定しているアイテムが多く、電池切れも気にせずに使えるのが特徴。充電するのが面倒な人や出力が強く刺激がほしい人は、コード式タイプを選ぶと満足感を得やすいでしょう。

ただ、アイテムの種類が少ないのでモデルは限られてしまいます。

浴室で使うなら「完全防水」を

 

浴室でキャビテーションを使いたい方は、防水機能の有無をよくチェックしましょう。もしものことも考えて、一時的に水に浸かっても中に浸水しない「IPX7」以上の完全防水タイプが安心です。

また、使用後はそのまま水で洗えるので、お手入れも楽です。商品によっては浴室での利用を制限していることもあるので、使用前にはメーカーの使用条件もしっかりと確認しましょう。

付加機能で選ぶ

キャビテーション機器には、さまざまな美容機能が搭載されています。

ここでは代表的な機能として、エステでも使われている「ラジオ波」、手軽にエクササイズできる「EMS」。そして、本格ケアができる「LED機能」の3つの付加機能をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

体を温める「ラジオ波」機能

ラジオ波はRFとも呼ばれる電磁波の一種で、エステなどでも使用されているものです。使うと体が温かく感じるでしょう。とくに体が冷えがちな人が使うと、ホカホカと温かく感じます。

キャビテーション機器にラジオ波の機能があるかどうかも、購入の際にぜひチェックしてみましょう。

かんたんにエクササイズができる「EMS」機能

 

電流を使って筋肉に刺激を与えるEMSは、運動や筋トレが苦手な方にとって強い味方。電気を流すことにより筋肉を動かし、かんたんにエクササイズを行えます

なかなか思うように筋トレができない方は、EMS機能が付いているキャビテーションで健康的な体作りを目指しましょう!

本格的なケアをするなら「赤色LED」「青色LED」機能

赤色LED・青色LEDなどの複数のLEDライトが交互に光る機能が備わったキャビテーションもあり、より本格的なケアが可能です。

週に数回程度化粧水や美容液などをつけてから使用することで、より美しいお肌へと導いてくれます

エキスパートのアドバイス

美容ライター、エイジング美容研究家:遠藤 幸子

美容ライター、エイジング美容研究家

どこに使用したいのかをイメージ

商品を選ぶにあたり真っ先に考慮したいのが、使用したいパーツと使用するシーンです。それにマッチした商品をいくつかピックアップし、価格や機能、口コミなどを比較して選ぶのがおすすめです。

家庭用キャビテーション機器のおすすめ5選 ラジオ波やEMS機能つきなど

家庭用キャビテーション機器の選び方のポイントや付加機能なども押さえたところで、ここからはおすすめの7商品をご紹介していきます。あなたの気になる部分にぴったりのアイテムを見つけましょう!

ヤーマン『キャビスパRFコア』

ヤーマン『キャビスパRFコア』 ヤーマン『キャビスパRFコア』
出典:Amazon この商品を見るview item

女性でも扱いやすい手のひらに収まるサイズ

ボディ用とフェイス用、1台で2つのモードが搭載されているため、全身を効率よくケアできます。女性でも扱いやすい手のひらに収まるサイズで、フェイスラインや首筋などもしっかりトリートメント。

好みに合わせて、RF出力3段階、EMS6段階にレベルを調節できるのもポイント! あなたに合わせた本格ケアが可能です。IPX7の防水構造なので、お風呂で温まりながら全身をくまなくケアもできますね。

ヤーマン『キャビスパ360』

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出典:Amazon この商品を見るview item

握りやすいフォルムでより広範囲に届きやすい!

人間工学に基づいたスティック型のキャビテーションマシンです。業務用マシンレベルにも使われる、330kHzの本格キャビテーションを搭載し、体の気になる部分をしっかりトリートメントできます。

握りやすいフォルムでより広範囲に届きやすく、顔や体の至るところまでフィットします。体の表側も裏側も、360°アプローチが可能です。どこから見ても死角なしの、 ワンランク上の自分を目指しましょう!

GERBERAMINT『家庭用キャビテーション機器』

毎日10分のおてがる使用でつづけやすい

RF温熱機能を搭載しているキャビテーション機器。冷えて凝り固まった脂肪を温めたい人にピッタリです。目に見えるほどの振動で、刺激を当ててほぐします。ほかにも、赤色LEDライトも搭載で、機能面も充実しています。

1カ所10分のお手軽使用で、ボディはもちろん顔のトリートメントにも利用可能。小型で軽量のコードレスタイプで使い勝手もいいため、毎日違う箇所をお手入れするなど長く続けやすいですね。

フィットパッド『キャビテーション』

フィットパッド『キャビテーション』 フィットパッド『キャビテーション』 フィットパッド『キャビテーション』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

照度センサー付きで作動の確認がしやすい!

SLIMモードとGYMモードで、それぞれ異なる中周波電流を採用。ダイエットしたい人にも、筋トレに活用したい人にもモード切替でかんたんに使うことができます。さらに赤色LEDも搭載しており、マルチに活躍。

電極が体に完全密着しているかを感知する照度センサー付きで、しっかり作動しているかすぐに確認できます。10分経過すると自動でタイマーが切れる機能も搭載なので安心。軽量なコンパクトタイプで、疲れにくく長く使い続けられますよ。

エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器 キャビプラス』

エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器キャビプラス』 エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器キャビプラス』 エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器キャビプラス』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

フェイスラインのケアにも使える

身体をじんわり温めてくれるラジオ波や、筋肉をしっかり刺激してくれるEMSなども搭載で機能面も文句なし! おなかや二の腕、お尻、太ももなどのボディケアはもちろん、フェイスラインのケアにも使えるのが特徴。

専用のキャビテーションジェルが3つも付いてくるので、別で用意する必要もなくとってもお得!この機会に、手軽にできる1カ所10分のホームケアを始めてみてはいかがですか?

おすすめ商品の比較一覧表

画像
ヤーマン『キャビスパRFコア』
ヤーマン『キャビスパ360』
GERBERAMINT『家庭用キャビテーション機器』
フィットパッド『キャビテーション』
エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器 キャビプラス』
商品名 ヤーマン『キャビスパRFコア』 ヤーマン『キャビスパ360』 GERBERAMINT『家庭用キャビテーション機器』 フィットパッド『キャビテーション』 エミリーストーン『家庭用キャビテーション機器 キャビプラス』
商品情報
特徴 女性でも扱いやすい手のひらに収まるサイズ 握りやすいフォルムでより広範囲に届きやすい! 毎日10分のおてがる使用でつづけやすい 照度センサー付きで作動の確認がしやすい! フェイスラインのケアにも使える
電源 DC9.0V、1.0A - - リチウム電池内蔵 商用電源100V~240V
エステ機能 RF、EMS EMS RF温熱、振動エステ、赤LED EMS、赤LED RF、EMS、赤LED
防水機能 IPX7 IPX7 なし - -
寸法 83×116×97mm 52×242×50mm 90×100×114mm - 114×90×106mm
重量 307g 280g 300g - 308g
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年12月16日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2022年12月16日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月16日時点 での税込価格

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通販サイトの人気ランキング キャビテーション機器の売れ筋をチェック

楽天市場、Yahoo!ショッピングでのキャビテーション機器の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:キャビテーションランキング
Yahoo!ショッピング:キャビテーション機器ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

メーカー推奨の使用時間を守ろう

家庭用キャビテーション機器は業務用のものに比べてパワーが低く作られているため、ついつい長い時間使いたくなりますよね。しかし、メーカーの推奨する時間を超えての使用はトラブルを招く危険性があります。

一度に長時間使用するよりも、継続して続けることに意味があります。効果的なセルフケアを行うためにも、メーカー説明書にある使用方法と時間を必ず守るようにしましょう。

施術後はリンパマッサージが大切!

キャビテーション機器でしっかりとケアした後は、ゆっくりとリンパの流れにそってマッサージをするとより効果的です。コップ1杯ほどの水を飲んでからリンパマッサージを行うと、老廃物を排出しやすくなるといわれています。

また、強い力で押し上げたり、もみほぐしたりすると逆効果になることもあるので、リンパの流れに沿って優しい力加減で行いましょう。

ダイエットにおすすめのアイテムはこちらから 【関連記事】

まとめ

家庭用キャビテーション機器のおすすめ商品をご紹介してきました。

部位に合ったヘッドの大きさ・コードの有無・機能性など、あなたの使い方に合ったアイテムは見つかりましたか? ぜひ気になる部分をすっきりさせ、魅力的なボディを手に入れましょう!

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部