メンズ用名刺入れの選び方
メンズ用の名刺入れを選ぶときに考えるとよいポイントがいくつかあります。[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんにも、いくつか秘訣を教えてもらいました。
自分の立場にマッチしたアイテムを選ぶ
名刺入れは、はじめて会うお相手が、最初に見ることになるアイテムです。相手の方が、こちらがどんな人なのかを知ろうとしているタイミングで使用するものなので、個性を出しながらも、ビジネス上の立場にふさわしいものを選択しておくのも大切です。
会社を代表している立場ならとくに、よいインプレッションを残せる落ち着きのあるアイテムが望ましいでしょう。たとえば、高級感のある老舗革素材ブランドの名刺入れで名刺交換するなら、役職の重みを感じさせる立ち振る舞いと相まって、相手からの敬意を得るのもより容易になります。
日常的に使うものなので収納枚数や使い勝手も意識
万年筆や手帳などとセット使いしたい「モンブラン」の名刺入れ。シンプルなデザインに小さなエンブレムが映えます。
クライアントと会うことが多い職種なら、ほぼ毎日何回も名刺入れを使って名刺交換しますから、より使いやすいものを選ぶとよいでしょう。使いやすさのポイントを紹介します。
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
自分にとっての優先順位を決めよう!
薄くてスタイリッシュなデザイン性の高い名刺入れも増えていますが、実際に使用してみるとすぐに名刺のストックがなくなって不便に感じることも。
ただし、そもそも名刺交換をする機会が少ない人にとっては問題と感じないでしょう。また、もらった名刺を整理する頻度を強制的に高めるため、あえて収納枚数の少ない名刺入れを選ぶという手もあります。
デザイン性、収納枚数、取り出しやすさなど、自分にとってのポイントや優先順位を決めて名刺入れを選ぶと失敗しなくなります。
収納枚数に余裕のあるアイテムを選ぼう
使いやすさのポイントのひとつは、収納能力です。自分の名刺と、交換したお相手の名刺を十分に収納できるようでなければ、たびたび整理をしないといけなくなってしまいます。
1日に交換する枚数は、業種によってそれぞれです。営業職なら、数十件の訪問をこなすということもあるでしょうし、大きな会議に出席するなら、それだけでたくさんの方と名刺交換するということにもなるかもしれません。出先で、名刺の補充や整理をするのは、格好よくありませんし、よい印象を持ってもらうのも難しくなってしまいます。
ご自身の業務ではどれぐらいの名刺交換があるかを思い出して、適切な収納力のある名刺入れを選びましょう。
スムーズに名刺交換できるアイテムを選ぼう
名刺交換のタイミングは、第一印象としてとても大切な瞬間です。お相手からの信頼を得るために、美しい所作でスマートに名刺を差し出しましょう。そのためには、名刺入れが、そんなに意識しなくてもスムーズに出し入れできるようになっていると、より相手との交渉に思いを集中しながら、挨拶を交わせます。
ワンタッチで開くようになっているものや、マグネット式になっていてかんたんに閉じられるデザインのアイテムが、素早く取り出しやすくてよいでしょう。
収納スペースで選ぼう
名刺入れには、お会いする相手に渡す自分の名刺を収納するスペースと、相手からいただいた名刺を収納しておくスペースがあると、渡す名刺を間違えなくてすみます。また、フリーランスの場合など、いくつかの異なる肩書きを持っていて、シーンに合わせて使い分ける必要があるというケースでは、より収納するスペースが区分けされていると便利に使えるでしょう。
ご自身の利用ケースを考えて、どれぐらいの収納ポケットの数があればよいかを検討しておくなら、よりぴったりな名刺入れ選びが可能になります。
シンプルなデザインが使いやすい
名刺交換は、相手の信用を勝ち得るよいタイミングです。奇抜な名刺入れだったり、個人的な趣味が色濃く反映された柄の名刺入れだったりするなら、相手からの信頼を得られるような好印象を残すことは難しいでしょう。できるだけシンプルで品のよいデザインのものを選ぶのが無難です。
また、パスケースなどの機能と一体型になっている名刺入れは、機能的ですがプロフェッショナルなイメージから遠くなってしまうので、同じくビジネスでの信用という面では好印象とはなりません。シンプルなものを選びましょう。
プレゼントなら相手の立場を考慮しよう
名刺入れは、社会人の男性へのプレゼントとして選びやすいアイテムです。実際に使ってもらえるプレゼントにしたいなら、贈る相手のビジネス上の立場に合わせたデザインや品質の名刺入れを選ぶようにしましょう。
新社会人のお祝いなら、できるだけ使いやすいものを選んであげると実用的ですし、役職のある立場の方なら、ポジションのグレードに合った質のよいアイテムを選んであげましょう。
ビジネスマナー的にはレザー製が原則
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
ステンレスやアルミ、プラスチックや木材、さらには機能的なペーパーなど、名刺入れに用いられる素材が増えてきました。しかし、ビジネスマナーの視点でみると素材はレザーの一択です。とくにスーツを着るような職種の場合は革製の名刺入れを持つ必要があります。
「上質なレザー」、「スタンダードなデザイン」、「信頼できるブランド」 という三要素のそろった名刺入れが原則。品質が高ければ長く愛用することができます。
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ほかの小物類と色や質感を合わせるとスタイリッシュ
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
スーツスタイルなら黒いレザー製が定石
スーツを始めとするビジネススタイルでは、小物類のカラーや質感をそろえるのがセオリー。細部まで配慮した統一感がコーディネートを上品かつスタイリッシュに見せてくれるからです。
その小物類に名刺入れや財布まで含めることができたら、統一感はいっそう高まります。スーツスタイルの革靴はブラックが王道ですので、おのずと名刺入れも黒いレザー製からそろえるのが定石となります。
スーツスタイルで個性を投影できる希少な存在でもある
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
「名刺入れ」が話の"ネタ"になることも
ルールの多いスーツスタイルで個性を表現するのはむずかしいことですが、普段は見えない場所にしまっている名刺入れは個性を発揮しやすい小物です。
シンプルで上品なブラックレザーの名刺入れが原則ですが、それを把握したうえであえて個性を投影するというのも選択肢ということです。
とはいえ、単に好きなカラーを選ぶのではなく、自分や会社、職種や業務などにリンクするデザインを選ぶと話のネタになるという効果もあります。わかりやすい例でいえば、会議中コーポレートカラーの名刺入れを選んでおくと愛社精神をさり気なく匂わすことができます。
革製素材を解説 本革・合成皮革
もっともベーシックなものが革の名刺入れ。本革と合皮素材がありますが、長く使いたい人には革が向いています。使えば使うほど革がやわらかくなり味が出て、「自分だけの名刺入れ」と感じることができるでしょう。
合皮は価格が安く、汚れもかんたんに落とせるのが魅力のひとつですが、数年で傷んでしまうことも。くたびれてボロボロになる前に新しい名刺入れを検討するようにしましょう。
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■革製のメリット
革には風格があるため、持つ人のスタイルを問わず年齢を重ねても使い続けることができます。
なお、長く使用することを考えると、あまり目立つデザインや派手すぎるカラーは避けたほうが無難。良い素材のものを選んで、大切に扱いたいものです。
■革製のデメリット
デメリットとしては、こまめに使っていればよいのですが、長期間使わずにいるとカビが発生するおそれがあります。ときどきお手入れをしないと、きれいな状態を維持できないので注意しましょう。
革製以外の素材を解説! 金属製と木製の特徴は?
[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんの説明にもあるとおり、スーツを着るような職種の場合は、革製の名刺入れがベストです。ただし、職種によっては、革製以外の選択肢も視野に入ってきます。
ここでは、金属製と木製の素材について、メリット・デメリットを含めて解説します。
金属製|アルミ・ステンレスなど
リーズナブルかつ無機質なイメージがあって好む人も多いようですが、職種や会社によっては使用を禁じられていることがあります。相手が革の名刺入れを持っていた場合、名刺交換の際にこちらの名刺入れがアルミやステンレスだと、不釣り合いとなり場合によっては失礼にもあたります。
■金属製のメリット
メリットはリーズナブルなことと型くずれしないこと。お手入れがほぼ必要ないという点もポイントです。
■金属製のデメリット
デメリットは革に比べて見劣りするため、名刺交換の際に細心の注意を払わなければいけないこと。名刺交換の場では使用しないほうが無難といえるでしょう。
木製|天然木など
見た目の印象もやわらかく、こだわりを感じさせる木製の名刺入れ。木製ならではのあたたかみが魅力的ですが、持ち方によっては中身がすべて落ちてしまい、ハプニングの原因になる可能性も。
■木製のメリット
木工所や木材を扱う会社、木を扱うデザイン系の職業の人が持つと「さすが」「なるほど」と相手に印象づけることができます。オシャレにも見えるため、個性を出す職業では一目置かれるかもしれません。
■木製のデメリット
木製ではシンプルなつくりになるため、ポケットなどの収納機能はなく、もらった名刺と自分の名刺をわけて収納できないところがデメリットです。木製の名刺入れは自宅や職場での保管用として使ったほうがよいでしょう。
メンズ用名刺入れおすすめ10選 [着こなし工学]提唱者が厳選!
ここまでで紹介したメンズ用名刺入れの選び方のポイントをふまえて、[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんに選んでもらったおすすめ商品をご紹介します。

ホワイトハウスコックス『NAME CARD CASE / REGENT BRIDLE』












出典:Amazon
素材 | ブライドルレザー |
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サイズ | 約8.0×11.5cm |
カラー | ネイビー/イエロー、ネイビー/ネイビー、ブラック/ネイビー、ブラック/ブラック |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×1 |
最大収納枚数 | 約20枚 |
経年変化が楽しめるブライドルレザーを使用
1875年に創業し、レザーグッズを生み出し続けている英国の老舗なので信頼性は抜群。耐久性にすぐれるイングリッシュブライドルレザー(イギリスの伝統的な製法でつくられるロウ引き加工された革)が代名詞で、樹皮や種子といった自然の草木を使って10週間もなめした後、天然の染料を深部まで染み込ませて仕上げています。
そんな最高峰の素材を熟練の職人が伝統技術を駆使して具現化。この名刺入れはシンプルな定番品で、両サイドにボリュームの異なるポケットがついていて名刺が整理しやすいのが特徴的です。素材はリージェントブライドルレザー。格子状の型押しが施されているため、傷が目立ちにくくエイジングが楽しめます。

エッティンガー『VISITING CARD CASE』
















出典:Amazon
素材 | ブライドルレザー |
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サイズ | 約7.5×11.5cm |
カラー | ブラック/イエロー、グレー/イエロー、ネイビー/イエロー、グリーン/イエロー、ブルー/イエロー |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×3 |
最大収納枚数 | 約30枚 |

グレンロイヤル『SLIM BUSINESS CARD HOLDER』














出典:Amazon
素材 | ブライドルレザー |
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サイズ | 約6.5×11.0cm |
カラー | ブラック、ダークブラウン、ブラウン、ダークブルー、ボルドー |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×1 |
最大収納枚数 | 約30~40枚 |
スマートで使いやすい名門の定番モデル
スコットランドで1979年に誕生したレザーグッズブランド。英国古来のモノづくりをベースとし、伝統的な素材や技術をかたくなに守り続けていますので、品質に間違いはありません。
ロイヤルワラントのOEM生産(メーカーが他社ブランドの製品を生産すること)を手掛けてきただけあって、縫製などのクオリティも一流。クラシックな面持ちとモダンな使い勝手を両立するプロダクトを提案しています。
この名刺入れは、幅に余裕があってスリムな印象。ブライドルレザーを使用しているのでエイジングも楽しめます。また、ポケットが二重になっているので、自分の名刺ともらった名刺を分けて入れられて便利です。

イルビゾンテ『カードケース』








出典:Amazon
素材 | 牛革 |
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サイズ | 約6.5×9.5cm |
カラー | ブラック、ヤキヌメ、こげ茶、ヌメ、オレンジ、グレー、レッド、ネイビー、グリーン、あか茶、オリーブ、ホワイト |
ポケットの数 | メインポケット×1 |
最大収納枚数 | - |

フェリージ『カードケース(450/SA)』






出典:Amazon
素材 | オリジナル型押しエンボスレザー |
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サイズ | 約7.0×10.5cm |
カラー | ブラック、ダークブラウン、レッド、ネイビー、イエロー、オレンジ、マンゴ、アンティークピンク、ブルー、ライトグレー、ゴールド ほか |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2 |
最大収納枚数 | 約50枚 |
他にはないカラーが見つかる贅沢な逸品
フェラーラというイタリアの小さな都市で1973年にスタートしたフェリージ。世界的に知られるブランドとなった理由は、徹底した素材へのこだわりに象徴される本物の追求です。
伝統的なスタイルや製法を踏襲しつつ、新しい時代のムードも取り入れながら進化。ナイロン×バケットレザーという異素材コンビを駆使したバッグでは、それまでの常識を覆しました。
このカードケースはシンプルな片マチ型ですが、フラップポケットが意外と便利。クロコダイル模様を型押ししたベジタブルタンニンレザー(自然の草木を使ってなめされた革)がラグジュアリーなムードも放っています。カラーバリエーションも豊富です。

トゥミ『ALPHA SLG ガセット カードケース』






出典:Amazon
素材 | バリスティックナイロン |
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サイズ | 約7.8×10.5cm |
カラー | ブラック、アンスラサイト/ブラック |
ポケットの数 | メインポケット×1、IDウィンドウ×1、カードポケット×4 |
最大収納枚数 | - |

吉田カバン『ポーター PORTER DOUBLE CARD CASE』


















出典:Amazon
素材 | レザー、ゴート |
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サイズ | 約7.5×10.8cm |
カラー | ブラック/オレンジ、ネイビー/ナチュラル、オレンジ/ブラウン、ホワイト/カーキ |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×1、L字ポケット×1、小分けポケット×1、外ポケット×1 |
最大収納枚数 | - |

モンブラン『マイスターシュテュック ビジネスカードホルダー』












出典:Amazon
素材 | レザー、ライニング ほか |
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サイズ | 約7.5×11.0cm |
カラー | ネイビー、ブラック |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2、フリーポケット×1 |
最大収納枚数 | - |

グッチ『レザーカードケース』








出典:Amazon
素材 | グッチシマレザー |
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サイズ | 約7.5×11.0cm |
カラー | ブラック |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2 |
最大収納枚数 | - |
財布と同じ贔屓のハイブランドで気分を高める
財布はハイブランドのものを選んでいる人も少なくないでしょう。ビジネスシーンで財布を披露する機会は多くありませんが、財布と名刺入れを好きなハイブランドで統一すると気分が高まったり、身が引き締まったり、名刺を大切にしようという気持ちにつながったりする効果が望めます。
ブランド内の同シリーズでそろえるのがもっともスマートですが、グッチだけを見てもシリーズは多数。目移りすると同時に、一気にそろえるとかなりの出費になるため、ひとつずつ気に入った小物を買い求めるのが現実的です。また、名刺入れはあくまでビジネス用途なので、奇抜なデザインや派手な配色は避けるのが鉄則です。

印傳屋『INDEN-YA 名刺入れ』


















出典:Amazon
素材 | レザー(鹿革を加工) |
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サイズ | 約7.0×11.0cm |
カラー | ブラック |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2 |
最大収納枚数 | 約50枚 |
歴史ある日本の伝統技術を注ぎ込んだ名作
印傳屋は1582年に創業した老舗中の老舗。鹿革に漆で模様をつける独自技法、「甲州印伝」 を創案したと言われています。『東海道中膝栗毛』にも印伝の巾着が登場し、印伝は粋な持ちものとして愛好されてきたようです。
印傳屋は日本の革工芸文化を伝えてきた担い手。和のデザインや日本の技術が好きなら選ぶべきブランドです。この名刺入れも一見するとイントレチャートやメッシュレザーと呼ばれる素材に見えますが、実は網代編み(木や竹などの細い薄板を、互い違いにくぐらせる編み方)を模した和柄。もちろん、天然のディアスキンに漆で模様を描いています。
「名刺入れ」で自己PRも! [着こなし工学]提唱者からのアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
名刺交換をする際は名刺入れを添えるのがマナー。もらった名刺は名刺入れの上に置いて出しておくのが基本です。つまり、名刺入れは意外と目につくアイテム。その事実を踏まえて名刺入れは吟味すべきです。
ちなみに私はここ数年、神田明神の赤い名刺をお正月ごとに買い替えて愛用しています。それは私が平家の末裔であるらしいという点にリンクさせたセレクト。神田明神は平将門を祀っていて、赤は平氏(白は源氏)を意味するカラーだからです。
名刺入れに個性を投影する場合は、そうした関連性やストーリー、意味づけまで考えるべき。意味を聞かれた際に話が弾むだけでなく自己PRにもつながります。
【革製】名刺入れをさらに7商品ご紹介
いろいろ比べて選びたい人のために、さらにいくつか商品を紹介しましょう。
グレンフィールド『ブリティッシュグリーン ダブルブライドルレザーカードケース』






出典:Amazon
素材 | ブライドルレザー |
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サイズ | 約7.5×11.0cm |
カラー | ブラック/ブラウン、バーガンディ/ブラウン、ブラック/レッド、ネイビー/ブルー、ブラック/バーガンディ |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×4 |
最大収納枚数 | 約65枚 |
ガンゾ『CORDOVAN(コードバン) 名刺入れ』






出典:楽天市場
素材 | コードバン(馬革)、牛革 |
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サイズ | 約7.5×10.7cm |
カラー | ブラック、ヘーゼル、ダークブラウン、ダークグリーン、ネイビー |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2、L字ポケット×1 |
最大収納枚数 | 約30枚 |
ルアンジュ『ココマイスター マルティーニ 名刺入れ』




出典:楽天市場
素材 | マルティーニ、ヌメ革 |
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サイズ | 約7.6×11.0cm |
カラー | オールドブラック、ブランデー、ビターチョコ、リモンチェ、ダークネイビー、テネシー、バーボン |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×2 |
最大収納枚数 | - |
モルフォ『キプリス シルキーキップ 名刺入れ(ササマチ)』












出典:Amazon
素材 | レザー(牛革) |
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サイズ | 約7.8×11.3cm |
カラー | ブラック、チョコ、グリーン |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×4、外ポケット×1 |
最大収納枚数 | - |
土屋鞄製造所『ブライドル 名刺入れ』






出典:楽天市場
素材 | ブライドルレザー、ソフトヌメ革 |
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サイズ | 約7.3×11.0cm |
カラー | ブラック、こげ茶、ダークグリーン |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×1、L字ポケット×1 |
最大収納枚数 | 約40枚 |
ポール・スミス『ストライプポイント 名刺入れ』














出典:Amazon
素材 | カーフレザー(牛革) |
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サイズ | 約7.0×10.8cm |
カラー | ブラック、ネイビー、ダークブラウン |
ポケットの数 | メインポケット×1(仕切りあり)、カードポケット×1、フリーポケット×1 |
最大収納枚数 | - |
万双『ブライドル 名刺入』
素材 | ブライドルレザー |
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サイズ | 約7.5×10.5cm |
カラー | ブラック、ダークブラウン、キャメル、ネイビー、ダークグリーン、ボルドー |
ポケットの数 | メインポケット×1、カードポケット×3 |
最大収納枚数 | 約50枚 |
本物志向の革製品
適正な品質の鞄を適正な価格で販売することを信条に掲げる日本発のブランド。職人技を磨くため試行錯誤を惜しみなく繰り返す姿勢は、本物志向の強い男性に支持されています。直販にも徹底してこだわり、国内の2店舗とオンラインでのみ購入可能。
外側に耐久性を誇るブライドルレザー、内側には経年変化を楽しめる総ヌメ革を用い、ひとつひとつ手作業で仕上げたふたつ折り名刺入れ。ブランドロゴやタグなどはあえてつけない、そんな職人気質なこだわりが随所にあらわれた一品です。ブランドよりもハイクオリティなアイテムを身につけたい人に向いています。
マチつきのメインコンパートメントは名刺が約50枚ほど収まります。カードスロットひとつとポケットふたつがついて機能性も抜群です。
「メンズ用名刺入れ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズ用名刺入れの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのメンズ用名刺入れの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
持ち歩く枚数や使う場面などに合わせて選びましょう
本記事は、着こなし工学提唱者の平 格彦さんへの取材をもとに、名刺入れの選び方とおすすめ商品をご紹介してきました。名刺交換は、ビジネスマンの第一印象を左右する重要な場面です。そんなビジネスマンの心強い味方となるのが名刺入れ。
革製を基本としながらも、職種や相手先によって選ぶべき名刺入れが変わってきます。この記事を参考にして、それぞれに異なる魅力を持つ名刺入れのなかから、ぜひお気に入りを見つけて活用してください。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/11/16 記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部)
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、計60近くのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。