CPUおすすめ15選|Core i・Ryzen、コスパ・機能・処理性能別に厳選

インテル『Core i9-9980XE』
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コンピューターを構成する中枢部分であるCPU。おもにIntel(インテル)とAMD(エーエムディー)から発売されており、性能などはさまざま。

ここでは、ITサポートエンジニアの古賀竜一さんと編集部が厳選したCPUのおすすめと選び方をランキングとともにご紹介します。

記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー
古賀 竜一

令和3年度 中小企業庁 「中小企業119」登録専門家。 ITサポートエンジニアとして2002年に創業しこれまでに数多くのサポート実績があります。 オーダーPCの製作をはじめ、コンピューター端末・周辺機器などのハードウェア、IT環境保守が専門です。 個人、事業所問わず提案型技術アドバイザーとしてIT環境のリプレース、リペアを数多く成功させています。 メディアへの記事監修協力、IT記事寄稿なども行っています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2020年03月27日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

CPUとは?

 

「CPU」とは、「Central Processing Unit」の略で、パソコン上の計算処理や制御を行うまさに頭脳にあたるパーツです。

また、CPUと「プロセッサ」はほぼ同義と考えてよいでしょう。パソコンのシステム上に表示されるプロセッサは「処理装置」を意味しています。そして、CPUのパフォーマンスは「Intel(R)Core(TM)i7-8565U CPU@ 1.80GHz 1.99 GHz」などと表示されます。性能を見るときは下記マーキングされた部分に注目してみてください。

例)
Intel(R)Core(TM)i7-8565U CPU@ 1.80GHz 1.99 GHz

CPUの選び方

パソコンの動作速度性能に大きな影響を与えるパーツ「CPU」。CPUを選ぶ際には、パソコンの使用目的とCPUの性能が合っているかどうかをチェックすることが非常に重要です。

この記事では、CPUの選び方をご紹介します。用途がネットサーフィンやWord、Excelなどのオフィスワークにとどまるか、動画・画像編集、4K動画の鑑賞、3Dゲームなどを楽しむかによって選ぶポイントが違いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ポイントは下記。

【1】使用用途でメーカーを決める
【2】複数スレッド対応の複数コアが高性能
【3】PC(パソコン)をオフィスで使用するなら
【4】処理時間の速さを求めるなら
【5】そのほかのポイント

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】使用用途でメーカーを決める

 

すべてにおいて安定した性能を誇るインテルは、CoreiシリーズがもっともスタンダードなCPUとなっています。なかでも、Corei7シリーズは高性能で価格に見合った性能を実現していると言えるでしょう。

一方で、自身でパソコンを組む際におすすめなのがAMDです。Ryzenシリーズは動画再生などの処理性能が優秀とされています。

【2】複数スレッド対応の複数コアが高性能

 

CPUには、命令を実行するための「コア」と呼ばれるものがあります。かつてはシングルコア(1コア)でしたが、テクノロジーの進化で複数コア(マルチコア)になり、より複雑な処理が可能に。仕事を複数同時に処理する「複数スレッド(マルチスレッド)」に対応できるようになりました。CPUを選ぶうえで、デュアルコア(2コア)やクアッドコア(4コア)といったコア数が重要となってきます。

【3】PC(パソコン)をオフィスで使用するなら

 

グラフ作成や文書作成など、ちょっとしたオフィスワークで使用する程度なら、Core i3を搭載したパソコンでじゅうぶんです。Core i3はコストパフォーマンスが高く、問題なく活躍してくれます。また、コア数はクアッドコア(4コア)以下でじゅうぶんです。

また、同じサイトを繰り返し閲覧するなどの作業が多い場合は、パソコンへの負荷を軽くするため「キャッシュ容量」の大きいCPUを選びましょう。

【4】処理時間の速さを求めるなら

 

ダブルコア(2コア)、クアッドコア(4コア)、ヘキサコア(6コア)と、コアの数が多ければそのぶんだけ処理能力は高くなります。負荷の重いゲームや動画編集などをおこなうのであれば、「Core i5」や「Ryzen5」以上のCPUを搭載したパソコンで、高い処理能力を持つヘキサコアがおすすめです。

また、3Dゲームなど高負荷環境の場合は、「Core i7」や「Ryzen7」がよいでしょう。オンラインゲームであれば、処理能力の速さが重要です。その際に求められるのが「クロック周波数」。通常、3.5GHz前後あれば問題ありません。

【5】そのほかのポイント

 

CPUを選ぶ際には、そのほかにもチェックすべきポイントがあります。こちらも確認しておきましょう。

ソケットの規格

CPUを選ぶ際にはマザーボードとの組み合わせが重要になります。マザーボードに対応しているソケットに合わせてCPUを選びましょう。ソケットの数字が違うとCPUが取りつけられませんので気をつけましょう。

見方は、Intel系は「LGA」のあとの数字、AMD系は「Socket AM」のあとの数字を合わせます。Ryzenはほぼ全てのソケットに互換性があるので、あとでマザーボードを使いまわす可能性がある場合は、AMD系を選びましょう。

マザーボードのメーカーサイトに「CPUサポートリスト」が公開されているので、CPU購入前にはチェックしてみてくださいね。

キャッシュ容量

キャッシュとは、CPUに内蔵されている高速なメモリーのこと。CPUが読み込むデータを一時的にキャッシュメモリーに保持し、メインメモリへの負担を減らしています。

メーカーによってそのコアに見合った分が搭載されていますし、キャッシュ性能の差は特別大きなものではありませんが、少しでも作業の効率性をあげたければ、容量の大きさにもこだわってみましょう。

エキスパートのアドバイス

九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

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CPU選びの注意点!

選ぶ際には、コストや性能、消費電力なども重要な点ですが、CPUにはグラフィックス機能が省略されている種類があり、その場合はグラフィックスボードが別途必要になりますのでご注意を。グラフィックスボードは意外と故障も多く、万が一の際に予備などがないと映像出力ができなくなります。

グラフィックス内蔵CPUであればトラブルが起きたグラフィックスボードを外すことで、CPU内蔵グラフィックスから映像出力をすぐに復旧することができます。とくに業務などに使う大切な用途のPCではグラフィックス内蔵CPUの選択を推奨します。

CPUおすすめ5選|多機能搭載モデル

それでは、CPUを選ぶためのポイントも踏まえて、機能が多く搭載されたCPUのおすすめ商品をご紹介します。

インテル『Core i9-9980XE』

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8〜18コアのオプションで新しい技術を駆使

18のコアと36のスレッドが搭載されている高機能CPU。プロセッサー・ベース動作周波数は3.00 GHzで、バススピード8GT/sとパフォーマンスニーズに合わせて設定されています。

プラットフォームには、Intel Turbo Boost Max Technology3.0を搭載。プロセッサの最速のふたつのコアを特定し、もっとも重要なワークロードをそれらに向けることによってパフォーマンスを高めます。

エーエムディー『Ryzen 7 3800X』

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PCを自作するときに起用したい製品

演算効率を念頭においた設計の第3世代AMD Ryzenプロセッサー。CPU速度が3.9GHz、プロセッサ数8と次世代アプリケーションを視野におく性能を持ち、効率よく作業することが可能です。

コンテンツ作成、ゲームなどに向いたCPUで、その集中的なマルチタスクはトップレベルの性能。PCの自作をこよなく愛する人に適しています。

エキスパートのおすすめ

エーエムディー『Ryzen 5 3600X』

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九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

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『Ryzen 5 3600』は、コストパフォーマンスでは群を抜くCPU。自作初心者だけでなくコストが気になるベテランまで満足させることができるおすすめのCPUです。

マルチコアに最適化されたアプリケーションではその真価を存分に発揮します。シングルコア性能もアップしていますので、同価格帯でワンランク上の性能を手にできます。

コスパよく1コアあたりの性能も優秀

6つのプロセッサ、速度3.8GHzのCPUを搭載した第3世代AMD Ryzenプロセッサー。演算効率を念頭においた設計が特徴で、高性能アーキテクチャの水準をさらに向上させました。

次世代アプリケーションを視野においた性能と効率性に加えコスパのよさも魅力です。さまざまなアプリケーションで安定した性能を発揮します。

インテル『Core i9 9960X』

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16コア32スレッドのプロセッサ

8〜18コアのオプション、Intel Turbo Boost Max Technology3.0をプラットフォームに搭載。インテルOptaneメモリとインテルOpton SSDのインストールにより、迅速な応答性を実現させることが可能です。

4Kビジュアル、インテルアドバンスト・ベクトル・エクステンション512なども搭載され、さらに40Gb/sの双方向ポートを周辺機器用に備えています。高負荷な作業も高速かつ静かに行えるでしょう。

インテル『Core i9 9900K』

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ゲーマーにおすすめなハイスペック製品

8コアでクロック速度が3.60GHz、ダイレクトメディアインターフェースが8GT/sのプロセッサー。マザーボードではCPU補助電源のEPS 8ピンが2個もしくは8ピン+4ピンが各1個ついているものなど、CPUまわりの電源回路設計がしっかりとしています。ゲーミングやクリエイティブな作業をする方は要チェック

CPUおすすめ5選|コスパ最重視モデル

続いて、コスパ最視のCPUをご紹介します。

エキスパートのおすすめ

インテル『Core i5 9400F』

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九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

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『Core i5 9400F』は、とくに高負荷な用途は少ないけど、ゲームもそこそこやるしちょっとしたマルチメディアコンテンツ作成などもするなど、ある程度の性能はしっかり押さえておきたい場合にイチオシのCPU。PCでなんでもほどなくこなしたいマルチユース派には、トータルバランスがよくて安定したこのCPUがおすすめ。

ゲームには不向きだが、画像や動画の編集なら充分!

コア数6、スレッド数6のプロセッサー。プロセッサ周波数2.9GHzで、最低限のエネルギーパフォーマンスを維持しながら作業できます。もちろん、ゲームのプレイや写真の編集などの過酷なタスクに対応して高速化するインテリジェントなパフォーマンスも実現。

クーラーが付属されており、HDビデオの作成、デジタル音楽の作成、写真の編集などもじゅうぶんこなせます。価格が手ごろなところもポイントです。

インテル『Core i7 9700F』

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価格が抑えられ使用しやすい

コア数8、スレッド数8のプロセッサー。本来の限界を超えた動作クロックでCPUを稼働させ、性能を無理やり引き上げるオーバーロックには対応できませんが、そのため価格は安価に抑えられています。

その価格設定から機能に不安があるかもしれませんが、比較的軽い作業の処理速度が速くなるシングルスレッド性能が搭載されているなど、性能の充実度を実感できます。シンプルな使用感を求める方におすすめです。

エーエムディー『Ryzen 7 3700X』

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マルチスレッド性能にも関わらず高コスパ

より少ない消費電力とクロック周波数で、ハイパフォーマンスと電力効率の実現を目指した第3世代のプロセッサー。少ないクロック周波数でありながら高性能なので、発熱を抑えて作業することが可能です。

また、エンコード機能の強化もなされており、動画エンコードソフトにおいて高い処理性能とパフォーマンスを実現させています。動画編集のような負荷がかかる作業に適しているでしょう。

エキスパートのおすすめ

インテル『Core i3 9100F』

インテル『Corei39100F』 インテル『Corei39100F』
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九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

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『Core i3 9100F』は、低消費電力、低発熱なので周辺コストの削減や柔軟な設置環境対応が可能なCPU。電力量が限られていたり、温度管理が比較的難しい事業所や公共の場などの用途にマッチしたCPUです。低コストにもかかわらず決して低くはない侮れない性能が魅力でもあります。

4コアでじゅうぶんの性能ながら手ごろな価格帯

じゅうぶんな処理速度をもち、省電力性、安定性、互換性など多くのすぐれた特徴を有するCPUでありながら低コストで購入可能。コア数4にスレッド数4、プロセッサベース周波数は3.60GHzと価格に見合わないほどの性能を有しています。Intelの第3世代14nm++製造プロセスで構築。ハイパースレッディングのないクアッドコア構成を使用しています。

エーエムディー『Ryzen 5 3400G』

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ライトゲーマーならこれでじゅうぶん

低価格ゲーミングのCPUとしてうってつけのプロセッサー。比較的リーズナブルな価格帯でありながらグラフィック機能が内蔵されています。スペックを必要とするゲームでなければ、安定して使用することができるでしょう。

付属のCPUクーラーでしっかり冷却し、ファンの回転時も静かな動作音で快適に。マザーボードとの相性がよく温度上昇も少ないので、ライトゲーマーの方に推奨するCPUです。

CPUおすすめ5選|処理力の速さ重視モデル

続いて、編集部が選ぶ処理力で選ぶハイエンドクラスのCPUをご紹介します。

インテル『Core i9 9900KF』

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優れた汎用性とゲーミング性能

「9900」シリーズのなかでは最も価格が安くおさえられています。GPUを内蔵していないだけで、そのほかの性能はほぼ変わりません。

最適化されたゲームの汎用性の面でも、同クラスのRyzenシリーズの追従を許さないゲーミング性能を誇ります。ただし、それに応じて消費電力もなかなかのものなので、それなりのCPUクーラーは必須となります。

エーエムディー『Ryzen 9 3900X』

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照光式クーラー搭載! ハイエンドクラスのCPU

12コア24スレッド、まさにRyzen のハイエンドCPU。重めのゲームでもオールマイティに活躍する汎用性、そしてLED対応のCPU付属クーラー「Wraith Prism」を搭載。

メモリーのレイテンシー(遅延)をおさえつつ加速化を図るよう設計されたキャッシュは、前世代の最大2倍の値です。

エーエムディー『Ryzen 9 3950X』

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Ryzen至上最高性能! 低消費電力&CPU温度

16コア・32スレッド、intel『Core i9 9960X』と双璧を成すRyzen至上最高スペックのCPUになります。汎用性やどんなに重いゲームでもサクサク動くことはもちろん、なにより少ない消費電力とCPU温度なのが特徴。

『Core i9 9960X』より1万円ほど価格が安いのと、おおげさなCPUクーラーを付ける必要がないのは魅力的です。

インテル『Core i7 9700K』

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抜群のゲーミング性能! 『9700F』後継CPU

コスト面はさておき、ゲーミング性能でいえば「第3世代Ryzen」にひけをとらぬパフォーマンスを発揮するintel CPU。なかでも、『Core i7 9700K』はほとんどのソフトで安定感を保つ汎用性の高さが売りで、CPU市場でもトップクラスのゲーミング性能を誇っています。

『Core i7 9700F』との違いは、主な部分では、クロック速度が20%速くなったことやエンコード速度が上がった点などがあります。そのほか、グラフィックスを統合したことにより、別のグラフィックカードを購入する必要がなくなったことなどが挙げられます。

エーエムディー『Threadripper 3970X』

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拡張性にすぐれたハイエンドシリーズ

「TR」シリーズはRyzenのハイエンドデスクトップシリーズになります。シングルスレッドも非常に速く、クアッドチャネルメモリに対応。64レーンで拡張性にもすぐれています。

CPUソケットがSocket TR4からsTRXに更新されていることによる互換性の喪失問題はありますが、少なくともintelではこの価格帯でこれだけの性能のCPUは存在しません。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
インテル『Core i9-9980XE』
エーエムディー『Ryzen 7 3800X』
エーエムディー『Ryzen 5 3600X』
インテル『Core i9 9960X』
インテル『Core i9 9900K』
インテル『Core i5 9400F』
インテル『Core i7 9700F』
エーエムディー『Ryzen 7 3700X』
インテル『Core i3 9100F』
エーエムディー『Ryzen 5 3400G』
インテル『Core i9 9900KF』
エーエムディー『Ryzen 9 3900X』
エーエムディー『Ryzen 9 3950X』
インテル『Core i7 9700K』
エーエムディー『Threadripper 3970X』
商品名 インテル『Core i9-9980XE』 エーエムディー『Ryzen 7 3800X』 エーエムディー『Ryzen 5 3600X』 インテル『Core i9 9960X』 インテル『Core i9 9900K』 インテル『Core i5 9400F』 インテル『Core i7 9700F』 エーエムディー『Ryzen 7 3700X』 インテル『Core i3 9100F』 エーエムディー『Ryzen 5 3400G』 インテル『Core i9 9900KF』 エーエムディー『Ryzen 9 3900X』 エーエムディー『Ryzen 9 3950X』 インテル『Core i7 9700K』 エーエムディー『Threadripper 3970X』
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特徴 8〜18コアのオプションで新しい技術を駆使 PCを自作するときに起用したい製品 コスパよく1コアあたりの性能も優秀 16コア32スレッドのプロセッサ ゲーマーにおすすめなハイスペック製品 ゲームには不向きだが、画像や動画の編集なら充分! 価格が抑えられ使用しやすい マルチスレッド性能にも関わらず高コスパ 4コアでじゅうぶんの性能ながら手ごろな価格帯 ライトゲーマーならこれでじゅうぶん 優れた汎用性とゲーミング性能 照光式クーラー搭載! ハイエンドクラスのCPU Ryzen至上最高性能! 低消費電力&CPU温度 抜群のゲーミング性能! 『9700F』後継CPU 拡張性にすぐれたハイエンドシリーズ
コア数・スレッド数 18コア・36スレッド 8コア・16スレッド 6コア・12スレッド 16コア・32スレッド 8コア・16スレッド 6コア・6スレッド 8コア・8スレッド 8コア・16スレッド 4コア・4スレッド 4コア・8スレッド 8コア・16スレッド 12コア・24スレッド 16コア・32スレッド 8コア・8スレッド 32コア・64スレッド
動作周波数(クロック) 3.00GHz 3.90GHz 3.80GHz 3.10GHz 3.60GHz 2.90GHz 3.00GHz 3.60GHz 3.60GHz 3.70GHz 3.6GHz 3.8GHz 3.5GHz 3.6GHz 3.7GHz
CPUソケット FCLGA2066 AM4 AM4 FCLGA2066 FCLGA1151 FCLGA1151 FCLGA1151 AM4 FCLGA1151 AM4 LGA 1151 Socket AM4 Socket AM4 LGA 1151 Socket sTRX
GPU内蔵 - - - - - - - - - - - UHD Graphics 630 -
TDP 165W 105W 95W 165W 95W 65W 65W 65W 65W 65W 95W 105W 105W 95W 280W
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Amazon:CPUランキング
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【関連記事】CPUに関するそのほかの商品情報

まとめ

本記事は、CPUの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?

●CPUはintelやAMDが主要なメーカー
●ちょっとしたオフィスワークの用途であればハイスペックを求める必要はなし
●重い処理を行なうのであればコア数の多いものを選ぶ

CPUはパソコンを構築するうえで非常に重要な役割を担っています。どれくらいの処理能力が必要かを考慮し、用途に合ったスペックのCPUを購入してください。また、CPUを購入してから「交換できなかった…」とならないように、スペック等を事前にチェックをしましょうね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部