ゲーミングPCとは?
ゲーミングPCとは、ゲームをプレイすることに特化したPCです。ゲームのなかには、3Dグラフィックを多用したゲームもあり、普通のPCのスペックでは、映像がカクカクしてしまいます。一方で、ゲーミングPCのような処理性能の高いハイスペックPCであれば、なめらかな動きでゲームを楽しむことができます。
ゲーミングPCは、大きく分けて「自作PC」「BTO」の2つの選び方があります。自作PCは、文字通りパーツ一つひとつを用意して組み立てていくこと。BTO(Build To Order)は、メーカーやショップが受注してから生産するタイプのことです。BTOであれば、購入時にスペックを好きなようにカスタマイズすることが可能です。
グラフィックボードの選び方 ゲーミングPCに適した
RADEON系グラフィックボードをメインに扱うPowerColorのRADEON RX570登載カード。DisplayPortx3、HDMI、DVI-Dと5つのインターフェースを備えており、同時に4画面表示可能という点も魅力的です。
グラフィックボードとは、接続したディスプレイに画像や映像を映すために必要なパーツです。3DレンダリングのあるようなPCゲームをプレイする場合、高性能なグラフィックボードの搭載を動作要件としているゲームも多いです。
選ぶ目安としては、ほとんどの3Dゲームを快適にプレイできる2~3万円前後のミドルレンジと呼ばれる層を基準にするといいでしょう。プロゲーマーが使うモデルでは10万円を超える商品も多く出ています。
グラフィックボードの性能で大きく左右するのがGPUの種類です。GPUはグラフィック性能の処理能力を決めるパーツです。CPU単体でも演算処理は可能ですが、CPUよりも演算処理性能が高いため、最近ではディープラーニングなどの大規模な並列計算などの活用で注目されています。主流なモデルとして、NVIDIA『GeForce』、AMD『Radeon』があります。
グラフィックの性能を引き出すCPU インテル「Coreプロセッサー」とAMD「Ryzen」シリーズで選ぶ
CPUによってPCの処理性能が大きく変わってきます。ゲーミングPCでは、可能な限りグレードが高いCPUがおすすめです。
実際のCPUのパフォーマンスについてはベンチマークの結果を掲載しているサイトもあるので、購入時にはそれらのデータを参考にするのもいいでしょう。
ちなみにCPUのグレードですが、インテル製CPU「Core i」シリーズの場合、Core i5、Core i7、Core i9というように数字が大きいモデルほどグレードが上がります。
グレードが高いCPUはそれだけ価格も高価です。ゲーミング用途ならCore i5、Core i7でも充分実用的です。お財布と相談しながらCPUを選んでいくといいでしょう。
必要なメモリ容量は? ゲーミングPCに最低限
メモリは、CPUで処理するデータを一時的に格納しておくためのパーツです。たくさんのメモリを搭載すれば、それだけ作業スペースが増えるためパソコン自体のパフォーマンスが向上します。
ゲーミングPC用として必要なメモリ容量は16GBといわれています。これだけあればほとんどのゲームが快適に動作します。ただし、ゲームによってはそこまでメモリを搭載しなくてもプレイできる場合も少なくありません。また、メモリは後から増設できるので、8GBからはじめて、必要に応じて追加していくという方法もあります。
冷却システムは空冷と水冷どちらがよい? ゲーミングPC向け
ゲーミングPCは、PCへの負荷が大きいため、CPUやグラフィックボードなどのパーツが「発熱」します。これらのパーツを発熱したまま放置すると、PCの動作が不安定になり、場合によっては処理が止まってしまうことも……。そのようなリスクを避けるためにも、発熱するパーツを冷却する必要があります。
ゲーミングPCの冷却方法は主に「空冷」と「水冷」の2種類。
「空冷」は、熱を逃がすためにヒートシンクや冷却ファンなどを使ってパーツを強制的に冷却します。冷却するための各パーツは安価ですが、ケースのエアフローを考慮しなければならず、ホコリや塵を定期的に除去する必要があります。また、冷却時のファンの駆動音が大きくなるというデメリットもあります。
どちらも冷却するという点では目的は同じなので、コストをとるか静音をとるかという観点から選ぶといいでしょう。
人気ゲーミングPCの価格帯別メリット コスパで選ぶ!

この記事ではITライターである海老原 昭さんとゲームライターの辻村美奈さんに、とりあえずこれを選んでおけばOK!という機種を選んでもらいました。
どんなパーツで組むか構成を考えるのもゲーミングPC選びの醍醐味。自分のプレイスタイルと予算に応じてPC選びもするのもゲーマーにとっては楽しい時間です。そうはいっても、「選択肢が多すぎて迷ってしまう!」というPCゲーマーに向けて、まずは価格帯別のおおまかな傾向やメリットをご紹介します。
ドスパラ『GALLERIA RT5 2600搭載 Minecraft for Windows 10 Master Collection 同梱版』など 【10万円以下クラス】
「どれを買ったらいいのかなぁ」という、ゲーミングPC初心者の最初の1台におすすめなのがこの価格帯。プレイ人口が多い人気ゲームはちゃんと動くし、遅いなと思ったらグラフィックボードやメモリを買い換えれば対応できます。まずは、必要充分なこの価格帯のPC購入を検討してみてください。

はじめての1台に選ぶならこれ!のドスパラドスパラ『GALLERIA RT5 2600搭載 Minecraft for Windows 10 Master Collection 同梱版』。ゲームに加えてコンテンツ作成でも充分使えるマシン。マイクラ同梱モデルなので届いたその日から遊ぶことができます。
ツクモ『G-GEAR note N1546Kシリーズ N1546K-710/T』などのノートパソコン 【15万円以下クラス】
この価格帯だと、ノートPCタイプも視野にはいってきます。やっぱりコンパクトで場所を選ばず遊べるってのは嬉しいですね。タワー型はモニターやキーボードなども必要だったりしますが、ノートPCはその必要はありません(マウスは必要ですが)。そういった意味では、ものすごくコスパがいいのです。

ゲーミングノートPCであれば、家の中はもちろん、外出先でもPCゲームが楽しめます。このツクモ『G-GEAR note N1546Kシリーズ N1546K-710/T』は、高性能なIntel『Core i7』シリーズのCPU、GPUはNVIDIA『GeForce RTX 2060』を搭載しているので、スペック的にも問題なし。
ドスパラ『GALLERIA ZZ i9-9900KF搭載』 【20万円以上クラス】
妥協なきハイスペックゲーミングPCでグリグリに遊びたいなら、このクラスの機種を選んでください。拡張性が高い分、本体も大きくなりますが、どっしりとした高級感のあるケースを部屋で眺めたときの満足感が違います。静音性も価格帯が高いほど精度が高いです。マウスやキーボードなど周辺機器もこだわって揃えると没入感が違いますよ。

スペックにとことんこだわりたいヘビーユーザーは『GALLERIA ZZ i9-9900KF搭載』がおすすめ! Intel『Core i9』シリーズの高性能CPUとNVIDIA「GeForce RTX2080 Ti 11GB」GPUを搭載という、パワフルなモデルです。ゲームプレイをしながら動画配信したい時でも快適な環境を維持できるでしょう。
ゲーミングPC 14選、プレイ可能ゲームリスト
『Minecraft』『ファイナルファンタジーXIV』『Minecraft』『PUBG(PlayerUnknown's Battlegrounds)』の各推奨スペックを参考に、初心者でも充分に楽しめるゲーミングPCをライターの辻村美奈さんと海老原 昭さんに選んでもらいました。
今回ご紹介する13のゲーミングPCの価格(2019年10月9日現在)とプレイ可能ゲームのリストです。もちろん、もっとたくさんのゲームがプレイ可能ですが、スペックのおおまかな判断材料にしてください。

【10万円以下】ゲーミングPC 2選 高コスパ!

ツクモ『G-GEAR GA5J-A190/T』
CPU | Intel Core i5-9400F |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX1050Ti 4GB GDDR5 |
メモリ | 8GB DDR4 |
ストレージ | 1TB HDD |
タイプ | ミドルタワー |
カスタマイズもできる!快適に楽しめる入門向けPC
IntelのCore i5−9400FプロセッサーとGeForce GTX 1050Tiを搭載したミドルタワー型のゲーミングPCです。
処理性能的には最新のハイエンドゲームを高画質で、というわけにはいきませんが、ドラゴンクエストXやWorld of Tanksといった、比較的グラフィック負荷が低く、即時性がそこまでシビアに要求されないゲームであれば、充分に美麗な画面設定で快適に動作します。
拡張スロットや空きベイの数も多いため、後で自分で拡張する楽しみも残っています。これからPCゲーミングの世界にチャレンジしたいという、入門者向けとしてはピッタリでしょう。

ドスパラ『GALLERIA RM5R-G60S GTX1660Super/3500X搭載モデル』
CPU | AMD Ryzen 5 3500X |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
タイプ | ミニタワー |
コスパ重視で最高画質のマイクラ同梱モデル
ミニタワー筐体に「Ryzen 5 3500X」と「GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6」を搭載したモデルです。Ryzen 5の新しい3000番台のシリーズを搭載したモデルで、値段が目安として10万円を切っていること、メモリが標準で16GB搭載されていることなどから、コストパフォーマンス的にも高いモデルといえます。
GPUもミドルレンジ最上位の「GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6」を搭載しており、かなり重い最新のゲームでもフルHDクラスであれば最高画質でのプレイが期待できます。コストパフォーマンス重視で安いPCでなるべく多くのゲームを楽しみたい人におすすめです。『フォートナイト』などのゲームでも綺麗に表示してくれます。
【10~16万円前後】ゲーミングPC 5選 性能も気にしつつコスパで選ぶ!

ASUS『ROG STRIX GL10CS GL10CS-I59G1050』
CPU | Intel Core i5-9400 |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX1050 2GB |
メモリ | 8GB DDR4 |
ストレージ | 1TB HDD |
タイプ | タワー |
ゲーミングデスクトップPCの入門モデル
自作PC用パーツやスマートフォン「ZenFone」シリーズなどで知られるASUS社のゲーミングPCブランド「ROG」シリーズのデスクトップゲーミングパソコンです。
このモデルは入門用モデルとして、CPUにCore i5−9400、GPUにはGeForce GTX 1050を搭載しており、比較的カジュアルなゲーム向けの構成になります。
吟味されたASUS製パーツの採用による信頼性の高さに加え、ケースもASUS AURA規格に対応したイルミネーションを内蔵したものを採用しており、前面パネルに仕込まれたLEDが光の演出でプレイを盛り上げてくれます。
もちろん将来的な拡張性も充実しており、自分の成長や予算に合わせてCPUやGPU、メモリのアップグレードにもチャレンジしてみたい人におすすめです。

ツクモ『G-GEAR alpha GS5J-B180/ZT』
CPU | Intel Core i5-8400 |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX1060 6GB GDDR5 |
メモリ | 8GB DDR4 |
ストレージ | 250GB SSD |
タイプ | 超小型タワー(Micro-STX対応) |
持ち運びもできる超小型ゲーミングPC
W82xD155xH213mmと、非常に小さなMicro-STX規格のケースに、CPUに6コアの『Intel Core i5−8400』を、GPUにはNVIDIA『GeForce GTX 1060を収めた、超小型ゲーミングPCです。
小型ながら処理性能は侮れず、CPUの内蔵グラフィックではまともに遊べないようなゲームも十分楽しめるミドルスペックです。バッグなどに収めて持ち運ぶのも容易に行えるため、各人がPCを持ち寄ってネットワーク接続して複数人で遊ぶ、いわゆる「LANパーティー」の際にも持ち込みやすいのが魅力です。
省スペースなゲーミングPCを探している人におすすめです。

ツクモ『G-GEAR note N1546Kシリーズ N1546K-710/T』

CPU | Intel Core i7 |
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グラフィック(GPU) | GeForce RTX 2060 |
メモリ | 16GB DDR4 SO DIMM |
ストレージ | 250GB SSD |
タイプ | ノートPC |

ツクモ『G-GEAR note N1573Kシリーズ N1573K-720/T』
CPU | Intel Core i7-9750H |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce RTX2060 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 |
ストレージ | 512GB SSD |
タイプ | ノートPC |
ハイエンドGPU・CPU搭載ゲーミングノートPC
15.6インチのフルHDディスプレイを搭載したハイエンドゲーミングPCです。CPUはIntel『Core i7−9750H』、GPUはノート用としてはほぼ最上位のNVIDIA『GeForce RTX 2060』を搭載しているため、処理性能はデスクトップ機に負けないくらい非常に強力な最強クラスのノートPCです。
ただ、内蔵ディスプレイには比較的書き換えが遅めのIPSパネルを採用し、リフレッシュレートも通常仕様なため、FPSのような応答性重視のゲームよりも、シミュレーション系ゲームやMMORPGなどのほうが向いています。
FPSなどを遊びたいなら、ゲーミングディスプレイを外付けして使うといいでしょう。グラフィック重視の非FPS系ゲーマーや配信者にオススメです。

MSI『GF75 Thin 9SC』
CPU | Intel Core i7-9750H |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX1650 4GB GDDR5 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4 |
ストレージ | 256GB SSD/1TB HDD |
タイプ | ノートPC |
大画面搭載のゲーミングノートPC
自作PC用パーツやOEM向け製造で大きなシェアを持つMSIがリリースする、17.3型(フルHD)の大型ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCです。CPUには6コアのCore i7−9750Hを、GPUにはGeForce GTX 1650を搭載するなど、充実した基本スペックを実現。
さらにユニークな点として、Android用ゲームアプリをPC上で遊べる「MSI App Player」アプリを搭載しており、スマホ用ゲームをキーボード&マウスと大画面で楽しめます。パーツメーカーが自ら吟味したパーツで構成されているため信頼性も高く、メーカー系ゲーミングPCとしてはお買い得度の高い一台です。
【17万円以上】ゲーミングPC 3選 とことん性能にこだわれ!

Lenovo『Legion T530 90L3003KJM』

出典:Amazon
CPU | Intel Core i7-9700 |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB (8GBx2) DDR4 |
ストレージ | 1TB SSD/1TB HDD |
タイプ | タワー |
アグレッシブなデザインのおすすめゲーミングPC
「ThinkPad」シリーズなどで知られるレノボ社のゲーミングPCブランド「Legion」シリーズのデスクトップモデルです。
この構成ではCore i7−9700とGeForce GTX 1660Tiを採用したスペック面の充実もさることながら、メーカー製ゲーミングPCの魅力のひとつでもある、斬新なデザインのケースも非常にユニーク。前面パネルは大胆に穴あけ加工され、赤いイルミネーションによる演出でプレイ環境を盛り上げます。
外見の派手さだけでなく、持ち運ぶ際に便利なトップの取っ手や工具なしでメンテナンス可能なツールフリー構造、さらに内部はケーブルの取り回しやエアフローも計算されており、効率的にパーツを冷却できます。外見にもこだわりたいプレイヤーなら要注目の一台です。

ツクモ『G-GEAR GA5J-A194/T』
CPU | Intel Core i5-9400F |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX 1050Ti |
メモリ | 4GB(GDDR5) |
ストレージ | 240GB SSD |
タイプ | ミドルタワー |
ドスパラ『GALLERIA GCR1660TGF-QC』

出典:Yahoo!ショッピング
CPU | Intel Core i7-9750H |
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グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
タイプ | ノートPC |
「ゲーミングPC」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ゲーミングPCの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのゲーミングPCの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ゲーミングPCに関するQ&A よくある質問
FPSを快適にヌルヌル操作するにはスペックはどのくらい必要ですか?

CPUはCore i5以上。推奨はCore i7以上です。フレームレートは100fps以上。必要なGPUは、最低限GTX1050。推奨はGTX1070以上です。メモリは、8GB以上。ストレージは、SSD 250GB+HDD 2TBといったデュアルストレージがおすすめです。
知っておきたいゲーミングPCブランドを紹介!
eスポーツ人気の高まりを受けて、最近では国内外の会社や店舗から、多くのゲーミングPCブランドが登場しています。ここでは、プロゲーマーも愛用していたり、各ゲームタイトルの推奨パソコンを扱っているPCゲームブランドをご紹介します。
ドスパラ「GALLERIA(ガレリア)」
GALLERIAは、ドスパラから出ているゲーミングブランドです。「製品のクオリティに徹底的にこだわる」というコンセプトが掲げられており、マシンの負荷テストは室温40℃で行っています。ゲーム推奨パソコンはもちろん、エントリーモデルから最新のハイエンドモデルまで幅広く取り扱っているブランドです。
ツクモ「G-GEAR」
秋葉原でひと際目立つPCパーツ専門ショップ「TSUKUMO eX.」でお馴染みの、ツクモから出ているゲーミングブランドです。頭文字のGはGamingの「G」からとっており、ゲームプレイ時のGEAR=「武器」となって欲しいという思いからG-GEARと名づけられました。「信頼と性能を兼ね備えたゲームPC」がコンセプトで、採用マザーボードのメーカーや型番までしっかり公表。
マウスコンピューター「G-Tune」
2004年に設立されたマウスコンピューターのゲーミングブランドです。遊びたいゲームからPCを選べる「ゲーム推奨パソコン」が非常に充実しているのが特徴。日本eスポーツ連合(JeSU)の正会員で、さまざまなゲーミングチームへのスポンサードなども行なっています。
パソコン工房「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」
「ゲームライフをとことん楽しむための高性能なゲーミングPC」というコンセプトの元、2015年に設立されたiiyama PCのゲーミングブランドです。プロゲーミングチームやゲーミング大会とのコラボパソコンのリリースや、東京ゲームショウなどへの出展などの活動もしています。
ASUS「ROG」
2006年に設立されたASUSのゲーミングブランドです。ROGと言えばゲーミングPCだけではなく、周辺機器も人気のブランドです。デザインが凝っているのが特徴で、上記4社と比べると販売されているPCの種類は少ない印象。また、デスクトップPCよりもノートPCの方が圧倒的に販売数が多いという点も。
【関連記事】ゲーミングPC向けのそのほかの関連商品
高性能なゲーミングPCで勝利を目指そう!
ゲームライター
PCゲームに慣れるにはまずは1000時間プレイ!
PCゲームで王道なのがオンラインアクションゲーム。ですが、この操作が苦手という方も多いようです。しかしどんな方でも1,000時間遊ぶと確実に強くなり、死ににくくなったりゲームを楽しめたりできるようになるといわれています。
ゲームの醍醐味はなんといっても勝利した時です。この嬉しい瞬間を味わうために高性能なゲーミングPCとゲーミングデバイスをゲットして、ぜひ楽しくPCゲームをプレイしてみてくださいね!
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2021/01/29 コンテンツ追加・修正のため記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 名原広雄)
北海道出身で、PCゲームのゲームヲタ。 ゲームライターとして、カカクコムマガジンやNIKKEI STYLE、アキバ総研などで記事を執筆しています。 現在、Steamのゲームを紹介するブログ「Steam Mania」を運営中!