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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
デスクワゴンの選び方
それでは、デスクワゴンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】使用場所
【2】サイズ
【3】素材
【4】収納タイプ
【5】引き出しの個数と高さ
【6】そのほか機能性
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使用場所をチェック
デスクワゴンを活用するシーンは、主にオフィスか自宅となりますので、それぞれのシーンで求められる機能も異なってきますので、簡単に解説していきます。
▼オフィスで使うなら耐久性をチェック
オフィスで使用する場合に求められるのは、耐久性や機能性、そしてサイズです。会社の備品は、長期間の使用を前提にしていますので、耐久性が何よりも重要です。
また、重要書類を保管する収納という面からは、鍵付きなどセキュリティ面を完備しておく必要もあるでしょう。そして、限られたオフィススペースを有効利用するためにも、デスクの下に入れて使えるよう、ちゃんとデスク下に収まるサイズでなければなりません。
▼自宅で使うならインテリアとの相性が大事
自宅で使う場合は、インテリアとの調和や収納するものに合わせたデザインであることが優先されるべきでしょう。木製であればインテリアに合わせやすく、スチール製ならインテリアにあった色味を選ぶとよいでしょう。
またリビングでは細々としたものをすっきりまとめたいとか、子供部屋なら教科書などを置いたり収納したいなど、使用するシーンごとに求めるものが変わってくるので、置き場所をイメージして選ぶことが大切です。
【2】サイズをチェック
デスクに対してどこに設置するかでサイズ選びが変わってきます。高さ・奥行・横幅はサイズ確認しておきましょう。
まずオーソドックスなデスク下に設置する場合、高さはデスク天板より低いものを選ぶ必要があり、横幅は、足元スペースの余裕をみて、一般的なサイズか、スリムタイプを選びましょう。
デスクと並べて外側に設置する場合は、見た目と使いやすさの両面から、デスク天板の高さと同じ高さのワゴンがおすすめです。机が拡張されたかたちになり、作業スペースが広がります。
また在宅ワーク時の書斎やリビングなどに置く場合には、設置する周辺の家具の高さやサイズとのバランスを見て、大きすぎないサイズを選ぶとよいでしょう。
【3】素材をチェック
オフィスにしろ自宅にしろすでにある家具に合わせて選べば統一性が出て、よりスタイリッシュな空間になりますよね。おもに木製とスチール製が販売されているのでそれぞれの特性を見ていきましょう。
▼ナチュラルな雰囲気に合う「木製」
木目を活かしたナチュラルなテイストは、インテリアに合わせやすく、自宅のリビングや書斎、子供部屋などに向いています。塗装の種類やカラーを選べばさらにインテリアと調和させることができるしょう。
▼耐久性がある「スチール製」
重厚感があり耐久性が高いのがメリットです。経年変化が少なく汚れにも強いので、メンテナンスが簡単なところ、マグネットがつくのでメモなどを貼って置けるなどが実用面でのメリットです。
【4】収納タイプをチェック
デスクワゴンの使い勝手を決める収納については、引き出しの数と高さ、そして収納方法の違いによるタイプなどをチェックしていきましょう。
▼出し入れがしやすい「オープンタイプ」
オープンタイプは、モノを置く棚があるタイプのこと。棚だけのタイプや棚と引き出しの両方があるタイプがあります。棚に置くものの大きさにもよりますが、仕事や作業、また勉強をするときなどは、デスク横において使い、デスクを使わない時には、デスク下に収納しておくなんていう使い方もできるでしょう。
▼スッキリ見せたい場合は「クローズドタイプ」
クローズドタイプは、引き出しや扉がついていて収納したものが外から見えないタイプです。すっきりまとめていくうえではクローズドタイプに軍配が上がります。その場合は、引き出しの数や個数、また引き出しの深さなどをチェックしましょう。とくにオフィス使用の場合には、A4ファイルがちゃんと収納できなるかを確認するようにしましょう。
【5】引き出しの個数と高さをチェック
デスクワゴンは、引き出しが2~4個ついているものが多く、引き出し一つひとつの高さ低ければ個数は多く、深いタイプが用意されいているタイプは個数が少なくなります。
ビジネス用途で多いA4を縦に収納したいということなら引き出しの個数を減らしても、深めの引き出しがあるタイプを選ぶべきでしょう。引き出しの中にどういったものを入れるかにより引き出しの個数と高さを決めていきましょう。
【6】そのほか機能性をチェック
デスクワゴンにはいろいろな機能を搭載した商品も多く販売されています。使いやすさを考えるなら機能性にも注目したいところです。
▼ロック機能で大切な書類を保管
大切な書類やアクセサリー、印鑑などをきちんと保管する場所がほしいという場合には、鍵がついた引き出し式のワゴンがおすすめ。鍵つきワゴンの場合、先頭の引き出しに鍵がついているタイプがほとんどです。
デスクワゴンにロック機能がついていれば、家庭内であっても、大切なものをしまえる貴重な場として使うことができますね。
▼キャスターつきだと移動に便利
オフィスでいけば席替えや引っ越し、家庭では模様替えなどデスクワゴンを動かす機会はあるでしょう。またお掃除をするときなど簡単に移動させることができれば便利ですよね。快適に使っていくうえで、キャスター付きは、欲しい機能のひとつでしょう。
デスクワゴンのおすすめ8選
うえで紹介したデスクワゴンの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。
木目がおしゃれな日本製のものや、黒を基調としつつ半透明でうっすらと中身を確認できるもの、A4サイズを収納できるものなど、さまざまな商品を紹介しています。シーンに合わせてベストなものを選んでください。
引き出しが6段もある大容量のデスクワゴン
高さが約69cmと少し高めですが、引き出しが6段も付いているIKEA(イケア)のデスクワゴン。各引き出しには、抜け落ち防止のストッパーがついているのも魅力のひとつです。
カラーが4種類から販売されているのでお部屋にあった色を選んだり、ご自宅用であれば色ごとに収納者を管理したりすることができそうですね。
こぼれ止めでなかの書類が落ちてこない
オープンタイプのデスクワゴンになりますが、サイド部分にこぼれ止めが施されており移動させても書類などが落ちてこないような工夫をされています。
キャスターも直径50mmと大きめなので引っかかりが少なくスムーズに移動が可能。いろいろな場所でデスクワゴンを活用したい方にはおすすめの商品です。

ガラス天板がおしゃれな軽量ワゴン
とてもスタイリッシュな軽量ワゴン。高さ60cm・幅30cmとコンパクトなサイズは、机の足元に入れ込んで使えます。引き出しが5段ついているためオフィスでの使用にもおすすめです。
特徴は天板の強化ガラス! 机の下から引き出して飲みものを置いたり、リビングのソファ横に置いてサイドテーブル代わりに使ったりと収納プラスアルファを楽しめるワゴンです。
キャスターがついており、前2つのキャスターはストッパーつき。不意に動いてしまうといったことを防止できるのもうれしいポイントです。
A4ファイルがタテに収納が可能
オフィス製品を開発するナカバヤシが発売するスチール製デスクワゴン。鍵付き3段タイプのオーソドックスな構成。引き出し全てが大きく開くダブルサスペンション仕様なので、とてもスムーズに引き出せて奥のモノの取り出しもラクです。カラーは、ホワイトとシルバーの2色展開なので、周囲の家具にあわせて選んでください。
スリム&スマートなデザインでコスパも良好
幅30cmのスリムタイプのデスクワゴン。スチール製でカラーもブラックなので、オフィスや書斎、モダンテイストのリビングなどに向いています。幅が狭いので机の下においても足元が狭くならないのが一番のメリットですが、A4ファイルも収納できてしまう収納力も魅力です。ワゴン側面の溝を使って引き出しを出すので、ワゴン前面に凹凸や溝がありません。フラットなデザインでとてもすっきりした外観です。
北欧を思わせるシンプルなサイドワゴン
アルダー無垢材をを使ったデスクワゴン。オフィスというよりは、リビングや書斎・子供部屋のデスクに向いています。この商品の特徴は、天板が昇降式であるところ。デスク下に入れる使い方だけでなく、天板の高さをデスクの高さに揃えてデスクの外側に並べて置く使い方もできます。学習・ワークスペースが広がって使いやすくなりますよ。

引き出しでも棚でもない、おしゃれな回転式!!
上段の引き出しをクルクルと回転させて開けることができる画期的なデザイン。すべての引き出し内を一度に確認できるため、探しものとは無縁です。側面についたボトルホルダーや天板についた仕切りなど、至るところで工夫されており驚かされます。
イタリアのデザイナーの作品で、MoMAのパーマネントコレクションにも選ばれているデザイン性の高いワゴンです。
デスク横に置いて使うほか、リビングで家族共用のものの収納に使ったり、寝室でサイドテーブル代わりに使ったりと、家のなかでの用途がどんどん広がります。機能性だけではなく、見た目の満足感も高いデスクワゴンです。
※リンク先は2段・2トレイのものになります。2段のほか、3段、4段の段数バリエーション、2トレイ、3トレイの商品展開があります。
スリムで奥行もコンパクト!
幅30cmのスリムなデスクワゴン。奥行41cmと同様の製品と比べると少し小さめな印象ですが、オフィスワークには必須なA4ファイルを縦置きで納めることができます。組み立て品とありますが、キャスターを付けるだけなのでご安心を。引き出しの耐荷重は、全体で20kgです。耐荷重は問題がなくて引き出しの上中段に重い物を入れすぎると、スリムタイプは転倒することがあるので気を付けてくださいね。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る デスクワゴンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのデスクワゴンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのデスク関連のおすすめ
最後に|エキスパートのアドバイス
用途が決まれば、色もデザインも選び放題!
動かしてフレキシブルに使いたいのか、固定して机と一体化させて使いたいか、引き出しがいいのか、棚が好みか、徹底的に生活を見つめることで使うべきデスクワゴンが見えてきます。
またキャスターのストッパーが固定できるかどうかも大きなポイント。ストッパーつきならもしものときも安心です。
どのようなものをどのくらい収納するのかによって、棚板の数や引き出しの数が変わるので、 ここもよく考えておきましょう。机の足元に入れる場合は大きさを慎重に測ってから購入するようにしてください。
デスクワゴンは色やデザインが豊富なので、お気に入りのひとつがきっと見つかるはずですよ!
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