「玄米茶」のおすすめ商品の比較一覧表
玄米茶の特徴やメリット ほかの日本茶よりもカフェインが少なめ
玄米茶とは、蒸してから炒ったお米と、番茶や煎茶をブレンドしたお茶のことです。緑茶のさっぱり感と、炒り米の香ばしさが広がる味わいが魅力。
お米をブレンドしているぶん緑茶の使用量が減るため、カフェインがより少なくて、子どもや年配の人も飲みやすいでしょう。
栄養面では、ビタミンが豊富なほか、GABAも含まれています。
玄米茶の選び方 玄米の割合や茶葉・ティーバッグ・粉末などのタイプなどをチェック
料理家・栄養士・国際中医薬膳師の竹内ひろみさんへの取材をもとに、玄米茶を選ぶときのポイントをご紹介します。
玄米茶の原材料をチェック 炒った玄米は香ばしい!
まずは、玄米茶の原材料を確認しましょう。
茶葉と玄米のブレンド割合に注目
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
玄米茶は玄米と茶葉で作られています。玄米には炒ったものとポップコーン状にはじけさせたものがありますが、炒ったもののほうが香ばしさをより感じられるでしょう。
玄米と茶葉の割合は同量が理想とされていますが、メーカーによって比率に違いがあり、商品ごとに味わいはさまざまです。
そのほかの原材料を使った商品も
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
また、粉末抹茶が添付されていたり、塩や黒豆がブレンドされていたりするユニークな商品もあります。
玄米と茶葉の比率やブレンドされている原材料をチェックして、自分好みの色合いや味に出会いましょう。
毎日飲むものだからこそ国産・有機栽培を選んで
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
玄米茶は茶葉にお湯を注ぎ、蒸らしてから飲むもの。野菜のように洗えないので残留農薬を取り除くことができず、販売されている商品をそのまま口にすることになります。毎日飲むお茶だから、国産のものや有機表示のあるもの、無農薬のものなど、安心できるものを選びたいですね。
長期間楽しむには予算内で手に入る価格も大切
玄米茶は、体調維持のために日常的に飲むこともあるお茶なので、継続して購入できる予算から選ぶことが大切です。
商品ごとに内容量や価格に差があるため、1杯あたりの価格を計算してみると、それぞれの商品のコスパを確認しやすいでしょう。玄米茶の場合、1人分淹れるのに約3gの茶葉を使うのが一般的なので、参考にしてください。
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
品質とともに、飲む頻度や人数を考慮し、毎日飲んでも負担にならないコストパフォーマンスのいい商品を選ぶことも大切です。
玄米茶はライフスタイルに合わせてタイプで選ぶ 茶葉、ティーバッグ、粉末など
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
玄米茶には茶葉、ティーバッグ、粉末など、いくつか形状のタイプがあります。
お茶をゆっくりと楽しめる時間があるときには、急須を使って入れる茶葉がおすすめです。茶葉が急須のなかで対流し、玄米茶本来のおいしさや香りが引き出されます。忙しいときには、急須いらずのティーバッグや粉末のタイプが便利です。
自分のライフスタイルに合わせて使い分けてもいいですね。
玄米茶のおすすめ7選【茶葉】 オーガニックの茶葉や伊右衛門の抹茶入りなど厳選
うえで紹介した玄米茶選び方のポイントをふまえて、料理家・栄養士・国際中医薬膳師の竹内ひろみさんおすすめ商品などを紹介します。



玄米茶のおすすめ4選【ティーバッグ・粉末】 自宅やオフィスで! いれ方簡単!


通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 玄米茶の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの玄米茶の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
玄米茶のおいしい淹れ方 適したお湯の温度は?
茶葉でお茶を淹れるなら、お湯の温度にもこだわってみてはいかがでしょう。
お湯の温度が高いとカテキンが多く抽出され、苦みと渋みが多いお茶に。一方、低温で淹れると旨味や甘みのあるお茶になります。
●お茶によって最適なお湯の温度と抽出時間は異なります。
玄米茶は90〜100度で30秒
お茶のランクが上がるほど、温度が下がり、抽出時間も長めの傾向になります。
毎日飲むものだから自分の好みを見つけよう
料理家・栄養士・国際中医薬膳師
玄米茶は栽培される場所や玄米とお茶のブレンド割合、配合されている原材料などによって香りが豊かなもの、お茶の渋みがほどよく感じられるもの、マイルドなものと、味に違いが出ます。
お茶は毎日飲むものなので、自分の好みに近いものに出会えるよう、パッケージの表示から原材料や栽培情報などをチェックして選びましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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ココロとカラダが元気になる食と生活のサロンを運営。 毎日作って毎日食べられるお料理、素材の味を大切にしたお料理、子どもと楽しめるお料理など、無理なく続けられるヘルシーでシンプルな食生活を提案している。 サロンにての料理教室の他、レシピ提案、開発、執筆、食・料理講習会講師など食に関わる仕事全体に携わっている。 また、生活を豊かにする生活雑貨・日用品など食と生活に関わる事項において幅広く活動している。